R.kt #1の発表資料です

1. Kodeinを使ったテストデータ
インジェクション
リクルートマーケティングパートナーズ
保坂 駿(Shun Hosaka)
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2. はじめに
• 保坂 駿(ほさか しゅん)
• 新卒１年目、Kotlin歴３年目
• GitHub, Qiitaなど : /Reyurnible
• キッズリーというプロダクトのPO兼エンジニア
（保育園向けのサービス）
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3. 今日の内容
• KotlinでのDIの話
• テストデータをうまいこと扱うには的な話
• DIをゆるくはじめようって話
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4. テストデータの苦悩
• 同じモデルを色々なテストクラスの中で生成
している
• あちこち関係が複雑になる
• テストのパターンによって名前を付けても管
理がしづらい
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＞ テストデータをDIすればいいのでは？

5. KotlinでDI
• Dagger
• Kodein
• Toothpicks
• Guice
• ???
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★

6. Kodein
• Delegatesプロパティを使用した純Kotlin製のDI
ライブラリ
• ★600
• ドキュメント充実してる
• https://salomonbrys.github.io/Kodein/
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Painless Kotlin Dependency Injection

7. Kodein:基本的な使い方
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Kodeinインスタンスを作り、そのブロック内でインジェクトしたいオブジェクトをbindする。
あとは、受け取りたい側でKodeinのインスタンスからbindされたものを受け取る
// Materials
class Bean
// Coffee
abstract class Coffee(val bean: Bean)
class BlackCoffee(bean: Bean) : Coffee(bean)
val kodein = Kodein.module {
bind<Bean>() with provider { Bean() }
bind<Coffee>() with provider { BlackCoffee(instance()) }
}
// 型からmoduleの中で適当なものをインジェクトしてくれる
val coffee: Coffee = kodein.instance()

8. Kodein:その他の使い方
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Kodeinインスタンスを作り、そのブロック内でインジェクトしたいオブジェクトをbindする。
あとは、受け取りたい側でKodeinのインスタンスからbindされたものを受け取る

9. Kodein:利点
• 使うのが簡単
• APTではないのでビルドが遅くならない
• どこでもゆるくインジェクションできる
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10. モックデータのインジェクション
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/**
* Create Article
*/
val articleFactory = Kodein.Module {
constant("now") with Date()
bind<List<Article>>() with factory { size: Int ->
(0 until size).map {
instance<Article>()
}
}
bind<Article>() with provider {
Article(
title = "Samsung tried to spin the Note 7 disaster",
description = "From time to time, Samsung strikes...",
author = "Brian Heater",
url = "https://example.com/2017/08/24/",
urlToImage = "https://example.com/image.png",
publishedAt = instance("now")
)
}
}

11. コード
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12. ポイント
• 依存関係もあるので、だいたい全部のオブジェ
クトをbindしてしまうのがいい
• クラスごとにオーバーライドする可能性があ
るもの、ユーザーなどは別でtagで名前を付け
る
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13. さいごに
• Kodein使うとゆるくDIをできます。
• 本番での使用が怖いという人もまずはテスト
で軽く入れてみてはどうでしょう！
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14. ソースコード
• Kodein使うとゆるくDIをできます。
• https://github.com/Reyurnible/kotlin-
sample-newsapp
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15. Please join to my team.
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