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国立高等専門学校機構平成27年度情報セキュリティ講習会 高等学校における情報教育

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高校における共通教科情報の授業実践

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国立高等専門学校機構平成27年度情報セキュリティ講習会 高等学校における情報教育

  1. 1. 高等学校における 情報教育 都立三鷹中等教育学校 情報科 能城茂雄 http://noshiro.shigeo.jp/ noshiro@shigeo.jp
  2. 2. 学習指導要領による変化  平成15年~ 教科情報  情報A  情報B  情報C  平成25年~ 共通教科情報  社会と情報  情報の科学
  3. 3. http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/053/siryo/__icsFiles/afieldfile/2015/06/05/1358302_02_04.pdf
  4. 4. 第8回全国高等学校情報教育研究会全国大会(宮崎大会) 鹿野 利春 先生 講演資料より http://www.zenkojoken.jp/08miyazaki/schedule/
  5. 5. 大学入学改革の流れ 毎日新聞 2015年06月19日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20150619ddm012100032000c.html 高大接続システム改革会議中間まとめ (案)-抜粋2015.08.05  次期学習指導要領における教科 「情報」に関する検討と連動しなが ら、対応する科目を実施する。  以上に示した内容はあくまで現時点 までの検討状況を中間的に整理し たものである。今後、関係者との十 分な意見交換等を行いつつ、本年 内を目途に「最終報告」を提出する ことを目指し、更に具体的な検討を 進める。
  6. 6. 文部科学省の考える情報教育  平成19年改正の学校教育法  第二十一条 義務教育の目標  情報教育は、小学校段階から衣食住と 同様に扱われ、ますます重要視される 四 家族と家庭の役割、生活に必要な衣、食、住、 情報、産業その他の事項について基礎的な 理解と技能を養うこと
  7. 7. 小学校 総則の規定  小学校学習指導要領 第1章第4の2の(9)  各教科等の指導に当たっては、児童がコンピ ュータや情報通信ネットワークなどの情報手段 に慣れ親しみ、コンピュータで文字を入力する などの基本的な操作や情報モラルを身に付け 、適切に活用できるようにするための学習活 動を充実するとともに、これらの情報手段に加 え視聴覚教材や教育機器などの教材などの 教材・教具の適切な活用を図ること
  8. 8. 中学校 総則の規定  中学校学習指導要領 第1章第4の2の(10)  各教科等の指導に当たっては、生徒が情報モラ ルを身に付け、コンピュータや情報通信ネットワ ークなどの情報手段を適切かつ主体的、積極 的に活用できるようにするための学習活動を充 実するとともに、これらの情報手段に加え、視聴 覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な 活用を図ること。
  9. 9. 高等学校 総則の規定  高等学校学習指導要領 第1章第5款の5の(10)  各教科・科目等の指導に当たっては,生徒が情 報モラルを身に付け,コンピュータや情報通信 ネットワークなどの情報手段を適切かつ実践的 ,主体的に活用できるようにするための学習活 動を充実するとともに,これらの情報手段に加 え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の 適切な活用を図ること。
  10. 10. 共通教科情報の目標  情報の特徴と情報化が社会に及ぼす影 響を理解させ,情報機器や情報通信ネッ トワークなどを適切に活用して情報を収 集,処理,表現するとともに効果的にコミ ュニケーションを行う能力を養い,情報社 会に積極的に参画する態度を育てる。 すべての高校生に教えるべき内容
  11. 11. 共通教科情報の2科目 社会と情報 情報の科学 文部科学省検定済み教科書 例 日本文教出版株式会社
