IoT基盤としてAWSが
選択される理由
Amazon Web Services Japan
エコシステムソリューション部
パートナーソリューションアーキテクト ⼩梁川
⾃⼰紹介
⼩梁川 貴史(こやながわ たかし)
• パートナーソリューションアーキテクト
– APNさまへの技術⽀援
• アーキテクチャの検討⽀援やレビューなど
• 経歴
– ソフトハウスにて、開発とSI業務を経験
– 電機メーカーにて、⾃社Webサービスの設計から運⽤まで経験
• AWSのユーザとして4年半、1000台を超えるインスタンス環境での開発・運⽤
• 好きなサービス
– Cloudwatch events
– AWS IoT
Eコマース
(物販&デジタル)
アドバタイジング
マーケットプレイス
ロジスティックス
クラウド
アマゾンのビジネス
Since 1995…
「規模の経済」×「ITの活⽤」で「薄利多売」の
ビジネスモデルを実現
顧客満足度
の向上
企業の成長パートナーの増加
利用量の
増加
低コスト化
への改善 値下げ
選択肢の
増加
カスタマーファースト
スケールメリット
テクノロジーカンパニー
Amazonのクラウドの考え⽅
初期投資不要 完全従量課⾦ 柔軟なキャパシティ
市場投⼊スピード セキュア グローバル展開
柔軟なインフラリソースを、
いつでも、誰でも、安く、⼿に⼊れることができる
AWS グローバルネットワーク
13のリージョン
1. US EAST (Virginia)
2. US WEST (N. California)
3. US WEST 2 (Oregon)
4. EU WEST (Ireland)
5. JAPAN (Tokyo)
6. South America (Sao Paulo)
7. ASP 1 (Singapore)
8. ASP 2 (Sydney)
9. GovCloud
10.BJS 1 (Beijing China) limited
11.EU (Frankfurt)
12.Seoul(korea)
13.Mumbai(India)
13 Regions (地域) | 35 Availability Zones(データセンター群)
54か所のエッジロケーション
世界中に広がるAWSの拠点
AZ間はAWSの専⽤線で接続
AZ間はほぼ1ms以下のレイテンシー
AZ
AZ
AZ AZ AZ
Transit
Transit
1データセンターあたり5万台以上のサーバ
データセンター間はAWSの専⽤線で接続
世界中に広がるAWSの拠点
AZ間はAWSの専⽤線で接続
AZ間はほぼ1ms以下のレイテンシー
AZ
AZ
AZ AZ AZ
Transit
Transit
1データセンターあたり5万台以上のサーバ
データセンター間はAWSの専⽤線で接続
収集されるデータのロケーションはお客様が選択
データは配置されたリージョンから許可なく他
リージョンへコピーされない
むしろ、DR⽬的であえて⾃動でコピーする設定を
⾏うことも可能
2009
Amazon RDS
Amazon VPC
2010
Amazon SNS
AWS Identity
& Access
Management
Amazon
Route 53
2011
Amazon
ElastiCache
Amazon SES
AWS
CloudFormation
AWS Direct
Connect
AWS Elastic
Beanstalk
GovCloud
2012
Amazon SWF
Amazon
Redshift
Amazon
Glacier
Amazon
Dynamo DB
Amazon
CloudSearch
AWS Storage
Gateway
AWS Data
Pipeline
2013
Amazon
CloudTrail
Amazon
CloudHSM
Amazon
WorkSpaces
Amazon
Kinesis
Amazon Elastic
Transcoder
Amazon
AppStream
AWS OpsWorks
2014
AWS KMS
Amazon Config
Amazon Cognito
Amazon Mobile
Analytics
Amazon EC2
Container Service
Amazon RDS for
Aurora
Amazon Lambda
Amazon WorkDocs
AWS Directory
Service
AWS CodeCommit
AWS CodePipeline
2015
Amazon EFS
Amazon API Gateway
Amazon WorkMail
Amazon Machine
Learning
AWS Device Farm
AWS WAF
Amazon
Elasticsearch Service
Amazon QuickSight
AWS Import/Export
Snowball
Amazon Kinesis Firehose
Amazon RDS for MariaDB
Amazon Inspector
AWS Database Migration
