Sakura Shinmachi Urban Clinic Copyright © Platanus All Rights Reserved.
在宅医療における
肺炎クリニカルパスの活用
2015.11.13
第16回日本クリニカルパス学会学術集会
桜新町アーバンクリニック
五味 一英
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 世田谷区 904,694人
(推定人口 2015年5月1日)
 往診範囲は世田谷区の南半分
ほぼ半径3㎞圏内
<在宅医療診療実績>
 患者数 325名
(個人宅230名,施設95名)
 看取り数 105名/年
桜新町アーバンクリニック 在宅医療部
※厚生局届出実績(H25,6~26.5実績)
2
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桜新町アーバンクリニック 在宅医療部
がん患者が約4割で最多.背景の疾患は多岐にわたる.
75歳以上の後期高齢者の割合が83%にのぼる.
がん
38%
認知症
18%
心疾患
11%
脳血管疾患
8%
呼吸器疾患
7%
神経系の疾患
3%
整形外科疾患
4%
その他
11%
8%
9%
35%39%
9%
65歳未満
65歳~74歳
75歳~84歳
85歳~94歳
95歳以上
年齢構成割合
(n=325)
疾患割合
(n=325)
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肺炎を“在宅で診る” こと
初動治療が早い.
点滴・吸引・酸素投与など病院と変わらぬ処置が可能.
家族による密度の高いケアができる.
入院に伴うせん妄やADLの低下など relocation
damage を防ぐことができる.
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肺炎クリニカルパス導入の経緯
複数医師(常勤医師5人,非常勤医師5人)が各々の
経験に基づいて診断,治療.
・診断(発熱,喀痰・咳嗽…)
・治療の場(在宅/入院)
・抗生物質(内服/点滴)
家族へのケアの指導が統一できないか.
訪問看護など連携先との情報共有が簡略化できないか.
在宅版肺炎クリニカルパスを作ろう!!
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①複数の常勤・非常勤医師による診断や治療の標準化
②訪問看護師,訪問介護士など多職種との情報共有
③患者・家族への統一した指導
肺炎クリニカルパス作成の手順
6
医師
●肺炎診断シートの作成
・肺炎診断についての項目の選定
・重症度や介護力に応じて治療方針の決定
●医療者用パスの作成
・治療方針に応じたスケジュールの決定
・必要な医療処置、観察項目、ケアの記載
看護師
●患者・家族用パスの作成
●必要物品のセットの作成
●指導用パンフレットの作成
連携先への周知 → 地域向けセミナーの開催
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①診断・治療の標準化
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①診断・治療の標準化
画像検査が困難なため,症状,バイタル,身体
所見,既往を重視した診断基準を設定
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①診断・治療の標準化
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①診断・治療の標準化
病院受診・搬送か,在宅療養継続かの
判断は介護力など介護環境を考慮
A-DROPに準じて重症度を区別し,
点滴・内服での抗菌薬投与を決定
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①診断・治療の標準化
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①診断・治療の標準化
介護力や経口摂取状況により
抗菌薬の種類を選択
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②多職種との情報共有
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②多職種との情報共有
医師,看護師どちらが
訪問するかを記載
内服継続,対症薬,
酸素投与の指示を記載
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②多職種との情報共有
ケアや患者指導の
項目を記載
伝達事項など,
自由記載欄を設定
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②多職種との情報共有
4日目に再評価を行う
<症状安定の基準>
<治療終了の基準>
を設定し治療効果を判定
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③患者家族への教育
患者家族用パス
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③患者家族への教育
指導用パンフレット
 食事
 排痰
 体温管理
 点滴管理
 座薬挿入 吸引
 口腔ケア
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肺炎げきたいキット
 クリニカルパス
(患者用・医療者用各1枚)
 指導用パンフレット
 カロナール 200mg 6個
 アンヒバ坐薬 200mg 3個
 ラクテックG 500ml 7本
 ロセフィン 1g 7V
 生理食塩水 20ml 7個
 ヘパリン生食 10u 7本
 点滴セット
 吸引器 1個
 吸引チューブ 14本
(10Fr 7本,12Fr 7本)
 喀痰培養検査チューブ 1本
輸液セット20滴(7本),延長チューブ100cm(7本)
シュアプラグ延長チューブ(3本),シリンジ20cc(7本)
注射針18G(7本),サーフロー24G(5本),駆血帯
針すてボックス,アルコール綿,テガダームIV(5枚)
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地域向けセミナーの開催
訪問看護師を中心に,ケアマネージャー,歯科
医,歯科衛生士,理学療法士,言語聴覚士と
多職種が参加し,活発な意見交換がなされた.