  12. 12. 社会と情報 (内容1/2) 1. 情報の活用と表現  ア 情報とメディアの特徴  イ 情報のディジタル化  ウ 情報の表現と伝達 2. 情報通信ネットワークとコミュニケーション  ア コミュニケーション手段の発達  イ 情報通信ネットワークの仕組み  ウ 情報通信ネットワークの活用とコミュニケ ーション 別紙 学習指導要領 第10節 情報 参照
  13. 13. 社会と情報 (内容2/2) 3. 情報社会の課題と情報モラル  ア 情報化が社会に及ぼす影響と課題  イ 情報セキュリティの確保  ウ 情報社会における法と個人の責任 4. 望ましい情報社会の構築  ア 社会における情報システム  イ 情報システムと人間  ウ 情報社会における問題の解決
  14. 14. 情報の科学 (内容1/2) 1. コンピュータと情報通信ネットワーク  ア コンピュータと情報の処理  イ 情報通信ネットワークの仕組み  ウ 情報システムの働きと提供するサービス 2. 問題解決とコンピュータの活用  ア 問題解決の基本的な考え方  イ 問題の解決と処理手順の自動化  ウ モデル化とシミュレーション
  15. 15. 情報の科学 (内容2/2) 3. 情報の管理と問題解決  ア 情報通信ネットワークと問題解決  イ 情報の蓄積・管理とデータベース  ウ 問題解決の評価と改善 4. 情報技術の進展と情報モラル  ア 社会の情報化と人間  イ 情報社会の安全と情報技術  ウ 情報社会の発展と情報技術
  16. 16. 具体的な事例を紹介  情報のディジタル化  2進法の取り扱い  色のディジタル化  論理回路  問題解決  ブレーンストーミング  KJ法  MECE  ロジックツリー  情報モラル  SNSへの書き込み  依存症への対応  ケータイを落としたら  情報システム  クローラ  プログラミング  アルゴロジック  ドリトル  Java Script
  17. 17. 2進法  2進法が生活の中で使われている事実
  18. 18. 色のディジタル化  加法混色 と 減法混色 光の3原色 色の3原色
  19. 19. 色の3原色(印刷に関係) 色の3原色 減法混色 プリンタでは再現性を 高くするため黒(K) を加えている
  20. 20. 減法混色の例  インクジェットプリンター  CMYKの4色インク  C : シアン (Cyan)  M : マゼンタ(Magenta)  Y : イエロー(Yellow)  K : ブラック(Black) 参考画像 http://cweb.canon.jp/pixus/supply/ink/1776B001.html http://www.epson.jp/products/supply/shoumouhin/ink/images/ink/ic4cl46.jpg
  21. 21. 論理回路の授業  基本回路の理解  論理回路図から出力される値  加算回路の理解を深める 教科書の例 情科305 P.18
  22. 22. 論理回路の授業内容  ICチップを使った実験  工学部・理学部・etcによる実験実習  東京大学におけるICトレーナーを使った組 み合わせ回路実習  ICトレーナー  共通教科情報における数々の先行事例
  23. 23. 制作した簡易教材
  24. 24. 簡易教材の作成 IC GND(0v) の接続 +5V の接続
  25. 25. 問題解決における実践 問題解決とは カード型ブレーンストーミング KJ法 MECE ロジックツリー トラブルへの対応
  26. 26. 問題を解決するプロセスを学ぶ  問題に気づき、解決するために行う  解決のためのプロセス 問 題 の 発 見 原 因 の 特 定 解 決 方 法 の 決 定 実 行 成 果 の 発 信 実 行 後 の 評 価 問 題 が 解 決 = 目 標 達 成 フィードバック
  27. 27. 【演習:問題を発見】 指示された図形を描く ワークシートを配布
  28. 28. 【演習】指示された図形を描く 図形を描きましょう(制限時間:1分) 底辺5cm、高さ3cmの平行四辺形を 青いボールペンで枠内に描く。 ただし、角度は自由とする。
  29. 29. 3.原因を分析 指示通りに描けなかった理由は何か? 原因を分析し、ワークシートに記述
  30. 30. 4.解決策を考える 原因に対する解決策を考える 解決策をワークシートに記述
  31. 31. 5.指示された図形を描く 対策の実施 底辺5cm、高さ3cmの平行四辺形を 青いボールペンで枠内に描く。 ただし、角度は自由とする。 ○道具の貸し借りは自 由にしてよい ○右側の枠内に描く!