Service
AWS IoT
Amazon EC2 Container
Registry
Amazon Kinesis Analytics
AWS Mobile Hub
AWS EMR
AWS Import/Export
Trusted Advisor AWS Service Catalog
AWS CodeDeploy
Amazon CloudWatch Logs
82
159
280
516
722
48
24
AWS⾃体にて継続的なイノベーションを加速
Enterprise
Applications
Virtual Desktop Sharing & Collaboration
Platform
Services
Analytics
Hadoop
Real-time
Streaming Data
Data
Warehouse
Data
Pipelines
App Services
Queuing &
Notifications
Workflow
App streaming
Transcoding
Email
Search
Deployment & Management
One-click web
app deployment
Dev/ops resource
management
Resource
Templates
Mobile Services
Identity
Sync
Mobile
Analytics
Push
Notifications
Administration
& Security
Identity
Management
Access
Control
Usage
Auditing
Key
Storage
Monitoring
And Logs
Core
Services
Compute
(VMs, Auto-scaling
and Load Balancing)
Storage
(Object, Block
and Archival)
CDN
Databases
(Relational, NoSQL,
Caching)
Networking
(VPC, DX, DNS)
Infrastructure Regions Availability Zones Points of Presence
サーバー、ストレージ、DBから、アプリケーションまで
70を超えるクラウドサービスを提供
クラウドネイティブ化による本業集中への変遷イメージ
Application
Middleware
Data Center
Server/Storage
Appliance
OS
Network
Application
Middleware
OS
Application
オンプレ クラウドファースト クラウドネイティブ
AWSのセキュリティに対する取り組み
セキュリティ最優先の考え⽅ リリースの約40%は
セキュリティ関連
AWS の基盤サービス
コンピュー
ティング
ストレージ データベース
ネットワー
キング
AWS グローバ
ルインフラスト
ラクチャ リージョン
アベイラビリ
ティーゾーン エッジロケー
ション
クライアント側で
のデータ暗号化
サーバー側での
データ暗号化
ネットワークトラ
フィックの保護
プラットフォーム、アプリケーション、アイデンティティ
&アクセス管理
オペレーティングシステム、ネットワーク、ファイア
ウォール構成
お客様のアプリケーションとコンテンツ
お客様
共有責任モデル 〜AWSのセキュリティに関する考え⽅
顧客はクラウ
ド内のセキュ
リティに責任
を持ちます。
AWS はクラウド
のセキュリティに
責任を持ちます。
専⾨の監査⼈は、コンプライアンスに関して偏⾒のない⾒解を提供します
プロセスが終わることはなく、常に尽⼒し続けています
これまでにご覧になったことがないようなモニタリングを継続しています
専⾨家の監査: 透明性と正確性
https://aws.amazon.com/jp/compliance/compliance-latest-news/
PCI DSS:Payment Card
Industry Data Security
Standard
クレジットカード情報および
取引情報を取り扱うための
セキュリティ基準
AWSのセキュリティ実証例
クラウドに医療情報を分散格納し、
情報漏えいや災害時の情報消失防⽌に対処
PCI DSSを取得して
⾦融決済サービスを提供
医情情報でも
金融サービスでも
Eコマースでも
クラウド上で、顧客情報、
クレジット決済を管理
⽇本で20,000以上のお客様
エコシステムで課題解決!
クラウドサービス提供
アプライアンス、ネットワーク
ベンダーのクラウド対応
AWSクラウド上で構築
システムインテグレーション
すべての IT を on AWSで
1000台以上のサーバーを
ほぼ全てをクラウドへ移⾏
5年間で40%のコスト削減
500台規模のプライベート
クラウドを丸ごとAWSへ
業務システムの全インフラを
数年かけてAWSに移⾏
基幹システムをAWSに移⾏
その他の業務システムも
順次AWSに移⾏
数字で⾒るAWSクラウド
