1. サイボウズLive利用促進企画
予備校カリ キ ュ ラム 導入プラン

2. 背 景
今日において予備校の教育スタイルはひと昔前と大きく様変わりし、
受験生の様々な学力に対応すべく、様々な講義を個別指導する方式が取られています。
つまり大勢の受験生が１コマの講義を受講するということがなくなり、
個別のカリキュラムを受講するために予備校には個々の時間に集まり、帰っていきます。
そんな予備校現場では個々を尊重するばかりに、
不足しがちな仲間意識をサイボウズＬＩＶＥのグループウェアを利用することで
受験生たちのモチベーションを高め、潜在能力が引き出します。
概 要
予備校現場の個別指導化は個々に合った教育システムとして進化してきました。
そして「予備校（指導側）」と「受験生」は緊密な関係を保つことで
理想的な教育環境を維持しています。
しかし受験の競争原理が過剰に作用し、
「受験生同士」の良好な関係が希薄になっている様です。
同じ予備校に所属する生徒同士はライバルであり、同時に同じ仲間同士でもあります。
この仲間同士の仲間意識にこそメンタル面を強くする大きな力となって
受験戦争を勝ち抜く大切な。
人は同じ苦難を乗り越えようとする者同士でしか分かり合えない部分があります。
「サイボウズＬＩＶＥ」のグループウエアを使用して、クラス１つ分ほどのグループを作成します。
各受験生たちの学習の進み具合が教育者以外の受験生自身が確認でき、
自己の発奮できる理想的な道具として活用されることで
学力の向上が見込め、コミュニケーションの場として大いに役立ちます。

3. 詳 細
予備校の受験生を１クラス程度にグループ化し、サイボウズのグループウエアを利用します。
予備校は個別に学習指導をしながら、学習の遅れている受験生が進んでいる受験生に
質問やアドバイスができるなどコミュニケーションの場として活用することで
仲間意識が芽生え孤独な受験生たちを団結力・絆によって新たな学習指導を可能にします。
予備校（指導者）
× ×
×受験生Ａ 受験生Ｂ
受験生C
従来の 予備校
○個別指導の た め に 生徒同志の コミュ ニ ケーションが
希薄なため 、孤独感でモチ ベーションが 保ち辛い。

4. ①サ イボウ ズ LIVEの グ ル ー プウ ェ アに よっ て
サ イト内の 各受験生たちが どん な個別カリ キ ュ ラム の 段階で
具体的に どん な課題に 取り組ん でい るか を
指導側以外の 受験生に も可視化することに よっ て、
進ん でい る受験生は 自身の ポ ジションを維持する意識や
遅れてい る受験生は 遅れを再認識することで学習意欲を高め ます。
詳 細
８月７月日 程
生徒Ｆ
生徒Ｅ
生徒Ｄ
生徒Ｃ
生徒Ｂ
生徒Ａ Ｃ−１３ Ｃ−１４
Ｃ−１３Ｃ−１２
Ｃ−１２ Ｃ−１３
Ｃ−１４ Ｃ−１５
Ｃ−１２Ｃ−１１
Ｃ−１５ Ｃ−１６ Ｃ−１
予備校指導者
生徒Ａ
生徒Ｂ
生徒C

5. 予備校指導者
生徒Ａ
生徒Ｂ
生徒C
②サ イボウ ズ LIVEサ イト内では、スケ ジュ ー ル の 他に
各受験生たちが 公開質問などを掲示板に あげ たり
あまり面識の ない生徒同士が 個人的なメー ル の 交換など
コミュ ニ ケー ションツー ル として役立ちます。
ま た共有フォ ル ダ に 模擬解答の 解説書類などに 利用できま す。
詳 細

6. 予備校指導者
生徒Ａ
生徒Ｂ
生徒C
詳 細
サ イト内メー ル 送受信イメー ジ図（生徒同士及び指導部）
受験生Ａ 予備校指導者
受験生Ｂ
受験生F
受験生D
受験生Ｅ
受験生C
受験生Ｇ
進路について
テキストC-3
について
今
度
の
模
試
一
緒
に
行
き
ま
し
ょ
う
教
え
て
下
さ
い