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OutSystemsで得られる3つのビジネス効果
ビジネス効果を実現するOutSystemsのテクノロジー
厳しい要件への対応 継続的な変化への対応
開発アプリの増加
デジタライゼーションのチャレンジ
増加するアプリケーション間の
連携複雑性
独自の顧客体験の創造
開発人材の不足
多様なSaaSの出現と進化
ビジネス環境に対応するための
ビジネス要件の変化
新しいテクノロジーの出現
質に妥協せずに求められる
開発スピード
セキュリティー
ガバナンス
拡張性と信頼性
Technical Debt (技術的負債)
今後10年間で500兆円以上のコストが予想されています
3
時間の制約
継続的な変化への
要望
現在のテクノロジー
に適していない以前
のテクノロジー
デジタライゼーションを加速するために対応すべき重要課題
*技術的負債とは安易に旧来のソリューションを使うことによる将来的な改修、移行などのコストのことをさします
*2021/5月にグローバル企業 521社のCIO/IT Directorsに実施した調査(Lucid社)に基づく
IT予算のうち平均で
28%
のコストが技術的負債に
使われる可能性があります
Outsystemsは技術的負債を最小限におさえ、
システム開発・運用を支援します
速く
正しく
将来のために
なぜOutSystemsを活用されているのか
?
5
セキュリティ
自動化による、
高度なセキュリティ
UI/UX
多言語対応や、目が不自由
なお客様向けの自動対応。
モバイル・PCの自動対応
スケール
自動化は、
大規模・複雑であるほど
有益
なぜOutSystemsを活用されているのか
?
6
高ROI
自動化により、低いリスク
で素早くサービスを改善し
続ける
改善
絶え間ない改善をサポート
する自動化機能により、サ
ービスとアーキテクチャを
陳腐化させない
連携
自動化されたレガシー連携
やサービス連携
お客様の声 - なぜOutsystemsを導入したのか?
「OutSystemsを選択したポイントはその機能性の高さです。ビジュアル設計や実装、開発生産性の高さ
、既存システムとの高い接続性、モバイルアプリへの対応、そして洗練された U I が 決め手
になりました」
小林製薬、グループ統括本社 業務改革センター 販売システム 営業・マーケシステムグループ 橋本義宏氏
「他のツールは細かいカスタマイズをしたい場合に、結局、難易度の高いコーディングが必要になったり、
アプリケーション開発部分のみにフォーカスしていて、リリースや運用といったプロセスまでが考慮
されていなかったりするものが多かった。OutSystemsは、そうした点が他よりも優れていると評価した」
前田建設工業株式会社 情報システム総合センター長 廣田憲治氏
「ローコードツールはいくつか評価していたが、実際の開発においては最初の足場を作る程度のものであり、
生成されたコードは開発者が手直しをする必要があるイメージだった。しかし、OutSystemsについては、
生成されたコードにほとんど手を入れる必要がなく、コンポーネントベースの管理/再利用
も容易で、保守性の高さというメリットを強く感じた」
マツダ株式会社 MDI&IT本部 品川誠一氏
グローバル1,600社、日本国内160社以上のご利用実績
(以上はロゴ掲載許可を頂いた一部のお客様のみを記載)
どういう業界でOutsystemsは活用されているのか?
金融 1538
政府・自治体 548
小売・卸 505
製造 459
サービス 423
電力・ガス・水道 377
IT・テレコム 552
物流 356
製薬・ヘルスケア 480
その他 924
Outsystemsを導入・検証している全世界の企業 1,910社、6,153アプリケーションを対象に集計
どんなシステムにOutsystemsは活用されているのか?
システムの複雑性 対象ユーザー
Outsystemsを導入・検証している全世界の企業 1,910社、6,153アプリケーションを対象に集計
Outsystemsを導入している日本の企業 61社、99アプリケーションを対象に集計
販売管理 17
財務会計 7
設計開発 10
総務 4
生産在庫管理 11
基幹システム 12
人事管理 10
フィールドサービス 4
IT管理 7
その他 17
どんなシステムにOutsystemsは活用されているのか?