• 世界に先駆け2006年より、クラウドサービスを提供
• 世界に13か所のデータセンター群
• 世界で190か国の100万を超えるお客様が利⽤
• 年間で合計700を超える(15年度実績)、イノベーション機能拡張/改善
• 世界に10,000を超えるパートナー・エコシステム
• 累計で51回以上値下げをして利益をお客様へ還元
AWSとIoT
Amazon⾃⾝の取り組み
人が棚に商品を取りに行く
Amazon kiva
ロボが棚をpicker
まで届ける
QRを読むことで位
置を確認
https://vimeo.com/113374910
Amazon Drone
Amazon Dash
Amazon echo
様々なマーケットで利⽤可能
製造
• メンテナンス/異常検知
• モニタリング
交通
• ⾞両センサー
• ドライバーの安全
エネルギー
• スマートメータ
• メンテナンス/異常検知
リテール
• 動線把握
• O2O
家電
• スマート家電
• オートメーション
ヘルスケア
• 医療機器管理
• 遠隔医療
農業
• モニタリング
• 遠隔制御
IoTの未来
IoTにつながるモノは2015年に49億個、2020
年には250億個
IoTによる全体のサービス投資が2015年には695
億ドル、2020年には2630億ドルになると予測し
た。
2014/11 Gartner
大事なことは、
新しいビジネス・価値のある点を早く創りだすこと
ワークロード全体を⽀えるIoT
製品企画 製造 物流 販売
運用
・保守
フィードバック
例:製造業
• マーケティング
• 需要予測
• 生産効率
• 設備計画
• 品質管理
• メンテナンス
• フィールド
• エンジニアリング
• 品質管理
• マーケティング• 在庫管理
• 配送効率
収集 分析 活⽤
• 環境データ(温湿度など)
• 位置情報
• ⾞載データ
• 装置データ
• 機器ログ
• 機器ステータス
• ⽣体データ
• 監視動画・画像
• 機器稼働実績
• 機器交換予測
• 異常検知
• ハザードマップ
• 運送計画
• ドライバ運転実績
• 歩留まり管理
• 在庫管理
• 資産管理
• 配送管理
• 社員教育
データの活⽤例から考える
まずは、データを上げるトライアルから始める
検討の流れ
クラウド、モバイルアプリまたは分析基盤
とのインテグレーション
収集
蓄積
分析
活⽤
Report
Alert
業務支援
システム
Dashboard故障予知・予測
デバイス/
センサー知識等
IT/Cloud知識
業務知識
通信
BI
運送・建機
Customer Market /
Target Products
交通
製造
エネルギー
医療・介護
設備機器・事務機器
リテール
配送業 建設業
バス タクシー ⾞両管理
製造機器 プラント
HEMS BEMS 環境エネルギー
介護機器 医療機器
プリンタ エアコン
POS 料理機器セキュリティカメラ
運送・建機
交通
製造
エネルギー
医療
設備機器・事務機器
リテール
ユースケース
安全運⾏管理、遠隔地運⽤監視、配送効率化、
トレーサビリティ
⾞両管理、安全運⾏管理
歩留まり改善、稼働率維持、作業員の安全(動線
把握)
遠隔保守、未然防⽌、稼働率維持
介護者の⾒える化、徘徊防⽌、未然防⽌
遠隔保守、稼働率維持、製品の価値向上
動線把握による業務改善、リスク管理
セキュリティ
⼊退室管理 カメラ ホームセキュリティ
セキュリティ
遠隔監視、データロガー
モニタリング
位置情報管理・状態監視・実績把握・
動線把握
予防予知保全
稼働実績・異常検知
作業効率・⾃動化
保守作業指⽰
遠隔制御
機器運⽤・ファームアップ
機能要件
IoTで求められる機能要件
モニタリング
位置情報管理・状態監視・実績把握・動線把握
予防予知保全
稼働実績・異常監視
作業効率・⾃動化
保守作業指⽰
遠隔制御
機器運⽤・ファームアップ
IoTで求められる機能要件
モニタリング
位置情報管理・状態監視・実績把握・動線把握
予防予知保全
稼働実績・異常監視
作業効率・⾃動化
保守作業指⽰
遠隔制御
機器運⽤・ファームアップ
データ
収集/分析
リモート
制御
IoTプラットフォーム
データ
収集
データ保存
データ処理・分析
活⽤
デバイス
制御
デバイス管理
アラート
業務⽀援
システム
Report/Dashboard
(故障予知・予測)
デバイス管理
データ収集・分析
リモート制御
Cloudへのdata
uploadは無料
AWS IoT Solution
アラート
業務⽀援
システム
Report/Dashboard
(故障予知・予測)
デバイス管理
デバイス制御
データ収集 データ処理・分析
データ保存
デバイス管理
データ活⽤
IoT
IoT
S3
Kinesis
IoT
S3 RDS DynamoDBGlacier
RedshiftEMR Machine Learning QuickSight
ElasticSearch
Kinesis
Analytics
API GW
Lambda
SNS
AWS IoT Solution
