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IPウォームアップとは?【SendGrid】

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IPウォームアップとは?【SendGrid】

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「IPアドレスのウォームアップ」について聞いたことはあるでしょうか?

そもそもIPアドレスのウォームアップとは?
どうして必要なのか?
どのようなメリットが得られるのか?
そしてどのように実施すればいいのか?

このガイドで分かりやすく解説します!

「IPアドレスのウォームアップ」について聞いたことはあるでしょうか?

そもそもIPアドレスのウォームアップとは?
どうして必要なのか?
どのようなメリットが得られるのか?
そしてどのように実施すればいいのか?

このガイドで分かりやすく解説します!

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IPウォームアップとは?【SendGrid】

  1. 1. IPウォームアップガイド 固定IPアドレスから確実にメールを配信するために
  2. 2. このガイドの目的 IPアドレスは、メール配信到達性に大きく影響する要素のひとつです。 このガイドでは、新しいIPアドレスを使ってメールの配信をスタート する際のポイントを解説します! <コンテンツ> •  IPウォームアップとは? •  IPウォームアップ方法   マーケティングメールの場合   トランザクションメールの場合 •  高レピュテーションを獲得・維持するには? ※この資料はSendGrid社のドキュメント How to warm up an IP の抄訳です。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 2
  3. 3. IPウォームアップとは? IPアドレスのレピュテーションは、メール配信の重要な評価指標 ISP(インターネット接続事業者)はメールの送信者の正当性を、送信元IPアドレス の レピュテーション* で判断しています。 IPウォームアップとは、 「メールが確実に届くように、レピュテーションを上げること。」 新しいIPアドレスにはレピュテーションがありません。そのため、新しいIPアドレスか らメールが配信されてもISPはメール送信元の正当性を判断できず、メールが確実に届か ない恐れがあります。 メールを確実に届けるために新しいIPアドレスのレピュテーションを上げること、それ が IPウォームアップ です。 *レピュテーションとは? メール送信元の信頼度。レピュテーションが低い場合、送信したメールは迷惑メールであると見なされ、受信拒否さ れる可能性が高くなります。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 3
  4. 4. IPウォームアップが必要な理由 •  新しいIPアドレスにはレピュテーションがないため、IPウォームアップに よりレピュテーションを上げる必要があります。 •  まずは少量のメールから配信をスタートし、徐々に配信量を多くすること で、配信パターンをISPに認識してもらいます。   この過程で、ISPはメール送信の正当性を様々な指標で審査します。   メールのコンテンツや、開封などの受信者の反応もISPの審査対象になります。 •  最終的に、目標の送信数が送れるだけのレピュテーションを、ISPから獲 得しましょう。   すべての送信者に1日当たりの送信数の上限を設定しているHotmailやyahoo.comも、信頼 ある送信者に対しては上限を引き上げることがあります。   迷惑メール送信業者はISPの審査をかく乱するため、複数のIPアドレスを使い回すことがあ ります。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 4
  5. 5. IPウォームアップでメール業務を効率化 •  IPウォームアップ中にメール配信に問題が生じた場合、影響が広がる前に 対策を打つことができます。   IPウォームアップ中はメールの配信状況を細かく確認し、スロットリング(ISPによる一時 的なメール受信制限)や迷惑メール報告などが見られたら逐一対策を打ちましょう。 •  IPウォームアップをテストに利用して、コンテンツを見直しましょう。   過去に反応がよかったコンテンツを洗い出し、その理由を分析します。   IPウォームアップ中の少量のメール配信をサンプルにして、分析結果を検証しましょう。   IPウォームアップが完了する頃には検証も完了し、優れたコンテンツをリスト全体に送信す ることができるようになります。 •  IPウォームアップでレピュテーションが上向くと、メール業務の効率も上 がります。   レピュテーションが上向くと配信率も上がり、配信に関わる問題の対処から解放されます。 結果、顧客のニーズに目を向けることができるようになります。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 5