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結果
87%
13%
63%15%
19%
3%
在宅治癒
在宅死亡
入院治癒
入院死亡
2014年4~12月
39人(69例)
2015年1~8月
23人(32例)
導入前 導入後
肺炎を繰り返し発症する例が多くみられた.
在宅での治癒率が63→87%へ上昇した.
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抗菌薬使用状況 -種類
2014年4~12月
39人(69例)
2015年1~8月
23人(32例)
導入前 導入後
導入前は抗菌薬の種類,用量共にまちまちであった.
導入後はパスで推奨した抗菌薬の使用が増加した.
36%
7%
0%
11%
9%
15%
10%
6% 6% CTRX 1g IV
CTRX 2g IV
ABPC/SBT 3g×2
LVFX 500mg
LVFX 250mg
AMPC 750mg
CFPN-PI 300mg
AMPC/CVA 750mg
CCL 750mg
40%
21%
15%
12%
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連携先との情報共有
パス導入後に連携した訪問看護ステーションへ
アンケートを実施.
8 1 1
使いやすかった どちらでもない
使いにくかった
Q.肺炎パスの使いやすさ
1 6 0 1 0
十分連携できた
まあまあ連携できた
どちらでもない
あまり連携できなかった
全く連携できなかった
・連絡ノートや看護記録に
加えて記録が多くなる.
Q.医師との連携について
・治療方針が一目でわかり,
有用だった.
・家族とも共有ができた.
・指示内容が明確で,物品も
そろっていて対応しやすかった.
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在宅クリニカルパス
訪問介護士
ケアマネージャー在宅医
訪問看護師
訪問リハビリ
訪問薬剤師
家族
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在宅クリニカルパス
訪問介護士
ケアマネージャー在宅医
訪問看護師
訪問リハビリ
訪問薬剤師
家族
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まとめ
肺炎パス導入により,診断・治療法の統一化
が図れ,迅速かつ継続的な医療の提供が可
能となった.
パスを通して多職種との連携が円滑となり,
より良い在宅療養環境構築の一助になること
が示唆された.

在宅医療における肺炎クリニカルパスの活用(五味一英)

  • 1.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 在宅医療における 肺炎クリニカルパスの活用 2015.11.13 第16回日本クリニカルパス学会学術集会 桜新町アーバンクリニック 五味 一英
  • 2.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved.  世田谷区 904,694人 (推定人口 2015年5月1日)  往診範囲は世田谷区の南半分 ほぼ半径3㎞圏内 <在宅医療診療実績>  患者数 325名 (個人宅230名,施設95名)  看取り数 105名/年 桜新町アーバンクリニック 在宅医療部 ※厚生局届出実績(H25,6~26.5実績) 2
  • 3.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 桜新町アーバンクリニック 在宅医療部 がん患者が約4割で最多.背景の疾患は多岐にわたる. 75歳以上の後期高齢者の割合が83%にのぼる. がん 38% 認知症 18% 心疾患 11% 脳血管疾患 8% 呼吸器疾患 7% 神経系の疾患 3% 整形外科疾患 4% その他 11% 8% 9% 35%39% 9% 65歳未満 65歳~74歳 75歳~84歳 85歳~94歳 95歳以上 年齢構成割合 (n=325) 疾患割合 (n=325)
  • 4.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 肺炎を“在宅で診る” こと 初動治療が早い. 点滴・吸引・酸素投与など病院と変わらぬ処置が可能. 家族による密度の高いケアができる. 入院に伴うせん妄やADLの低下など relocation damage を防ぐことができる.
  • 5.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 肺炎クリニカルパス導入の経緯 複数医師(常勤医師5人,非常勤医師5人)が各々の 経験に基づいて診断,治療. ・診断(発熱,喀痰・咳嗽…) ・治療の場(在宅/入院) ・抗生物質(内服/点滴) 家族へのケアの指導が統一できないか. 訪問看護など連携先との情報共有が簡略化できないか. 在宅版肺炎クリニカルパスを作ろう!!
