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Designing Brand Identity - プロセス編1
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Designing Brand Identity - プロセス編1
1.
2. Process
2.
2章 プロセス • 一般的なブランド・アイデンティティ制 作のプロセスを紹介する •
「なぜそんなにかかるんだ?」の質問へ の答えを用意している • コラボレーションと意思決定の仕方につ いて紹介
3.
• プロセスの基礎 • フェーズ1:リサーチ実施 •
フェーズ2:戦略を明確化 • フェーズ3:アイデンティティをデザイン • フェーズ4:タッチポイントを制作 • フェーズ5:アセット管理 構成
4.
• プロセスの基礎 • フェーズ1:リサーチ実施 •
フェーズ2:戦略を明確化 • フェーズ3:アイデンティティをデザイン • フェーズ4:タッチポイントを制作 • フェーズ5:アセット管理 構成
5.
プロセスの基礎
6.
成功のためのプロセス • 必要なもの – 調査 –
戦略的思考 – 優秀なデザイン – プロジェクトマネジメントスキル – 「正しくやる」という執念 – 情報を調合する能力
7.
• 五つのフェーズ – 正しいアウトプット→インプットのためには、 フェーズ間で間隔を持つのも重要 –
何かを省略するとコストを削減できるかもし れないが、長期的なメリットは減ってしまう 103p
8.
プロセスを管理する • プロジェクトマネジメントが重要 – 相互の信頼、自信、長期的成功の元になる –
リーダーシップ、クリエイティブワークの計 画、調整、分析、理解、管理(時間、リソー ス、お金)のようなスキルが必要 – 忍耐、情熱、フォーカス!
9.
「成功」を計測する • ブランド・アイデンティティを作るのは長期 的な投資である – ブランド・エクイティを作って、長期的に顧客に 購買を繰り返してもらったり、一生に関係を築く •
意思決定をする人はよく聞く。「なんでそん な投資をしないといけないんだ?リターンが あるかどうか証明できるか?」 – より良いブランド体系のインパクトをマーケティ ングシステムと離して考えることは難しい – 独自の基準(メトリクス)を持つことが大切
10.
コラボレーション • コラボレーションを同意をとることでもなけ れば、妥協することでもない • ほとんどのブランド・アイデンティティプロ ジェクトは様々な部門の人を巻き込む •
小さい組織でもサイロはあって、それを乗り 越える必要がある • 判断を保留する、良く聞く、政治を乗り越え ることが求められる • オープンソースはコラボレーションの良い例 – WikipediaやLinux
11.
109p
12.
意思決定 • 意思決定は組織間の信頼を築くことで、正しい選択を するようにする • 意思決定する人が多すぎたり、政治が邪魔して上手く いかなかった経験がみんなあるはず –
研究で大きいグループで意思決定が上手くいかないという 調査結果がある • ブランド・チャンピオンかCEOに強いリーダーシップ スキルがないと厳しい – 理想的にブランド・プロジェクトはスモールチームで、 CEOと緊密にやるのが良い • ステークホルダーをフォーカスさせるためにブランド を作り直す場合もある – ビジョンやミッションを明確にするため – これが上手く行くと、構成員の当事者意識が強くなる
13.
111p
14.
知的財産 • 作って、管理して、法的に守られること でブランドは力を発揮する – 優れたブランドはライバルとの差別化に成功 している
15.
デザインマネジメント • マーケティングでの成功的なコミュニケーション のために、デザインが重要視されている • ブランドを外注してしまうことの危険 –
中のデザインチームに持つ洞察を取り入れた方が良 い – 新しいブランド・アイデンティティを理解している、 会社をまたぐ組織でチームを作る方が良い結果をも たらす • 「社内のデザイン・スタジオが成功的なブラン ディングにつながる」by Julia Hoffmann • デザインマネジメントの成熟度モデル
16.
• デザインマネジメントの成熟度モデル
17.
フェーズ1 リサーチ実施
18.
リサーチ実施 • ブランド・アイデンティティを作るためには、 ビジネスにおける鋭い洞察力とデザイン思考 が必要となる • 組織のミッション、ビジョン、ターゲット、 文化、競合優位性、長所、短所、マーケティ ング戦略、リスクを理解する •
「質問をすることは比較的簡単。正しい質問 をすることはもっと難しい」by Michael Cronan • 調査することを決める、ステークホルダーを インタビューする
19.
気付き(インサイト) • アイデンティティをデザインするという ことは「直感」と「意図的なこと」の間 • コントロールできない部分を楽しむ –
観察 – 判断せず聞く – オープンマインドで可能性を広げる • 手法や質問の例
20.
