More Related Content More from Tatsuo Sakamoto (7) Fyber Mediation jp 27may20153. 今更更ながら
メディエーションの仕組み
app
mediation
ADNW A
ADNW B
ADNW C
ADNW D
1
2
3
4
5
※ ADNW = アドネットワーク (広告ネットワーク)
1. app から mediation SDK を
call し、mediation server
から ADNW の優先順位を
取得
2. 優先順位最⾼高の ADNW に
ad request、在庫があれば
表⽰示
3. 2.で在庫がなければ、優先順位
2位の ADNW に ad request
4. 以下表⽰示されるまで続く
4. Fyber?
メディエーションなら AdMob では?
§ バナー・インタースティシャルであれば単純に
案件在庫がある・ないが分かればよかった
§ 動画リワード広告の場合、案件在庫の有無に加えて
動画視聴後の callback が必要になる
§ 視聴に成功していたらユーザーに報酬を付与
§ 失敗していたらエラーメッセージを出す等
§ それが出来るメディエーションツールでどうやら
⼀一番メジャーっぽいのが Fyber
§ Heyzap っていう、1SDK で出来るソリューションも
ある模様 (⼿手数料料抜かれる)。SSP みたいなモデルか
7. フォームに必要な情報を⼊入⼒力力
§ 必要な情報は下記の通り
§ 下の名前
§ 苗字
§ メールアドレス
§ パスワード
§ 会社名
§ 会社の web サイト
§ 国 (ドロップダウン)
§ 規約 (チェックボックス)
§ たぶん中⾝身⾒見見られてるので
会社名や web サイトとかも
きちんと書いたほうが良良い
かも?
https://dashboard.fyber.com/signup
9. publishers@fyber.com 宛の
メールのテンプレ (例例)
From: 登録したメールアドレス
To: publishers@fyber.com (きたメールに返信で OK)
Hi Fyber DevRel team,
Please check the information below.
1. Status : publisher
2. Game/App URL : https://itunes.apple.com/jp/app/id123456789?mt=8
3. Game/App type : Mobile
4. User trafic : DAU 10,000
5. The top 5 countries in number of users: JP, US, TW, KR, AU
6. Virtual currency? : Yes
20. アプリごとの管理理画⾯面
各タブのざっくりとした説明
• 概要 : 概要
• フォーマット :
オファーウォール、動画リワード、インタースティシャルの
それぞれの ON/OFF および設定を変更更できる
• 広告ネットワーク : 下記 4 つの設定を⾏行行う
• どの広告ネットワークを使うか (選択)
• 収益レポートの取得 (ON/OFF)
• ONにする場合はAPI Keyが必要
• eCPMによる⾃自動最適化を⾏行行うかどうか (ON/OFF)
• OFFにする場合は⼿手動でeCPMを⼊入⼒力力
• 広告ネットワークごとの詳細設定 (広告ユニットidなど)
• 広告コントロール : 下記 2 つの設定を⾏行行う
• Ad Delivery Rules (広告の⾮非表⽰示 / フリクエンシー設定)
• Demand Source Priority (広告ネットワークの優先順位)
• セグメント : ユーザーのセグメントを作れる
22. 「概要」タブの中にある
「実装ステップ」を確認
1. SDKをダウンロード
• Developer Portal から OS ごとの SDK をダウンロード
2. SDK の導⼊入
• Getting started with Fyber SDK の⼿手順通りにやってね
3. 広告フォーマットの実装
• オファーウォール、動画リワード、インタースティシャル
それぞれの実装ガイドに従ってね
4. テスト
• 実機でちゃんと動くかテストしてみよう
5. アプリを申請
• App Store, Google Play等にsubmitしよう
6. LIVEにする
• Go Liveボタンを押して、テストモードから本番モードに
しよう
23. 1. SDKのダウンロード
• Android :
http://developer.fyber.com/content/android/basics/
downloads/
• iOS :
http://developer.fyber.com/content/ios/basics/downloads/
• Unity は後でまとめて説明するわ
• SDKとサンプルアプリをダウンロードできる
• 実装したらアプリ サイズがどれぐらい増えるか書いてあって親切切
• ちなみにSDK名とかにある「sponsorpay」ってのはFyberの昔の
名前。これ⾖豆な
24. 2. SDKの組み込み
• Android :
http://developer.fyber.com/content/android/basics/getting-‐‑‒
started-‐‑‒sdk/
• SDKをEclipseに⼊入れて、
• Google Play Servicesも⼊入れて、
• 管理理画⾯面からとれるAppID, Client security tokenを⼊入れて、
