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アントレプレナーシップとロジカルシンキング講座
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ふろぷろの授業の特徴
1. 正解がない
2. 経験主義
3. チームワーク
4. メンターがサポート

本日のテーマ
問題解決ができるための第一歩として、
現状を理解する方法と姿勢を身に着ける

問題解決ができるってどんな人だろう？

問題解決ができる人とは
目の前の壁に直面したとき、自ら考え決断し、乗り越えられる人

雑草のように「考え抜く」「前向きな」姿勢は生まれつきの才能ではなく、
日頃の「常に考える」癖なんだ
つまり誰でも身に着けられる力
問題解決ができる人とは

どんなときに必要とされているか
プロジェクトを立ち上げるとき
勉強や進路の悩みに遭ったとき
将来の夢や目標を達成したいとき
問題を解明したいとき

こんな人いるよね
せっかく夢や目標、やりたいことがあっても中々一歩を踏み出せないタイプ
「わたしなんてどうせダメ」→すぐに諦めてしまう
「どうせなにをしたってムダ」→状況は変えられないと思う
「失敗したらはずかしいからやめておこう」→失敗を恐れる
「大人が悪い、先生が悪い、学校が悪い」→人のせいにする
「どうせ誰も私のことなんて理解してくれない」→責任転換

「問題はこれだよ」
「あの人が悪いんだよ」
「だからダメだと言ったじゃないか」
「あとはやっておいて」
人に指図はするが、自分では何もやらない評論家タイプ

「頑張るぞー」→やる気と行動力はある
「気合いと気持ちの問題」→精神論で片付ける
「考える暇があったら手を動かそう」→思考停止
気持ちの問題で片付ける精神論者

じゃあ問題発見ができる人は
「一ヶ月後までに絶対に○○を達成するぞ」
「失敗してしまったけど、次成功しよ！」
常に前向きに「どうすればいいか」考え行動している
失敗したら原因を考え、改善策を考えて行動する

じゃあ問題解決ってなんだろう
「現状を正確に理解」「解決策の提案」実行
まずは目の前の現象を明らかにし、効果的なプランを考え、実行すること

まずは現状を理解することから
途方に暮れそうな問でも、一度立ち止まって、原因と見極め、
小さな問題に分解し、一つずつ解き明かしていけばいいんだ
今日はここをやるよ！

今日は問題を把握することから始めよう

解き明かしたい「問」をツリー状に細かく分解し、論理的に「解」を導き出す手法
※ロジックツリーとは
自称を網羅的に俯瞰でき、幅広く具体的な手段を考えることができる
優先順位を付ける、決断をするときに、多くの手段や手法から最適なものを選択することができる

ロジックツリー（金欠を例に）
私が金欠な原因
浪費
稼いでいない
労働時間が少ない
時給が少ない
必要な物が多い
贅沢しすぎ
衣服
食費
遊び

ロジックツリーの問いの切り口
①問題解明したいとき→命題に対して「Why」で問いかける
ex.「数学のテストの点数が上がらない理由」、「○○村の人口が減少している原因」
②問いに対する答えや代替案がほしいとき→命題に対して「how」で問いかける
ex.「数学のテストの点数を上げるためには」、「○○村の人口を増加させるためには」
③事象を要素分解したいとき→命題に対して「what」で問いかける
ex.「センター試験で出題される数学の問題の種類」「○○村の人口の推移」

ロジックツリーのルール
①主題の分類「why（問題解明型）」「how（解決策提案型）」「what（要素分解）」
②目的（命題）を達成しやすいものを第二階層から下に書く
③各階層にモレとダブリがないようにする
④第二階層は抽象的に、右に行くほど具体的にする

ロジックツリーのルール
・問題解明型（why）
・モレとダブりがない
・同じ抽象度
・目標を達成するもの
抽象的具体的

例題をやってみよう！
このクラスのロジックツリーを「what（要素分解）」してみると、、
このクラス
？
？

例えば性別という切り口で分類してみると、、
このクラス
男
女

大東一高の部活動
の種類
運動部
？

Question
3ヶ月後までに自分のPCを手に入れるためには

次回予告
次はここをやるよ！

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