  • 6.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ①複数の常勤・非常勤医師による診断や治療の標準化 ②訪問看護師,訪問介護士など多職種との情報共有 ③患者・家族への統一した指導 肺炎クリニカルパス作成の手順 6 医師 ●肺炎診断シートの作成 ・肺炎診断についての項目の選定 ・重症度や介護力に応じて治療方針の決定 ●医療者用パスの作成 ・治療方針に応じたスケジュールの決定 ・必要な医療処置、観察項目、ケアの記載 看護師 ●患者・家族用パスの作成 ●必要物品のセットの作成 ●指導用パンフレットの作成 連携先への周知 → 地域向けセミナーの開催
  • 7.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ①診断・治療の標準化
  • 8.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ①診断・治療の標準化 画像検査が困難なため,症状,バイタル,身体 所見,既往を重視した診断基準を設定
  • 9.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ①診断・治療の標準化
  • 10.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ①診断・治療の標準化 病院受診・搬送か,在宅療養継続かの 判断は介護力など介護環境を考慮 A-DROPに準じて重症度を区別し, 点滴・内服での抗菌薬投与を決定
  • 11.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ①診断・治療の標準化
  • 12.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ①診断・治療の標準化 介護力や経口摂取状況により 抗菌薬の種類を選択
  • 13.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ②多職種との情報共有
  • 14.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ②多職種との情報共有 医師,看護師どちらが 訪問するかを記載 内服継続,対症薬, 酸素投与の指示を記載
  • 15.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ②多職種との情報共有 ケアや患者指導の 項目を記載 伝達事項など, 自由記載欄を設定
  • 16.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ②多職種との情報共有 4日目に再評価を行う <症状安定の基準> <治療終了の基準> を設定し治療効果を判定
  • 17.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ③患者家族への教育 患者家族用パス
  • 18.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. ③患者家族への教育 指導用パンフレット  食事  排痰  体温管理  点滴管理  座薬挿入 吸引  口腔ケア
  • 19.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 肺炎げきたいキット  クリニカルパス (患者用・医療者用各1枚)  指導用パンフレット  カロナール 200mg 6個  アンヒバ坐薬 200mg 3個  ラクテックG 500ml 7本  ロセフィン 1g 7V  生理食塩水 20ml 7個  ヘパリン生食 10u 7本  点滴セット  吸引器 1個  吸引チューブ 14本 (10Fr 7本,12Fr 7本)  喀痰培養検査チューブ 1本 輸液セット20滴(7本),延長チューブ100cm(7本) シュアプラグ延長チューブ(3本),シリンジ20cc(7本) 注射針18G(7本),サーフロー24G(5本),駆血帯 針すてボックス,アルコール綿,テガダームIV(5枚)
  • 20.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 地域向けセミナーの開催 訪問看護師を中心に,ケアマネージャー,歯科 医,歯科衛生士,理学療法士,言語聴覚士と 多職種が参加し,活発な意見交換がなされた.
  • 21.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 結果 87% 13% 63%15% 19% 3% 在宅治癒 在宅死亡 入院治癒 入院死亡 2014年4~12月 39人(69例) 2015年1~8月 23人(32例) 導入前 導入後 肺炎を繰り返し発症する例が多くみられた. 在宅での治癒率が63→87%へ上昇した.
  • 22.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 抗菌薬使用状況 -種類 2014年4~12月 39人(69例) 2015年1~8月 23人(32例) 導入前 導入後 導入前は抗菌薬の種類,用量共にまちまちであった. 導入後はパスで推奨した抗菌薬の使用が増加した. 36% 7% 0% 11% 9% 15% 10% 6% 6% CTRX 1g IV CTRX 2g IV ABPC/SBT 3g×2 LVFX 500mg LVFX 250mg AMPC 750mg CFPN-PI 300mg AMPC/CVA 750mg CCL 750mg 40% 21% 15% 12%
  • 23.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 連携先との情報共有 パス導入後に連携した訪問看護ステーションへ アンケートを実施. 8 1 1 使いやすかった どちらでもない 使いにくかった Q.肺炎パスの使いやすさ 1 6 0 1 0 十分連携できた まあまあ連携できた どちらでもない あまり連携できなかった 全く連携できなかった ・連絡ノートや看護記録に 加えて記録が多くなる. Q.医師との連携について ・治療方針が一目でわかり, 有用だった. ・家族とも共有ができた. ・指示内容が明確で,物品も そろっていて対応しやすかった.
  • 24.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 在宅クリニカルパス 訪問介護士 ケアマネージャー在宅医 訪問看護師 訪問リハビリ 訪問薬剤師 家族
  • 25.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. 在宅クリニカルパス 訪問介護士 ケアマネージャー在宅医 訪問看護師 訪問リハビリ 訪問薬剤師 家族
  • 26.
    Sakura Shinmachi UrbanClinic Copyright © Platanus All Rights Reserved. まとめ 肺炎パス導入により,診断・治療法の統一化 が図れ,迅速かつ継続的な医療の提供が可 能となった. パスを通して多職種との連携が円滑となり, より良い在宅療養環境構築の一助になること が示唆された.

