AWSでコストを削減できる理由

2013年12月6日
アマゾン データ サービス ジャパン 株式会社
テクニカルエバンジェリスト 堀内康弘 (@horiuchi)
Who  am  I  ?
堀内  康弘  (ほりうち  やすひろ)  
• 1978年年⽣生まれ  ⼭山梨梨県出⾝身  

AWS  テクニカルエバンジェリスト  
• 130回以上の講演    
• 35回以上のハンズオン  

※2012年年の実績

• 120本以上のブログ記事(AWSの最新情報を投稿)

Amazon  Web  Services  ブログ

http://aws.typepad.com/aws_̲japan/  

10+  years  web  engineer  in  startups  
• Director  of  V-‐‑‒cube  (perl),  2001  -‐‑‒  2006  
• CTO  of  FlipClip  (perl),  2006  -‐‑‒  2009  
• CTO  of  gumi  (python),  2009  -‐‑‒  2012

@horiuchi
horiyasu

フォロー、友達申請歓迎!
オンプレミスからAWSクラウドへの変更更で、
5年年間で70%のTCO削減
2012/7  IDC  White  Paper

・AWS利利⽤用の企業11社へのヒアリング結果
・ソフト開発の⽣生産性507%増加
・アプリケーション辺り平均約5000万円の削減
・ダウンタイムを72%減少
・IT全体の⽣生産性を52%増加

http://media.amazonwebservices.com/idc_̲aws_̲business_̲value_̲report_̲2012.pdf
様々な⽤用途でコストを削減
Oracle開発、検証環境としてAWSを利利⽤用し、
5年年間のトータルコスト試算90%削減
コーポレートサイトをオンプレから

AWSに移⾏行行し、年年間コストを80%削減
データのリアルタイム解析業務、
数千万円の初期投資なし、⽉月50万円で実現
スマートTVのインフラとしてAWSを採⽤用  
2年年間で$34,000,000 (約27億円)もの投
資削減、運⽤用コストも80%実現
業務システムでもコスト削減に成功
iPadを⽤用いた⾞車車の画像販売システム
初期投資なし、ランニングコスト30%削減
SAP  BusinessSuite  本番環境を

AWSに移⾏行行し、5年年で60%以上のコスト削減
Eコマースサイトだけでなく、SAP  ERPの本番
環境をAWS上で稼動させ、オンプレと⽐比較し
て、5年年で65%のコスト削減効果
⼈人事、BI、ワークフロー、会計システムをオン
プレからAWSに移⾏行行し、3〜~4割のコスト削減
なぜコスト削減できるのか?
初期費⽤用不不要、使った分だけの⽀支払いだから

オンプレミス

利利⽤用開始時の料料⾦金金は0円	
  
使⽤用量量に応じた従量量課⾦金金
従量量課⾦金金はなぜ安い?
従来はピークに合わせてインフラを調達

オンとオフ

急成⻑⾧長

予測できないピーク

予測可能なピーク
使わない無駄なキャパシティが出てしまう
余剰キャパシティ

オンとオフ

急成⻑⾧長

予測できないピーク

予測可能なピーク

機会損失
AWSなら無駄が減り、コスト削減に
柔軟性のあるクラウドキャパシティ

オンとオフ

急成⻑⾧長

予測できないピーク

予測可能なピーク
使った分だけの利利⽤用で76%のコスト削減
Amazon.comのウェブサーバーをオンプレからAWSに移⾏行行

76%のムダ

24%のみ利利⽤用
夜間バッチの時のみの利利⽤用でコスト削減
ウォールストリートのヘッジファンドは夜間バッチによ
るリスクシミュレーションの実⾏行行時のみサーバを起動

EC2サーバの数

3,000サーバを利利⽤用

週末は300  
サーバー

⽔水曜  
4/22/2009

⾦金金曜  
4/24/2009

⽇日曜  
4/26/2009

⽕火曜  
4/28/2009
に
ら
さ

イノベーションと規模の経済で  
従量量課⾦金金のベース料料⾦金金がぐんぐん下がる

38

資本
投資
より多く
の顧客
獲得

技術
投資

	


エコシステム

値下げ
インフラの

イノベーション

効率率率
改善

	


世界規模

	


新しい機能

新しいサービス

2006年年のサービス
開始から継続して、
逓減したコストを	
  
低価格という形で	
  
お客様に還元
に
ら
さ

たくさん使うと割安に

Amazon  S3のストレージ料料⾦金金は保存容量量が増える程割安
に
ら

さ

たくさん使うと割安に

Amazon  EC2  リザーブドインスタンスは予約⾦金金の総計が
⼀一定額を超えると、それ以降降の予約⾦金金および時間単価が
割引
に
ら
さ

たくさん使うと割安に

データ転送量量  (アウト)は転送量量により割引が適⽤用
リソースを24時間365⽇日常に利利⽤用する場合は
コスト削減できないのでは?
リザーブドインスタンスを使えば
常⽤用する場合もコスト削減できる!

