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1. 日本の電力インフラを支える
再生可能エネルギーの在り方
（電力インフラ先進国ドイツの現状をふまえて）
卒業論文に向けての内容と目的
今津 豪斗
環境情報学部４年
卒業論文 中間発表

2. 問題意識と目的
• ３・１１後、原発問題において法的処置を行うな
ど日本よりも影響を受けていたのは、再生可能
エネルギー先進国のドイツであった。この現状は
勿論の事、前期の発表で触れた様に、日本は再
生可能エネルギーの分野ではまだまだ発展途
上だといえる。
• そこでドイツと日本の政策やプロジェクトの違い
を資料を用いて比べていき、最終的に日本の再
生可能エネルギーの在り方を考える。

3. 日本の再生可能エネルギーの現状
• 近年再生可能エネルギー、特に太陽光発電は
2011年から400%も増えている。(2014)
• 現在日本では再生可能エネルギーの発電量は
全体の12.6%(2014年） FIT前は4.1%(2011年）
• 政府が票集めに必死で電気料金をあげない
• プルトニウムをアメリカから大人買いしてしまった
ため後にもひけない
• 再エネに対しての進歩がドイツと比べて5年遅い。

4. ドイツの再生可能エネルギーの現状
• 2011年に発生した福島第一原発の事故をきっかけに
2022年までに原子炉を０にすると法制化した。
• 1998年に電力の自由化を始める。
• 近所の国へも電力を売電。（フランス、スイス、etc）
• 発送電分離を2004年までに法的分離完了。
• 家庭用の電気料金は1kwあたり50円、約日本の二倍。
• 工場や企業が使う電気料金に対しては日本よりやや
安い。
• 政治がしっかり国民に説明しているので、皆理解した
上での法的処置。

5. では、日本はどうするべきか？

6. ご清聴ありがとうございました