• サンプルコードあるので⾒見見ながら実装してみて☆
• iOS :
http://developer.fyber.com/content/ios/basics/getting-‐‑‒started-‐‑‒
sdk/
• SDK verは7以上、iOS verは5以上で、
• iTunes ConnectでIDFAの設定をやって(ページ参照)、
• SDKをプロジェクトに導⼊入して、
• 管理理画⾯面からとれるAppID, Client security tokenを⼊入れて、
• あとはサンプルコードとか⾒見見ながら実装してみて☆
分からなかったら @tatsuosakamoto に聞いて!⼀一緒に解読しよう
25. 3. 広告フォーマットの実装
2. SDKの組み込み が終わっている前提で、そのあとは
[Android]
1. 追加したい広告ネットワークのSDKをプロジェクトにdrag & drop
• AndroidManifest.xml で必要なアクティビティを追加
2. 広告の [request] と [play videos] を実装
• まず広告在庫があるかどうかをcheckして、在庫があるところの
動画をplayするという仕様
[iOS]
1. 使いたい広告ネットワークの側でアカウント作ってアプリを登録
2. 使いたい広告ネットワークのSDKをdrag & dropで追加
3. 広告の [check] と [play] を実装
• まず広告在庫があるかどうかをcheckして、在庫があるところの
動画をplayするという仕様
26. 3. 広告フォーマットの実装
Android 詳細 (1/4)
利利⽤用可能なネットワーク⼀一覧
http://developer.fyber.com/content/android/rewarded-‐‑‒video/adding-‐‑‒
networks/
• ⽇日本だとAppLovin, AdColony, Chartboost, UnityAds, Vungleぐらい⼊入
れておけば⼗十分かと
• このページにある以外のSDK versionは使わないでとのこと
• 各ネットワークのSDKはそれぞれで落落として、加えてこのページのリン
クからFyberメディエーション アダプタをそれぞれ⼊入⼿手すべし
• それぞれのネットワークの実装⽅方法も “Integration guide” から確認。
コードとスクショが多いから、何となく理理解できるんじゃないかな
分からなかったら @tatsuosakamoto に聞いて!⼀一緒に解読しよう
27. 3. 広告フォーマットの実装
Android 詳細 (2/4)
広告在庫の確認
http://developer.fyber.com/content/android/rewarded-‐‑‒video/check-‐‑‒
for-‐‑‒videos/
• 動画リワード広告を表⽰示するタイミングが近づいてきたらやる
• レスポンス返ってくるまでの時間の余裕が必要
• だけどあんまり前すぎるのもよくない
(広告ネットワークによってはこの時点で動画をキャッシュしちゃう)
• SDKは「2.SDKの組み込み」のところでちゃんとinitializeしてあるな?
AndroidManifest.xml はこのサンプルコード通りになってるな?
• 必要なパッケージをインポート
• SponsorPayPublisher.getIntentForMBEActivity クラスメソッドを呼び
出し、SPBrandEngageRequestListener が結果を受け取るよ
28. 3. 広告フォーマットの実装
Android 詳細 (3/4)
このページの最後のほうに書いてある細かいこと
http://developer.fyber.com/content/android/rewarded-‐‑‒video/check-‐‑‒
for-‐‑‒videos/
• VCSを使ってユーザーに報酬を⽀支払う
• 動画をrequestしているのと同じclassが
SPBrandEngageRequestListener を実装してるとするよ。そのとき
のcallはこんなかんじになるよね
SponsorPayPublisher.getIntentForMBEActivity(this, this,
vcsListener)
• vcsListener はオプションのパラメータで、
SPCurrencyServerListener インスタンスを参照する。このインスタ
ンスがパラメータとしてpassされたら、動画がちゃんとユーザーに
視聴されたあと、VCSクエリが⾛走る
• メッセージの表⽰示
• デフォルトでは、動画がちゃんと視聴されたら “Thanks! Your
reward will be paid out shortly” って表⽰示される。
• それを消したりカスタマイズする⽅方法が書いてある
29. 3. 広告フォーマットの実装
Android 詳細 (4/4)
動画の再⽣生
http://developer.fyber.com/content/android/rewarded-‐‑‒video/playing-‐‑‒
videos/
• 前のステップで1つでも在庫があるネットワークが確認できたら、
onSPBrandEngageOffersAvailable(Intent spBrandEngageActivity)
メソッドがcallされる。そしたらいつでも動画を再⽣生できる
• サンプルコードの 1234 は、onActivityResult callbackで使われるのと
