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みんなどんな書式で
テストケース書いているの?
WACATE 2021 冬
WACATE 2021 冬
2021/12/19 1
対象者
本セッションは以下のような方を対象とします
他社でどんな書式使っているのか見たことがない・知りたい
決められた書式のせいでうまくテスト設計技法が使えない
テストケースが荒すぎて・細かすぎて困っちゃう(>_<)
私が使っている書式は世界一美しく使いやすい!
WACATE 2021 冬
2021/12/19 2
目的・概要
目的
コンテキストの異なる人とテストケースの書式を共有し
新たな見地から改善の機会を探す
書式によるメリット・デメリットを考える
概要
教科書に載っていない書式にまつわる現場の工夫は
なかなか組織を超えて共有する機会はないでしょう。
コンテキストの異なるテスト仲間が集まるので、
本セッションではその辺を大いに共有していただきます。
WACATE 2021 冬
2021/12/19 3
自己紹介
氏名
◦ なかむら こうじ
あなたとテストの関わり
◦ 最近うすい
テストに関する資格
◦ JSTQB AL TM/TA, JCSQE 中級
派閥
◦ 猫派
WACATE 2021 冬 2021/12/19 4
目次
2021/12/19 WACATE 2021 冬 5
参考情報(5分)
共有タイム!(50分)
代表発表(20分)
ふりかえり(5分)
参考情報1
ISO/IEC/IEEE 29119参考情報 [Annex J](infomative)
2021/12/19 WACATE 2021 冬 6
確認事項
1. 〇〇は新規にxxを作ることができる
2. 〇〇は新規のxxに名前と…を入力でき
る
3. 〇〇は新規のxxを保存できる
4. 〇〇は既存のxxを閲覧できる
5. 〇〇は既存のxxの名前と…を変更でき
る
6. 〇〇はxxの変更をキャンセルできる
7. 〇〇はxxの変更を保存できる
Agile Corporation
→確認するストーリーの箇条書き
Traditional Ltd
→詳細なドキュメンテーション
1. 導入
• 目的・参照資料など
2. テストカバレッジアイテム
• テスト対象とカバレッジルールなど
3. テストケース
・・・and more
ケースID 17-1 目的
優先度 Am
対象 (FS2).5.1.b
〇〇に対するxx処理が既に完了していること
〇〇の情報が必ず一つは存在すること
〇〇に△△の値を入力してxx処理を開始する
「不正な@@です」が表示される
事前条件
入力
期待結果
〇〇に範囲外の値を入れた場合の反応をテストする
参考情報2
こんな不毛な現場を見たことあります
2021/12/19 WACATE 2021 冬 7
大分類 中分類 小分類 条件 期待結果
〇〇 ×× △△ Aが真かつBが真かつCが真 仕様通りであること
〇〇 ×× △△ Aが真かつBが真かつCが偽 仕様通りであること
〇〇 ×× △△ Aが真かつBが偽かつCが真 仕様通りであること
〇〇 ×× △△ Aが偽かつBが真かつCが真 仕様通りであること
〇〇 ×× △△ Aが真かつBが偽かつCが偽 仕様通りであること
〇〇 ×× △△ Aが偽かつBが偽かつCが真 仕様通りであること
〇〇 ×× △△ Aが偽かつBが真かつCが偽 仕様通りであること
〇〇 ×× △△ Aが偽かつBが偽かつCが偽 仕様通りであること
間違い探しのような一覧形式 組み合わせのない2次元マトリックス
条件 #1 #2 #3 #4 #5
〇〇の値が1xxの場合 Y
〇〇の値が2xxの場合 Y
〇〇の値が3xxの場合 Y
〇〇の値が4xxの場合 Y
〇〇の値が5xxの場合 Y
期待結果
@@に1xxが表示される 〇
@@に2xxが表示される 〇
@@に3xxが表示される 〇
@@に4xxが表示される 〇
@@に5xxが表示される 〇
参考情報3
どこでバランスとります?
2021/12/19 WACATE 2021 冬 8
自由
記述
定型
書式
• 複数人でテストケースの作成・実行をする時のコミュニケーションロス
• 各種テスト設計技法を適用する際の自由度
• スキル差(スキルの高い人を活かす、スキルの低い人をフォローする)
• ドキュメンテーションコスト(作成・メンテナンス)
• 現象が再現できる可能性
【影響しそうな要素】
具体的 抽象的
共有タイム!
個人ワーク(15分)
グループワーク(30分)
2021/12/19 WACATE 2021 冬 9
やくそく
できるだけ現場のリアルな情報を共有し、
みんなでハッピーになれる改善の機会を見つけたいです!
とはいえ・・・
会社の機密に関わることを無理に聞き出さない
たとえ聞いてもWACATE本会外で流布しない
2021/12/19 WACATE 2021 冬 10
ワーク構成
個人ワーク(15分)
普段使っている書式等のサンプル準備
テスト実行のインプットとして何を準備/使用していますか?
背景・特徴の書き出し
こういう前提だからこんな書式なんです
この書式を使うとこういう良いこと/困ることがあるんです
グループワーク(30分)
個人ワークで準備したものの発表(1人あたり4分×人数)
残った時間は・・・
代表発表に向けて「良い工夫点」「困りごとへの改善策」を見つけてください
発表する代表者決め(初参加の方!あまり発表などの機会がない人是非!)
みんなで気になる点を深掘り
2021/12/19 WACATE 2021 冬 11
代表発表
2021/12/19 WACATE 2021 冬 12
代表発表
グループ内で見つけた下記の点について発表(各班3分)
良い工夫をしている点
うちの班にはこんな工夫をしてこんな良いことがおきてる人がいました!
困りごとに対する改善案
うちの班でこんなことに困っている人がいましたが、こんな改善案を見つけました!
2021/12/19 WACATE 2021 冬 13
ふりかえり(5分)
持ち帰ってチャレンジしたい
アイデアをメモしてください
2021/12/19 WACATE 2021 冬 14
ありがとう
ございました
2021/12/19 WACATE 2021 冬 15

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