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IT部門、業務部門間のコミュニケーションを
円滑に行える人材を目指したい方向けの情報
~コミュニケーションで支障が起きている時の原因と
改善方法や必要性について~
ハタケ🐕@RPA_AI_it
1
はじめに~本資料の目的と作成経緯と内容について~
作成の経緯
これまで私が仕事上でチームや部署間のコミュニケーションが上手く取れずに問題が起きている現場の中で、
目的達成するために必要な情報の連携や調整役の仕事を経験して得られたノウハウを公開する事で、
同じ問題を抱えている業務担当者やIT部門担当者の方の役に立つ情報になれば思い、作成しています。
本資料の
内容
1. 仕事上のコミュニケーション問題の具体例 :P3~5
2. 話が噛み合わない原因と原因を解消するために必要な知識とスキル :P6~10
3. 必要な知識とスキルの詳細 :P11~14
4. 何故お互いの事を知る必要があるのかの背景や必要性 :P15~21
5. 業務シーン別にコミュニケーションを円滑に取るうえで双方に求められるであろう知識とその習得方法:P22~31
6. 目的達成するためのコミュニケーションについての理想の世界観 :P32~33
7. IT部門側の考え方を理解するための手助けとなる、私が別で公開している情報について :P34
本資料の
目的
「IT部門、業務部門間のコミュニケーションを円滑に行える人材になる」
本資料は、IT部門と業務部門間の調整役をしている方、する予定の方、誰かに指導する方向けに、何かの気づきや
課題を解決するための参考情報として役に立てばと、問題の原因と解決策について纏めたものとなります。
2
IT部門の人が
何言っているか分からない
これまでの仕事の中でこのようなご経験ないでしょうか
IT部門の人の
考えが理解できない
メモリ?リモデ?DB?
OS?ブラウザ?
MFA? 仮想環境?
なんでツールを自由に
使わせてくれないの?
IT部門の人が
何言っているか分からない
IT部門
業務部門 IT部門
業務部門
3
実はこの現象
4
業務部門の人が何言っているか
分からない、考えが理解できない
業務部門-IT部門以外でも様々な所で起きています
経営部門の人が何言っているか
分からない、考えが理解できない
管理会計?原価償却?
P/L?
なんでシステムを安全に
扱うべき注意事項やルールを
守らないんだ、、
IT部門 業務部門 IT部門 経営部門
経営計画と全然方針あってない。
それはなんの課題を解決するの?
ARR?B to B?
サステナビリティ?ECG?
なんでITに投資して
くれないの?
5
何故このような事が
おきるのでしょうか
6
話が噛み合わない原因としては主に下記が考えられます。
話が噛み合わない原因と必要な知識やスキルは?
話したい事の整理、説明不足
前提条件のずれに気付いていない
主語、述語がない
単語の理解不足
相手の理解度を把握していない
関連知識や背景の理解不足
相手の気持ちや役割を考えていない
相手の話をちゃんと聞いていない
3. 相手が今何を考えて、何を
やっているか検討もつかない。
相手の事を知らなすぎる問題
相手の仕事内容の理解不足
現状把握不足
想像不足
人とコミュニケーションを取る時に
求められる汎用スキル
ビジネスの場で会話するために
必要な知識
相手との共通認識を取るために
必要な知識
噛み合うようになるために
必要な知識やスキルは以下3つ
1つのスキルと2つの知識を改善する事で、
話が噛み合わなくする事を軽減できます
2. 話す内容に不可欠な
知識不足の問題
1. コミュニケーション能力の問題
7
汎用スキルは人と関わる全ての仕事で役に立ちます。汎用スキルが備わっていないと、
次から説明する知識を得ても話が噛み合わない問題は改善されません。
人とコミュニケーションを取る時に求められる汎用スキルについて
話したい事の整理、説明不足
⇒自分が伝えたい事は何なのか整理を行
い、報告なのか相談なのか、連絡なのか、
相手に何を求めるのか初めに要点を伝え
てから本題に入ること
前提条件のずれに気付いていない
⇒お互いのゴール認識やコミュニケーショ
ンの目的がずれていると、お互い違うゴー
