【Zabbix 2.1】zabbix2.1.6→2.1.7 の変更点

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Zabbix 2.2 のFirst bata であるZabbix2.1.7がリリースされました。
Zabbix2.1.6から2.1.7での変化ポイントについて
VM監視を中心に解説しています。

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【Zabbix 2.1】zabbix2.1.6→2.1.7 の変更点

  1. 1. 【Zabbix 2.2】 Zabbix 2.2のVM監視機能 Zabbix 2.1.7 でのVM監視設定と 2.1.6からの変更注意ポイント 2013.10 @qryuu 1 2013/10/16
  2. 2. 自己紹介 HN :九龍真乙 所属 :自宅ラック勉強会 TwitterID: @qryuu 2 2013/10/16
  3. 3. Zabbix2.2によるVM監視 3 2013/10/16
  4. 4. ZabbixのVM監視機能 Zabbix2.2で実装が予定されているVMware監視機能 の評価や、バグレポートのため、アルファ版であ るZabbix2.1での設定方法をご紹介します。 VMware監視機能機能はZabbix2.1.4で実装されまし た。 4 2013/10/16
  5. 5. VM監視テンプレート Zabbix2.1には5つのVMware監視テンプレートが登 録されています。 2.0系からアップデートインストールした場合、DB はコンバートされますが、データは更新されませ ん。 VM監視テンプレートを登録するためには、2.1系の data.sqlを用いてDBを作成する必要があります。 5 2013/10/16
  6. 6. VM監視テンプレートの種類(2.1.6) テンプレート名 解説(推測) Template Virt VMware vCenter vCenter Server用テンプレート (手動適用) Template Virt VMware vCenter Guest vCenterServerに対してLLDを実 施し見つかったVMに対して自 動適用されるテンプレート Template Virt VMware vCenter Hypervisor vCenterServerに対してLLDを実 施し見つかったESX/ESXiに対し て自動適用されるテンプレー ト Template Virt VMware vSphere 単体利用のESX/ESXi用テンプ レート(手動適用) Template Virt VMware vSphere Guest 単体利用のESX/ESXiに対して LLDを実施し見つかったVMに 対して自動適用されるテンプ レート 6 2013/10/16
  7. 7. VM監視テンプレートの種類(2.1.7) テンプレート名 解説(推測) Template Virt VMware vCenter Server/ 単体vSpher Hyperviser用テンプレー ト(手動適用) Template Virt VMware Guest LLDを実施し見つかったVMに対し て自動適用されるテンプレート Template Virt VMware Hypervisor LLDを実施し見つかった vSphere Hypervisorに対して 自動適用されるテンプレート Zabbix 2.1.6(Alpha版)から2.1.7(bata版)に変 わる際にテンプレートが統合・整理されました。 試験をする際はdata.sqlを入れ替える必要がある ので、一度DBをdropしてから、再構築する方法が 理想です。 7 2013/10/16
  8. 8. VM監視テンプレートの見分け方 自動適用テンプレートと手動適用テンプレートを 見分けるポイントとしてアイテムキーに {HOST.HOST}マクロが使われている可動化です。 VM監視テンプレートで{HOST.HOST}マクロが使われ ているテンプレートは自動適用です。 これは、VM監視にuuidを利用するため、LLDで取得 したuuidをホスト名に登録し、マクロで利用する ためです。 なお、uuidはホスト名に使われますが、VM名やホ スト名を表示名に利用するため、監視画面でuuid を見ることはほとんどありません。 8 2013/10/16
  9. 9. VM監視機能のコンパイル VM監視機能をコンパイルするためにはlibxml2develが必要です。yumインストールが可能です。 #yum install libxml2-devel VM監視機能のコンパイルオプションについては、 まだ「configure --help」には記載されていませ ん。 --with-libxml2 をコンパイルオプションに追加し てコンパイルします。 9 2013/10/16
