時制(4)

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時制(4)
重要度難易度
★★★☆☆ ★★☆☆☆
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・未来形
・未来完了形
目次
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～前提～
学校などで習う
一般的な内容だけ説明します
「未来形は存在しない」
という説もありますが、
ここではそういう話には
深入りしません
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未来形を次の４つに
分けて説明します。
1. will(単純未来)
2. will(意志未来)
3. be going to
4. その他の未来形
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助動詞 will を使って、
「～だろう」という未来に
起こると予測されることを表す。
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「単純」に未来の出来事を
予想しているので、「単純未来」
He will come here soon.
「彼は間もなくここに来るだろう」
It will be fine tomorrow.
「明日は晴れるでしょう」
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日本語の「～だろう」は、
必ずしも自信がある
感じがしませんが・・・
ちなみに
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英語の will 「～だろう」
は強い確信がある予測です。
間違えたイメージを持たないよう
気をつけてください
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助動詞 will を使って、
「～するつもりだ」という話者や
主語の意志を含めた未来を表す。
話者や主語の「意志」を含んだ
未来なので「意志未来」
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「ずっと前から」ではなくて
「その場で～しようと決めた」という感じ
I will read this book tomorrow.
「私は明日、この本を読むつもりです」
I will be back in ten minutes.
「私は10分後に戻るつもりです」
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これらのどれが一番合うかは、
文脈や話の流れから判断する
この意志未来には、次のような
色々な意味合いがあります。
・単なる意思
・強い決心
・約束
・主張
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未来形を次の４つに
分けて説明します。
3. be going to
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3. be going to
be going to も will と
同様に、未来の予測や
話し手の意思を表します。
基本的な意味は will と同じ
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3. be going to
I am going to become a teacher.
「私は教師になるつもりです」
The shop is going to open
next month.
「その店は来月、開店するだろう」
予測
意志
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3. be going to
I am going to become a teacher.
The shop is going to open
next month.
「前から予め決まっている
(決めている)」というニュアンス
will との違い
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3. be going to
be going to ～
「～に行っている(途中)」
「前から決まっていて、
それが(未来に向かって)
進んでいる途中」
というイメージ
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次の２パターンを
押さえておきましょう。
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まず１つ目。
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The train arrives
at Tokyo station at 10 a.m.
「その電車は１０時に東京駅に着きます」
動詞の現在形で確定的な未来
の予定を表す場合があります。
乗り物の予定などが典型例
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それともう１つ。
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I am leaving for China
on business in June.
「私は6月に仕事で中国に行く予定です」
現在進行形の形で近い未来の
予定を表す場合があります。
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すでに出張の手配などが進んでいて、
予定として進行している、という感じ
だから進行形の形が使える
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・未来形
・未来完了形
目次
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未来完了形は
未来のある時点までの
「継続」「経験」「完了」
を表します。
「継続」「経験」「完了」の３つは
現在完了形・過去完了形と同じ
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I will have read the book
by this weekend.
「私は今週末までにその本を
読み終えているだろう」
未来完了形の述語動詞は
will + have + p.p. の形にする
「完了」の意味
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の時間的なイメージ
by this weekend.
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の時間的なイメージ
過去未来
現在
this weekend
by this weekend.
read the book
ここまでに読み終わりそう
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以上
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ありがとうございました。
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