tin_can_movement_overseas

1. 海外の
Tin Can 動向
2014/10/10
デジタル・ナレッジ
発表者：ジェイソン（エンジニア）

2. Tin Can クイックレビュー

3. Tin Can クイックレビュー

4. Tin Can クイックレビュー

5. Tin Canって、
フレキシブル過ぎ何じゃないの？

6. Tin Canのデータをひたすら
溜めたら、本当に分析できるの？
 データのためだからと言ってデータを溜めない方がいい
 知りたいこと、明らかにしたいこと、仮説など、整理した方がいい
 Tin Canを導入するにあたって、小さいスコープから始めることが大事
 パイロットが有効的
 パイロットなどの後、さらに明らかにしたい事を考慮すればいい
 最初から様々な分析をしようとしないことだ成功の秘訣

7. Watershed LRSについて
 Rusticiさんが開発したフラグシップLRS
 人材育成のため、組織が利用する独立したSaaS
 Tin Canフル対応の上、強力なデータ分析ツールも備わっている
 Rusticiさんが言うには、LRSの本来の役割は、分析ツールまで含む
 2種類のレポーティングが提供さている
1. ユーザ設定可能レポーティング
2. カスタムレポーティング（Rusticiさんの協力も必要）
 マイルストーと・バッジ管理も可能

8. National Health Service(UK) Tin Can
Watershed パイロット(2014/09/24 公開)
 Watershed LRSを利用
 認知症患者のケアーを行うスタッフが対象
 パイロットの準備は、今年の2月からスタート
 実施フェース１ -> 60人のスタッフに向けて
 6月に開始12月に終了予定
 Open Badgesも活用
 個人の履歴になる次回就職に役立つ
 モチベーションにつながる
http://tincanapi.com/lifewaytin-can-tech-overview/

9. NHSが明らかにしょうとしている事

10. アクティビティの流れ
 Survey → 自己評価のアンケート
 eLearning → SCORM Engine / Cloud
 Simulation Workshops → Assessment
 Online Resources → Bookmarklet
 Workplace Assessment → iPad入力
 Survey → 再び自己評価アンケート

11. Watershed LRSスクリーンショット
（１２月完了時のイメージ）

12. AT&T / Watershed 事例(USA)
(2014/08/27 公開)
 １年以上前からの目的
 コンプライアンス研修の効果・効率を向上させたい

13. 従来の方法だと、スタッフはやる気がなさ過ぎ
→ 新し方法を考えた

14. そこで、Tin Canも登場する
→ 質問を明らかにし、仮説を立てた
① 新しい方法なら、受講者の行動は変わると
② 動画なら、モチベーションがあると
③ 任意トレーニングの方が学習したくなるし、
最後まで学習する人が増えると

15. 関わっているシステム

16. LMSから独立した、新しいTin Can対応ポータル
各システムを結ぶシングルサインオンパイロット

17. 学習シナリオ・シミュレーション作成ツール
SimWriter by NexLearn
→ Tin Can 対応させた

18. 動画の例

19. シナリオ学習結果画面
→ シミュレーションの判断に応じて、適切
な学習を推奨。そしてよくクリックされたリ
ンクをTin Canでキャプチャー

20. Watershedの画面

21. LifeWay (USA) の事例
 クリスト教の会社
 レポーティング・分析
 2400動画分のコンテンツ監視
 ビジネス・プロセスに活用
 SCORMコンテンツ受講
 Web & Mobile
 Videoコンテンツ受講
 Web & Mobile
 Tin Can Statement送信
 クライアントから
 Scorm Engineから
http://tincanapi.com/lifewaytin-can-tech-overview/

22. その他のTin Can動き
 UMHS (University of Michigan Health System)
 LMS + Rustice Scorm Engine(LRS付き)で色々調査中
 独自LRSも開発中→ ゆくゆくパイロットで利用する予定
http://tincanapi.com/2013/07/15/tin-can-projects-underway-at-umhs/

23. その他のTin Can動き
 YouTubeについて
 YouTubeでの学習をキャッチできるツールが開発されている
 元サイトはYouTubeである必要はないです。
 オフラインでツールはステートメントを溜めつづける。
 再生・スキップ・再び再生・別ウィンドウが邪魔で開かれ
たなど、をキャッチできる。
http://tincanapi.com/2013/08/27/youtube-tin-can-amazing/

24. Tin Canの動向・当事者の感想
 NHSのプロジェクトを始め、最先端で頑張っている
人がいるから、真似できるような事例が出始めてい
る状態です。
 明らかにしたい事を絞ることや、それを実現するた
めの計画を立てることは、もっとも努力が必要で、
大変です。
 データを集める事や何に使いたいかを決めることは、
比較的に簡単な方です。

25. ご清聴、ありがとうございました！