Editor's Notes

  • #5 高齢者の場合、入院して肺炎はよくなったが、寝たきりになってしまったというのは良くある。 治癒率をあげる、QOLを低下させないを両立させる
  • #7 まず、今までの経験的な肺炎診断・治療を見直し、診断アルゴリズムと治療プロトコールを作成しました。 喀痰吸引、肺理学療法や口腔ケアなどケア面での提案や家族向けの指導パンフレットの作成、薬剤の選定については看護師、薬剤師、理学療法士と協働しました。点滴・ルート類、吸引器、指導パンフレットを揃えた“肺炎セット”をモジュール化し初動治療の迅速化を図りました。 地域セミナーを開催し,連携先の訪問看護師へパス運用についての説明および協力を要請し,肺炎を発症した在宅患者に対してクリニカルパスに基づいた治療とケアを実践しました。
  • #8 肺炎の診断は,画像検査が困難であるため,徴候やバイタルサイン,身体所見などを重視した診断基準を設けました。 在宅での治療を希望する場合には,重症度を見極め,それらに応じて抗菌薬の投与方法を決定していきます。
  • #9 肺炎の診断は,画像検査が困難であるため,徴候やバイタルサイン,身体所見などを重視した診断基準を設けました。 在宅での治療を希望する場合には,重症度を見極め,それらに応じて抗菌薬の投与方法を決定していきます。
  • #10 肺炎の診断は,画像検査が困難であるため,徴候やバイタルサイン,身体所見などを重視した診断基準を設けました。 在宅での治療を希望する場合には,重症度を見極め,それらに応じて抗菌薬の投与方法を決定していきます。
  • #11 肺炎の診断は,画像検査が困難であるため,徴候やバイタルサイン,身体所見などを重視した診断基準を設けました。 在宅での治療を希望する場合には,重症度を見極め,それらに応じて抗菌薬の投与方法を決定していきます。
  • #12 肺炎の診断は,画像検査が困難であるため,徴候やバイタルサイン,身体所見などを重視した診断基準を設けました。 在宅での治療を希望する場合には,重症度を見極め,それらに応じて抗菌薬の投与方法を決定していきます。
  • #13 肺炎の診断は,画像検査が困難であるため,徴候やバイタルサイン,身体所見などを重視した診断基準を設けました。 在宅での治療を希望する場合には,重症度を見極め,それらに応じて抗菌薬の投与方法を決定していきます。
  • #14 実際の医療者用のパスを示します。 図のように1日目から7日目までの治療・検査の内容や,内服薬の指示・発熱時の対症指示を一覧にして記載してあります。 訪問した医師や看護師が実施すべき処置や指導を確認し,チェックすることができ,抜けのないケアを可能にします。 4日目には治療が奏功しているかどうかの再評価を行い,必要時には病院への搬送も検討します。 標準的には7日間で治療は終了する予定です。
  • #15 実際の医療者用のパスを示します。 図のように1日目から7日目までの治療・検査の内容や,内服薬の指示・発熱時の対症指示を一覧にして記載してあります。 訪問した医師や看護師が実施すべき処置や指導を確認し,チェックすることができ,抜けのないケアを可能にします。 4日目には治療が奏功しているかどうかの再評価を行い,必要時には病院への搬送も検討します。 標準的には7日間で治療は終了する予定です。
  • #16 実際の医療者用のパスを示します。 図のように1日目から7日目までの治療・検査の内容や,内服薬の指示・発熱時の対症指示を一覧にして記載してあります。 訪問した医師や看護師が実施すべき処置や指導を確認し,チェックすることができ,抜けのないケアを可能にします。 4日目には治療が奏功しているかどうかの再評価を行い,必要時には病院への搬送も検討します。 標準的には7日間で治療は終了する予定です。
  • #17 実際の医療者用のパスを示します。 図のように1日目から7日目までの治療・検査の内容や,内服薬の指示・発熱時の対症指示を一覧にして記載してあります。 訪問した医師や看護師が実施すべき処置や指導を確認し,チェックすることができ,抜けのないケアを可能にします。 4日目には治療が奏功しているかどうかの再評価を行い,必要時には病院への搬送も検討します。 標準的には7日間で治療は終了する予定です。
  • #18 患者家族への教育ツールとして、家族用のパスを作成し,治療の経過ができるだけ一目でわかるように工夫しました。 また,治療の経過で指導する機会が多い項目についてはパンフレットを作成し,簡便にかつ統一化された指導ができるように努めました。
  • #19 患者家族への教育ツールとして、家族用のパスを作成し,治療の経過ができるだけ一目でわかるように工夫しました。 また,治療の経過で指導する機会が多い項目についてはパンフレットを作成し,簡便にかつ統一化された指導ができるように努めました。
  • #20 治療に必要な点滴・ルート類、吸引器、指導パンフレットを揃えた“肺炎げきたいキット”をつくり,初動治療の迅速化を図りました。
  • #21 地域向けのセミナーを開催し,連携先の訪問看護師を中心に,多職種に対してパスの運用について説明および協力を要請しました。 当日は活発な意見交換ができ,その意見を参考にパスの最終調整を行いました。