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3行ラベリング 事例19-魂と運命
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哲学的な話題についてのラベリングと図解。 「複数の要素が時間軸を通して相互に影響し合い、変化していく」ものの表現。
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3行ラベリング 事例19-魂と運命
1.
Together! 3行ラベリング 事例
#19 魂と運命 (哲学的な話題) アイデアクラフト 開米瑞浩
2.
原文 :魂と運命 私自身は「魂とは、自己の肉体の外部にある人類の文化と、自身の心が融合 したもの」と理解しています。それも、崇高な文化がいい。「崇高なるも の」と自身の心が融合しなければ、私は魂とは呼びたくないのです。その文 化を自己が取り入れ同化すれば、それが自己を規制し、それと自我との戦い が魂を育む。そして、魂が運命を生み出していくのです。 出典:『根源へ』執行早舟著、講談社 2
3.
考察 3 この課題文は単純なラベリングや図解ではとても表現しきれない、 非常に難しい分野です。 ですが、とりあえず単純なラベリングおよび図解をしたものを見てみま しょう。
4.
ラベリング案 4 魂と運命 融合の結果: 融合が引き起こ す過程: 1.自己が文化を取り入れれば、同化に至る。 魂が運命を生み出す 自己の肉体の外部にある人類の崇高な文化と、自身の 心の融合であること 魂と呼ぶための 第一条件: 2.「同化した自己」が自己を規制する。 3.「規制された自己」と自我との戦いが魂を育む。
5.
図解案 5 魂と運命 魂が育つ過程 自己が文化を取り入れれば、同化に至る 自己の肉体の外部にある人類の崇高な文化と、自身の心 が融合し、魂になる 「同化した自己」が自己を規制する 「規制された自己」と自我との戦いが魂を育む 魂が運命を生み出す
6.
難しい理由 6 この課題文は、自己、魂、文化、心などの「複数の要素」が、「時間軸 を通して相互に影響し合い、変化していく」ことを語っています。 こういうものをラベルつき箇条書きや単純フローの図で書くのは非常に 難しく、なかなか納得感のある形では書けません。(文章で説明するの はさらに困難ですが・・・) では、どうしたらよいのか? というと・・・ 次のページから、3枚の図(第1~第3ステージと呼ぶ)を使って説明 します。
7.
第1ステージ 7 心自我 崇高な文化 肉体の内部 外部 自分の肉体の内部に「自我」と「心」があり、 外部の「崇高な文化」の「心」への融合が進む 融合
8.
第2ステージ 8 自我 崇高な文化 肉体の内部 外部 「文化」の融合を得て「心」が発達すると、自分が 「外部の崇高な文化」の一部を担っているという自覚を産む 原文記載なしですがこういうことを言いたいはず 自己(行動) 心+文化 (融合したもの) 規 制 規 制 すると、自己(自分の行動)に対して、 2種類の規制が働くようになる 原文の記述とは微妙に違いますが、 このほうがイメージしやすいはず
9.
第3ステージ 9 自我 崇高な文化 肉体の内部 外部 するとその2つの規制の間で矛盾(相剋)が生じ、戦いが起こる。 それが魂を育み、運命を生み出す。 心+文化 (融合したもの) 規 制 規 制 戦い 矛盾 自己(行動) 魂 運命 規制 自己への規制は「魂」に統合される 結局のところ「行動」が運命を産むので こういうつながりを書くのが適切かと
10.
この種の図解は難易度が高い 10 複数の要素が 自我 崇高な文化 肉体の内部 外部 心+文化 (融合したもの) 規制
規制 戦い 矛盾 自己(行動) 魂 運命 規制 時間軸を通して相互に影響 し合い、変化していく ・・・・こういうものを書 くのはたいてい非常に難し いです。
11.
図解技法的なポイント(1) 11 自我 崇高な文化 肉体の内部 外部 心+文化 (融合したもの) 規制
規制 戦い 矛盾 自己(行動) 魂 運命 規制 名詞(行動や思考の主体となるような存在)は主にハコの中に書き 動詞は主にそのハコの間 をつなぐ矢印として書く この方法はわりとよく使います。(実際は名詞動詞という文法的な 概念だけできれいに区別できるわけではありませんが) こういうものを文章で書くと、どこ の部分のことを語っているのか、わ けがわからなくなるのが通例です
12.
図解技法的なポイント(2) 12 最初の図解案は名詞動詞を区別しておらず、文を短くしただけで使 っていました これだと、「複数の要 素が時間軸を通して相 互に影響し合い、変化 していく」・・・もの を説明するのには向か ないのです 魂が育つ過程 自己が文化を取り入れれば、同化に至る 自己の肉体の外部にある人類の崇高な文化と、自身の心 が融合し、魂になる 「同化した自己」が自己を規制する 「規制された自己」と自我との戦いが魂を育む 魂が運命を生み出す
13.
図解技法的なポイント(3) 13 今回は第1~第3ステージと3つに分けて書きましたが、 これを1枚にまとめてしまうとまた混乱しやすいです。
14.
補足 14 自我 崇高な文化 肉体の内部 外部 心+文化 (融合したもの) 規制
規制 戦い 矛盾 自己(行動) 魂 運命 規制 原文の範囲だと、「自己を規制する」というのが何を意味するかハッキリしませんが、 「自己の行動を規制する」と考えると理解しやすいです。実際は「行動」の背後に「考 え方」や「価値観」があることが多く、「文化」というのはそれらに関する1つのスタ イルなので、文化が行動を規制する、と考えるのは自然なはず。 「自我」の概念は、「文化」と 対峙的なもの、幼児でも持って いるような野生的・素朴なもの という扱いで、ただしそれは 「文化」で上書きされるべきも のではなく、戦いを通して魂と して融合されるべきもの、魂に 何らかのエネルギーを与えるも の、というような考え方をして いるのではないでしょうか。
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