中央値の95%信頼区間を作るには6個の標本サイズが必要である。
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分布の形を仮定できないときは、6回はちゃんと観察しましょうという話。分布の形が分かっていれば、ほんの1,2回の観察でも意味あるかも知れませんが。ただし、本文書は「95%信頼区間」の考え方を採用しています。仮定としてはかなり強すぎるかもれませんし、人によっては弱すぎるかもしれません。(本文書の仮定が自然なのか不自然なのかについては、本文書作成者は判断を一旦保留します。理屈が分かって、日常の中に使う分にはなんら問題はないと、考えています。)