株式会社インターネットイニシアティブ
エンタープライズソリューション部
今中 裕介
PoC環境紹介と参加方法について
検証環境
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ハイブリッドな環境を実際に体験することのできる検証環境
Azure StackとAzureがExpressRouteで接続された環境
コミュニティに参加し、利用申請してもらうことでご利用いただけます。
(※リソース容量やスケジュールの都合でご希望に添え得ない場合もあります)
検証環境
検証環境の機材、構築、維持管理は下記幹事企業の協力により行われています。
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企業 協力項目
Huawei  Hybrid Cloud Solution for Microsoft Azure Stack
※サーバー4台、スイッチ3台、管理サーバー1台
 Azure Stack環境構築
JBS  構築全般
 Azureサブスクリプション(EA) ※ExpressRoute、認証局サーバー、Azure Log Analytics等
 SFPモジュール
 PDU2台
 維持管理
IIJ  構築全般
 ネットワーク構築
 機材設置場所(ラック、電源等)
 ルーター2台
 インターネット回線 ※ /26 のグローバルIPセグメント含む
 Express Route接続サービス(PVA/PBB/CXM)
 Azureサブスクリプション(CSP) ※Azure Stack登録
 維持管理
Azure Stack
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ToR
BMC
HLH
Azure Stack Node
検証に際して発生する費用(2019年3月まで)
Azure Stack
Azure
Huawei様負担(コミュニティへの無償提供)
• Azure Stack
• サーバー
• スイッチ
IIJ負担(コミュニティへの無償提供)
• ラック / 電源
• インターネット回線
• ルーター
• ExpressRoute接続サービス(PVA/PBB/CXM)
JBS様負担(コミュニティへの無償提供)
• 検証環境用Azureサブスクリプション費用
• Azure VM(認証局等)
• Azure DNS, Azure Monitor, LogAnalytics
• ExpressRoute
• PDU/SPFモジュール
Azure
• Azure上に作成したリソースの従量課金料金
※接続先のAzureサブスクリプションは検証参加企業にて
別途準備(無償の評価用サブスクリプションも可能)
検証参加企業負担
幹事企業負担
幹事企業負担(コミュ
ニティへの無償提供)
• Azure Stack上に作
成したリソースの
従量課金料金
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検証環境全体概要図
リージョン名:iijhuawei
hccjp.org
Azure Stack Portal
https://portal.iijhuawei.hccjp.org/
Azure Stack Admin Portal
https://adminportal.iijhuawei.hccjp.org/
Azure Stack
iijhccjp.onmicrosoft.com
CA
ポイント
1. Azure Stackはインターネット上に公開されておりインターネット経由で直接アクセス可能です。
2. iijhccjp.onmicrosoft.comというAzure ADをID基盤として使用しています。
3. 証明書はAzure上の独自CAから発行されています。
poc01user@iijhccjp.onmicrosoft.com
poc02user@iijhccjp.onmicrosoft.com
Azure
AAD
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Internet
Azure Stack
Public(External)
Private (VNet) Private (VNet)
A社検証環境 B社検証環境
ExpressRoute
A社検証環境 B社環境
Azure
検証環境イメージ構成
Azure Stack
Portal
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Azure Stack
Public(External)
Private (VNet) Private (VNet)
A社検証環境 B社検証環境
Azure Stack
Portal
Internet
 指定のグローバルアドレスからのみPublic
に対してアクセス可能です。申込時にグ
ローバルIPアドレスを指定いただきます。
 標準で許可されるポートは、
22/80/443/3389のみです。他のポートをグ
ローバルに公開する場合は、用途含めて指
定いただきます。
 Public同士の制御はAzureStack側で実装し
て頂く必要があります。検証環境同士アク
セスが可能となっております。
指定
グローバルIP
その他
グローバルIP
22/80/443/3389
NW構成
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Internet
 Azureとの制御はAzureStack側(NSG等)で実
装して頂く必要があります。
 Azure間の制御はNSG等で実装して頂く必要
があります。
 Azure VM(IaaS)発信の通信はAzureStack
に到達できますが、PaaS発信の通信は到達
できません。(AzureStackからPaaSへの通
信は可能です)
 ExpressRoute経由が可能なAzureリージョン
は日本リージョン(japaneast, japanwest)
のみとなります。他リージョンはインター
ネット経由になります。
Azure Stack
ExpressRoute
A社環境 B社環境
Azure
NW構成
