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茨城県広報監 取出さんと語る地方創生時代の情報発信

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平成30年3月31日(今日!!)付けで退職される茨城県広報監の取出 新吾さんをお招きして『地方創生時代の情報発信』について、広報監として最後のご講演とトークセッションを開催いたします。
茨城県における広報のトップとして、自ら60回を超える多数のメディア露出、年間1,000人以上の公務員に対する研修、いばキラTVを行政動画広報として日本一とする、市町村のシティプロモーション支援、県内公務員のネットワーク化など様々な活動を展開されていらっしゃる取出さんをゲストに地方創生や茨城県を取り巻く現況、情報発信などについて紐解きます。

❒日時
3月31日 (土)
14:00~  開場
14:30~  トークイベント開始
 ~15:00 自己紹介
 ~15:45 地方創生時代の情報発信について
 ~16:15 トークセッション
 ~16:30 Q&A
~17:00  懇親会

❒場所
Tsukuba Place Lab
つくば市天久保3-21-3 星谷ビル2-A
地図:https://goo.gl/O6eA10

❒参加費
2,000円

❒大歓迎な人
地方創生に興味がある人
応報や情報発信に興味がある人
コミュニティについて語り合いたい人
まちづくりについて語り合いたい人
行政によるまちづくりに興味のある人
コト起こしに興味がある人
…などなど!

❒自己紹介 
『取出 新吾 (Shingo Toride)』
本日3年間の茨城県広報監の仕事終え、明日からは防災科学技術研究所での契約研究員となる。
1967年5月7日生まれ、千葉県八千代市出身。
青山学院大学院で物理学を学んだのち、当時つくば市に本社があったインテルに就職し茨城県民となる。結婚後、守谷市に居を構える二児の父。
インテルで22年働いたのち、茨城県広報監(任期付き職員)となり、茨城県内はもとより、県外の公務員たちとも親交を重ね、広報分野だけに留まることなく、興味の赴くままシティプロモーションや防災など様々な分野に顔を出しています。
最近サボりがちですが、10年以上続けているブログ執筆が主な趣味。人生最高体重を更新してしまったため、ダイエットを開始中。
著書:地方創生時代のための IT を活用した情報発信ガイド

『堀下 恭平 (Kyohei Horishita)』
株式会社しびっくぱわー 代表取締役社長
Tsukuba Place Lab代表&グリーンバードつくばリーダー
1990年9月12日生まれ、熊本県熊本市出身。
旅と餃子とコーヒーが大好きな27歳。弱点はくせ毛。
大学2年次にコミュニティの拠点として学生カフェ創設にかかわったことからまちづくり分野に興味を持ち、下妻市や水戸市、横浜市などの商店街活性化にかかわった後、2年間京都に移住。関西を中心に行政計画策定に係るコンサルティングの仕事を始め、のちに起業。つくばに戻り大学生をしながら、2016年12月1日コワーキングプレイスTsukuba Place Labをオープンさせる。オープンから1年4か月で企画運営登壇したイベントは400本を超す。
「迷ったら全部やる」がモットーで「成功するまで続ければ失敗しない」が信念。
http://tsukubaplacelab.com/

Facebookイベント
https://www.facebook.com/events/157335131631165/

Published in: Government & Nonprofit
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茨城県広報監 取出さんと語る地方創生時代の情報発信

