Spiral.AI採用Deck

Last Update: 2023年 08月14日
採用資料

Confidential Copyright @ Spiral.AI Inc. All Rights Reserved. 2
Agenda
01 Spiral.AIについて
02
03
04
Spiral.AIの事業
Spiral.AIのチーム
さぁ、Spiral.AIへ

Spiral.AIについて
01

会社概要
会社名 Spiral.AI 株式会社
代表者代表取締役佐々⽊雄⼀
所在地
〒 101-0041
東京都千代⽥区神⽥須⽥町2丁⽬1番地1 MA SQUARE AKIHABARA 6階
設⽴年⽉⽇ 2023年3⽉1⽇
事業内容 LLMの開発及びLLMを活⽤した事業開発⽀援

メディア掲載

受賞履歴・登壇実績

代表
佐々⽊雄⼀ Ph.D
• ビッグデータ分析と機械学習が専⾨。スイスCERN研究所にて、ブラック
ホール研究や、ヒッグス粒⼦・超対称性粒⼦の探索を主導
• 技術を広めて世界を⼤きく変えたいという思いから、経営を学ぶ必要を
感じ、マッキンゼーに⼊社。クライアントの戦略策定を⽀援
• XCompass株式会社にて研究開発をリード。画像・映像・⽂書・⾳声
の深層学習モデル開発に広く携わる。
• Nueral Pocket社の初期メンバー・CTOとして、AI開発と社会実装を
主導。AI開発におけるPDCAサイクルを武器に、⽇本全国あらゆる
環境下で安定稼働するAIシステムを構築、スマートシティ事業者とし
ての⽴ち位置を確⽴。社員数も、創業から4年で250名規模へ拡⼤。
同社は2020年に史上最短でのIPOを達成している
• 2023年3⽉よりSpiral.AI社を⽴ち上げ。⽣涯のミッションである
「⼈類の技術を10年進める」を実現する企業を作り上げる

メンバー
and you…

Mission
世界の技術を10年加速する

Values
世界を変え、
仲間をその渦に巻き込み、
自分自身も日々アップデートしていく。
岩にしがみつくより、激流に身を委ねて
新しい大地へたどり着くチーム
― それがSpiral.AI

Spiral.AIの事業
02

巨大言語モデルLLMによって世界を変革する
計算量 ≒ 計算設備への投資⾦額 × 技術進化
LLMは⼈間に⽐肩する⾼い能⼒を獲得しているその進化はさらに続くことが⽰されている
Spiral.AIは、
LLMで世界に
⼤きな変化を
起こしていく
!
"
#
率
(
下
"
⾏
$
%
&
⾼
性
能
)

生成AI・LLMが生み出す未来
• McKinseyのレポートによれば、生成AIにより600兆円を超える新たな経済インパクトが期待される
Reference: The economic potential of generative AI (McKinsey&Company; June 2023)

Spiral.AIが目指す事業開発の方向性
「昨日できなかったことが、今日はできるようになる」
という、新たな可能性を提案する。
単なる”業務効率化”ソリューションは作らない。
1
世界中のユーザーのデスクトップ画面に常駐する、
グローバルなアプリケーションを生み出す。
ローカルニーズには逃げない。
3
「自分達が今出来たら嬉しいこと」を実体化させる。
他者のペイン・ニーズから出発しない。
2
新しいスタイルを提案し
グローバルに使われる
ものを生み出す

• LLMを本格利用する際に必要となる機能を盛り込んだ、カスタムChatGPT作成サービス
チャット/QA型のUI ⾃動クローリング回答内容の矯正
誤答が改善できな
いのは困る
独⾃情報を
参照させたい
Spiral.Bot

チームのベクトルマネジメントツール
• AIキャラクター生成技術の応用。チームのコミュニケーションに介入し、メンバーの目線感や方向性を揃
えるマネジメント支援ツール (企画中)
定量的な判断をチームに
徹底させたい
利他主義な⽂化を作って
チームで成果を挙げたい
PJの⽅向性変えたけど、
全員に周知するの⼤変
とりあえず報告書いたけど、
なんて⾔われるのかな・・・
「その件はXXさんの担当
で、僕ではないです。」
例のPJの仕様策定、そろ
そろ取り掛かろうかな
AI: “「営業利益率を計算して追記し
てね。定量的にやる文化を定着さ
せようね。」とボスが言いそうです”
AI: ”他のメンバーを助ける文化にし
ていきましょう。それが我々の
Valueです。”
AI: ”そのPJは方針転換して、XXの
優先順位を上げることになりまし
た。”
問いかけ
過去会話
働きかけ
働きかけ
キャラクターAI メンバー
ボス

