- The presenter introduced CloudFormation for seamless development between applications and infrastructure. By coding infrastructure configurations and having application teams take on infrastructure work, development efficiency improved. - Specifically, CloudFormation allows infrastructure to be coded, enabling application teams to handle infrastructure needs. This makes development between applications and infrastructure seamless and smooth. It also improves development efficiency by streamlining environment setup for tasks like code reviews.

1. CloudFormationを使用した
シームレスな開発の話
ナイル株式会社
塚本祐一郎

2. 塚本祐一郎
- 新卒ナイル入社(7年目)
Appliv(メディア)
→ カルモ ※留職3ヶ月
→ ピタッとROAS(広告システム)
- 趣味
スノーボード・野球
自己紹介
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3. プロダクト紹介
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ピタッとROAS
- 広告代理運用の商材
- 広告の成果計測システム
- 2020年7月〜稼働開始
特徴
- 他社のネットワークとつながっておりトラフィック多い
- NWからのアドフラウドも多い

4. インフラ構築をコード化及びアプリ側
のチームで担当したことによって開発
効率があがったよ
話す内容
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5. 新規プロダクトの開発って大変
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6. やること多い！
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7. インフラもそのうちの1つ
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8. インフラ構築の流れについて
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インフラの構築お願いします！！ OKです👌 AWS管理画面からポチポチ
アプリ側 インフラチーム

9. インフラ構築の流れについて
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インフラの構築お願いします！！ OKです👌 AWS管理画面からポチポチ
アプリ側 インフラチーム
しかもインフラエンジニア一人！！

10. やりたかったこと
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コミュニケーションコストやリソース不足を解
消しつつインフラのスピーディな構築がしたい

11. インフラ周りの課題
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- サーバー台数を考慮した負荷テストがしづら
い
- リモート開発環境での検証がめんどくさい
└ 1つしかないのでアナウンスする必要ある
- コードレビュー時にローカルで環境作るのが
手間

12. インフラを構築するっていっても
ピタッとROAS ASPの場合
- Lambda立ち上げる
- API Gateay設定する
- API GatewayとLambda紐付ける
- SQS建てる
- S3の設定する
- LambdaとSQS紐付ける
- デプロイする
・
・
・
やること多い！
インフラって作るの大変
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13. 解決策
インフラのコード化を進めてアプリ側でも
インフラ対応可能な状況をつくる
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14. 解決策
インフラのコード化を進めてアプリ側でも
インフラ対応可能な状況をつくる
↓
CloudFormationの導入
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15. AWSのサービス
- インフラのコード化が可能
CloudFormation
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この環境作ってくれい
おけー

16. AWSのサービス
- インフラのコード化が可能
CloudFormation
16
さんくす！
作ったで！

17. - インフラ↔プロダクト間がシームレスになり開発がスムーズ
- - インフラに何か変更が生じても冪等性が担保されており、デプロイで
失敗することがない
- - コードレビューなどの際に開発環境をローカルにもってくるなどの手
間がなくなり開発効率が上がった
- └ 開発ブランチごとにリモート環境をつくれる
- CI/CDがめちゃくちゃやりやすくなった
- インフラの理解が深まる＆実装することでプロダクト:left_right_arrow:イ
ンフラ間がシームレスになり開発がスムーズにいくようになった（小宮
さんの手を煩わせない！）
- インフラチームのリソースを気にすることなくインフラ周りの改善ができる
- コマンド「ポチッ」で環境が一瞬で作れる（工数削減）
- インフラ構成に変更が生じてもデプロイで失敗しない
（ドキドキしながら管理画面いじらなくていい）
CFnをアプリ側のチーム内で導入して良かった点
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18. - インフラ↔プロダクト間がシームレスになり開発がスムーズ
- - インフラに何か変更が生じても冪等性が担保されており、デプロイで
失敗することがない
- - コードレビューなどの際に開発環境をローカルにもってくるなどの手
間がなくなり開発効率が上がった
- └ 開発ブランチごとにリモート環境をつくれる
- CI/CDがめちゃくちゃやりやすくなった
- インフラの理解が深まる＆実装することでプロダクト:left_right_arrow:イ
ンフラ間がシームレスになり開発がスムーズにいくようになった（小宮
さんの手を煩わせない！）
- シンプルにインフラ側の勉強（もちろん楽しくもある）
- 監視とかインフラ側とのすり合わせは引き続き必要
大変だったことや課題
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19. フルサイクル開発者
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- Netflixが提唱
- 領域を決めずプロダクトライフ
サイクル全てにわたる問題を解
決する
- 事業家を掲げるナイルのエンジ
ニア像にマッチ
Full Cycle Developers at Netflix
https://netflixtechblog.com/full-cycle-developers-at-netflix-a08c31f83249

20. フルサイクル開発者
20
- 今回のケースでいうと
Develop, Test, Deployの領域
例
- 負荷テストでスペックや台数の変
更が1人で対応可能
- 緊急時のサーバー増加も容易
- フラウドをブロックした際のログ
など管理できて施策に繋げられる

21. 今後の展望
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- 他のメンバーにも展開しチームとしての開発
速度を上げる
- 要求 → デザイン → 開発の過程で認識齟齬な
ど発生機会が多いので改善していきたい

22. - インフラ↔プロダクト間がシームレスになり開発がスムーズ
- - インフラに何か変更が生じても冪等性が担保されており、デプロイで
失敗することがない
- - コードレビューなどの際に開発環境をローカルにもってくるなどの手
間がなくなり開発効率が上がった
- └ 開発ブランチごとにリモート環境をつくれる
- CI/CDがめちゃくちゃやりやすくなった
- インフラの理解が深まる＆実装することでプロダクト:left_right_arrow:イ
ンフラ間がシームレスになり開発がスムーズにいくようになった（小宮
さんの手を煩わせない！）
まとめ
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- アプリ⇔インフラ間がシームレスになりコミュニケーションコストが下がった
- アプリからインフラまで広く考えられて問題解決の幅が広がった
- CFnは便利！

23. ご清聴ありがとうございました！
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