  32. 32. 6.評価 対策を実施した結果を評価 評価をワークシートに記述
  33. 33. 【説明】指示された図形を描く 評価(振り返り、参考に)  長方形を書いた人はいましたか?  平行四辺形の向き(?)が逆の人はいま したか? 補足(個人による思い込みと限界) 平行四辺形をみせられたので、同 じものを描いて。平行四辺形の向 きも同じものを書いてしまう。目で 見た物に流されている。 この体験によって、他者の視点や 見落としがちな観点(長方形でもい い等)に気付かせるのも良い。
  34. 34. グループで問題解決 1. 問題の発見 2. 原因の特定  ブレーンストーミング 3. 解決方法の決定  KJ法 4. 実行 5. 実行後の評価 6. 問題が解決=目標達成 7. 成果の発信
  35. 35. 1.問題を見つける  「あるべき姿」との差を意識 あるべき姿 現状
  36. 36. 2.現状調査・原因分析 ブレーンストーミング法  グループで行う  問題について自由に討論  意見の質より量  批判・分析は禁止
  37. 37. カード型ブレーンストーミング  カードを使った方法  個人で意見を記入  グループで順番に発表
  38. 38. カード型ブレーンストーミング(手順) 1. 個人作業  カードを複数枚ずつ持つ  表側に1枚ずつアイディアを書く  質より量 2. グループ作業  順番にカードの内容を発表 カードの書き方は 次のスライド
  39. 39. カードへの書き方 一つの情報に一枚のカード 一枚のカードで理解できる 具体的に表現する 時間の無駄 勉強する時間が 削られるため 奉仕をする時間は無駄
  40. 40. カードへの書き方(2) 要約しないでそのまま書く 必要な経験 奉仕活動は社会の一員 として必要な経験だと思う
  41. 41. カードへの書き方(3) 比較や関係の対象を明記する 感謝される 地域や連携先の 人々に感謝される
  42. 42. 発想を利用した問題解決とは? グループメンバーの発想を利用する 問 題 の 発 見 ( ブ レ ー ン ス ト ー ミ ン グ ) 原 因 の 特 定 実 行 後 の 評 価 問 題 が 解 決 = 目 標 達 成 ( KJ法 ) 解 決 方 法 の 決 定 実 行 検 討 ・ 評 価 フィードバック
  43. 43. 3.意見をまとめる  KJ法  川喜多二郎氏の頭文字が由来  たくさんの情報を整理する  客観的に情報を観察できる
  44. 44. KJ法のルール(簡易版) ① カード作り(ブレーンストーミング) ② カード広げ ③ 分類 ④ 表札作り ⑤ ( ) ⑥ 文書化 ①は今回省略
  45. 45. 例題 グループで遊園地に行きたい! 希望や意見をみんなで出す ブレーンストーミング法 意見は質より量 意見は批判しない
  46. 46. ブレーンストーミングから意見を書き出す 最新のコースター に乗りたい 電車で移動可能な 範囲で決める 温泉でゆっくり 疲れをとる チョコ味のポップコーン を食べる お化け屋敷に入り 最後まで到達する テニスを楽しむ ロングフランクフルト を食べる ぬいぐるみを お土産に買う 屋外パレードやショー を見る 高さ100m以上の 観覧車に乗る 友達との記念写真を たくさん撮る 雨が降っても比較的 楽しめる 入園料にお金を かけたくない 園内はあまり 歩いて動きたくない 乗り物で長い列に 並ばなくても良い 人混みで疲れるのは なるべく避けたい 門限の19:00までに 帰りたい 参加する人数は 男女あわせて5人 園内の綺麗な風景を 楽しみたい いつまでも 思い出に残したい 絶叫系の乗り物は 苦手なので避けたい 乗り物でスリルが 欲しい 一人あたりの 全体予算は1万円 デートで利用する 下調べにしたい
  47. 47. ②カード広げ  記録したカードを机の上に広げる
  48. 48. ③分類(8~10グループくらい) カードを分類する  親近感があるもの同士を集める  単独になるカードもある  無理にグループ化しない
  49. 49. ③分類(画面と同じでなくてもよい) テニスを楽しむ チョコ味のポップコーン を食べる ロングフランクフルト を食べる 温泉でゆっくり 疲れをとる 雨が降っても比較的 楽しめる 園内はあまり 歩いて動きたくない 乗り物で長い列に 並ばなくても良い 人混みで疲れるのは なるべく避けたい 電車で移動可能な 範囲で決める 門限の19:00までに 帰りたい 参加する人数は 男女あわせて5人 ぬいぐるみを お土産に買う 友達との記念写真を たくさん撮る いつまでも 思い出に残したい 絶叫系の乗り物は 苦手なので避けたい 最新のコースター に乗りたい お化け屋敷に入り 最後まで到達する 高さ100m以上の 観覧車に乗る 乗り物でスリルが 欲しい 入園料にお金を かけたくない 一人あたりの 全体予算は1万円 屋外パレードやショー を見る 園内の綺麗な風景を 楽しみたい デートで利用する 下調べにしたい