  6. 6. IPウォームアップの具体策 注) 下記の対策はあくまでも参考例です。メール送信者ごとに最適な対策は異なります。 •  どれだけのメールを送ればいいのでしょうか?   IPウォームアップの際、送るべきメールの量は目標通数に依存します。 •  例として、月10万通の配信を目標とする場合は、通数は最低でも月に5万通、そして頻度は月に2度 以上配信することをおすすめします。   一般的に目標のメール配信数が少ない場合(目安として、1万通/月 未満)は、IPウォー ムアップは不要です。 •  SendGridでは配信数に関わらずIPウォームアップを実施することをおすすめしています。   メールを送る間隔が30日を超えないように注意します。 •  •  ほとんどのISPはレピュテーションのデータを30日間保存するためです。間隔が30日を超えるとレ ピュテーションのデータが削除され、ウォームアップが振り出しに戻ってしまいます。 どのようなメールを配信すればいいのでしょうか?   受信者がメール受信を許諾する可能性が高いメール(ウェルカムメッセージな ど)をIPウォームアップに利用します。 •  ウェルカムメッセージ:サービス利用開始やメール購読申込み後にユーザに送られるメール。パー ミッションリマインダー(メールが送られる根拠を示す説明)になること、そして受信者からのレス ポンスを求めることが多いことなどがIPウォームアップに適している理由として挙げられます。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 6
  7. 7. IPウォームアップの具体策 注) 下記の対策はあくまでも参考例です。メール送信者ごとに最適な対策は異なります。 •  どのようなスケジュールで実施すればいいのでしょうか?   メールの配信量を決定したら、まずは数日間同じ量のメールを配信し、それから 徐々に配信量を増やします。 •  配信量は、スライド#8も参考にしてください。   最大60日間かけて、メール配信量を目的量まで引き上げます。 •  ほとんどのSendGridユーザは、30日間(加えて1-2週間ほどの調整期間)でIPウォームアップを完了 しています。   配信ペースは、状況に応じて調整しましょう。 •  配信到達率や受信者からの反応がよければペースを上げます。スロットリングが発生した場合はペー スを下げましょう。 全てのISPに対して、均一にウォームアップを実施しましょう。 ウォームアップ期間中の毎日の配信それぞれに、全てのISPが宛先に含まれているようにしましょう。 (例えば、曜日ごとに配信先ISPを変える、といったことは避けます。)そうしなければ、各ISPに配 信が散発的であると見なされて、安定したレピュテーションを構築するのが困難になります。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 7
  8. 8. IPウォームアップ方法 マーケティングメールの場合 •  一般的なウォームアップ方法 1.  2.  月ごとのメール配信数を見積もり、それを30で割ります。 はじめの30日間、1)で割り出した通数のメールを配信します。 例)月間9万通のメールを送る場合は、はじめの30日間、毎日3千通ずつメールを配信します。 •  より積極的なウォームアップ方法 1.  2.  月ごとのメール配信数を見積もり、それを15で割ります。 はじめの15日間、1)で割り出した通数のメールを配信します。 例)月間9万通のメールを送る場合は、はじめの15日間、毎日6千通ずつメールを配信します。   スロットリングが発生した場合は、配信数を減らしましょう。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 8
  9. 9. IPウォームアップ方法 トランザクションメールの場合 •  既存ビジネスの場合   すでに大量のメールを配信していて、初めてのESP (メール配信事業者)や、新しいベンダー に切り替える場合には、一度に切り替えず、少しずつ移行先へ配信を移すようにします。   例えば、既存の配信を維持しながら、新しいIPアドレスから少しずつメール配信を行うよう にします。   複数のIPアドレスを利用している場合はひとつの新しいIPアドレスにまとめましょう。 •  新規ビジネスの場合   一般的にビジネスは右肩上がりに成長し、ユーザも増加していきます。   このユーザ増にともなうトランザクションメールの配信量増加により、結果としてIPウォー ムアップを実施できます。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 9