1. 開発効率化に
よる効果
2. 運用、拡張の
効率化による効果
3. システムリリース
を早くできることに
よるビジネス効果の
早期実現
システムから得られるビジネス効果
4. システム機能自体から
得られる効果
OutSystemsから得られるビジネス効果
Outsystemsによる3つのビジネス効果
20% - 75%
*OS導入事例に基づく
1. システムプロジェクトコストの削減
10% - 65%
*OS導入事例に基づく
2. システム運用・機能拡張コストの削減
3. システム早期リリースによる価値実現の早期化
- コンタクトセンターの効率化、コスト削減
- モバイルアプリの改善サイクル向上による顧客満足度の向上
- 新サービスによるマネタイズの早期化
- 複雑なマニュアル業務の効率化、高速化
- 従業員採用コスト、リードタイムの削減
・・・・・
Outsystemsを導入することによって実現されている効果
14
2年間で200アプリケーション移行
1カ月で3回以上のリリースを実現
Outsystemsを導入することによって実現されている効果事例
開発生産性 1.5 - 5倍向上
2人で3年間に
50アプリケーション開発
2人で35の
SAPアプリケーション開発
1年間で17%の顧客満足度向上
1. システムプロジェクトコストの削減
UI、ロジック、データを完全統合したビジュアル開発
● フルスタック、フルライフサイクルでの開発自動化を可能に。アーキテクチャーの自動レビュー
● 基本的な開発はビジュアル開発のためプログラム開発初心者でも3倍以上の開発効率化を実現
● 開発中のアプリケーションは、その場でサーバにデプロイして動作確認・修正可能
● 画面/ロジック/データモデルの変更は自動的に同期
● 開発時にコードを自動チェック、デバッグ
16
1. システムプロジェクトコストの削減
外部システム連携とオープンソースコンポーネントの利用
● SAP、Salesforce、Webサービス(REST/SOAP)、外部DB連携等のための標準コネクター
● 3,000種類以上のオープンソースコンポーネント(Forgeコンポーネント)
17
1. システムプロジェクトコストの削減
UIの表現力と拡張性
● 豊富な画面テンプレート、 UI部品の利用(モバイルアプリは人気の高い70のサービスから分析)
● Webアプリ開発同様、モバイルネイティブアプリをビジュアル開発
● 高度なUI、ロジックへはプログラミンでの柔軟な対応
18
1. システムプロジェクトコストの削減
セキュリティー、処理性能への自動対応と検知
● 200以上の自動セキュリティ対策
● セキュリティー、処理性能を考慮して最適化されたソースコードを自動生成
● セキュリティー、処理性能で問題がある場合には、警告表示と改善が可能
フロント
エンド
サーバー
クラスタデータベース環境
…
フロント
エンド
サーバー
DB
サーバー
DB
サーバー
デプロイ
コントロール
サーバー
ロード
バランサ
19
2. システム運用、機能拡張コストの削減
開発-テスト-本番環境間の容易な移送、依存性/影響分析
● アプリケーションのリリース時は、モジュール間の依存関係の影響分析とバージョンの不整合を解決し、
ワンクリックで安全にアプリケーション移送が可能なパッケージを生成
3. システムリリース早期化による価値実現の早期化
OutSystems で実現した効果例
コロナ渦において、安全な労働環境を3倍早く提供
イギリス最大の固定回線、ブロードバンド、モバイルサービスプロバイダであるBTグループは、新型コロナウイルス感染症拡大
に伴いソーシャルディスタンスへの対応が不可欠になったことを受け、同社は交換局などの施設を訪問する際にエンジニアの安
全を確保するための手段を早急に必要としていました。Outsystemsを活用して、エンジニアが距離を保ちながら全国数千か所を
安全に訪問できるようにするモバイルアプリとWebアプリをわずか2か月、従来のモバイルアプリ開発手法よりも3倍速くデリバ
リーしています。
わずか7週間でのお客様向けアプリのリリースにより、顧客獲得コスト12%減、新規顧客へのコンバー
ジョン率 30%増を迅速に実現
イギリスのフィンテック企業、thinkmoneyは、ビジネス拡大により新規顧客獲得、新規口座の開設に非常に時間がかかるように
なっていました。カスタマーエクスペリエンスの向上のため、Outsystemsにより顧客接点となるすべてのシステムを新規に開発
。堅牢なセキュリティーを実現しながらも7週間でリリースいたしました。リリース後1カ月で、新規顧客へのコンバージョン率
の30%増、新規顧客獲得コストの12%削減を迅速に実現しています。
業務効率化
販売・マーケティング
● 営業支援システム
● チャネル管理
● 受注管理
● モバイルCRM
顧客サービス
● フィールドサービス系アプリ
● CRM
● コールセンター
● 問合せ・ケース管理
業務支援
● 作業進捗管理
● 監査・コンプライアンス支
援
● 業務ダッシュボード
● プロジェクト管理
● 品質管理
人事
●社員情報管理採用、研修管理
●給与、就業、休暇、経費管理
●Eラーニングアプリ
経理・財務
● 契約管理
● 購買管理
● 承認ワークフロー
● 請求管理
顧客向け
DX・UX改善
顧客向けモバイルアプリ
● モバイルバンキング・資産管理
● 予約アプリ
● セルフサービス型アプリ
B2C/B2B ポータル
● 口座開設・ローン申し込み
● 顧客、学生、住民向けポー
タル
● 各種サービス登録・申込
● B2Bポータル
● 代理店・チャネル向けポータル
● ロイヤルティ管理
● クロスセル・キャンペーン
● セルフサービス型ポータル
ビジネス変革
のための
基幹システム導入
銀行・金融
● 保証・信用サービス
● ローン、与信管理
● リスク管理
● 減損管理
保険
● 契約、商品管理
● 年金管理
● 支払請求管理
エネルギー
● 資源スケジューリング
● 契約ポジション管理
● 買付管理
通信
● フィールドサービス
公共事業
● 請求管理
● 回収、契約管理
小売
● 商品・契約管理
● 店舗業務管理
医療・ライフサイエンス