  50. 50. ④表札作り  文章や単語で表札を作る  集めたカード群の特徴を見て作成  文書化を意識して、表札を作る チョコ味のポップコーン を食べる ロングフランクフルト を食べる 食べたいもの 温泉でゆっくり 疲れをとる 雨が降っても比較的 楽しめる 屋内で楽しく過ごす
  51. 51. ④表札作り テニスを楽しむ チョコ味のポップコーン を食べる ロングフランクフルト を食べる 温泉でゆっくり 疲れをとる 雨が降っても比較的 楽しめる園内はあまり 歩いて動きたくない 乗り物で長い列に 並ばなくても良い 人混みで疲れるのは なるべく避けたい 電車で移動可能な 範囲で決める 門限の19:00までに 帰りたい 参加する人数は 男女あわせて5人 ぬいぐるみを お土産に買う 友達との記念写真を たくさん撮る いつまでも 思い出に残したい 絶叫系の乗り物は 苦手なので避けたい 最新のコースター に乗りたい お化け屋敷に入り 最後まで到達する 高さ100m以上の 観覧車に乗る 乗り物でスリルが 欲しい 入園料にお金を かけたくない 一人あたりの 全体予算は1万円 屋外パレードやショー を見る 園内の綺麗な風景を 楽しみたい デートで利用する 下調べにしたい アトラクションを楽しむ 遊園地の場所 一人あたりの予算 食べたいもの 雰囲気が盛り上がる 求めること 屋内で楽しく過ごす 記憶に残す
  52. 52. ③分類と④表札作りを繰り返す  分類したもの同士で近いものを集める  小グループを4グループへ 表札4表札2 表札6 表札7表札3 表札8 中表札1 中表札2 中表札3 表札1 表札5
  53. 53. ③分類と④表札作り の結果例 テニスを楽しむ 参加する人数は 男女あわせて5人 絶叫系の乗り物は 苦手なので避けたい 最新のコースター に乗りたい お化け屋敷に入り 最後まで到達する 高さ100m以上の 観覧車に乗る 乗り物でスリルが 欲しい アトラクションを楽しむ 電車で移動可能な 範囲で決める 門限の19:00までに 帰りたい 遊園地の場所 入園料にお金を かけたくない 一人あたりの 全体予算は1万円 一人あたりの予算 チョコ味のポップコーン を食べる ロングフランクフルト を食べる 食べたいもの 屋外パレードやショー を見る 園内の綺麗な風景を 楽しみたい デートで利用する 下調べにしたい 雰囲気が盛り上がる 園内はあまり 歩いて動きたくない 乗り物で長い列に 並ばなくても良い 人混みで疲れるのは なるべく避けたい 求めること 温泉でゆっくり 疲れをとる 雨が降っても比較的 楽しめる 屋内て楽しく過ごす ぬいぐるみを お土産に買う 友達との記念写真を たくさん撮る いつまでも 思い出に残したい 記憶に残す 遊園地に求める条件 アクティブに楽しむ リラックスして過ごす
  54. 54. 4.具体的な解決策の提案(⑥文書化)  文書化の手順  表札を組み合わせ文章を作る  例.  遊園地に求める条件  アクティブに楽しむ  リラックスして過ごす  記憶に残す 遊園地に求める条件を満たし アクティブにそして、リラックスして過ごせて、記憶に残る
  55. 55. 4.具体的な解決策を考える 目的地を決定  情報収集 旅行社のパンフレット インターネットの情報 友達の体験 雑誌、ガイドブック テレビ
  56. 56. 5.対策の実施  解決策を実行  実行計画書を作成  記録をとる
  57. 57. 6.評価  結果を評価する  改善策  ブレーンストーミングで討論  KJ法でまとめる  フィードバック
  58. 58. 発想を利用した問題解決とは?  グループメンバーの発想を利用する 問 題 の 発 見 ( ブ レ ー ン ス ト ー ミ ン グ ) 原 因 の 特 定 実 行 後 の 評 価 問 題 が 解 決 = 目 標 達 成 ( KJ法 ) 解 決 方 法 の 決 定 実 行 検 討 ・ 評 価 フィードバック
  59. 59. MECE・ロジックツリー  情報を整理するための道具を使ってみよう MECE ロジックツリー
  60. 60. 情報を分解・整理するとは?