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申込方法
準備項目
Azureサブスクリプション(接続先のパブリックAzure)
検証環境にアクセスするWindows PC
※ブラウザはChrome推奨
アクセス元グローバルIPの確認
申し込み
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=zzDLiIKZC0uVDyQ7VR5EuoXQ
6E6BgXdMliZEIYzCtYNUNzBHUkxCOTZNSjE3TEoyRUlXWUdLUDJaMi4u
上記申し込みフォームから申請を行ってください
HCCJPより連絡があるまでお待ち下さい
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検証環境へのアクセス
検証環境へのアクセスのためには独自証明局のルート証明書をアクセス元の端末に導入
する必要があります。(※設定ガイドは別途送付)
環境とアカウントが準備されると下記の管理ポータルにアクセスできるようになります。
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https://portal.iijhuawei.hccjp.org
Azure Stack ユーザーポータル
https://adminportal.iijhuawei.hccjp.org/
Azure Stack 管理ポータル
検証内容
Azure Stack上へのリソース作成は自由に行ってもらって構いません。ただしクォータの
制限内での利用となります。
検証パターンのガイドに関しては下記を参考にしていただくことができます。(※もちろ
んこれに縛られることはありません)
• ハイブリッドクラウドガイドライン | ハイブリッドクラウド研究会
http://www.hccjp.org/hybridcloudguideline/
• Azure Stack のドキュメント - チュートリアル、API リファレンス | Microsoft Docs
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-stack/user/
接続先となるAzure仮想ネットワークは、HCCJP指定のアドレスをご利用いただく必要
があります。利用開始後にガイドをお送りしますので、詳細はそちらをご確認下さい。
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注意点
利用できるポータル
検証参加企業が自由に利用できるのはユーザーポータルのみです。
Azure Stackの管理ポータルは読み取り専用となります。
Azure Stackの管理ポータルを使った検証をしたい場合、基盤管理企業(IIJ, JBS)と相
談となりますが、他の検証ユーザーに影響を与える設定変更は行えません。
同時に検証を行っている他の組織に作成したリソースが見える可能性があります (※
参照のみ)。リソース名等に機密情報を記載しないで下さい。
クォータ
Azure Stackの利用環境にはクォータ(利用可能リソース制限)が設定されています。
クォータ制限値は検証環境の利用状況によって変更する場合があります。
クォータ設定の引き上げは基本的に行うことはできません。
詳細なクォータは、ご利用時に案内します。
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検証期間
検証期間は1ヶ月間です。
物理リソースの空き容量を考慮しながら、HCCJP幹事企業にてスケジュールが組まれま
すので、ご希望に添えない場合があります。
検証実施後再度の検証を希望する場合には継続利用ではなく待ちリストに再度追加され
順番を待つことになります。
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サポートについて
コミュニティとしてのサポートはFacebookグループを用いたベストエフォートでの
サポートとなります。
https://www.facebook.com/groups/hybridcloud/
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Azure Stack環境は定期的にメンテナンスが実施されます。(Update適用等)
メンテナンス実行中も検証は行なえますが、仮想マシン作成等の操作が制限されます。
メンテナンス実施タイミングは1週間以上前に事前アナウンスされます。
メンテナンスについて
(参考)Azureの利用料金について
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料金計算ツール | Microsoft Azure
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/calculator/
にて簡易的に見積もることができます。
ハイブリッドクラウド
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Azureとの閉域接続については、IIJまでご相談ください。
Microsoft
Private Backbone Service (PBB)
Private Access Service (PVA)
IIJサービス設備に広がるバックボーン上に
お客様専用のネットワークを提供
Cloud Exchange Service (CXM)
PBBを経由し、Microsoft Azure/Office 365
に対して閉域網での接続を提供
広域 Network Service (KN)
ExpressRoute (ER)
Microsoft Azure/Office 365への
閉域網接続を可能にするサービス
Office 365
Microsoft Azure
Managed VPN Pro (MVP)
フルマネージド型VPNサービス
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Hccjp PoC Introduction