幅広い3rd partyソフトウェアのサポート
Lambda
AWS IoT
• 特徴 (https://aws.amazon.com/jp/iot/)
– デバイスとクラウドの双⽅向コ
ミュニケーションを実現する総
合サービス
– HTTPとMQTTに対応
– ハイトランザクションに耐えう
る⾼いスケーラビリティ
– ルールとアクションを定義可能
– 利⽤した分だけの⽀払い
– AWSサービスとのシームレス
な連携
簡単で安全なクラウドへのIoTデバイス接続サービス
Pricing
• IoTを介したメッセージ分量で課⾦
– 東京リージョンだと、100万メッセージで⽉額8ドル
– 1メッセージを512バイトのブロックとする
– 無料使⽤枠で25万メッセージ/⽉で1年間分は無料
Amazon Kinesis Streams
Data	
Sources
AWS	Endpoint App.1
[Aggregate	&	
De-Duplicate]
Data	
Sources
Data	
Sources
S3
Redshift
App.3
[Sliding	
Window	
Analysis]
Availability
Zone
Shard 1
Shard 2
Shard N
Availability
Zone
Availability
Zone
Amazon Kinesis
データINPUT データOUTPUT
⼤量でかつ連続したセンサーデータを信頼性⾼く格納し、低レイテンシー
でデータ処理に伝送が可能。
各種処理データ保持
低レイテンシー
⾼信頼性
(3AZ, 7days)
容易な
インテグレーション
Pluggable
アーキテクチャ
Amazon Kinesis Firehose
• ストリーミングデータをダイレクトにS3
やRedshfitに格納する
• Kinesis Streamからのデータ取得や
S3/Redshiftへの格納をアプリなしで実現
• 最⼩1分間隔での処理が可能。圧縮や暗号
化も設定だけで実現
• スループットに応じたスケーリング
• ⽶国東部、オレゴン、アイルランドリー
ジョンでサービス提供開始
http://aws.typepad.com/aws_japan/2015/10/amazon-kinesis-firehose-simple-and-scalable-data-collection.html
Amazon S3(Simple Storage Service)
データを3つ以上のデータセンターに⾃動複製
設計上のデータ耐久性は、99.999999999%
1GByteあたり⽉額 $0.033 - 容量は無制限
1
データを
⾃動複製
API S3
※Tokyoリージョン
センサーデータを耐久性が⾼く低コストなクラウドストレージに格納。
データ処理などのデータハブに。
サービス利⽤の選定ポイント
ストリーム ファイルアップロード
Amazon KinesisAWS IoT
Amazon S3
• デバイスに組み込みやすいMQTT
• デバイスとクラウドの双⽅向通信
• Websocketsにも対応
• ルールエンジン経由で他AWSサー
ビスと連携可能
• 1MBまでのデータサイズに対応
• 最⼤7⽇間データを保存
• 1つ1つのデータにシリアル番号
を付与。何度呼んでも同じ順番で
データ取り出しが可能
• KCL、Lambdaを使ってデータ取
得・処理が可能
• 様々なデータ・タイプを扱うこと
が可能
• 最⼤5TBのファイルを扱うことが
可能
• EMRやRedshiftなどデータ処理
サービスとの連携が容易
• データレイクとしての利⽤が最適
AWS CloudTrail
• 特徴 (http://aws.amazon.com/jp/cloudtrail/
– AWSマネジメントコンソール、コマンドライ
ン、サードパーティ製品等AWS APIの呼び出
しを記録
– セキュリティの分析、リソース変更の追跡、
およびコンプライアンスの監査に利⽤
• 価格体系 (http://aws.amazon.com/jp/cloudfront/pricing/)
– AWS CloudTrail⾃体の料⾦は無料
– Amazon S3、Amazon SNSの標準の使⽤料
⾦が必要
AWS上のAPI操作を記録するサービス
AWS CloudTrail サポートサービス⼀覧
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awscloudtrail/latest/userguide/w
hat_is_cloud_trail_supported_services.html
IoTで貯めたデータ
AWSでのデータ解析
AWSのBig Dataソリューション
ストリーム
トランザクション ファイルアップロード
必要とする対応速度(リアルタイムか、⽇時処理か)による分類
Spark
Streaming
Amazon
Kinesis
Amazon
DynamoDB
EC2+プログラム
AWS Lambda
Amazon S3
Amazon
Redshift
EC2+プログラム