ルに向かって話を展開するため、話が噛み
合いません。ゴール認識が相違してそうで
あれば、お互いの認識を確認すること
主語、述語がない
⇒誰や何に対しての話なのか、自分の頭
では分かっていても、急に話された人かす
ると、それは誰の話?となってしまいます。
主語、述語は明確に伝えること
相手の理解度を把握していない
⇒細かい話や相手が知らない言葉で話し
てしまった時に、表情や回答内容から理
解してほしい部分が理解できているか確
認して、理解不足の場合追加説明を行う
こと
相手の気持ちや役割を考えていない
⇒相手への配慮を行う事で、攻撃的な会
話にならず、話が円滑にできたり、相手の
役割や置かれている状況を考える事で、
相手が求めている内容や知りたい情報の
みを話す事ができます
相手の話をちゃんと聞いていない
⇒自分が言いたい事だけを話して、相手
の話を聞かないと会話の流れが途切れて、
お互い理解し難くなります。流れを変える
際は、話が変わる事も相手に伝えること
話したい事の整理、説明不足
➢ 自分が伝えたい事は何なのか整理を
行い、報告なのか相談なのか、連絡
なのか、相手に何を求めるのか、初め
に要点を伝えてから本題に入ること
前提条件のずれに気付いていない
➢ お互いのゴール認識やコミュニケーショ
ンの目的がずれていると、お互い違う
ゴールに向かって話を展開するため、
話が噛み合いません。ゴール認識が
相違してそうであれば、お互いの認識
を確認すること
主語、述語がない
➢ 誰や何に対しての話なのか、自分の
頭では分かっていても、急に話された
人からすると、それは誰の話?となって
しまいます。主語、述語は明確に
伝えること
相手の理解度を把握していない
➢ 細かい話や相手が知らない言葉で
話してしまった時に、表情や回答内容
から理解してほしい部分が理解できて
いるか確認して、理解不足の場合
追加説明を行うこと
相手の気持ちや役割を考えていない
➢ 相手への配慮を行う事で、攻撃的な
会話にならず、話が円滑にできたり、
相手の役割や置かれている状況を
考える事で、相手が求めている内容や
知りたい情報のみを話す事ができます
相手の話をちゃんと聞いていない
➢ 自分が言いたい事だけを話して、相手
の話を聞かないと会話の流れが
途切れて、お互い理解し難くなります。
流れを変える際は、話が変わる事も
相手に伝えること
8
汎用スキルは双方が優れていた方が良いですが、片方が優れていれば会話の中で
軌道修正等を行い、必要なコミュニケーションを取る事はできます。
人とコミュニケーションを取る時に求められる汎用スキルについて
双方が優れている場合 片方だけが優れている場合
・ゴール認識あってるかな
・ちゃんと話を聞こう
・認識ずれてないな
・共通認識の単語で理解されているな
・管理者さんが知りたい事はこれだろうな
・問題ありそうな顔していないな
・言いたい事を我慢せず話していそうだな
お互いがお互いの理解度を気にしており、
スムーズに話が進む
・左の人と同じ事を気にしている
・ゴール認識あってるかな
・ちゃんと話を聞こう
・認識ずれてないな
・共通認識の単語で理解されているな
・作業者さんが知りたい事はこれだろうな
・問題ありそうな顔していないな
・言いたい事を話していそうだな
・とりあえず思い浮かんだ事から話そう
・自分の話をきいて!
・話噛み合わないな、、頭悪いのかな?
・この単語は共通認識されてて常識!
・管理者は作業者目線の話を理解して
・顏見て話すの苦手
・怒られない、問題になければそれでいいや
話が進み難いが、話の目的達成に向けて、
優れている方が誘導して達成までは辿り着ける
非協力的過ぎると、片方が優れていても
困難なケースはあります。
・主語は?
・話の目的は何?
・前提はこれであってる?
・この単語はこの意味で
あってる?
・何か隠してそうだけど、
言いたい事言えた?
・纏めるとこういう事?
会話の軌道修正等
自分の頭の中にはあって、相手の頭の中に
はないものを、ある又は知っている前提を変
えずに話し続けると話が噛み合いません。
9
話が噛み合わない原因として、他に下記も考えられますが言語の問題は
今回説明対象外となります。
5.はコミュニケーション能力を改善する事で解消されると考えます。
話が噛み合わない原因と必要な知識やスキルは?
