自動テストの工数を評価する際は「構築工数」、「結果分析工数」、「メンテナンス工数」のメトリクスを使うと効率よく評価することができます。そのメトリクスをEMTE(手動でのテスト実施工数)という単位を使って評価を行うことで、時間のみの測定より分かりやすく自動化の効果を表すことが出来ます。今回は実際の評価事例を元にEMTEについて解説したいと思います。