  10. 10. 高レピューテーションを獲得・維持するために ESP関連で確認するポイント レピュテーションは、メールの配信到達率に強く影響を与えます。 高レピュテーションを獲得・維持するために、ESP関連で確認するポイントをご紹介します。 1.  共有IP?それとも固定IP?   共有IPの場合、IPウォームアップは不要です。   SendGridでは、Silver以上のプランでは共有IP、固定IPのいずれかを選択できます。固定IP のほうが適切な場合はSendGridのサポートにご連絡の上、切り替えてください。 2.  IPウォームアップを実施しなくてはならないか?   ESPによってはIPウォームアップが不要の場合もあります。 3.  IPウォームアップの状況を確認できるか?   IPウォームアップの成果を確認できるツールをESPが提供しているか確認します。   例として、メールのバウンス、配信済、クリック数、開封数、配信停止数、苦情数などです。 4.  信頼できるESPか?   IPウォームアップだけでなく、メール全般に精通しており、様々な問題に的確に対応できる ESPを選択しましょう。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 10
  11. 11. 高レピューテーションを獲得・維持するために IPウォームアップで気をつけたいこと IPウォームアップに焦りは禁物です。以下のポイントを抑えて、忍耐強くIPアドレスをウォームアッ プしましょう。 1.  スタートは慎重に   はやる気持ちをおさえて、落ちたレピュテーションを回復するのにかかる手間について考え てみてください。   レピュテーションは30日ごとに評価されるため、いったん評価が落ちると回復するのに4週 間以上かかることになります。さらにその間、メールのブロックも多くなります。 2.  複数IPアドレスのローテーション利用は控える(スライド#13もご参照ください)   複数のIPアドレスの利用は手間になるだけでなく、ISPが全レンジを一斉にブロックする恐 れもあります。   レピュテーションが高ければ単一のIPアドレスからでも1日に何百万通のメールを配信でき ます。 3.  データから学び、改善する   データを見て逐一対応することは、ISPにいい印象を与えます。   閉じられたコミュニティなので、好ましいアクションを取れば即座に影響が広がります。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 11
  12. 12. 高レピューテーションを獲得・維持するために IPウォームアップで気をつけたいこと 4.  マーケティングメールはより慎重に   トランザクションメールに比べて、マーケティングメールはISPの監視が厳しくなります。   マーケティングメール用と、トランザクションメール用に、IPアドレスを2つ持つことをお すすめします。 5.  メール配信の基本をしっかりおさえる   IPウォームアップ中も、ユーザーとのエンゲージメントやパーソナライズされたメールの配 信、使われていないアドレスの削除を怠らないようにします。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 12
  13. 13. コラム IPアドレスローテーション利用の危険性 Hotmailからメールのブロックを受けていたあるお客様の例です。 SendGridを利用する前、彼らは配信到達率を上げるために17のIPアドレスを 使い分け、最もいいレピュテーションのIPアドレスを利用して数千件から数百 万件のメールを配信していました。こうしたIPアドレスの使い分け は snowshoeing と呼ばれ、ボットネットの可能性があるとしてISPに警戒さ れ、メールの受信が拒否されるようになります。 ISPはIPアドレスをレピュテーションの指標に利用しているのと同時に、送信 ドメインも監視しています。問題を解決するために、SendGridではIPアドレ スを2つにまとめ、メール配信スケジュールを作成し、実施しました。IP ウォームアップは15日間で完了し、目的量のメールを配信することができるよ うになり、配信到達率も改善しました。 Copyright  ©  KOZO  KEIKAKU  ENGINEERING  Inc.  All  Rights  Reserved 13
  14. 14. SendGridについて、詳しくはHPをご覧下さい! https://sendgrid.kke.co.jp お問い合わせ先:support-sendgrid@kke.co.jp 【お願い】 この資料およびその内容を、弊社に無断で使用、複写、破壊、改竄すること、ならびに第三者へ開示すること、漏洩すること、 あるいは使用させることは、固くお断り申し上げます。

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