オンデマンド

リザーブド

!

予約金


従量課金

+ 

従量課金

⼀一定期間利利⽤用することを約束いただくと
従量量課⾦金金の時間単価が安くなるモデル
オンデマンドとリザーブドの比較
オンデマンド

リザーブド
利用率
100%

0%

  例例えば、毎⽇日8時間以上使⽤用するならリ
ザーブドに切切り替えた⽅方がコストが格段に
安くなる
リザーブドインスタンスの詳細はウェビナーで
次回は12⽉月20⽇日(⾦金金)  6:00pm〜~
コスト削減できる理理由、ここまでのまとめ
従量量課⾦金金は⻘青天井で怖いものではない。  
• むしろ、時間単位・容量量単位でコストをより細かく制御可能
になる強い味⽅方である。  

ベース料料⾦金金が⾃自動的にどんどん下がる。  
• Amazonの企業⽂文化のもと、運⽤用コストの削減をお客様に値下
げとして還元する。  

たくさん使えば⾃自動的にどんどん安くなる。  
• ボリュームが増えるにつれ⾃自動的にディスカウント  

⼀一定期間の利利⽤用を約束すれば、単価がさらに安くなる。  
• 詳しくは「はじめてのリザーブドインスタンスで」
コスト削減できる理理由はこれだけではありません
⽬目に⾒見見えないコストに注⽬目すべし
オンプレでは常識識だった「⾯面倒な作業」を
AWSに移⾏行行することでを減らせます

需要計画  &

設計

リプレースの検討
保守運⽤用  &

容量量拡張

3 - 5 年毎に	
  
サイクルの繰り返し

導⼊入以降降変更更できない
制約だらけの環境

設置、実装

困難な需要予測、計画
数週間にも及ぶ	
  
購買リードタイム
購買

技術/コスト⾰革新か
らの遅れ
キャパシティ予測に関する「⾯面倒な作業」も不不要に
オンプレの場合
実際の需要
機会損失&顧客満⾜足度度の低下

キャパシ
ティ

余剰なキャパシティ

AWSの場合
AWS
実際の需要

予測した受領領

キャパシティの調達は硬直的。  
難しい需要予測に時間

をかけなければならない。  
たいてい予測は、はずれる。

予測に時間をかける必要なし。  
需要に合わせて柔軟に  
キャパシティを調達
導⼊入事例例:  株式会社トーカ堂様
テレビショッピング放送時の急激なアクセスに⾃自動的に対応

C
e

as
ud
St
y
設置、実装に関する「⾯面倒な作業」も不不要に
AWSが以下を管理理

ユーザーがしなくてよいこと

データセンタ運⽤用   ラック  

新しいハードウェアの購⼊入、  

電源  

サーバー  

インストール  

冷冷却  

ストレージ  

新しいソフトウェアの設定  

ケーブル敷設  

運⽤用オペレータ

データセンターの建設、更更新

ネットワーク  
バックアップに関する「⾯面倒な作業」も不不要に
Amazon  S3にバックアップ保存するだけで、


3ヶ所以上のDCに冗⻑⾧長化  
容量量無制限なのでディスクが⾜足りなくなる⼼心配なし  
⽉月額  約10円/GBから提供

耐久性  99.999999999%
リージョン
S3

  

S3

データを
1
⾃自動複製

S3
保守・運⽤用に関する「⾯面倒な作業」も不不要に
システム構成図を設計図として保存し、再利利⽤用可能。同じ構
成をいつでも、いくつでも、すばやく構築可能

設計図
CloudFormation

EC2

EC2

AutoScaling
株式会社オルトプラス様
AWSを採⽤用したことにより、以下が可能に  
• データセンターレベルでの冗⻑⾧長化による可⽤用性の向上  
• オンデマンドかつ短時間でのサーバ追加  
• スケールアップによる負荷への対応  

