クイズでACPE! 第1回解答編

クイズで ACPE ! 第1回
■問題
１辺12mmの正三角形を、下書き線
や座標入力を使わずに作図します。

■解答
極スナップと極間隔を使う方法を使って
みましょう。

© 2011 Autodesk, Inc.

まづは、ステータスバーの設定から
 ステータスバーの表示は、「アイコン表示」のオン／オフ切り替えができます。

 グリッド、直交モードはオフにしておきましょう。

 「極」ボタンをオンにします。


極スナップを使用すると
 デフォルトは、5度刻みで
 指定の方向に線分が引けます。


極スナップの設定
 60度の線分を引きやすいように
 極スナップ＝ 30 に設定します
 線分コマンド実行中でも、コマンドを中断せずに
 設定ができます。


長さは端数が出てますが、、、
 長さは端数が出ています。
 ここで長さを入力すればいいのですが
 座標の入力は禁止です。

そこで

 作図補助設定ダイアログの設定を
 線分コマンドを中断しなくていいですよ


長さに端数が出ない設定をします
作図補助設定ダイアログ、「スナップとグリッド」タブを表示。
スナップ＝オン
極間隔＝１
PolarSnap を選択


端数の出ない長さを指定できます
 60度でロックされた時には、長さに端数がでません。
 角度のロックが外れると、長さは端数になります。


極間隔＝ 10 にしたら
 長さは、10単位で丸められた端数のない値が選択されます。
 用途に応じて値を変えて作図してください。


マウス操作だけで作図ができましたね。

AutoCAD 2013／AutoCAD LT 2013では、コマンドのオプション選択は
コマンドウィンドウのオプションをマウスで選択できるようになりました。


それではビデオで


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