過去問対策
- 3. 正解:イ
開発途上国の工業化等による可耕地の減少や砂漠化
で収穫面積は停滞気味
単収は、遺伝子組替え作物の導入で一定の伸びが期
待されている
☆ 補足
エ:特に、サハラ以南アフリカ、アジア環太平洋での
割合が高い
オ:米国では、 H19 に新エネルギー法が成立し、再生
可能燃料を拡大、とうもろこしの燃料仕向量が 1.7
倍に増加するものと見込まれる
- 5. 正解:オ
ア:平成 13 年に、行われたのはカタールのド
ーハ
で行われたドーハ・ラウンド
イ:「枠組み合意」は成立。その後、モダリテ
ィ交渉(関税削減等の方式)が行われたが、
合意に至っていない
ウ:スイス、韓国、ノルウェー等の食料輸入国
で形成するのは G10 諸国
エ:韓国とは交渉中
- 7. 正解:ア
イ:新規就農者、 6 ~ 8 万人は正しいが、その内 5 万人以上が農
家出身者
ウ:営農開始時のリスクや負担が少ない就農形態であり、今後、
就農していくための主要なルートになっていく(「農の雇用事
業」:農業法人等に、研修に要する経費等を助成)
エ:所定時間外作業を行わせるなど不適正な行為を行った機関は
増加傾向にあるものの、それをうけて、新たな研修・技能実習
制度が H22 から施行
オ:卒業生の就農割合は低いものの、インターンシップ実施人数
は増加傾向
- 11. 正解:ウ
農業は、食料を供給する役割だけでなく、その生産活動を通じ、国土
の保全、水源のかん養、生物多様性の保全、良好な景観の形成、文化
の継承等、様々な役割を有している
「農地・水・環境保全向上対策」
農地・農業用水等の資源を、地域ぐるみの共同活動により保全する
ための活動と、環境への負荷を軽減する先進的な営農活動とを一体的
に支援。
⇒ 活動内容
基礎的なもの:農地の点検、草刈、泥上げ
施設の長寿命化:機能診断、初期補修等
農村環境の向上:生態系保全や景観形成等