4. 言語の壁
(英語-日本語等)
5. コミュニケーション対象者
が嫌い、仲が悪い
単語の理解不足
文法の理解不足
自身や相手の発音の認識の相違
過去コミュニケーションで衝突した辛い記憶
自身の知識不足の自覚による苦手意識
第三者から聞いた悪い噂による嫌悪感
コミュニケーションが上手く取れるように
なることで衝突が少なくなり改善が
見込めるもの
今回説明対象外
考え方が違い過ぎて分かり合えない
コミュニケーション能力が優れたもの同士がどんなに話し合っても、方向性が
一致しない事はあるぴよ。その場合、相手の考えも分かっていれば、お互いの
目指したい姿が違うだけで話は噛み合ってるぴよ
10
汎用スキルはとても大事だけど
汎用スキルだけでは
ビジネスの場では足りません!
11
汎用スキル以外に必要となってくる知識
汎用スキルがあっても会話が噛み合わないものが存在します。
それが「ビジネスの場で会話するために必要な知識」と「相手との共通認識を
取るために必要な知識」の2つの知識不足によるものと考えます。
ビジネスの場で会話するために必要な知識 相手との共通認識を取るために必要な知識
単語の理解不足
関連知識や背景の理解不足
相手の仕事内容の理解不足
現状把握不足
想像不足
ビジネスの場ではスピードが求められます。例えば車の法律の見直し
を議論する場に、車の事を知らない人に対して、車とはどういうものか
概要や歴史を説明いたら、それだけで時間が終わってしまいます。
上記の議論に参加するためには、車とは何かと現状の車の法律内容
と問題点についての知識が事前に必要になってきます。
相手がどんな仕事をしていて、現在どんな状況なのか想像もできない
場合にコミュニケーションは一方的な意見になりがちとなり、不必要な
やり取りが増えたり、相手の考えを知るために仕事内容を直接教えて
もらったり、本題に入る前にかなりの時間が必要になります。この場合、
説明する側に時間の余裕がないと話が進みません。時間に余裕がな
いと多くは的外れな事の単発のやり取りの繰り返しになってしまいます。
不足の
結果
スピードが必要! 相互理解力が必要!
不足の
結果
12
話したい内容によって、求められる知識
先ほどの車の例のように、ITの事に対して議論したい場合は議論するために必要な
知識が必要になります。業務も経営も知識の内容に違いがありますが仕組みは同じ
です。内容は違えど、下記のような頭の中にある情報を使い人は仕事をしています。
専門用語
IT基礎知識
関連知識(用語の関連性理解)
セキュリティ コンピュータの仕組み ネットワークの仕組み
プログラムの仕組み
経験
歴史・教訓
その他 業務知識
役割に必要な知識
プロジェクト管理
テスト技法
テスト技法
ウォーターモデ
ル開発手法
保守運用 品質管理
ガバナンス
IT統制
リスク管理
システム管理
組織/人材育成
IT戦略
改革/改善
手法
インフラ
ITの歴史
過去の教訓
技術や製品
の設計思想
成功体験
失敗体験
会社の
方針
世の中の動向
IT専門知識
個人の
考え
仕事への思い
プライベート
人生経験
経営方針
部の方針
価値観
チーム方針
自社システム
の歴史
組織管理
IT担当者の頭の中の一例
INPUT OUTPUT
(仕事の成果)
13
話したい内容によって、求められる知識
二人の頭の中が全て一緒なら、コミュニケーションで問題が起きることはないでしょう。
でもそんな事は不可能です。「経験」と「個人の考え」は特に違いが出ます。
Aさんの頭の中 Bさんの頭の中
Aさんと全て同じ
一緒な人がいないからこそ、仕事で求められる
スピードと共通認識を補うための知識が必要となる
全て一緒!
なんて人はいない
14
IT部門側は
何故業務知識が必要?
15
IT部門側の業務知識の必要性
出典:ユーザのための要件定義ガイド 第2版 要件定義を成功に導く128の勘どころ
(https://www.ipa.go.jp/ikc/publish/tn19-002.html)
システムやRPA開発の際に、業務側が求めている機能を確認する際に
コミュニケーションに必要な知識が求められます。
開発に求められるスピードが年々増してきており
基礎検討から開発へスムーズに実行できる人材や
組織の需要が増してきている背景もあるみたいぴよ
システム開発における工期遅延理由の
50%以上が要件定義の問題
16
業務部門側は
何故IT知識が必要?
