第4回　面接指導で用いたスライド

1. 現代社会 第４回 面接指導

2. 現代社会の面接指導について確認事項
必要面接指導時数 ２/７
補充可能時数 １/２

3. 現代社会の目標

4. 個人と社会がよりよくなるため、
あなたにできることは何かを考え、
それを実践するために必要な能力と
積極的に社会に参加する態度を育てる
幸福 正義 公正
思考力･判断力・表現力

5. 本時の内容
模擬裁判

6. 本時の内容
模擬裁判の動画を見て、
有罪か無罪かを判断する
その際に、根拠をきちんと述べる
思考力･判断力・表現力

7. 本時の目標

10. 本時の目標
主張を

11. そもそも、どうやって
有罪か無罪か判断するん？

18. A ならば、 B である。
AC
BC
ゆえに
は、
は、
である。
である。
一般（法律）
個別（具体的事実）
結論（判決）
根
拠
結
論

19. ならば、人を殺した
人を殺したは、
は、
ゆえに、
である。
一般（法律）
個別（具体的事実）
結論（判決）

24. 人を殺したとは

25. 因果関係
人を殺し
た
実行行為 結果 故意

26. 実行行為・結果・因果関係・故意は
どのようにして証明する？

28. 被告人は被害者
をナイフで刺し
た
推測 （実行行為）

29. 実行行為 結果 因果関係 故意
被告人は
人を殺し
た

30. 被告人は
罰する

31. 以上の結果

33. まとめ

36. 犯行現場に被告人の指紋が付いたナイフ
被告人が犯行時刻に現場付近で目撃
演繹人を殺した者

37. 刑事裁判では
が証拠にもとづいて を行う
それに対して、被告人・弁護人が反対意見を述べる
はそれぞれの主張のどちらを適切と考えるか
を判断し、 する。
そして、有罪・無罪を判断する。

41. 人を殺した者（未遂）
死亡
原因

42. すずめがおばあさんに
目標①動画を見て、それぞれの主張を理解する
すずめがおばあさんに渡した
本件事案の争点は
つづらを渡したかどうか

46. ①争点に関して検察・弁護人の主張を確認する

47. 目標② それぞれの主張を する

48. ②証拠を検察側・弁護側に分類する。

50. ③それぞれの証拠を
関連性・信用性の観点から整理する。

51. ④証拠を評価する。

53. 仮説形成の評価のポイント
証拠 犯行現場に被告人の指紋が付いたナイフがあった
仮説形成の評価の方法
仮説 被告人が被害者にナイフを刺した
なぜ、犯行現場に被告人の指紋が付いたナイフがあったのか。
それは、被告人が被害者にナイフを刺したからだ

54. 仮説形成の評価のポイント
被告人が犯行時刻に現場付近で目撃されていた」（証拠）
仮説形成の評価の方法

56. 目標③有罪・無罪について
を述べたうえで する

60. 証明責任があるのは検察官
有罪を証明できなければ無罪
－疑わしきは被告人の利益に
－
グレーは白、オフホワイトも白