同じrequest codeだよ
• で動画視聴後、SDKから結果valueが返ってくるよ。意味は上から、
• 最後まで動画が⾒見見られたよ。ユーザーに報酬を払おう
• 途中で動画が終わっちゃった。Xボタン押したか、別のアプリに⾏行行っ
たか、邪魔されたか (電話がかかってきたとか)。
• エラーで最後まで動画が⾒見見られなかったよ
• VCSリスナーを指定してたら動画視聴が終わったらすぐrequestが⾶飛ぶよ。
• 再⽣生ボタンを押すみたいにしてユーザーの⾏行行動起点で動画を再⽣生するとき
と、インタースティシャルみたいにいきなり再⽣生を始めるときとで、
callすべきmethodが違うから注意な (サンプルコード参照)。
30. 3. 広告フォーマットの実装
iOS 詳細 (1/3)
利利⽤用可能なネットワーク⼀一覧
http://developer.fyber.com/content/ios/rewarded-‐‑‒video/adding-‐‑‒
networks/
• ⽇日本だとAppLovin, AdColony, Chartboost, UnityAds, Vungleぐらい⼊入
れておけば⼗十分かと
• 各ネットワークのSDK、アダプタ、ライブラリを別々に実装する代わり
に、必要なものをネットワークごとにbundleされたやつを使うべし
• それぞれのネットワークの実装⽅方法も “Integration guide” から確認。
コードとスクショが多いから、何となく理理解できるんじゃないかな
• すでにどこか使ってる場合は、SDKをアダプタを⼀一回消してから、
bundleを実装し直せばOK
分からなかったら @tatsuosakamoto に聞いて!⼀一緒に解読しよう
31. 3. 広告フォーマットの実装
iOS 詳細 (2/3)
動画リワード広告の実装
http://developer.fyber.com/content/ios/rewarded-‐‑‒video/
• Fyber SDKを実装 (2.SDKの組み込み を参照)
• 導⼊入したい広告ネットワークのbundle SDKをdrag&dropで追加
• 広告在庫の有無を確認する
http://developer.fyber.com/content/ios/rewarded-‐‑‒video/check-‐‑‒for-‐‑‒
videos/
※SDKイニシャライズ直後にやらない。動画再⽣生のちょっと前でやる
• 動画広告を再⽣生する
http://developer.fyber.com/content/ios/rewarded-‐‑‒video/playing-‐‑‒
videos/
• 再⽣生終了了後のcallback (SPBrandEngageClientStatus) 意味は上から
• 再⽣生開始したよ
• 最後まで動画が⾒見見られたよ。ユーザーに報酬を払おう
• 途中で動画が終わっちゃった。Xボタン押したか、別のアプリに⾏行行っ
たか、邪魔されたか (電話がかかってきたとか)。
• エラーで最後まで動画が⾒見見られなかったよ
32. 3. 広告フォーマットの実装
iOS 詳細 (3/3)
広告ネットワークの追加 (詳細1/x にあるネットワーク)
たとえばAppLovinの例例
http://developer.fyber.com/content/ios/rewarded-‐‑‒video/adding-‐‑‒
networks/applovin/
• (以前のアダプタからのアップデート時は、 Remove the adapter files
from your project に書いてあるファイルを削除)
• (すでにAppLovin SDKを組み込んでいた場合も、Remove the following
AppLovin SDK files に書いてあるファイルを削除)
• AppLovin bundle SDKをダウンロードし、.embeddedframework を
対象のプロジェクトファイルに追加
• the following frameworks are included に書いてあるフレームワー
クが全て⼊入っていることを確認
• AppLovin 管理理画⾯面 (http://applovin.com/developers) からSDK Key
を取得。ついでにリワード動画配信も ON にしておく。Display pre-‐‑‒
video modal と Display post-‐‑‒video modal は NOで。Callback
Options は Client side callback onlyで。
• Fyber 管理理画⾯面でAppLovinをONに。Api Keyとpackage nameが要る
33. 4. メディエーションの設定
Fyber管理理画⾯面
https://dashboard.fyber.com/
• Appsページから該当のアプリを選択
• Ad Networksタブを選択
• Rewarded Videoフォーマットを選択
• (新しいネットワークを追加するとき)該当ネットワークいちばん右の
+ ボタンを押してPOP-‐‑‒UPを開く
• StatusをONにする
• 動画リワード広告の場合は、アプリ内通貨を選択
• ReportingをONにして、api_̲keyとapp_̲nameを⼊入れると⾃自動でレポー
トを取得してくれる
• ReportingがONになっている状態に限り、Automatic eCPMをONにして
おくと、eCPMの実績値に基づいて⾃自動で優先順位を変えてくれる
• ⾃自動化しない場合は、⼿手動でeCPMを⼊入⼒力力する必要あり