17
業務部門側のIT知識の必要性
システム開発の際にIT部門にほしい機能を伝える際やIT関連で確認したい事を
IT部門に問合せする際に、コミュニケーションに必要な知識が求められます。
コミュニケーションをしなくてもシステムを利用する際にも必要性はあります。
✓ 情報漏洩させない、ウイルスに
感染しないためにセキュリティ知識が必要
✓ 聞きたい事があった際の問い合わせ時に
円滑なコミュニケーションが取れるように
IT基礎知識が必要
✓ どのように伝えたら伝わるのか、
システム開発の概要や要件を可視化して
伝える知識/スキルが必要
✓ セキュリティで気を付ける点、
会社のシステム利用/管理上の
ルール、リスク対策及び対応方法を
相談するための知識が必要
自分の担当業務の
システムやパソコンを扱う
システム部門側にシステムで
対応してほしい事を伝える
業務部門側で開発したい
扱うシステムを選びたい
18
結局、IT-業務部門間の話が
噛み合うようになるためには
どうしたらいいのさ!
19
お互いがお互いの事を知る!
知ろうとする事が大切!
20
会社で働いている場合、大きな船に皆で乗っています
会社員は同じ船の中で世の中に貢献して、利益を得て分配されている関係者です。
協力してより良いサービスを提供して利益を上げて、お給料も上がったら幸せ。
昨今、皆が何かしらのシステム(IT)に関わっている事が多く、ITはIT担当者だけが
全てなんとかしていくのは厳しくなってきていると考えます。
経営者
業務担当者
IT担当者
会社
21
実際の仕事の中でどのような時
お互いがどのような知識が
求められるか具体例を考えてみる
22
業務内容別のお互いに求められる知識
IT-業務部門間のやり取りがある業務内容別に、それぞれに求められるIT知識と
業務知識を書き出すとこのようになります。理解が不足している場合は、どちらかが
その不足をフォローしたり、代わりに役割を果たさないと上手く仕事が進みません。
業務内容 業務部門に求められるIT知識 IT部門に求められる業務知識
業務部門側がパソコンを利用
・パソコンの使い方、仕組み、基本的なパソコン用語
・WindowsやOSの仕組み
・システム部門側でコントロールしている内容の概要
・セキュリティ基礎
・業務で必要なアプリケーションやシステムの内容
業務部門側がシステムやツールを利用
・システムやツールの使い方
・Webシステムの場合ネットワークとシステムの仕組み
・業務フローや業務概要や目的、業務担当者との
会話に必要な用語の知識
ツールやシステムの
開発をIT部門に依頼
・システムの仕組み(DB、サーバー、プログラミング基礎)
・システム開発の流れと成果物の概要
・機能要件と非機能要件、要求整理するための知識
・業務フローや業務概要や目的、業務担当者との
会話に必要な用語の知識
・関わる人、扱うデータそのものやデータの流れの内容
ツールやシステムの
開発を業務部門が実施
・シャドーIT/属人化回避方法、過去の教訓
・セキュリティ知識、関連技術やシステムの概要
・開発・テスト手法、プロジェクト/成果物管理
・ツールの使い方、保守運用知識、プログラミング基礎
・他部署への影響、データの扱い方、BPR・BPM基礎 ・扱う対象の業務内容と扱い方をコントロールするため
の知識(既存のIT統制に問題ないかを判断したり、
どこまで業務部門側に権限委譲するかの検討や対策
を行うための知識)
ツールやシステムの
選定を業務部門が実施
・ツールや製品の特徴、他製品比較や技術知識
・高度なセキュリティ知識
・自社のシステムやデータ基盤との相性
・自社システム構成の現状と将来の把握
・担当者人のスキルレベルで扱えそうかの判断
・導入から運用までを想像するのに必要な知識
求
め
れ
る
知
識
難
易
度
高
低
23
話しが噛み合うようになれば、
不足している知識の箇所を教えて
貰ったり、協力して進めたりする事が
できるようになります
24
業務部門側は
どのようにIT知識を習得して
いけるのか
25
ケース別のお互いに求められる業務部門側の知識の習得方法
知識の土台となる部分を飛ばさない事が話が噛み合うようになるために重要です。
業務内容 業務部門に求められるIT知識
業務部門側がパソコンを利用
・パソコンの使い方、仕組み、基本的なパソコン用語
・WindowsやOSの仕組み
