1. 2006年12月21日（木）
後藤 慶太
（附属図書館電子情報掛）

2. 後藤慶太に関する書誌事項
1965年9月10日 岐阜県土岐市生まれ
乙女座、血液型：B
同じ誕生日・血液型の有名人に、
斎藤由貴さん、野田恵さんがいる
土岐市立泉小学校卒業
土岐市立泉中学校卒業
小中学校の同級生に、故・橋本真也（プロレスラー）がいる
岐阜県立多治見北高校卒業
高校の同級生に、神奈月（ものまねタレント）がいる
同志社大学文学部卒業
同志社大学大学院文学研究科博士課程（前期）修了
専攻：考古学・日本古代史

3. 後藤慶太に関する書誌事項
その後、紆余曲折を経ながら･･････
京都大学附属図書館情報管理課図書受入掛に採用
〃 情報サービス課資料運用掛に異動
〃 情報管理課電子情報掛に異動
〃 情報サービス課参考調査掛に異動
奈良女子大学附属図書館情報サービス係に異動
京都大学附属図書館情報管理課電子情報掛に異動
＊目録業務、雑誌業務には携わっていない

4. 後藤慶太に関する書誌事項
趣味： アコースティックギター ･･･ローン返済中
遺跡探訪 ･･･最近行けていない
特徴： 身長=169cm、体重=重い、B･W･H=ヒミツ
短気、結構しつこい、かなり細かい
拘ることにはとことん拘るが、そうでないことには
まったく無関心
最後の晩餐は、白ごはん+生卵+みそ汁を希望
人となり： 組合の書記長をやっていた頃、若手組合員
の間では 「エ○イ後藤さん」と呼ばれ、
尊敬?されていた
いわゆる「△ △ △ △星人」

5. 機関リポジトリとは－いくつかの基礎知識
定義： 京大で生産される学術成果を電子的に収集、蓄
積、保存して、原則として無償で公開、発信する
ためのインターネット上の書庫、発信拠点
背景： シリアルズクライシスとオープンアクセス運動
↓
オープンアクセス誌の発行＝ゴールドの道
セルフアーカイブ（IRも含まれる）＝グリーンの道
メリット： 成果のvisibility（可視性）・accessibility（入手の
しやすさ）の向上
社会に対する説明責任
電子的な知的生産物の長期保存

6. 機関リポジトリとは－いくつかの基礎知識
Stevan Harnad, Tim Brody,“Comparing the Impact of Open Access（OA）vs.
Non-OA Articles in the Same Journals”, D-Lib Magazine, v.10, no.6（June 2004）
<http://www.dlib.org/dlib/june04/harnad/06harnad.html>

7. 機関リポジトリとは－いくつかの基礎知識
日本19
日本19
スウェーデン27
スウェーデン27 北海道大学
•北海道大学
英国84
英国84 北海道大学理学研究科数学専攻
•北海道大学理学研究科数学専攻
オランダ21
オランダ21 千葉大学
•千葉大学
カナダ36
カナダ36 ベルギー11
ベルギー11
東京大学
•東京大学
フランス34
フランス34
米国202
米国202 早稲田大学
•早稲田大学
早稲田
ドイツ70
ドイツ70
名古屋大学
•名古屋大学 その他 ）
（その他…）
イタリア26
イタリア26
スペイン19
スペイン19 岡山大学
•岡山大学
広島大学
•広島大学
ブラジル48
ブラジル48 インド22
インド22
オーストラリア31
オーストラリア31
全世界で780を えるリポジトリ
全世界で780を超えるリポジトリ
Institutional Archives Registry http://archives.eprints.org/ による （2006.12.21調べ）

8. 機関リポジトリとは－いくつかの基礎知識
知っておきたい単語
Stevan Harnad： 英サウサンプトン大学教授。元祖オー
プンアクセスの主導者（もちろん今でも第一線で活躍中）
arXiv： 世界最大のeprintアーカイブ。物理学、天文学、
数学などいくつかの分野のeprintが蓄積されている。世
界中にミラーサーバがあり、日本では京大の基礎研に
ある。類似のアーカイブは他の学問分野にもある。これ
らをIRと対比して分野別リポジトリと言うこともある
Green journal： 著者に対して、論文をセルフアーカイブ
することを許可している雑誌のこと。また、そういう出版
社をGreen publisherと言う
OAI-PMH： Open Archives Initiative Protocol for Meta-
data Harvestingの略。メタデータ交換のためのプロトコル

9. 機関リポジトリとは－いくつかの基礎知識
OAIster： ミシガン大学が運営する世界最大のサービス
ブロバイダ。世界中のIRのメタデータをハーベストして、
検索できるようになっている。「オイスター」と読む
JuNii+： NIIが運営するサービスブロバイダ
DOAJ： ルンド大学（スウェーデン）が運営するオープン
アクセス誌のディレクトリ（2,500誌以上収録）
Author final version： 学術雑誌への投稿論文で、査読
が通って掲載されることが決定した最終的な形の論文。
著者最終版。IRへの登録が許可されるのはほとんどが
このバージョン。出版社版PDFを登録してよいところは
IEEE、AIPなどごくわずか
CSI事業： Cyber Science Infrastructureの略。 NIIによる
次世代学術コンテンツ基盤構築事業（委託）

10. 担当者がしていること
広報、宣伝、資料作り
講演
学部、研究者等への説明
出版社の著作権の確認
http://romeo.eprints.org/ （94％Green！)
http://www.sherpa.ac.uk/romeo.php?all=yes
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/ir/ （日本の学協会）
IRへのコンテンツ登録
IRソフト（DSpace）の改造、開発

11. 参考ホームページ
京都大学学術情報リポジトリ
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/
京都大学学術情報リポジトリ総合案内
http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/kurir/
NIIによるCSI事業関連資料のページ
http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/staff/denjo/nii_csi.html
http://ddb.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/csi/

12. お詫び
資料未完成です。すいません。
m(_ _)m