BOOK2015
- 16. Critical Reading Writing + Tutorial Academic Seminar Skills
Introductory Seminar (Lecture/Discussion)
この授業はレクチャー型(全員)とディ
スカッション型(15-25 人)の 2 種類の授業
によって構成されています。1 学期間を通じ
3 人の教授によって、それぞれの専門分野に
ついてスライドを基にレクチャーが行われま
す。また、スライドと関連した資料を使う
ことで、レクチャーに対する理解を更に深め
ます。ディスカッション・クラスでは、レク
チャーで得た情報と資料を分析や要約するこ
とで、読解力の向上を目指します。
この授業はレクチャーの内容を基とした
ディスカッション・クラス(15-25 人)です。
資料及びレクチャーの内容を予習や復習する
ことにより、Introductory Seminar で学んだ
情報の理解を深め、分析や統合する力の修得
を目指します。また、ディスカッションやディ
ベートを通じて論理的に討論することで理解
をより広げます。さらに、レクチャーの内容
の要約や教材を基に筆記力の向上も目指しま
す。
Introductory Seminar (Reading/Writing)
できます。さらに、国際キャリア
学科では、正規留学生など日本語
を母語としない学生のために、日
本語習得を目的とするクラスが語
学水準別に設けられています。
国際学部では英語のみならず、
第二外国語(初習語)の教育にも
力を入れています。第二外国語は
スペイン語、フランス語、ドイツ
語、韓国語、中国語の中から選択
この授業は 15-25 人で構成され、エッセ
イの書き方について学びます。エッセイを書
くために必要な、情報の収集、比較、分析、
批評的思考力の習得を目指して授業が行われ
ます。また、与えられた資料とディスカッショ
ンを通じて、論理的思考力および読解力を養
います。更に、この授業と連携した Tutorial
は 7-15 人ほどの少人数で構成されており、
教授との一対一の個別指導により、よりきめ
細やかなエッセイの添削を受けられます。
この授業は論理的思考力の修得を目指し、
授業が行われます。クラスは、30-40 人で構
成され、スピーチ、プレゼンテーション及び
ディベートについて学びます。学ぶだけでな
く、これを実践することにより、自発的にあ
らゆる側面からトピックについて考え、自分
の主張を効果的に人に伝える力を養います。
また、授業内でディスカッションをすること
で、視野を広げ各項目のトピックについての
理解をより深めます。
- 31. 2015 年 5 月 ( 予定 )、5 号館の中庭に新
しいラウンジがやってきます。名前は「クラ
ラ・ラウンジ」。医者であり明治学院創設者
である J.C. ヘボン先生の夫人、クララ・メ
アリー・リートから取られています。
すでに在学生の集いの場となっているイン
ターナショナル・ラウンジや 10 号館ラウン
ジは、国際学部生と留学生の交流の場として
使われたり、音楽系サークルの練習場になっ
たりと、様々な使い方によって活かされてい
ます。今回誕生した新しいラウンジも、様々
な方法で活用ができるでしょう。課題をこな
すだけでなく、机を広々と使ってグループ
ワークをしたり、1 人用の席でお気に入りの
音楽を聴きながら本を読んだり、ランチを楽
しむこともできます。5 号館の中庭を陣取っ
た好立地であることもあって、隣接する施設
と兼ねて相互利用することができる点も大き
な特徴です。例えば急にパソコンを使わなけ
ればならない時、5 号館のコモンズ 510 に
行ってすぐにパソコンを利用することができ
ます。
解放感が溢れ、突き抜けた高さのある広々
としたスペースに、大きなガラス張りのテラ
スが特徴的なクララ・ラウンジ。全学部生の
集いの場となっていくクララ・ラウンジの誕
生には、多くの期待が込められています。同
じく今年 4 月に大改装された図書館と並ん
で、今年度以降の本校のシンボルになるで
しょう。高校生活までには無かった、新鮮で
大きな空間を感じてください。
- 32. 【制作】<監修>後藤龍一<編集>後藤龍一 / 山﨑台也<撮影>山﨑台也 / 入江百音<取材>青木希 / 越塚望 / 高橋留南 / 加藤すみれ / 深川美怜 / 松村匠 / 丸山佳子 / 阿
部圭汰 / 本田恒平【謝辞】今般冊子を制作するにあたり、取材をさせていただきました関係各方の皆様、大変お世話になりました。今後とも国際学 BOOK をどうぞ宜しく
お願い申し上げます。【免責事項】本冊子に掲載されている事柄は全て 2014 年度現在最新の情報であり、今後予告なく紹介された事項等が変更、改変させる可能性があり
ます。また、いかなる場合においても紹介内容はあくまで学生・団体個人の見解であり、本学公式の見解を示したものではないことをここにお断りさせていただきます。