CloudFormationを利利⽤用して、構築運⽤用を⾃自動化  
• ダービーゲートではワールド毎にテンプレートを⽤用意することで、
ワールドの増加に伴う運⽤用の複雑化を回避  
• APIを利利⽤用した運⽤用⾃自動化をさらに進めている。

ud

	
  St
se

Ca
y
セキュリティに関する「⾯面倒な作業」も不不要に
堅牢牢な物理理ファシリティの構築・運⽤用  
多くの第三者認証の取得費⽤用・維持  
セキュリティに関する情報の収集作業  
インフラ部分の脆弱性や脅威に対する対応  
インシデント発⽣生時の対応体制の構築

追加の費⽤用なしで⼿手に⼊入ります
共有責任モデルで今まで難しかったことが可能に
スマートフォン決済サービスを提
供するスタートアップ  Coiney様  

!
インフラにAWSを採⽤用すること
で、リソースの少ないスタート
アップ企業が短期間で業界標準の
⾼高いセキュリティ環境を実現

責任分担することで、PCI  DSSに完全準拠した環境を実現

C
e

as

“PCI  DSSへの準拠をはじめ、導⼊入や運⽤用のコスト⾯面及びサービスの


ud
St

スケーラビリティも考慮すると、AWSを使わない⼿手はありません。”

!

y

コイニ―株式会社  代表取締役  佐俣奈奈緒⼦子様
「⾯面倒な作業」が不不要  =  コスト削減
トータルでコスト⽐比較しましょう

セキュリティに対する継続的投資
保守・運⽤用にかかる費⽤用
需要計画、設計、調達費⽤用

オンプレと⽐比べて  
少ない運⽤用費

購⼊入費⽤用(使わない分も含む)
利利⽤用料料(使った分だけ)
オンプレミス

AWS
「⾯面倒な作業」が不不要になる分、ビジネスを差別
化する要因に集中できるという効果も
データ管理理、およびビジネス上
の付加価値の創出
より多くの時間をデータ管理理、
そして付加価値の創出に費やす
付加価値を産みださない  
「重労働」

ことが可能

AWSクラウドの管理理
オンプレミス

AWS  クラウド
まとめ
AWSでコスト削減の勘所
使った分だけの⽀支払いで無駄を減らそう。  
• 従量量課⾦金金でコストを細かくコントロール可能、⻘青天井ではない。

今まで減らせなかった無駄を減らせます。  

コスト削減オプションを活⽤用しよう。  
• リザーブドインスタンスやボリュームディスカウントといったオプショ
ンを理理解することで、さらにコスト削減できます。  

  ⾒見見えないコストに⽬目を向けよう。  
• 利利⽤用料料だけを⾒見見たのでは、正しい⽐比較はできません。需要計画、設
置、保守、運⽤用などにかかる⽬目に⾒見見えないコストを含めることで正
しく⽐比べることができます。
是⾮非お試しください
アカウント開設ガイド

http://aws.amazon.com/jp/register-‐‑‒flow/  

!
イベントセミナー情報

http://aws.amazon.com/jp/event_̲schedule/  

!
費⽤用試算ツール(SIMPLE  MONTHLY  CALCULATOR)

http://calculator.s3.amazonaws.com/
calc5.html?lng=ja_̲JP
AWS  無料料使⽤用枠(12ヵ⽉月)
http://aws.amazon.com/jp/free/

Amazon  EC2  750時間/⽉月のLinux  マイクロインスタンス  
• 複数インスタンスの場合も、合計750時間/⽉月であれば無料料利利⽤用枠に該当  
Amazon  EC2  750時間/⽉月のWindows  Server  マイクロインスタンス  
• 複数インスタンスの場合も、合計750時間/⽉月であれば無料料利利⽤用枠に該当  
Amazon  EBS  
• 30  GB  に加え、200万  I/O、スナップショット  ストレージ  1  GB  
Elastic  Load  Balancing  
• 750時間に加え  15  GB  分のデータ処理理  
帯域幅「送信(アウト)」15  GB  
Amazon  S3  ストレージ  
• 5  GBの容量量、20,000  Get  リクエスト、2,000  Put  リクエスト  
DynamoDB、SimpleDB、SWF、SQS、SNS、CloudWatch
AWSサイトからの問い合わせはこちら

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AWSでコスト削減出来る理由

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