  61. 61. 情報は複雑になりやすい 情報の全体像を理解しやすく、 さらに深く考えるために使う道具 MECE ロジックツリー (分解の木) 情報を漏れなく 理解するため
  62. 62. MECE(ミッシー) Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive 情報を漏れなく、ダブリなく考える 分類するための道具 商品開発、マーケティングなどで使う技法
  63. 63. 例.文化祭にくるお客 年齢 18歳以上年齢 (で分ける) 18歳以上 18歳未満 漏れもダブ リもない 18歳未満 性別 男 女 性別 男 女 情報の要点に見落としがないかみる 切り口はいくらでもある(生徒かそうでないか等)
  64. 64. 良くない例 年齢 大人 未成年 高齢者 年齢 高齢者 大人 未成年 ダブリが ある 年齢 社会人 高校生 未就学児 年齢 社会人 高校生 小中学生 小中学生 漏れが ある
  65. 65. 【実習:MECEを探そう】 漏れがないか?ダブリがないか? ワークシートを配布
  66. 66. ロジックツリー(分解の木) MECEの考え方をもとに、木のような形で 枝葉を広げるように分解する技法 教科書 P.94~95 漏れや重複は ないか? 因果関係 は? 具体性は?
  67. 67. ロジックツリー作る① 同じ階層では、 MECEになっているか 漏れなく、 ダブリなく?
  68. 68. ロジックツリー作る② 1つ上と下の階層は、 因果関係が 守られているか 関係のあるも の になってる?
  69. 69. ロジックツリー作る③ 一番下の層は 具体的になっているか? ※MECEでなくてもよい
  70. 70. 例.好きな食べ物のアンケート集計 好きな 食べ物 (43) 和食(10) 洋食(31) 中華(2) 寿司(4) 天ぷら(6) カレー (10) ハンバーグ (13) パスタ (8) ラーメン (2) チキン(4) ビーフ(6) とんこつ(1) 塩(1) ちらし(2) 太巻き(2) 同じ階層では、 MECEになって いるか 上下で関係があるか 下の階層に行くにつれて 具体的になっているか
  71. 71. 【ロジックツリーを作ろう】 文章から、ロジックツリーを作る ワークシートを配布 【準備】筆記用具
  72. 72. 『今日、やるべきこと』 今日はいっぱいやることがある。沖縄のい とこから届いたメールに返事を書いて、お母 さんから手伝いも言われてた。お皿を並べる 前にお風呂洗ってねって言ってたっけ。お風 呂洗う前に、宿題済まそうかな。理科の星座 の観察は夜までできないし、漢字の書き取り と数学の課題はやってしまおう。あ、先輩から メール来てたっけ。急いで明日の部活のこと を連絡しないと困るな。マヨネーズ買ってきて ねって言ってるぞ・・・。
  73. 73. ヒント.今日やるべきことはいくつ? 答え:8つ(登場した順) ①沖縄のいとこにメールの返信 ②お皿を並べる ③お風呂そうじ ④星座の観察の宿題 ⑤漢字の書き取り ⑥数学の課題 ⑦先輩にメールで予定を返信 ⑧マヨネーズの買い物
  74. 74. 答え: 完成したロジックツリ メールを返信 ①沖縄のいとこにメールの返信 ⑦先輩にメールで予定を返信 お手伝い ②お皿を並べる ③お風呂そうじ ⑧マヨネーズの買い物 ④星座の観察の宿題 ⑤漢字の書き取り ⑥数学の課題 宿題 今日やるべきこ と
  75. 75. ネットワークへの トラブル対応 の視点から学ぶ 「インターネットにつながらなくなったら?」
  76. 76. 授業の導入  発問:「なぜ、ネットワークに接続できなく なったと判断したか?」 想定される 受け答え 繋がらない? サイトが 見えない エラーがでる メールが 受信できない
  77. 77. 問題の切り分け 繋がらない? サイトが 見えない エラーがでる メールが 受信できない
  78. 78. トラブル認識後の対応 その1  ルータのLEDは、正しく光っているか?
  79. 79. トラブル認識後の対応 その2  HUBの状態
  80. 80. トラブル認識後の対応 その3  ケーブルは抜けていないか?