マーケット調査 • プロダクト、サービス、ブランドに対する顧客の 嗜好を集めて、分析して、解釈する • 定性調査 –
掲示板調査、エスノグラフィー、フォーカスグルー プ、ミステリーショッピング、インタビュー、 ショップアローン • 定量調査 – オンラインサーベイ、ユーザビリティテスト、プロ ダクトテスト、アイトラッキング、セグメンテー ション、エクイティトラッキング、スクラップ • 二次調査 – CI(コンペティティブ・インテリジェンス)、マー ケット構造、シンジケートデータ
21.
ユーザビリティテスト • 生のユーザーの反応から、プロダクト・ サービスの強み、弱みを知る • ユーザーのニーズを中心にした開発がで きるようになる
22.
マーケティング監査 • 既存のアイデンティティ体系を新しいも のにするとき • 合併などによってまったく新しいアイデ ンティティを作らないといけないとき •
あらゆる資料を集めて、正しいマーケ ティングを行っているかを評価(監査) する
23.
競合調査 • ネットで集められる競合のデータを集め る、が、それだけで済まさない • 競合ではなく我々のプロダクトを使う理 由は?の答えを出し、見た目も感じ方も 違うものにする
24.
言葉調査 • ヴォイス監査、メッセージ監査、コンテ ンツ監査ともいう • アイデンティティを作り直す前に、デザ インとコンテンツを同時に見直す •
言葉がどのように使われているかを把 握・分析する
25.
調査結果の読み出し • インタビュー、リサーチ、監査から得た膨大 のデータを整理する • ここのアウトプットはマネジメントにアピー ルするために、チームの創造性を引き出すた めに重要 •
思わぬ気付きがある – 「競合と同じストックイメージを使っていたなん て」 – 「プロダクト名をトレードマーク登録してないっ てどういうこと?」
26.
フェーズ2 戦略を明確化
27.
戦略を明確に • 理論の実施+戦略的想像 – 分析、発見、調合、単純化、明確化 –
理性+創造=最高の戦略 • 「片目は顕微鏡、片目は望遠鏡」by Blake Deutsch • 三つのシナリオ – 明確に定義されているブランド戦略 – 既存のブランド戦略を再定義 – 新しいブランド戦略を創造
28.
フォーカスする • まずは全体を俯瞰して見てみる – 調査結果、過去や未来、関係者と顧客とのイ ンタビュー •
理解→意味を引き出す→ブランドに関す る事実を発見する→ポジショニング→ ビッグ・アイデア
29.
135p
30.
ポジショニング • 顧客の頭の中で「ブランドの差別化」を 実現させるためのもの – 人々は選択肢の多さに戸惑っている –
顧客のニーズと希望、競合、ブランドの強み や弱み、デモグラや技術、トレンドの変化を 理解すべき • 「優れたブランドポジショニングは顧客 にとて魅力的で、ブランドを伝えやすく、 競合との差をつける」by Kevin Lane Keller
31.
136p
32.
109p 我々が (提供するもの) は(カテゴリー) で唯一、 (有益なこと) なのです。
33.
ブランド概要 • フェーズ2で最も大切なプロセス • ビジョン、ミッション、ビック・アイデ ア、ブランド態度、価値、信念、ター ゲット層…を一枚にまとめる •
この1ページの要約から理解が深まり、議 論が進む • クリエイティブチームにとってのロード マップになる
34.
139p
35.
名前 • 名前をつけるプロセスは理性+感性が必要 • ポジショニング、パフォーマンスクライテリ アを満たしながらも、愛着が持てる名前が必 要 •
決まったあとに、関係者の同意を得ることは 難しいが、プロセスの一部 • コンテキストの中でテストしてみること – 名詞を作ってみる – 名前を言ってみる – 広告に入れてみる
36.
リネーミング • リネーミングするときの10原則 – なぜ変える必要があるかをはっきり –
変えることによるインパクトを予想する – 新しい名前の候補を把握しておく – 名前を通じてなにを伝えたいかをはっきり – トレンディーな名前を避ける – 意味のない名前を避ける(Kijiji, Zoosk) – 具体的すぎる名前を避ける – 名前を変えたから全てが良くなる訳ではないことを理解す る – 所有できるか確認する(Twitterアカウント、Url, 特許、ト レードマーク…) – 自信を持って変える
37.
143p リネーミングした例
38.
• プロセスの基礎 • フェーズ1:リサーチ実施 •
フェーズ2:戦略を明確化 • フェーズ3:アイデンティティをデザイン • フェーズ4:タッチポイントを制作 • フェーズ5:アセット管理 予告
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