・システム部門側でコントロールしている内容の概要
・セキュリティ基礎
業務部門側がシステムを利用
・システムやツールの使い方
・Webシステムの場合ネットワークとシステムの仕組み
ツールやシステムの
開発をIT部門に依頼
・システムの仕組み(DB、サーバー、プログラミング基礎)
・システム開発の流れと成果物の概要
・機能要件と非機能要件、要求整理するための知識
ツールやシステムの
開発を業務部門が実施
※個人のみで利用、他の人に展開しないで人
が変わったら捨てるようなものは右記の全ては
該当しません
・シャドーIT、属人化回避方法、過去の教訓
・セキュリティ知識、関連技術やシステムの概要
・開発・テスト手法、プロジェクト/成果物管理
・ツールの使い方、保守運用知識、プログラミング基礎
・他部署への影響、データの扱い方、BPR・BPM基礎
ツールやシステムの
選定を業務部門が実施
・ツールや製品の特徴や他の製品や技術知識
・高度なセキュリティ知識
・自社のシステムやデータ基盤との相性
・自社システム構成の現状と将来の把握
・扱う人のスキルレベルで扱えそうかの判断
・導入から運用までを想像するのに必要な知識
・パソコンの仕組みの絵本や高校で必修化となる
情報Ⅰやサイトから学習する
・ここが全ての土台となる。簡単な教材から入って
まずはITへの苦手意識を無くすことが重要
・セキュリティは会社のセキュリティ資料を理解
・Webシステムやネットワークの概要を絵本や本、
サイトから学習する
・本やサイトから知識を習得
・IPAという組織の資料に細かく書いてある
・過去の業務部門開発の教訓を知る
・開発時に気を付けるべき、セキュリティや標準化、、
品質等について、個人範囲の自動化から
理解していく
・全体最適と個別最適の改善手法について知る
・他部署と自部署の関係性を知る
・専門的なサイトや書籍で知識を習得
・自社システム構成や将来の予定はIT部門から
情報を得て、相談して進めてながら情報を得る
・導入から運用までの想像は1つ実際に経験し
ないと身に付けるのが難しい知識
知識の習得方法
求
め
れ
る
知
識
難
易
度
高
低
26
ケース別のお互いに求められる業務部門側の知識の習得方法
下記はほとんどの人が関係していると思われ、特に重要な箇所です。
ここが不足しているために、IT部門に問合せが殺到したり、長いやり取りをしたりと、
業務-IT部門間のコミュニケーションに多くの時間が使われてしまっています。
業務内容 業務部門に求められるIT知識
業務部門側がパソコンを利用
・パソコンの使い方、仕組み、基本的なパソコン用語
・WindowsやOSの仕組み
・システム部門側でコントロールしている内容の概要
・セキュリティ基礎
業務部門側がシステムを利用
・システムの使い方
・Webシステムの場合ネットワークとシステムの仕組み
大
・パソコンの仕組みの絵本や高校で必修化となる
情報Ⅰ(※)やサイトから学習する
・ここが全ての土台となる。簡単な教材から入って
まずはITへの苦手意識を無くすが重要
・セキュリティは会社のセキュリティ資料を理解
・Webシステムやネットワークの概要を絵本や本、
サイトから学習する
知識の習得方法
※情報Iは2022年度から高等学校から必修科目となっています。情報Iで学ぶ事は
「情報社会の問題解決」「コミュニケーションと情報デザイン」「コンピュータとプログラミング」「情報通信ネットワークとデータの活用」です。
今後の学習指導要領改訂スケジュール (mext.go.jp)
27
必要な知識の基礎土台がしっかりしている場合
大 28
知識群
知識の基礎土台
自分に必要だと思うパーツを知識群から見つける事ができて、
最適な場所に積み上げる事が可能になります。
自分の頭の中
知らない事が出てきても、どこの
領域の知識なのか識別が可能になります。
知らない言葉が出てきても素早く理解ができます。
土台がしっかりしていると独力で知識を理解する能力が向上します。
必要な知識の基礎土台がしっかりしていない場合
大 29
知識群
知識の基礎土台
自分に必要だと思うパーツを知識群から見つける事ができず、
とりあえず積み上げていくが、他の知識と関連付けが
できません。(応用がきかない、不必要なものも選んでしまう
事も多いです)
自分の頭の中
知らない事が出てきても、どこの