  1. 1. 茨城県広報監 取出さんと語る 地方創生時代の情報発信
  2. 2. 僕はフリー素材なので、お写真とかご自由に 公務員としてヤバイこと言ってたら 忘れてください(笑
  3. 3. 3 取出新吾 (とりでしんご) 50歳 千葉県八千代市生まれ 青山学院大学院 理工学研究科 物理学専攻卒 インテル㈱に就職 茨城県に移り住み、守谷市在住 平成25~26年、広報ICTディレクターとして茨城県に常駐 平成27年4月より、広報監(任期付公務員) 平成30年4月から防災科学技術研究所で契約研究員として勤務予定 平成28年7月 『地方創生時代のための IT を活用した情報発信ガイ ド』出版 自己紹介
  4. 4. 地方創生時代のための IT を活用した情報発信ガイド 著者 取出 新吾 電子版基準価格(税抜)800円 印刷版基準価格(税抜)1200円 発行日 2016-07-29 Amazonで発売中 • インテルから茨城県の広報監へ就任し、「いばキラ TV」をYouTubeの動画数、再生回数、チャネル登 録者数(ファン数)で圧倒的な1位を達成した著者 が語る行政のIT活用法。「行政の情報発信は行動の キッカケになっていなければいけない。そのために はターゲット層を見極め、どんな行動をしてもらい たかを考え、わかりやすい言葉を使うことが大事」 と説く著者が、読まれるWebページの作り方、 TwitterやFacebookの使い方、ネット動画のノウハ ウなど、自身の経験をもとに伝えます。 • 本著の印税は常総市で復興支援を行われている茨城 NPOセンター・コモンズに全額寄付致します。 4
  5. 5. 情報発信恋愛論 公務員向けの研修内容のブログ 5http://shingotoride.blog.jp/
  6. 6. 本日のお題 公務員の悩み シティプロモーション 郷土愛 ビジネスチャンス
  7. 7. 公務員が困っていること 全てに公平性が要求されている 公共インフラ まちの魅力 8
  8. 8. 街の魅力になるのはどちら? 9 • あ マズイ美味しい♡
  9. 9. “公平性”は本当に必要? 街をPRする時に公平性は邪魔? 絶品料理を出してくれる地域の一番店を紹介すれば、観 光客が来てくれるかも知れません 公平性を気にするあまり、 美味しくないお店も一緒にPRしたら、 どうなりますか? 美味しくないお店で食べた人は、 二度と訪問しないかも... 10
  10. 10. 役所の本質 11 法律・制度・ルール・文化は生命を守るため 近年、役所に求められ るようになった失敗が許されない 生命を守る 魅力発信
  11. 11. 公平性 ⇒トータルリターン 12 トータルで街に 一番多くリターンする 対象に“公平”にバラ撒く お金を使う・支出 100万円遣って、1万円づつ分配 お金を稼ぐ・投資 100万円遣って、1,000万円稼ぐ
  12. 12. 「一番店」を集客ツールに 13 • 街歩き • 観光案内 • 歴史探訪 • スポーツ • お土産紹介 • 工場見学 • 宿紹介 • 移住提案 一番店をフック 集客 提案 消費拡大 滞在時間増 トータルリターン • 売上増 • 情報シェアで 他の客を呼び込む • 人が来なければ 話にならない
  13. 13. 日本国憲法 第十五条 第2項 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、 一部の奉仕者ではない。 14 全てのお店に配慮する? まち全体に奉仕する? 『全体』の意味は?
  14. 14. お祭りの目的は? 夜に来て、まちの記憶が残る? まちのファンになる? リピーターになる? 15
  15. 15. G7茨城・つくば科学技術大臣会合 事後PRに力を入れた • 日経ビジネス記事:イノベーション拠点が日本の ビジネスをリードする “つくば”から攻め上がれ • THE JAPAN TIMES「The vanguard of science, technology and innovation」 16 2016.5.15~17開催
  16. 16. 少子高齢化社会 誰も経験したことのない未知の領域へ 17
  17. 17. チャレンジできる社会へ 過去の事例・経験・模倣が役に立たなくなる 課題・解決策は地域毎に異なる 成功するためには常に新しいことに挑戦 「失敗」は成功の糧と考える そのためには • 「失敗」を責めない • 賞賛しあう • 古いことをやめる勇気 やめるためのプロセスの確立 18
  18. 18. 役所の流行り言葉:シティプロモーション
  19. 19. シティ・プロモーション的な話 20 シティー・セールス、シティ・プロ モーションって街を外に売り込むこ とってニュアンスになりませんか? 外部に売り込む前にやるべきことが あるのではないでしょうか? 「市町村間競争」したら市民が幸せ になりますか?
  20. 20. 転出の理由 県外への転出 1位「転勤」(31.3%) 2位「就職・転職・転業」(28.8%) 3位「結婚・離婚・縁組」(15.8%) 県内市町村間の移動(県内での転入・転出) 1位「結婚・離婚・縁組」(26.2%) 2位「住宅」(18.4%) 3位「就職・転職・転業」(14.8%) http://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/tokei/fukyu/tokei/betsu/jinko/idoriyu/riyu25/yoyaku.html やむを得ない事情で出て行く人が多い 21
  21. 21. クレクレ市民 を増やしても 様々な施策 引っ越ししたらXX円 子ども生まれたらXX円 格安で住宅提供 うちの街は他よりお得! カネの切れ目が縁の切れ目になりませんか? 皆さんの市町村はそんなに裕福? 22
  22. 22. 感情と損得勘定のバランス ヒトは「お得」かどうかだけで行動しない 損得勘定感情 経済学 → 行動経済学 23
  23. 23. 郷土愛って何? 土地が好きなんですか? 地面に愛着ありますか? 郷土愛って「思い出」から生まれてません か? 学校の友だちと遊んだ、悪いことをしたら怒 られた、そんなヒトとヒトとの交流の結果生 まれる「思い出」が郷土愛を育むので はないでしょうか? 24
  24. 24. 交流⇒思い出⇒郷土愛 ヒトとの交流が「思い出」を産み 「思い出」の強さ&多さが「郷土愛」を育む 強い「郷土愛」を持ったヒトが街を自慢する 25
