来年５０年を迎えるプレシンポジウムです。

1. 「フアントム墜落50年 0さ
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九州大学大型電算機センターに米軍のファントム4戦闘機が墜落してから半世紀近くの月日が流れ、来年は
50年 の節 目を迎えようとしています。この事故を契機として、大学全体が市民とともに板付基地撤去に立ち上
がりました。そして、この運動はべトナム戦争に反対する反戦・平和の闘いのうねりに高まつていきました。5年
後の 1972年 には、沖縄返還と時を同じくして板付基地 は確かに「撤去」されました。しかし、以後の政治動向
はそれが真の平和への確実な歩みになり得なかつたことを示しています。当時さまざまな形で学生“教職員・市
民として活動に身を投じた私たちは、近年の緊迫した世界情勢に乗じて強化される積極的軍事主義と日米の
軍事的一体化、平和憲法への露骨な挑戦などをどう受け止めるべきでしょうか。
私たちは既にシエア世代を迎えています。しかしたんに過去への感傷に浸るだけでなく、往時の熱い志を若
者とともに確認し、時代の要請する課題に正面から向き合い、状況にコミットし続けたいものです。
私たちはこれまで三回にわたるシンポジウムを開催しました。そこで互いの切実な問題意識を交換できたの
は大きな収穫でした。九大の伊都キャンパス移転完 了が間近となった今、痕跡が消えようとしている九大反戦
運動のシンボルの地に四度集い、日本・世界の平和と未来を語り合おうではありませんか。一人称でしか語れ
ない証言、記録、秘話を整理し、形に残して、若い世代に私たちの思いをつなごうではありませんか。
多くの皆さんの参加を呼びかけます。
参加費
2017年 5月 31日 (水) 18時 ∼ 21時 (開場 17時 )
九大箱崎キャンパス旧工学部率館 2階 4確 (玄 関の右側、2階最手前の部屋)
「九大反戦青年委異案窪鋳雰磐轟Zる動ゝ♪へ」
無料 (資料代有料)
:f 来年度の墜落50年 に向けて『記念誌』の発行を別途計画しています。皆さまには原稿の執筆や出版
協賛金・カンパの依頼をする予定です。ご協力をお願い申し上げます。
<呼びかけ人>
(50音順 )芦 刈 茂 荒木龍昇
川本光治 黒田光太郎 坂井智明
村 岡五十次 森 山浩一 山田俊雄
石三 修 桂木健次 川崎湧三
塩原 光 深見康子 堀内隆治
(追加募集を しています )
1 開会宣言 18:00
2 経過報告
3 シンポジウム
発表 1 「九大反戦の立ち上げと成果」 平丼孝治
発表 2 「 九大反戦と滝澤克己」 堀内隆治
発表 3 「学生としての反戦青年委員会」 村岡五十次
∼ 質問 ・ 意見交換 ∼ '
4 参力0者の一言リレー トーク
5 閉会宣言 21:00
◎ 終了後21時 30分から「 語る会」を開催 します。是非ご参加下さい。
会場は当日ご案内 します。(会 費 :3500円 )