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東京都におけるグローバルなソフトウェア技術者の育成~国際「競争」力から「共創」力へ~ 産業技術大学院大学(AIIT) 准教授 中鉢 欣秀 Copyright © by Y.Chubachi, 2009 1
はじめに 自己紹介 2004年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士(政策・メディア) 取得 2006年 産業技術大学院大学情報アーキテクチャ専攻准教授 実務経験 1997-2004年 合資会社ニューメリック設立・経営 専門分野 ソフトウェア工学、ソフトウェア開発プロセス、プロジェクトマネジメント等 Copyright © by Y.Chubachi, 2009 2
目次 Copyright © by Y.Chubachi, 2009 3
テーマ1:ソフトウェア産業の国際化の必要性 Copyright © by Y.Chubachi, 2009 4
主要なソフトウェアにおける日本製品 オペレーティングシステム(OS) Windows, Mac OS, Linux, Android OS, iOS, TRON データベース Oracle, DB2, My SQL, PostgreSQL プログラミング言語 Java, Java Script, Visual Basic, C+/C++/Objective C, Perl, Pyson, Ruby ソーサルネットワークシステム(SNS) Facebook, Twitter, MIXI クラウド技術 Amazon, Google, その他 Copyright © by Y.Chubachi, 2009 5
日本のソフトウェア産業の国際競争力 日本の経済規模の問題 日本のソフトウェア産業は、国内の需要を満たすだけでもある程度のビジネスはできてきた 日本語の壁 ソフトウェアシステムは、業務に密接するものであり、業務で用いる日本語は日本人同士にしかわかりづらい 日本人の感性 日本人の好みに合わせた情報システム作りを行ったため、「ガラパゴス化」が進展 英語によるコミュニケーション能力 他国と違い、日本語で仕事が済んでしまうため、英語によるコミュニケーション能力の育成が計れていない Copyright © by Y.Chubachi, 2009 6
アウトソーシングの現状 ソフトウェア開発におけるアウトソーシングの考え方 アジアを中心とした人件費の安い地域の技術者を活用することにより、コスト削減を狙う アウトソーシングの難しさ 文化の違い、ビジネスの違い コミュニケーションの難しさ アウトソーシングの現状 中、韓をはじめ、人件費が値上がり傾向 成功事例が少ない 品質の確保ができにくい Copyright © by Y.Chubachi, 2009 7
国際競争力から国際「共創」力へ 日本発のソフトウェアを増やすには グローバルなマーケットを視野に入れたソフトウェアを開発することにより、産業としての競争力を高め、世界に貢献する ソフトウェアの国際「共創」力 従来のように、海外を単なる「人件費の安い外注先」としてみるのではなく、文化や考え方、趣向、経験などの多様性を取り入れ、世界のマーケットで勝負できる製品を開発できるようにする 日本ならではの感性を世界標準へ適合させる 日本の感性と、世界レベルの技術知識を組み合わせ、新たなスタンダードとなる世界標準を創り出す Copyright © by Y.Chubachi, 2009 8
国際共創力育成のポイント アウトソーシングの考え方を見直す 単なる下請けとしての存在ではなく、対象とする国や地域のマーケット属性や、ユーザの好み、使い勝手に対する感覚を探り、パートナーシップに基づきソフトウェアを開発できるようにする 国際コラボレーション能力の向上 単に、仕事を依頼し、実施してもらうレベルに止まらず、相手とのコミュニケーションを通じて、よりよいソフトウェア製品を生み出しせるレベルまで、国際的なコミュニケーション能力を向上させる Copyright © by Y.Chubachi, 2009 9
AIITにおけるグローバルPBLの取り組み Copyright © by Y.Chubachi, 2009 10
ベトナム国家大学とのPBL AIITではベトナムと共同でPBLを実施 ハノイにあるベトナム国家大学(Vietnam National University: VNU)のメンバー大学である工業技術大学(University of Engineering and Technology: UET) 実施の期間 2009年度および2010年度の第3,4クォータ(10月から2月末)にて実施 本年度(2011年度)も実施予定 Copyright © by Y.Chubachi, 2009 11
国際PBLの実施体制 2009年度 日本側メンバー 5名 ベトナム側メンバー 5名 2010年度 日本側メンバー 3名 ベトナム側メンバー 5名 Copyright © by Y.Chubachi, 2009 12
実施したプロジェクト 共同でソフトウェア開発をする IT業界ではベトナムの企業に対するソフトウェア開発のアウトソーシングが盛ん PBLにおいて実際にソフトウェアを開発することで実践的なスキルを身に着けることを狙う プロジェクトの期間はおおむね3ヶ月(10月頭から12月頃まで) 本来ならばAIITの授業期間に合わせ,2月の成果発表会(2009年度は2010年2月11日)まで実施することを望んだ しかしながら,ベトナムでは旧正月の前後は学生が授業には出席しないことが分かり,1月末までとした. Copyright © by Y.Chubachi, 2009 13