  25. 25. 愛着を産む鍵は「コミュニティ」 新しいコミュニティの形が必要 町内会はもう古い SNSのユルイつながり 父ちゃんが参加できるもの プロフェッショナル・ボランティア リタイヤした方の社会的な役割 26
  26. 26. 新住民おもてなしイベント 【参加者の声】 • 良い交流を持つことができた。 メールアドレスも交換できました。 • 市長と直接会話ができ、行政や保 育園について伺えたのが良かった です。また近隣の方と話ができて楽 しかったです。 http://welcome.moriya.me/ 27
  27. 27. シティ・リレーションシップ 28 • シティプロモーションはもう古い • みんなが主役で、みんなで盛り上げていく
  28. 28. 地域参画総量 • 東海大学 河井孝仁教授が提言 • 地域に参画する意欲の多いヒトが多ければ街は 活性化していく 参画意欲 定住人口/訪問人口 この面積が大きくなれ ばなるほど活性化する 街に住まなくても「地域参 画」してくれる人を増やす 29
  29. 29. 書籍紹介: シティプロモーションでまちを変える 内容紹介 まちの価値は人口(あたまかず)なのか!? 本書では『地方消滅』(中公新書)でも大きな話題を呼 んだ 「消滅自治体」を定住人口ではなく 「関わる人の想いの総量」の視点で読みかえ、「地方創 生」をとらえ直す。 まちの課題からではなく、まちの魅力から地域を発想す る。 具体的な自治体の取組みを多数紹介し、 住人はもちろんメディアや地域外の人も巻き込み地域 (まち)の魅力を創造するサイクルを提案。 自治体職員、NPO関係者、市民など、地域作りに関わる 人の指南書! 著者プロフィール 河井 孝仁(カワイ タカヨシ) 東海大学文学部広報メディア学科教授、総務省地域情報 化アドバイザー。 静岡県情報政策室、(財) 静岡総合研究機構を経て現 職。 神奈川県川崎市、栃木県那須塩原市、奈良県生駒市など のシティプロモーションに関わった。 全国の自治体や新聞・テレビなどでまち作りに関する講 演会多数(2015年度でおよそ100回)。 30
  30. 30. 街を自慢してもらう • 街に住んでいる人・街に縁のあ る人がオススメしてくれるのが 効く • 街が好きだとカミングアウト • 街のポジティブなクチコミを増 やす • 転出してしまっても、街を好き でいてくれたら、宣伝してくれ ますよね 31
  31. 31. 自分の街を勧めますか? • 10点満点で答えて下さい。 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 勧められない 強く勧める 32
  32. 32. NPS • ネット・プロモーター・スコア • ヒトに勧めたいか10点満点で評価する 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 批判者 中立者 推奨者 NPS(%)=推奨者の割合ー批判者の割合 勧めるヒトを増やして、批判するヒトを減らす 33
  33. 33. 市町村職員のNPS • 自分の街を積極的にお勧めする職員が15%し かいない 12市町村、724人が回答(2017年1月末時点) 34
  34. 34. 大阪人化計画 「奥ゆかしさ」は美徳 ではありません テレビで見る大阪のお ばちゃんのように自慢 しましょう! 35
  35. 35. 高校生フューチャーセンター 静岡県立島田商業高校が日本で初めて開設 地域課題を高校生が大人と一緒に考える 竜ヶ崎二高が茨城県内初の高校生FCの開設に向 けて準備中
  36. 36. 茨城キリスト教大学 地域マネージメント演習 【学生の感想文より】 • 若者の意見は自分でも持っているが、今回の授業 で、県庁やサザコーヒーの方など、地域活性を最 前線で行っている方の話を聞けたことによって、 若者以外が考える地域活性化について知ることが 出来、自分自身大きく考え方が変わったのである。 • 私は正直地元に愛着がなく、絶対に他県に住みた い!!と考えていたのですが、今回の企画等を通 して茨城県、私の出身地であるひたちなか市につ いて多くのことを知り、触れ合ったことで自分の 地元も悪くないのではないか、むしろ可能性に溢 れているのではないかと感じ、誇りを持つことが できました。他県の人や他の市民の方に自分の地 元のいいところを聞かれれば臆せず答えることが できると思います。
  37. 37. 地域課題の解決と 子どもたちの郷土愛醸成のために • 学生への「丸投げ」 をやめて • 学生と大人が 一緒に考え、 一緒に実行する
  38. 38. ビジネスチャンス
  39. 39. 県北芸術祭 2016.9.17~11.20開催 経済波及効果:35億3300万円 実来場者数:21万5000人 KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 公式カタログ 販売チャンスと捉えた? リピーター施策は?
  40. 40. G7茨城・つくば科学技術大臣会合 2016.5.15~17開催 牛久のかりんとう屋さんが 7色のG7かりんとうを販売 株式会社コルカリーノ http://www.corcarino.jp / 事後PR 日経ビジネス記事:「イノベーション 拠点が日本のビジネスをリードする “つくば”から攻め上がれ THE JAPAN TIMES「The vanguard of science, technology and innovation」 企業コラボ G7かりんとう
  41. 41. 横須賀:自衛隊割 横須賀は40店舗(2015年時点)が自衛隊割を実施
  42. 42. 例:お祭りへの出店 祭りの盛り上げに協力す るためだけの出店? 店名は? 場所は? お店のサービス内容は? ショップカードは?
  43. 43. 何をする? 2018年 世界湖沼会議 2019年 国体、県北芸術祭 2020年 オリパラ 他にも様々なチャンス
  44. 44. まとめ 本来の目的を見失わない 鍵はコミュニティ チャンスを逃さない
  45. 45. ご清聴 ありがとう ございました ネバ~ 茨城県非公認 納豆の妖精『ねば~る君』 http://www.ibakira.tv/archive/nebaaru/ 46

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