  81. 81. ソフトウェア的に確認 その1  ネットワーク接続が正常 な状態  ネットワーク接続に エラーがある状態  ネットワーク接続に異常 の疑いがある状態
  82. 82. ソフトウェア的に確認 その2  IPアドレスの確認  IPv4アドレス  サブネットマスク  デフォルトゲートウェイ
  83. 83. ソフトウェア的に確認 その3  GUIで確認
  84. 84. ソフトウェア的に確認 その4  ping で導通確認
  85. 85. 情報モラル教育のポイント  生徒が自分に直接関係あることとして 実感できる  トラブルを経験した生徒は必ず 「自分が~~に合うなんて思わなかった」  疑似体験とリアリティが重要
  86. 86. GREE 情報モラル教材「事例に学ぶ情報モラル」のご案内 http://corp.gree.net/jp/ja/csr/statement/internet-society/educational-activity/teaching-materials/
  87. 87. GREE 情報モラル教材「事例に学ぶ情報モラル」のご案内 http://corp.gree.net/jp/ja/csr/statement/internet-society/educational-activity/teaching-materials/
  88. 88. GREE 情報モラル教材「事例に学ぶ情報モラル」のご案内 http://corp.gree.net/jp/ja/csr/statement/internet-society/educational-activity/teaching-materials/
  89. 89. 発言から特定できたり… 能城茂雄
  90. 90. 個人情報を隠しても、写真からばれるイメージ  この角度で、撮れ るのは1組?  名前は消してある けど、この筆跡は?  赤い筆箱は・・・
  91. 91. ケータイ依存  24時間携帯電話を手にしないと落ち着 かない生徒  メールにすぐに返事しないと・・・  充電が切れたら・・・  電波が入らないと・・・
  92. 92. http://miau.jp/1224039000.phtml より引用
  93. 93. テクノ依存症かどうかの実験 携帯電話の電源切れますか? どれくらい電源を入れずにいられますか? 授業で 使ったスライド
  94. 94. SNS系のトラブル発覚の実際  東京都による対応  学校非公式サイト等の監視を開始しました!~ インターネット上での誹謗(ひぼう)中傷等の書 き込み防止~  http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/seisaku_net.htm  親・地域住民(匿名含む)による連絡  生徒による報告  「先生、●△×ってページやばくないですか?」
  95. 95. ケータイを落としたら  携帯電話・スマートフォンにロックをかけ ている生徒は半数以下  個人情報の塊  どうやってロックをかけさせるか?  ロックをかけろ!ではなく  ロックをかけたくなる説明
  96. 96. 検索エンジン  インターネットで公開されているWebペ ージなどを検索する機能 能城茂雄
  97. 97. 検索エンジンの仕組み(用語編)  クローラ  プログラムがWWWを徘徊し情報を収集  キャッシュ  クローラが収集したWebページのコピー  SEO  Search Engine Optimization  検索エンジンの上位に自分のページが表示 されるように工夫し最適化すること。 能城茂雄
  98. 98.  クローラー NHK IT ホワイトボックス第5話 Web検索はなぜ速いのか? より 単語を入力すればクリック1つで、 数百億あると言われるWebページ の中から、ほんの一瞬で検索結果を 表示してくれます。どうしてこんな ことができるのでしょうか?検索結 果の表示順序はどうやって決まって いるの?さらに、検索システムの進 化形とは? 私たちの見えない裏側で、クローラは常に情報を集めています。 逆に、クローラに発見されなければ、Webページは誰にも見られない 可能性があります。 ちょっと補足! 動画で見て確かめよう!
  99. 99. 教科情報におけるプログラミング  プログラミング言語を学ぶことが目的ではない  学習指導要領より引用 指導に当たっては,コンピュータやソフトウェアの操作方法の習 得やプログラミング言語の記法の習得などが主目的にならない ように留意し,ソフトウェアや処理手順の自動実行の原理を科 学的に理解し,これらを必要に応じて活用できる能力の育成と 活用方法の習得に重点を置くことが必要である。
  100. 100. プログラミング実践事例  アルゴロジック  http://home.jeita.or.jp/is/highschool/algo/  プログラミング言語「ドリトル」  http://dolittle.eplang.jp/  Java Script  能城の授業実践  はじめようプログラミング ~「アルゴロジック」「1時間で学ぶソフトウエアの 仕組み」を経て、Java Scriptへ  http://www.wakuwaku-catch.net/事例37東京都立三鷹中等 教育学校/
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高校における共通教科情報の授業実践

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