時差とコミュニケーション言語 ベトナムと日本との時差は2時間 定期的なミーティングは平日の19時から(ベトナムでは17時から) 夜間しか活動できないAIITの学生と,昼間に活動したいベトナムの学生の双方にとって好都合であった プロジェクト内のコミュニケーションは,英語を利用 プログラミング言語やモデリング言語(UML)も共通言語として利用 これらを英語と併用することで,英語を母国語としない学生同士のコミュニケーションを円滑にする Copyright © by Y.Chubachi, 2009 14
教育目標 AIIT側の教育目標 AIITの学生はソフトウェア開発経験があるメンバーを含む プロジェクト管理やソフトウェア開発プロセスの習得に力点 UET側の教育目標 UET側の学生は,ソフトウェア開発プロジェクトそのものが未経験のメンバーが多い チームによるソフトウェア開発や,今まで接したことのない技術の習得を目標 技術的な課題 近年注目を集めているクラウド型のアプリケーションプラットフォーム上で動作するWebアプリケーションの作成を設定 具体的にはGoogleが提供するApp Engineというクラウド環境を利用 Webアプリケーションを開発する場合,通常はWebアプリケーションサーバを構築し,管理しなくてはならない Copyright © by Y.Chubachi, 2009 15
遠隔会議システムの利用 UETの学生とのコミュニケーションに用いる遠隔会議システム(Polycom)を導入 UET側には,遠隔会議システムが設置された専用の教室がある Polycom同士はインターネット回線を利用して接続 Copyright © by Y.Chubachi, 2009 16
チャットの利用 Polycomと併用する形でSkypeを利用 ベトナム側でPolycom教室が利用できない場合は,Skypeのみの利用となる Skypeでは主に文字によるコミュニケーション(チャット)の機能を用いた Copyright © by Y.Chubachi, 2009 17
その他のツールの利用 その他のコミュニケーションツール 通常のメールによる連絡も行った メーリングリストにはGoogle Groupの機能を使った ソフトウェア開発のためのソースコードの構成管理にはGoogle Codeを利用した. Copyright © by Y.Chubachi, 2009 18
ミーティングとコミュニケーション 日本チームのミーティング 毎週火曜日にコアミーティング,土曜日には開発に伴う作業 ベトナムとの遠隔会議は木曜日に設定 火曜日に遠隔会議のアジェンダを検討し,木曜日に会議を実施し,土曜日に開発作業を進めるというサイクルが生まれた 遠隔会議の問題 ネットワークの通信速度による画像や音声の遅延等が予想されたが,それらの問題は特に発生しなかった 時折Polycomの音声がハウリングを起こし,会話によるコミュニケーションに支障がある場合があった.この問題の原因は特定できていない. 日本側もベトナム側も英語がネイティブではない.そのため,Polycomの音声だけではうまくコミュニケーションができない状況が生じた そのような状況においては,Skypeのチャットが有用であった 音声だけでは伝わらなかった内容や,特に正確に相手に伝えたい事柄については,テキストチャットを併用することでそれらを確実に伝達することができた Copyright © by Y.Chubachi, 2009 19
ベトナム訪問 開発するソフトウェアの仕様や設計の打ち合わせ 2009年11月2日から4日にかけて,学生2名がVETを訪問 プロジェクトの開始からちょうど1カ月後 実際に会いにいくことにより,メンバー間の信頼が深まった 滞在した期間は限られていたが,顔を合わせて話し合いをすることで,お互いの考えをよく理解することができた. 実際に訪問したことの効果 帰国の後,訪問した2名は訪問の前よりも明らかに向こうの学生と英語でコミュニケーションする機会が増えた それぞれの英語の能力に差はあるものの,両名ともより積極的に会話に参加するようになった Copyright © by Y.Chubachi, 2009 20
ソフトウェア開発プロセス ソフトウェアの開発 RUP(Rational Unified Process)に従い実施した RUPはソフトウェア開発プロセスとして標準になりつつある手法 従来のウォータフォール型ではなく,イテレーションと呼ばれる開発サイクルを反復することが特徴 今回のPBLにおいては,ミーティングのサイクルに合わせてイテレーションを実施した 標準的な開発プロセスを採用したことの効果 遠隔地とのプロジェクトを実施する場合,双方が同じ開発プロセスに従うことは双方の進捗状況を管理するために重要 デファクトスタンダードであるRUPを用いることで,開発プロセスのマネジメントを円滑に行うことができた RUPについては,英文の文献や資料が整っていることから,ベトナムの学生が勉強することも容易である. Copyright © by Y.Chubachi, 2009 21
作成したソフトウェア このプロジェクトで作成したソフトウェア 簡単なタスク管理ツール「JV Manager」 新技術の取得 Google App Engineという新技術の取得ができた 特に,従来型のRDB(Relational Data-Base)とは異なる概念に基づくBigtableを用いたデータ管理手法について習得することができたことは大きな成果であった. Copyright © by Y.Chubachi, 2009 22
