2/14 伝道館礼拝

1. 福音の前進
ピリピ人への手紙 1:12-18
ピリピ人への手紙シリーズ_02

2. 兄弟たち
• キリストに属しているなら、同じ
考えを持っていなくても、不純な
動機で行動していても、同じ家族
である限り受け入れる（14,15
節）
–同じ価値観や信仰生活観を持って
いるから兄弟なのではない

3. 絶望から希望に
• 場所や状況によって福音の働きが
前進しないように感じても、その
場に置かれているのは神の計画に
よるもので、人間が周りにいる限
り福音を教えることができる

4. 二つの結果
• パウロの周りに配置されていた兵
士たちが福音を聞くことになった
• パウロの近くにいた人たちが、パ
ウロに対する愛により、怖気付く
のではなく、パウロの確信に励ま
され、勇気をもって福音を語るよ
うになった

5. パウロの軟禁
• エルサレムで逮捕（使徒21）
• カイザリヤで軟禁（使徒23-24）
–思った以上の長期の投獄（24:27）
–ヘロデのプラエトリウムでそれまで以
上にローマ社会の上層の人たちの間
で福音が語られるようになった

6. プラエトリウム

7. 福音の言葉を語る
• 相手を救うことがゴールではなく、
福音の言葉を語り、教えることが
役割
–あとは、相手にその言葉を信じる
確信が生まれるように言葉と行動
によってキリストの日を待ち望む
人のように生きるだけ

8. 主のために間違った動機で
• クリスチャンの主に対する確信と罪
の関係
–人間の心は罪深い
–誰も治すことができない
• エレミヤ17:9 「人の心は何よりも陰険で、そ
れは直らない。だれが、それを知ることがで
きよう。」
–正当化、霊的化、道徳化することに
よって自分を騙す。騙しているのは自
分だけ。神は騙されていない

9. 福音を語る器
• 正しい福音が語られていれば、そ
れを語っている人が不完全でもい
い
–例： スプーンと薬
–大切なことは正しい福音が語られ
ていること。間違った福音だと救
いがない

10. パウロの反対者
• パウロがキリストから福音の任命
を受けていないと考え、クリス
チャンを迫害したパウロをさらに
苦しめようとした？
• 間違った強調や結論を語り、ロー
マのお偉いさんたちに間違った福
音の印象を与えていた？

11. 最後に（1/3）
• 自分が置かれている場所が福音の
前進を制限するのではなく、そこ
にいること神の計画
–家庭、職場、学校
–どこでも福音の開拓をすることが
できる
–環境が変わるまで待つのではない

12. 最後に（2/3）
• クリスチャンにとって社会的責任
は手段であってゴールではない
–イエスを利用して成功するのでは
なく、キリストのために社会的地
位や影響力を利用する

13. 最後に（3/3）
• 福音を語ることが何よりも大事
–それがこの世の捜し求めようとし
ている良い知らせ
•それがそこまで良い知らせに聞こ
えないなら、私たち自身が福音を
もう一度学びかえす必要がある
•神の栄光〉神のみこころ〉福音〉
人生