ビッグデータとは？今注目のビッグデータに関する素朴な疑問や経済効果を業界別にがまとめました。

1. ビッグ・デ ー タ は
10％の構造化データ
＋90％の非構造化
データから成り立つ
10%構造化
構造化データとは
顧客情報など、データベース
に格納されるデータの様式
90%非構造化
非構造化データとは電子メールやテキストファイルなどの文書や、ソーシャル
メディアで散乱されている画像、動画といったデータ。構造化データよりも複雑
で、従来型のデータベースには簡単に格納できない。
急激に増え続けているビッグ・データ
国内ビッグ・データ市場規模
（2014年 IDC Japan株式会社）
現在、世界中で蓄積されてい
るデータの90％は過去2年
以内に発信されたもの。
2020年には世界中で蓄積さ
れるビッグデータの量は40
ゼタバイト（1ZB＝10の21乗
＝1兆の10億倍）になると予
測しています。
（2012年米国のIT専門調査会
社のIDCの予測資料）
一日あたり作成される
データ量（2012年）
テラバイト
2017
1,016
億円
20152010
207
億円
2012
ビッグ・データとは 高ボリューム、高速度、高バラエティの情報資産のいずれか（あるいは全て）であり、
新しい形の処理を必要とし、意思決定の高度化、見識の発見、プロセスの最適化に寄与する（ガートナー2001）
“ ”
What is
provided by
ビッグデータとは？
ビックデータ活用による経済効果（2011年 MacKinsey &Company）
四半期報告書の
売上高が大きく
伸長
データドリブンな
戦略的判断を
下すことが可能
競合よりも正確で
適切な経営判断を
することができて
いる
既定方針通
り実施
ビックデータをうまく活用している会社は
www.hrboss.co.jp
将来戦略策定、日常業務オペーレション
における「トップ業績企業」のビックデータ
解析活用率は「業績劣位企業」の約２倍
（2011年 MIT Sloan Management Review)