『YeLL Dialogue Night〜1on1の質を高める〜』当日資料

Dialogue Night
• １９：３０より開始しますので、
お好きな席にお座りになってお待ち下さい。
• お飲み物・スナックをご⽤意しておりますので、
ご⾃由に召し上がりください。

Copyright © 2017 YeLL Inc. All Rights Reserved.
本⽇のゴール
■１on１の質を⾼めるためのヒントを得る
■参加者同⼠の交流を通じて、
明⽇から使いたくなる気付きを１つ持って帰る
2

アジェンダ
第⼀部情報提供
１on１を取り巻く「環境変化」
YeLLの取り組みから⾒る１on１のヒント
第⼆部ディスカッション
ワールドカフェ形式でのディスカッション
第三部 YeLLの活動の紹介
※終了は２１：３０を予定しています
3

櫻井将
はじめに
2005年株式会社ワークスアプリケーションズ⼊社
新規法⼈営業、最年少にて社⻑賞
⼈事総務部にて「2010年 GPTW働きがいのある会社 No.1」
2011年 gCストーリー株式会社⼊社
営業・マーケティング責任者、新規事業開発
健康経営を⽀援する⼦会社経営を歴任
「GPTW働きがいのある会社」3年連続ベストカンパニー
2017年エール株式会社⼊社
その他
「働きがい」を考える⼀般社団法⼈にて理事
「志」を発⾒する団体の主催
幼児教育に関わるNPO設⽴
経営者へのメンタリング・コーチング

アジェンダ
6

⾼度経済成⻑期を⽀えたシステム
7
国⺠
地⽅銀⾏
都市銀⾏
戦後の復興を⽀えた⾦融システム

⼤きな組織の存在価値
8
企業の全体戦略
個別チームのミッション
個人のテーマと目標の決定
社内で人材が決まり、プロジェクト参加者が決まる
会社の用意した人材／モノ／金で、会社で仕事
社内でサラリー／昇進＋個人の信頼向上
計画が立てられる
「信頼・実績」
能力・訓練が
一定以上の人材
大規模な
モノ・金の集中
効率的・安定的
利益分配

⼤組織による囲い込みが⾼度経済成⻑を実現
9
企業企業
企業

時代の変化その1：経済の停滞
10
⽇本の実質GDP成⻑率推移
成⻑期
停滞期

時代の変化その2：年齢/世帯構成の変化
11
【20代の若⼿1⼈】に対する30〜50代の⼈数(単純⼈⼝⽐）
出所：E-statデータを基に独⾃制作

時代の変化その2：年齢/世帯構成の変化
12
共働き世帯と専業主婦世帯の推移（単位：万世帯）

時代の変化その3：SNSの急速な進展
13
出所：trends.google.co.jp/ より独⾃制作
2004 2008 2010 2012 20162014
SNSの利⽤は、２０１１年以降、爆発的に伸びている

Copyright © 2017 YeLL Inc. All Rights Reserved. 14
時代の変化その4：⼤組織に代わる存在

クリス・アンダーソン⽒の航空ロボットビジネス
LEGOマインドストーム＋ラジコン⾶⾏機
⾃動操縦機を試作
⼦供達と⼀緒に世界初の無⼈試作機をフライト
15

最初のブログ記事
16

17
多くの反響・投稿・改造・・・

18
⽬覚ましい発展を遂げて、５年で５００万ドルビジネスへ

環境変化をまとめると
19
③SNSによる社外のつながり
①低成⻑
②世代GAP
オタク的
密集集団
オタク的
密集集団
オタク的
密集集団
社会の変化を
牽引？
④新たな組織の台頭
これまでこれから

アジェンダ
20

YeLLの１on１の仕組み
• 組織で活躍するビジネスパーソンや、コンサル／コーチ／カウンセラーを
”クラウドサポーター” として募集・登録。
• ”クラウドサポーター” が現場社員との電話メンタリングを週に1回実施
• 上司にはその内容を匿名化してレポート
21
事業部⻑
部⻑
課⻑
メンバー
クラウドサポーター
フィードバック
シート
レポート

22
部⾨⻑他
リーダー
プレイヤー
サポーター
アカウント
チーム
電話
セッション
完了報告
シート
FBシート
シート
とりまとめ
備忘録
FBシート
まとめ
⽉次レポート
⽉次レポート
３０分
性格特性
テスト
性格特性
テスト

１on１コミュニケーションを科学する
プレイヤー・サポーターそれぞれの性格特性を把握
23

１on１コミュニケーションを科学する
有意義度と性格特性の相関係数
24
S8 P-
8 P-
3
4
0
5
1
3
5
- -
- -
.
9- 7 P 6
P- -
- P8 P- 2

⾒えてきた３つの仮説
■⾃分軸と相⼿軸
◼⾃責と他責
◼時間が解決してくれる？
28

アジェンダ
34

名札にシールを貼ってください
35
大企業所属
ベンチャー所属
ホスト
お願い
個人事業主／フリーランス

会議室：機能的な会議
カフェ：オープンで⾃由な会話
36
ワールドカフェとは

■ ミツバチによる「他花受粉」
・花から花へ、花粉をつけて⾶び回る
・異なる遺伝⼦が出会い、新たな種が⽣まれる
■ ワールド・カフェでは
・⾃分が最初に話したテーブルでのアイデアが
・どんどん他のテーブルへと拡がり、交わり
・新たな発想が⽣み出される
37
他花受粉

・４⼈１組
・１５分×３ラウンド
・各ラウンドでメンバー⼊替
・模造紙は⾃由に
38
進め⽅

■各テーブルで、⾃由に話し合いを⾏い探求
■気づいたこと、発⾒したことなどを、⾃由に模造紙に
39
ラウンド1：テーマの探求
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

ラウンド2：アイデアを他花受粉
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４
■「ホスト」残し、他の⼈は他のテーブルに移動
■「ホスト」のラウンド1のシェア聞き、探求を深める

テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

今いらっしゃる席を
お⽴ちいただけますでしょうか？
42

本⽇のテーマ
43
「１on１を効果的にするものとは？」

■各テーブルで、⾃由に話し合いを⾏い探求
■気づいたこと、発⾒したことなどを、⾃由に模造紙に
45
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

■最初のテーブルに戻る
■他のテーブルでの気付き・発⾒をシェア
48
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

アジェンダ
49

50
事業部⻑
部⻑
課⻑
メンバー
クラウドサポーター
シート
レポート

週を追う毎に増えるホンネ
週を追う毎にホンネの開⽰度が増していく
51
①「安⼼」効果
②「思考・⾏動変化」
効果
③「ホンネの開⽰」効果
互いの信頼
1〜2週⽬ 3〜4週⽬ 5週⽬以降〜

③サポーターの
働きかけ
②直接の上司への
アドバイス
①組織長への課題共有
社員のホンネを可視化する
• 電話メンタリングの⾳声データを⽂字データに変換後、匿名化してデータ解析
• チーム毎/個⼈毎の状況を可視化し、事業部⻑・部課⻑へフィードバック
• 必要に応じ、外部研修事業者とも連携して研修を提供
54
通話音声データ
通話の文字データ
可視化された課題状況
音声自動認識
匿名化／機械学習
クラウドサポータークラウドサポーター

社員のホンネを可視化する
55
クライアント
AAA社
営業
第⼆部
勘定系
開発部
先細り
関係良好
競合
S社
F社
形骸化
苦戦
⼈材不⾜
次期
システム
⾒積もり
遅延
コスト
度外視
部⻑
交代
営業
第⼀部
やる気⾼い

Dialogue Night
本⽇はありがとうございました。

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