  10. 10. VM監視系のconfパラメータ Zabbix2.1.6では、VM監視は汎用のpollerプロセス が受け持っていましたが、2.1.7から専用プロセス に分離されました。 このため、VM監視用プロセスの起動数を設定しな いと、初期状態では、VM監視の値収集がおこわな れません。 10 2013/10/16
  11. 11. VM監視系のconfパラメータ VM監視に関わる追加されたパラメータは次の通り ### Option: StartVMwareCollectors 初期状態では、 です。 vmware collector instances. # Number of pre-forked StartVMwareCollectors の設定が0になっていま す。 # # Mandatory: no # Range: 0-250 # Default: StartVMwareCollectors=5 環境に合わせtえ1以上の値に設定してください。 ### Option: VMwareFrequency # How often Zabbix will connect to VMware service to obtain a new data # # Mandatory: no # Range: 10-86400 # Default: VMwareFrequency=20 その他のパラメータチューニングに関しては、 まだチューニングポイントは不明ですので、試 行錯誤が 必要です ### Option: VMwareCacheSize # Size of VMware cache, in bytes. # Shared memory size for storing VMware data. # # Mandatory: no # Range: 256K-2G # Default: VMwareCacheSize=256M 11 2013/10/16
  12. 12. ESXi監視設定 自宅環境にはESXiしかないため、ESXiの監視設定 を解説します。 おそらく、vCenter環境でも同様に監視の登録で動 作すると思われます。 12 2013/10/16
  13. 13. ESXiホスト登録 VMware監視はシンプルチェックとして登録されて いるため、エージェントインターフェイスを登録 すれば監視できます。必要に応じてIPMIインター フェイスなども登録してください。 13 2013/10/16
  14. 14. ESXiへのテンプレートリンク テンプレートの種類で解説したとおり、 「 Template Virt VMware」だけをリンクします。 14 2013/10/16
  15. 15. ESXiテンプレートのマクロ設定 VM監視テンプレートを利用するためには、vCenter やESXiのデータを取得するためのID、パスワード、 URLが必要です。 15 2013/10/16
  16. 16. マクロの内容 マクロ 内容 {$URL} vCenter/ESX/ESXiのURLを記入します。 https://<IPアドレス>/sdk となります。 ※/mobではないので注意 {$USERNAME} 対象のvCenterやESX/ESXiにアクセス出来るUserIDを 記入します。 {$PASSWORD} UserIDのパスワードを記入します。 16 2013/10/16
  17. 17. ESXi監視 VM監視が正常に動作していれば、実際に値が取得 できます。 17 2013/10/16
  18. 18. VM監視 LLDの機能により、自動的にVMとHypervisorが登録 されテンプレートがリンクされて監視が開始され ます。 18 2013/10/16
  19. 19. 削除されたパラメータ Zabbix 2.1.7で DisableHousekeepingのパ ラメータが廃しされまし た。 機能自体が廃しされたわ けでは無く、 Housekeeperの無効化設定 は、 [管理]-[一般設定][データの保存期間]のGUI 設定項目に移行されまし た。 19 2013/10/16
  20. 20. あくまでもアルファ版 Zabbix2.1.xはあくまでもアルファ版です。 動作しない機能や、今後変更される機能などもあ るため、商用には使用しないでください。 現在のVM監視テンプレートは値の取得は出来ます が、グラフやトリガーは定義されていません。 おかしな動きや、不具合を見つけたらZabbixJapan(@zabbix-jp)やZabbix SIAのサポートシス テムに報告しましょう。 20 2013/10/16
  21. 21. まとめ Zabbix2.1.x(4以降)でVM監視機能を使うためには libxml2-develが必要。 コンパイルオプションは--with-libxml2 VM監視テンプレートはアップデートインストール では導入されない。 監視対象のURLはhttps://<IPアドレス>/sdk VMやESXはLLDで見つけてくれるのでテンプレート 適用は不要 あくまでもアルファ版、みんなでバグレポートを。 21 2013/10/16
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