18. Tech Dojo 2021
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Agenda
1. Db2 on Cloud概要
2. Db2 on Cloudに触ってみる
【Lab1】Db2 on Cloudサービスの作成、コンソールの起動
【Lab2】ローカルPCからのLOAD (テーブル新規作成を含む)
【Lab3】Cloud Object StorageからのLOAD (既存テーブルへのデータ投入)
【Lab4】SQL実行、EXPORT
3.参考リソース
19. Tech Dojo 2021
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【Lab1】IBM Cloudへのログイン
https://cloud.ibm.com/login
IBMid(メールアドレス)を入力 パスワードを入力
① ②
ブラウザから下記にアクセスし、IBM Cloudへログインします。
20. Tech Dojo 2021
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【Lab1】 Db2 on Cloud のサービス作成 (1)
サービス検索画面を開くため、
画面上の「カタログ」をクリック
「Db2」と入力し、サービスを検索
①
②
③
「Db2」を選択
Db2 on Cloudのサービスを検索します。
21. Tech Dojo 2021
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【Lab1】 Db2 on Cloud のサービス作成 (2)
ダラス(us-south)を選択
サービス名は任意に変更可能
(作成後に変更することも可能)
①
②
③
Liteを選択
※ Liteプランはダラスとロンドンのみ選択可能
Liteプランが選択されていることを確認し、サービスを作成します。
22. Tech Dojo 2021
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【Lab1】サービス接続情報の確認
Db2 on Cloudのデータベース接続情報(DSN(Data Source Name)やJDBC URLなど)を確認できます。
この情報を使って、ブラウザ以外のアプリケーションやクライアントから接続することが可能です。
①
②
③
④
ユーザー名、パスワードなど
23. Tech Dojo 2021
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【Lab1】 Db2 コンソールの起動
新しいタブでDb2 on Cloudの
コンソールが開く
①
②
いま作成したリソースを開き、「管理」メニューからDb2 on Cloudのコンソールを起動します。
左上に「IBM Db2 on Cloud」
と表示されていることを確認
接続情報で確認したユーザー名と
同じ名前が表示されることを確認
42. Tech Dojo 2021
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【Lab3】コンソールからのデータLOAD [ICOS] (2)
今回は、先にデータ投入対象のテーブルを作成します。
「DDL_CUSTOMER.txt」 を使用し「CUSTOMER」という名前のテーブルを作成します。
①
② ファイルの場所を指定するポップ
アップが開いたら
「DDL_CUSTOMER.txt」を選択
③
Run all にて実行
Cretate Tableが
成功
「RUN SQL」を選択
61. Tech Dojo 2021
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高可用性構成(HADR)
Db2 on Cloudは、マルチゾーンリージョン(MZR)において、リージョン内の3ゾーンにノードをデプロイできます。
read
read
Primary : Zone1
Standby : Zone3
Standby : Zone2
IBM Cloud Multi Zone Region - 東京など
read/write
「ゾーン」は、地理的に異なる箇所に配置さ
れたデータセンターです。
例えば東京リージョンは、3つのゾーンで構
成されています。
・保守作業中でもHA構成を維持
・スタンバイDBは読み取り専用機能を提供
・自動クライアント・リルートと組み合わせてダウンタイムを削減
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LiteプランのRe-activate
LiteプランのDb2 on Cloudは、30日ごとに無料アカウントの延長処理が必要です。
"Reactivation required for your Db2 on Cloud Free plan"や"Your Db2 on Cloud Free plan is paused"というメールが来たら、案内に従って
Reactivateを実施してください。Reactivateを実施しないまま60日が経過すると、Liteプランは削除されます。
Reactivate Free Tier をクリック
Reactivate完了