PBLの相手としてのベトナム ハノイは日本から飛行機で6時間程度で到着する,比較的近い国である 実際に訪問する際にも距離的な負担が少ない. 英語がネイティブではないため,日本人にとっても英語でコミュニケーションをする際のストレスが少ないように思われる IT教育に対する意識が高いことから,今回のようなPBLを実施する場合の相手としてふさわしいことが確認できた Copyright © by Y.Chubachi, 2009 23
国際的なプロジェクトの意義 最も大きなメリット 学生にとって今まで経験したことのない国際的なプロジェクトが実施できたこと 予備的な演習としての意義があった 具体的な効果 学生A(2009年度) 今回のPBLに参加した日本側の学生が,その後,実務で英語を使う職場に転職した その学生によると,大学でPBLをやったことにより,心理的な壁がだいぶ低かったと言っている 学生B(2009年度) プロジェクトの開始当初,英語については全く自信がなかった しかしながら,向こうを実際に訪問したことでUETの学生と親しくなり,頻繁にチャットで会話するようになった このことから,今まで外国語によるコミュニケーションの機会がなかった学生にとって,最初の突破口を開くきっかけになった Copyright © by Y.Chubachi, 2009 24
精確なコミュニケーション 精確なコミュニケーションのトレーニング 自分の言いたいことをできるだけシンプルかつクリアに伝えるよいトレーニングになった 難しいことを英語で説明することはやはり難しいので,英語にするためには自分が言いたいことを整理して簡単な表現に直して伝達する必要が出てくる この能力は,英語でコミュニケーションするときのみならず,日本語でコミュニケーションするときにも重要な能力である. Copyright © by Y.Chubachi, 2009 25
グローバルPBLの成果 実施したUETとのPBLは学生にとって有意義であった 学生の訪問というフェイスツーフェイスのコミュニケーションは実施したものの,基本的には遠隔会議システムを用いた形でプロジェクトが実施でき,英語によるコミュニケーションに基づくソフトウェア開発プロセスを行うことができた より高い教育効果 ソフトウェア開発の真の難しさは,技術的な要素よりも人間と人間とのコミュニケーションの要素が大きい 今回のように海外との共同プロジェクトを行うことにより,この難しさがより強調されることになる このことからも,グローバルなPBLはソフトウェア技術者にとって,より学習効果の高い教育となることの確信を得た Copyright © by Y.Chubachi, 2009 26
グローバルなソフトウェア技術者育成の強化に向けて Copyright © by Y.Chubachi, 2009 27
今後のグローバル教育の方向性 産業人材・アジアの将来を担う人材育成 グローバル教育を強化することで、新卒学生の雇用や、社会人学生のキャリアアップに結びつける ソフトウェア産業における国際化のトレンドへの対応(例えば、楽天は社内の公用語を英語化した) 雇用のミスマッチの解消 海外との共同プロジェクトの経験を学生に与えることで、企業のニーズに即した人材の育成をおこなう 人的ネットワークの形成 PBLで形成される国際的な「学生通しのつながり」を通して、将来にわたる人的ネットワークを築く Copyright © by Y.Chubachi, 2009 28
東京におけるグローバル教育 首都東京の発展を支える産業力 ソフトウェア産業の国際「共創」力を高めることにより、IT分野における東京のプレゼンスを向上させる 東京ならではの魅力・文化 ソフトウェア産業のグローバル化により、東京らしさを感じさせる、クールなソフトウェア製品を世界に送り出す 東京の技術力を世界へ 企業が持つ世界レベルのものづくり技術と、世界標準となるソフトウェア技術とのシナジーにより、東京の技術力を世界へ発信し、国際的に貢献する Copyright © by Y.Chubachi, 2009 29
解決すべき課題1 設備・施設の問題 遠隔コミュニケーションシステムが利用できる施設や、留学生を受け入れる際の教室・研究室が不足している グローバルな教育用インフラストラクチャの構築 本学のAPEN構想に対応した、国際プロジェクト実施にの際に、遠隔からでも容易にプロジェクト活動に参加できる情報基盤システムの導入が不可欠 現状の「iPBL」をベースに、新規システムを開発したい Copyright © by Y.Chubachi, 2009 30
解決すべき課題2 相互交流の強化 日本の学生が他国を訪問、または、他国の学生が日本を訪問できる機会を増やすことで、人的ネットワークが深まる グローバル教育の認知 本学においてグローバルな技術者育成のための教育を実施していることを、東京の企業に認知してもらいたい Copyright © by Y.Chubachi, 2009 31
まとめ ソフトウェア産業における、国際化のトレンドは強まっており、それに対応できる技術者の育成が急務 これをうけて、産業技術大学院大学では、グローバルPBL教育を通して、国際的に通用できるソフトウェアエンジニアの育成を行っている 現状、施設面や、インフラストラクチャの構築、相互交流の強化、認知度などに課題はある これらの課題を解決し、技術者教育によって東京のソフトウェア産業全体の国際「共創」力を高めていきたい Copyright © by Y.Chubachi, 2009 32
ご静聴ありがとうございました Copyright © by Y.Chubachi, 2009 33

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