領域の知識なのか識別ができない。
または、何の事か理解できません。
たまに崩れたりします。そこで嫌になって
挫折する原因になったりします。
土台がしっかりしていないと応用や理解がし難くなります。
IT部門側は
どのように業務知識を習得して
いけるのか
30
ケース別のお互いに求められるIT部門側の知識の習得方法
IT部門側はIT側の知識を持っている前提だと、業務部門と話をするために、
業務概要(目的)、現在の業務フロー、業務用語の理解が必要になります。
業務内容 IT部門に求められる業務知識
業務部門側がパソコンを利用 ・業務で必要なアプリケーションやシステムの内容
業務部門側がシステムを利用
・業務フローや業務概要、業務担当者との会話に必要
な用語知識
ツールやシステムの
開発をIT部門に依頼
・業務フローや業務概要、業務担当者との会話に必要
な用語知識
・関わる人、扱うデータそのものやデータの流れの内容
ツールやシステムの
開発を業務部門が実施
・扱う対象の業務内容と扱い方をコントロールするため
の知識(既存のIT統制に問題ないかを判断したり、
どこまで業務部門側に権限委譲するかの検討や対策を
行うための知識)
ツールやシステムの
選定を業務部門が実施
求
め
れ
る
知
識
レ
ベ
ル
大
小
・自社内の業務部門と業務概要を把握
・利用許可、非許可のアプリケーションを把握
・業務の最終的な目的、その時の目的を把握
・全体業務フローと該当の業務フローを把握
・会話に必要な業務概要と用語を学習
・誰が使うのかを把握
・業務の目的理解、扱っているデータ内容、
業務詳細を把握
・IT統制、監査観点で必要な業務内容の
詳細を把握
・専門的なサイトや書籍で知識を習得
求
め
れ
る
知
識
難
易
度
高
低
知識の習得方法
31
目指したい世界観
共通の目的
IT部門のAさんの頭の中
コミュニケーションに必要な共通知識
業務部門のBさんの頭の中
コミュニケーション
全員が他部門の人と同じレベルで会話できなくても良いと思います。特定領域に
尖ったプロフェッショナルは必要です。他部門とやり取りする人や現在業務に支障が
起きている人は、コミュニケーションに必要な知識を徐々に習得していきましょう!
全部を極めるのは無理ぴよ。自分
が特化すべき箇所が何か考えて
コミュニケーションに必要なものの
バランスを考えて学ぶと良いぴよ
自身のプロフェッショナル部分とコミュニケーションに必要な知識のバランスをとる
32
少しづつでも学習してみようかなと
思った方は、コツコツ学習して
コミュニケーションレベルを
あげていってみてください!
33
IT部門側の考えを知る手助けになればと下記ブログを更新中です。
ケース内容 業務部門に求められるIT知識
業務部門側がパソコンを利用
・パソコンの使い方、仕組み、基本的なパソコン用語
・WindowsやOSの仕組み
・システム部門側でコントロールしている内容の概要
・セキュリティ基礎
業務部門側がシステムを利用
・システムの使い方
・Webシステムの場合ネットワークとシステムの仕組み
ツールやシステムの
開発をIT部門に依頼
・システムの仕組み(DB、サーバー、プログラミング基礎)
・システム開発の流れと成果物の概要
・要求と機能要件と非機能要件の情報
ツールやシステムの
開発を業務部門が実施
・シャドーIT、属人化回避方法、過去の教訓
・セキュリティ知識、関連技術やシステム
・開発・テスト手法、プロジェクト・成果物管理
・ツールの使い方、保守運用知識、プログラミング基礎
・他部署への影響、データの扱い方、BPR・BPM基礎
ツールやシステムの
選定を業務部門が実施
・ツールや製品の特徴や他の製品や技術知識
・高度なセキュリティ知識
・自社のシステムやデータ基盤との相性
・自社システム構成の現状と将来の把握
・扱う人のスキルレベルで扱えそうかの判断
・導入から運用までを想像するのに必要な知識
パソコンとシステム利用時に求められるIT知識は、絵本等初心者用に特化した情報が存在しているため
それらを活用しての学習がお勧めです。基礎部分を理解する事ができ、その先の学習効率をあげていく事ができます。
主に市民開発に
役に立つ知識です。
現在第3章以降を
作成中。
34

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