AWS Lambda
Spark・
Presto+
EMR
Hive+
EMR
KCL
秒単位 分単位 時間単位 ⽇⽉単位
AWS
IoT
Amazon RDS
Aurora
AWSを利⽤したIoT事例のご紹介
家庭⽤燃料電池の課題 とクラウドによるソリューション
• メンテナンス業務効率
化のために遠隔監視が
必要
• 従来、家庭⽤燃料電池
ではコストが⾒合わず、
遠隔監視が実現できず
クラウドを活⽤することで、低コストでの家庭⽤燃料電
池の遠隔監視、メンテナンス業務の効率化を実現
お客様へのさらなる付加価値提供 – スマートフォンアプリに
よる省エネナビゲーション
エネファームのIoTを活⽤したサービス概要(サマリー)
株式会社CF-K スマート農業 (村⽥農園)
AWS IoT
Lambda
DynamoDB
Machine
Learning
EC2
IoT
ハードウェア
(ゲートウェイ)
IoT
センサー
IoT
センサー
IoT
制御機器
IoT
センサー
IoT
センサー
IoT
制御機器
IoT
ハードウェア
(ノード)
IoT
ハードウェア
(ノード)
通信
課題
・農業現場には、労働者・後継者が不⾜しており、
労働管理、収益改善が求められている。
・⾼い品質の農作物をつくる⽅法が正確に定量化、
⾃動化できていない。
ソリューション
・AWS IoTで農業現場のデータを収集し、⼀流の
「職⼈」のノウハウを数値化
・肌感覚で⾏われていた農作業(灌⽔・換気等)を
数式化して、実際の環境データからモデルを形成
・センシングデータ(例)
-⼤気温度・湿度センサー:ハウス内の温度・湿度を測定
-⼟壌温度・⽔分量センサー:畑の⼟中の温度・⽔分量を測定
-⽇照量センサー:ハウス内の光量を測定
-CO2センサー:ハウス内のCO2を測定
-カメラ:操作や作物の成⻑を記録、不法侵⼊者・害獣の監視
インベスターズクラウド スマートホーム
課題
・今までのインターホンと異なる住まいの管理ができないか。
・外出先から来訪者を確認しながら受話応答したい。
・不在時の室内を監視したい。
・来訪者履歴確認や保存画像確認を外出先から⾏いたい。
・住まいのセキュリティを⼀元的に管理したい。
ソリューション
・映像・⾳声配信のAWS仕組みで「スマートドアホン」開発
-スマートフォンからインターホン受話応答
-室内カメラを使いスマートフォンからの室内確認
-来訪者履歴⾃動記録、動画保存を確認
今後の拡張予定
・鍵の開閉管理(スマートキーの活⽤)
・セキュリティー対策(スマートセキュリティーの活⽤)
・その他IoT機器のコントロール
・住まい情報表 (物件情報・取扱説明情報を⼀括管理)
オプテックス セーフメーター
運転者
セーフメーター
ドライバー管理者
安全運転管理サービス
燃費向上
安全運転
課題
・⾃動⾞などを運転する⼈の安全意識を醸成して、事故発⽣を抑制したい。
・正しい運転技術で、資源や経費のムダづかいを無くしたい。
・ドライバーの運転スキルや活動状況を⼀元管理できるようにしたい。
ソリューション
・セーフメーターでセンシングしたデータをAWS
上で可視化、ドライバーに気づきを与え、安全運
転を促す。
・ドライバー管理者に必要な運転データを⾒える
化し、安全運転意識を維持するようサポート。
・事故防⽌サポートしつつ、正確で安定した運転
で燃費向上効果を⾼め、燃料経費の削減。
・センシングデータ(例)
-⾃動⾞加速度:急発進、急ブレーキ、急ハンドル
エコモット株式会社 様 / ecomott
課題
北海道の冬の時期の課題である融雪には、燃料を効率的に使って雪を溶かすことが
求めれていた。
ソリューション
エコモット様は、ロードヒーティング遠隔省エネ融
雪監視代⾏サービス「ゆりもっと」をAWS上で構築、
センサーデータとリモートコントロール技術を使っ
て効率的に融雪ができるサービスを提供。
「ゆりもっと」で培った技術をベースに、建設現場
のセンシング・リモート監視サービス「現場ロイ
ド」やIoTゲートウェイのクラウドロガーLTEなどを
提供
Copyright(c)2016 PARCO CO.,LTD. All Rights Reserved
24
新しい取り組み IoT(Internet of Things)
各種センサー、Wi-Fiデータの分析活用
➢イベント来場者の属性を把握
➢アプリユーザーの館内での行動を把握
➢店舗屋上に温度・降雨検知センサー

設置し、気温・降雨データを取得
来店時のお客様行動の分析・可視化
による購買促進施策に活用
パルコ様: データの活⽤:「可視化」された事実からPDCA
IoTを使った新しいデータの活⽤⽅法のチャレンジ
カメラを使った客層分析
気温・降⾬センサーを
使った売上分析
チャレンジ
最後にイベントのご紹介
⼤阪ガス様などAWSを活⽤したお客様による
IoT事例を多くご紹介!
株式会社ウフルの⼋⼦様によるクロージングセッション予定
AWS イベント 検索
AWS_IoT_Appresso-event_20160721

AWS_IoT_Appresso-event_20160721