撞球のすゝめ -ビリヤードが気になっているあなたに-

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撞球のすゝめ
ビリヤードが気になっているあなたに
Billiards LT 1

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このスライドでは…
Billiards LT 2
ビリヤードを趣味にしたい人が
知ってて損をしない話をまとめてみました
※ テクニックの話はしません ※

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清田悠爾 (34)
@YujiKiyota
日吉ビリヤード所属
ポケット歴14年 / B級
あまり練習しないので
歴の割には下手です

ビリヤードのイメージと実際
Billiards LT 4
イメージ実際
オシャレな趣味どちらかと言えば体育会系
お酒を飲みながらワイワイお酒は飲まずに静かに
球が入ったらスゴい全部入れられないか考えてる
よく夜に遊ぶゲームよく夜に遊ぶスポーツ
大会とかあるよ!!
入射角＝反射角入射角＝反射角

ビリヤードの良い点
Billiards LT 5
ビリヤードとは、ラシャと呼ばれる布を張ったスレート（石板）にクッションで囲ったテーブル上で「キュー」
と呼ばれる「タップ（皮）、先角（コツ）、シャフト、バット」で構成された長い棒状の道具を使い、静止してい
る白や黄の手玉（キューボール）を撞き、先玉（カラーボール）に衝突させ、それらの球が起こすアクション
を自分の思い通りにコントロールすることで競い合う球技であるが、キャロム、ポケット、スヌーカーで使用
するテーブルの規格が異なる。他の多くの球技と異なる点は、体力の優劣、年齢によって勝敗が左右され
る要素が少ないことであり、そのため子供から年配者まで幅広い年齢層のプレイヤーが楽しむことができ
る。また各プレイヤーの実力に合わせて適切なハンデを振ることにより、初級者からプロまでが同じテーブ
ルで直接対戦することができる。
ビリヤードは常に一人でテーブルへ向かってプレイを行い、静止した球を撞く。そのため対戦相手と直接
球を撞き合うことはなく、ショットの成否は全て自らのプレイによる結果となる。また、体格や体力において
優れていれば必ず勝てるとは言えず、技術の熟練度やプレッシャーに負けない精神力、集中力を備えてい
るほうがよい結果を残すことが多い。技術の緻密さ、ゲームを有利に進めるための戦術を競う競技である
ことから、メンタルスポーツのひとつとされる。
“
”Wikipediaより引用 : https://ja.wikipedia.org/wiki/ビリヤード
特にココ

ビリヤードの分類
Billiards LT 6
キャロム
Carom
ポケット
Pool
スヌーカー
Snooker
ポケット(穴)が6つある台でプレイし
さまざまなルールにしたがって
ボールを落としていく競技
ポケットがない台でプレイし
1ショットで手球を2つ以上の球に当てる
キャロムショットの成功点数を争う競技
ポケット(穴)が6つある大台でプレイし
白い手玉で赤球と他のカラーボールを
交互に落として点数を競う競技
9-ball, 8-ball, 10-ball,
14-1, ローテーション, 5-9,,, etc.
スリークッション、四つ玉、
カードル、バンドゲーム
スヌーカー
日本でよく見る台

上手くなると楽しい
Billiards LT 7
球が入らない
1ゲームが長い
(30 min / game)
飽きる
相手を煽る
真剣に狙えない
つまらないループ楽しいループ
球が入る
1ゲームが短い
(5 min / game)
飽きずに
見ていられる
真剣に狙える
入れば楽しい

ビリヤードの実力をあらわすクラス(級)
Billiards LT 8
ビギナー C級 B級 A級
プロ
SA級
試験があるのは
プロだけ
アマチュアのクラスは自称
(※公式戦で優勝/準優勝したりすると上のクラスに勝手に上げられてしまう)
完全な初心者
簡単な球なら入る
初級者
押し玉/引き玉ができる
2~3球は何とか取り切れる
中級者
押し引きヒネリができる
5~6球は入れてくる
たまにマスワリが出せる
上級者
技術に安定感がある
安定してマスワリが出る
マスワリ : 相手に撞かせずにブレイクから全部の球を入れ切って勝つこと
タイトルホルダー
大きな大会の優勝経験者

上達のプロセス
Billiards LT 9
目標
錯覚の実力
真の実力
錯覚の実力に惑わされずに
練習を続けることが大事
練習は同じ道具で週2回ぐらいできると良い
新しい事に挑戦するときは
目標が高くなるうえに
一回下手になった気がしてしまう
2回ぐらい壁を乗り越えると
下手になっても一人で頑張れる
つらい
ギャップ

道具の種類と参考価格
Billiards LT 10
キューケース
5000 yen ~
プレイキュー
10000 yen ~
ブレイクキュー
20000 yen ~
ジャンプキュー
20000 yen ~
グローブ
1000 yen ~
初めての道具は
2万円ぐらいあれば
なんとなくそろう
ブレイクとかジャンプは
上手くなると欲しくなる

初めてのキューの選び方
Billiards LT 11
B級に上がったあたりから
重さ・バランス・硬さなどの道具の好みが出てくる
1本目はメンテを覚えるための道具なので安くてよい

仕事と家庭とビリヤードの両立 (入門者向け参考例)
Billiards LT 12
Mon Tue Wed Thu Fri Sat Sun
0
6
12
18
24
Work Work Work Work Work
Sleep Sleep Sleep Sleep Sleep
Family
Family
Family Family
Family Family
600 yen / hr x 2 hr x 2 nights
= 2400 yen / week
仕事のリフレッシュも兼ねて
週2日の各2時間ぐらいで始めると
上達もできて色々無理がないかも
Pool
Family
Pool
Sleep Sleep
Family Family

仕事と家庭とビリヤードの両立 (週末ガチ勢の場合)
Billiards LT 13
Mon Tue Wed Thu Fri Sat Sun
0
6
12
18
24
Work Work
Sleep Sleep Sleep Sleep Sleep
Sleep Sleep
Family Family
Family Family
Family
Family Family
Pool Pool
600 yen / hr x 6 hr x 2 nights
= 7200 yen / week
夜通し遊んできて昼まで寝てるし
それなりにお金も掛かかるので
家族の理解がめっちゃ大事
Work Work Work

上達への近道
Billiards LT 14
ライバルを作るうまい人に教わる
学友自称うまい知り合い
同僚うまい店員さん
家族プロのレッスン
いい店を見つけて常連になろう！！
店の常連上手い店の常連
本当に
うまければ
情熱に
差が出やすい

自分に合ったお店の選び方
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家/学校/職場近い
店員さんや常連さんと気が合いそう
ビリヤードに理解がある
試合を開催してる店だと
わりと安心感がある

ビリヤード場でのマナー
Billiards LT 16
お店の常連としてプレイ中のマナー
目立つほど騒がない待っているときは座る
店員と相談して一見さんを優先する撞いている方向に立たない
知ったかぶりをしない相手のプレイをちゃんと見る
台に物を置かない
お店の利益を考える撞いている人に話しかけない
台に座らない

まとめ
Billiards LT 17
ビリヤードを趣味にしたい人が知ってて損をしない話をまとめてみました
 ビリヤードは上手くなると楽しいスポーツ
 上達の壁は最初の2回ぐらい越えられると不安じゃなくなる
 上手くなるには同じ道具で週2回ぐらい練習したい
 初めての道具は 20000 yen ほどで手に入る
 毎週 2400 yen ほどで週2回/2時間通える
 上達するにはライバルを作って、上手い人に教えてもらうとよい
 自分に合ったお店を見つけて常連になろう
 ビリヤードはマナーが色々あるのでちゃんと守って楽しもう

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