LLM関連テクノロジーの例
LLMユーティリティツールベクトル検索DBサービス
• 自社情報を参照させるRAG (Retrieval-Augmented
Generation)では、ベクトル検索精度が回答精度を律速
• 実運用の知見から得られた検索アルゴリズムの改良を
蓄積し、自社サービスとして運用
• 初期状態で高い精度を出せることに加えて、追加学習
による精度向上も可能
52%
70%
>70%
通常のベクトル検索 Spiral検索DB:
初期状態
Spiral検索DB:
学習後
地方自治体ホームページ横断検索の事例
• OpenAI API等、LLMを呼び出す際に利用できるラッパ
ーツールをOSSとして提供
• LLMアプリ開発に慣れているエンジニア向けに、
LangChainやLlamaIndexなどの過度な抽象化をせず、
実践的な機能に絞って提供
• 実運用の中で得た知見はツールとして蓄積し、開発効率と提供品質を向上していく

LLM開発
• LLM開発ありきではなく、既存LLMで対応しきれないユースケースの場合にLLMを独自開発
プライバシーの懸念
知識の組み合わせ
キャラクター性を要求
エッジ処理
強化学習の必要性
Q: 好きな飲み物は?
A: カフェラテ。飲みすぎちゃう。
Q: 好きなキャラクターは?
A: うーんと、マイメロディ。なんかかわいい。あとは、シナモ
ロール。かわいいよね。
Q: お正月って寒いかな？気温的な意味で。
A: 寒いね。でも、お正月は、なんかこう、テンションが上がる
から、寒さも気にならないかも。
Q: イメージと違う趣味持ってますよね。どう感じてますか？
A: イメージ違うって、どんなイメージなんだろう。でも、なん
か、こう、ギャップがあるって言われて、嬉しい。
キャラクター学習7bn.モデル (既存LLM+プロンプト調整ではこの口調生成は難しい)

LLMの品質保証
• AIのプロフェッショナルとして、LLMの社会実装に必要な精度の定量評価や品質保証を実践
プロンプトインジェクションチェックシート
精度定量評価システム

事業の進め方
検索サービス
キャラクターLLM
プロジェクト
ベースでの
共同開発
プロダクト技術要素
例: HRサービス
会話の整理
技術情報検索
機能
人の思想を
捉えた対話
• 「受託開発起点のプロダクト化」ではなく、プロダクトの中で必要な技術要素を共同開発で磨くアプローチ
プロダクト

Spiral.AIのチーム
03

組織
💼 Biz Team
📱 Application Team
🔬 LLM Team
📁 Admin Team
💻 Dev Team
財務、人事労務、経理、社長室、等
事業企画や推進を統括。
アカウントマネジメント、営業活動、など
システム開発、プロンプトエンジニアリングなどにより、
LLMアプリケーション開発を進める
LLMモデル自体の開発など、技術的に高度な内容に取り
組む

メンバーの構成
LLMエンジニア
ソフトウェアエンジニア
ビジネス
コーポレート
エンジニアを中心にビジネス、コーポレートとバランスの良い組織体制
出身例

社員紹介: アプリケーションエンジニア
木村祐輔
東京大学卒業後、フリーラン
スエンジニアを経て参画。
フリーランス時代はweb系の
システム開発をメインに担当
していたが、最近はLLM系の
イベントにも登壇するなど活
動領域を広げている。
Q: Spiral.AIではどのような開発を行っていますか？
A: LLMを開発したチャットボットサービスや、コールセンターのオペレーターをリアルタイ
ムで支援するシステムの開発を行っています。
要件定義や実際に手を動かす実装作業の他、全体のスケジュール管理などマネージャー的な
動きもしています。
Q: Spiral.AIのチーム開発で、特徴的なことはありますか？
A: 仕事の領域を狭く限定しないのが特徴だと思います。
エンジニア全員がフロントエンドやバックエンドなどを一通り触れる状態になっています。
当然それぞれに得意分野はありつつも、必要であれば皆どこでも担当できるのが特徴であり
強みであると思います。
Q: Spiral.AIの魅力は何ですか？
A: bizサイドも含めて優秀なメンバーが揃っていることが魅力だと思います。
外資コンサルの最前線で仕事をしてきたメンバーだったり、実際に会社を上場させた経験の
あるメンバーが複数名在籍しています。
そういった優秀な人材がいるお陰で、チャレンジングな仕事に向き合える機会が増え、メン
バー全員が成長できるのが最大の長所かなと思います。