● 研究管理
● 病院管理システム
製造
● 生産・品質管理
● 在庫管理
運輸
● 空港業務管理システム
サービス
● 人材スタッフ管理
● 福利厚生サービス管理
ロジスティクス
● 倉庫業務、配送管理システム
3. システムリリース早期化による価値実現の早期化
OutSystems で迅速にシステムリリースを実現している領域

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Editor's Notes

  1. Some overlapping with causes of TechDebt is next slide
  2. Techdebt is a measure of the cost of reworking a solution, and it's caused by choosing an easy, yet limited solution. As organizations strive to expedite time-to-market and empower business users and analysts to create business apps, controlling technical debt naturally becomes a top concern.Tech debt is growing at an accelerating rate, and right now, it’s costing US businesses $6,000 a second (source: CISQ Report “The Cost of Poor Software Quality in the US: A 2020 Report). Tech debt is not just legacy cost, it’s opportunity cost. It robs you of resources, time, energy and the ability to innovate, adapt and grow. Causes of Technical Debt ●Time Pressure:Development teams often release applications that aren't full-featured or that don’t have key capabilities because of pressure to deliver on an accelerated timeline. A few teams even shortchange performance and quality to get to market quicker. ●Constant Change:Even full-featured applications completed on time may arrive in the marketplace already out of date. Ever-increasing customer expectations, the rise of new market opportunities andthreats as well as developer turnover creates ongoing challenges for IT leaders. ●Outdated Technology:Developing modern applications typically involves a number of different coding languages, developer frameworks and libraries, which can become outdated or not supported each year. What you choose today could be outmoded tomorrow.
  3. Our platform makes it possible for any company to be an innovative software company. Enterprise grade software that is..fst.. We address all integration requirements by delivering a cloud-native stack on top of aws. In a nutshell, running os on aws gives customers immediate access to an optimized aws infra that supports dev and runtime that supports multiple env. Enriched with AI that manages tech debt. And deliver customer bespoke end user Every license sold monthly quota from market place consumpetions. Our customers often replace COTS to bespoke processes delivered in a fraction of the time compared to manually developed solutions. if they want something that is unique to them they have to build software but doing that is very difficult. And that's why we're here. With a series of drag and drop, they can build highly scalable, agile and future proof enterprise apps.
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