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- 1. 貴協会渋谷センター内サーバ系 サービス LAN バックエンド LAN 貴協会放送センター内サーバー IBM BladeCenter S (8886-1TJ) IBM BladeCenter HS22×6 テープ装置 TS2900 テープオートローダー モデル S4H Blade サーバー HS22 x6 台 を以下の用途で仮想化使用 #1 DB Server #2 File Server #3 CMS Application Server #4 Staging Server #5 Upload Server #6 予備 テープ管理サーバー IBM System x3350 (4193-92J) LTO4 1 ドライブ 9 カートリッジ収納 容量 7.2TB ( 1:2 圧縮時 14.4TB ) SAS 接続 最大転送速度 120MB/ 秒 フォームファクター 1U Catalyst ????-??-E SAS 接続 通称インターネット 専用線の利用を想定 弊社 CoD 幕張センター へ Input システムのサーバー機器として、 IBM BladeCenter S をご提案いたします。 1 台のシャーシに 6 枚のブレードサーバーを搭載し、設置スペースや電力の消費を抑えて運用コストの削減に寄与します。 また、ケーブルの排除、管理の一元化を行うことにより、管理面の省力化も実現するプラットフォームです。 Virtual Controller Tivoli Storage Manager
Editor's Notes
- 渋谷放送センター内にはブレードセンターSという一体型の静音サーバを設置します。ブレードが6枚装着でき、ディスクも最大12テラバイトまで内蔵できます。今回の構成では半分の6テラバイトを見積もっております。6枚の主な役割は仮想化制御サーバ、DBサーバ、ファイルサーバ、ニュース翻訳などの編集サーバ、コンテンツ自動組立てのためのCMSサーバ、貴協会共通配信サーバへのアップロードサーバを想定しております。これにより、当初のテストを渋谷の手元で行うことができ、運用が固定化したものを順次幕張に置くことができるようになります。仮想化により、論理的に 10 枚のサーバを定義できますので、一枚が故障しても他の仮想サーバで代替できますし、負荷が増したときにも論理的に台数を増やして、処理能力を上げることができます。各々のサーバは CPU が Xeon Quad で、メモリ 8GB を備えておりますので、処理能力は十分です。 個別にコンテンツを取り出すためにLTO( Linear Tape Open )という業界共通の仕様基づく小型大容量のテープ装置を付けています。 12cmx12cmx3cm の大きさで 800GB の容量を持ち、持ち運びも容易です。テープは高速に作動し、終端の位置にあるコンテンツも一分以内でアクセスすることができます。このテープは将来大規模筐体の LTO テープライブラリに入れて、そのまま使うことができます。テープの出し入れおよびコンテンツ管理は SW の IBM Tivoli Storage Manage が引き受けており、圧縮、暗号化、アクセス制御、コンテンツ管理などを簡単なインターフェースで行うことができます。セキュリティ機構も完備しています。 テープを含む全体の監視を x3350 という 1U のサーバで行います。これは Blade Center S や LTO テープ装置とともに、静音ラックに設置することができます。静音ラックは 11U の高さなので、オフィススペースにおくことも可能です。