社員紹介: LLMエンジニア
Saxena Prakhar
インド出身。インドと日本政
府からの奨学生。京都大学卒
業、同大学院の言語メディア
研究室出身。生成系AIオタク
のプログラマー。話せる言語
は4か国語。
Q: Spiral.AIではどのような開発を行っていますか？
A: LLM開発に従事しています。Spiral.AIではユースケースに応じた自社LLMを開発している
ため、必要となるデータの収集・処理、モデルの学習・評価、アライメントに至るまで、様
々な側面に関与しています。
Q: Spiral.AIのチーム開発で、特徴的なことはありますか？
A: 自由さとチームの協力関係のバランスがとれており、最高のミックスです。メンバーはそ
れぞれ自分のやっている実験に責任を持ち、プロフェッショナルとして成果を出すことがで
きます。それだけではなくて、ミーティングで実験結果を持ち寄って、結果の理解と解決策
の議論をし、ネクストステップをアラインしながら、チームとしてプロダクトを開発するサ
イクルが出来ています。
Q: Spiral.AIの魅力は何ですか？
A: 優れたチームメンバーが集まり、最先端の技術で驚くべき製品を作り出し、何百万人もの
人々に愛されるものを生み出すことを本気で目指しているところです。ビジネスについても
深く学べるSpiral.AIは、エンジニアにとっても大きな学びが得られる場です。

利用プラットフォーム
業務系
開発系

利用テクノロジー
インフラ
機械学習フロントエンド
バックエンド
Studio

• ホワイトボードを積極的に用いた議論
• 朝会にてお互いの課題の共有や認識のズレを修正
• あらゆる場面で定量化し、科学的な問題解決を実践
Spiral.AIの働き方
コミュニケーション効率を最大化
• 現在のスキルではなく、「身につけたいスキル」を優先した
アサイン
• 新しい技術・ツールの積極的な取り込み
新しいスキル獲得を応援

福利厚生・文化
• Github Copilot、ChatGPT、その他業務を
効率化するツール費用は会社負担で積極導入
• 書籍購入・学会参加・セミナー参加等費用等
会社負担。スキル向上を強く応援
• 希望のPC・ディスプレイ支給
• フリードリンク
• その他:
- 通勤手当等各種手当て
- 社会保険等完備
- 入社時点で有給付与
- 完全週休2日制、祝日等休み
- フレックスタイム制 (コアタイムあり)

大切にする価値観
• 22世紀の世界を思い描き、実現に向け
て行動する
• 誰よりもユーザーを知り尽くし、ペインを
解く事業を生み出す
• 不可能を可能にするために、技術力を
高め続ける

• 仲間と未来の世界を語り、お互いの目線
感を引き上げる
• いつも仲間を助け、育て、成功させる。
同僚の成功を心から喜ぶ
• 常にプロフェッショナルとして行動する

• 社内外の仲間や他企業を尊敬し、良い
ところを学ぶ
• 常にアンラーニングし、自分のやり方に
固執しない
• 良いツールは積極的に使い、車輪の再
発明はしない

さぁ、Spiral.AIへ
04

募集要項ページ
https://herp.careers/v1/spiralai
少しでも興味のある方、
ぜひお話ししませんか？
現在募集の職種

カジュアル面談
https://meety.net/matches/TJyCToaUzAQz
代表と話してみたい方は、Meetyからお問合せください

Spiral.AI採用Deck

Recommended

Recommended

More Related Content

Similar to Spiral.AI採用Deck

Similar to Spiral.AI採用Deck (13)

Recently uploaded

Recently uploaded (11)

Spiral.AI採用Deck