Watch full webinar here: https://bit.ly/2V9KNAC 2020年には、企業の90％以上が複数のクラウドサービスとプラットフォームを利用するーとの予測があります。 柔軟性、コスト削減、パフォーマンスの最適化、これらを実現するために多くの企業がマルチクラウド戦略を採用しています。その結果、高度な分散インフラストラクチャとなり、レポートと分析に必要なデータの検索とアクセスが困難にもなりつつあります。 データ仮想化は、データがオンプレミスにあるかクラウドにあるかに関係なく、必要なデータにアクセスできるようにするデータ検出およびアクセスレイヤを提供します。 Denodo Platformのマルチロケーションアーキテクチャは、データへの迅速かつ容易なアクセスを提供すると同時に「データ所有者」にローカル制御を提供し、ローカルプライバシーおよびデータ保護規制に準拠します。 本ウェビナーでは、以下についてご理解いただけます。 ・組織がマルチクラウド戦略を採用する際に直面する課題 ・Denodo Platformが組織全体に管理されたアクセスレイヤを提供する方法 ・データを利用可能な状態にしつつ、データをローカルで最大限に制御するマルチローケーションアーキテクチャについて ・Denodo Platformをマルチクラウドデータアクセスレイヤとして使用するメリット

1. データ仮想化の概要
ウェビナーシリーズ
データ仮想化で解決できる
データ統合の主な課題に関するセッション

2. データ仮想化によるマルチクラウド統合
平井 孝典 / 貞森 雄介
Denodo、セールスエンジニア

3. 内容紹介
1. 最新のデータ管理の課題
2. マルチクラウドの課題
3. Denodoのマルチロケーションアーキテクチャ
4. 製品デモ
5. Q&A
6. 次のステップ

4. 最新のデータ管理の課題
4

5. 5
最新のデータ管理の課題
データの利用者の増加に応じて
必要になるアナリティクスの拡張
アジャイル
セルフサービス
BIのニーズ
情報アジリティを
目的とする
サードパーティー
データの利用増
増加し続ける
ビッグデータの量
データ戦略の
中核と
なりつつある
セキュリティと
データ
プライバシーの
影響
データの
待ち時間の
短縮や解消
ストレージの場所を問わない
データアクセスの提供
ハイブリット/
マルチクラウド
展開の増加
アプリケーションの
収束と
データ統合

6. 6
最新のデータアーキテクチャ
DATA
VIRTUALIZATION

7. 7「ユーザーの最新の分析ニーズを満たすために、論理データウェアハウスアーキテクチャを採用してください。」
Gartner、Henry Cook、2018年4月
DATA VIRTUALIZATION

8. 8
クラウド展開モデル
出典 : 2019年のDenodoグローバルクラウド調査

9. 9
クラウド展開モデル
32.66%
Multi-Cloud
出典 : 2019年のDenodoグローバルクラウド調査

10. IDC FutureScape: 2018年の世界のクラウドに関する予測
2020年までに、90%を超える企業がマルチクラウドサービスやマル
チクラウドプラットフォームを利用するようになります。

11. マルチクラウドの課題
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12. マルチクラウド戦略のメリット
• 柔軟性
• コストの最適化
• ベンダーロックインの回避
• 規制の順守
• 場所の柔軟性
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13. マルチクラウド戦略の課題
• 複雑性
• 重複
• コストの増加
• 複数のセキュリティモデル
• 必要なスキルセット
• 統合
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14. Denodoのマルチロケーションアーキテクチャ
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15. 15
マルチロケーションアーキテクチャ
• 相互に接続された複数のDenodoインスタンス
• データがある場所に処理を移動
• セキュリティと制御を特定の場所に制限
• 異なる国、管轄区など
• データを複製することなくグローバルにアクセス
• Denodoインスタンスを接続
• Denodoソリューションマネージャーがメタデータの
共有を自動化

16. 16
マルチロケーションアーキテクチャ – 例
リモートの場所にあるインスタンスにクエリを委任
アジア
データセンター
(香港)
北米
データセンター
(ニューヨーク)
ローカル
ソース

17. 17
マルチロケーションアーキテクチャ – 例
リモートの場所にあるインスタンスにクエリを委任
アジア
データセンター
(香港)
北米
データセンター
(ニューヨーク)
ローカル
ソース
クライアント

18. 18
データ仮想化によるマルチクラウド統合
Amazon RDS、
Aurora
米国東部
利用可能な地域
欧州・中東・アフリカ
利用可能な地域オンプレミス
データセンター

19. 19
データ仮想化によるマルチクラウド統合

20. 20「ユーザーの最新の分析ニーズを満たすために、論理データウェアハウスアーキテクチャを採用してください。」
Gartner、Henry Cook、2018年4月
DATA VIRTUARIZATION
On-prem
data center

21. 製品デモ :
マルチクラウド統合
21

22. 22
デモシナリオ
米国のコールセンター
(アイダホ州ボイシ)
本社
(カリフォルニア州ロサンゼルス)
ドイツのコールセンター
(ドイツのハノーバー)
• 米国のある保険会社は、ドイツ企業の買収を通じて欧州市場に参入しました。
• 報告と分析のためにすべての顧客データにアクセスする必要があります。
• しかし、個人データは国別に保存されています。
• 米国の顧客データ
• Redshift DW
• AWS(米国東部)
• ドイツの顧客データ
• Cosmos DB
• Azure(西欧)

23. 23
当社のユーザーとそれぞれのニーズ
Torsten
Mary
Jane
カスタマーサービス
(ドイツ)
カスタマーサービス
(米国)
データアナリスト
(本社)
• ドイツの顧客データへのアクセス
• 不要なデータの非表示またはマスキング
• 顧客の「納税者番号」、所得など
• 米国の顧客データへのアクセスはなし
• 米国の顧客データへのアクセス
• 不要なデータの非表示またはマスキング
• 顧客の社会保障番号、所得など
• ドイツの顧客データへのアクセスはなし
• すべての匿名化された顧客データへのアクセス
• 個人データの非表示
• ロケーションデータ(郵便番号)は表示可能

24. 24
マルチロケーションデータアクセス
Torsten
Mary
Jane
本社

25. デモ
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26. 重要ポイント
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27. 27
重要ポイント
第1の
ポイント
データアーキテクチャはますます複雑になっています。しかし、ユーザーの操作は複雑なもの
にしてはなりません。
第2の
ポイント
データ仮想化によって、ユーザーは、格納されている場所(クラウド、オンプレミス、データレ
イク、データウェアハウス、S3バケット、Excelスプレッドシート)にかかわらず、データを見つ
けてアクセスできるようになります。
第3の
ポイント
データ仮想化によって、組織はマルチクラウド戦略をサポートし、すべてのデータ資産に対
してシームレスなアクセスを提供する、柔軟性と拡張可能性を備えた最新のデータアーキ
テクチャを構築することができます。

28. Q&A

29. ありがとうございました!
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