SlideShare a Scribd company logo
1 of 29
“シャトルバスと
Herokuをつなぐ”
IoTサービス実践事例
2015/01/13
株式会社フレクト
大橋 正興
1
自己紹介/会社紹介
 大橋 正興 @masaoki_ohashi
 株式会社フレクト 取締役 クラウド事業部長
 クラウド環境での受託開発中心、一部プロダクト
 Salesforce1 Platform x IoT
 Heroku認定パートナー
 http://partners.heroku.com/flect-co-ltd
 Salesforce1 IoTジャンプスタートプログラム コンサルティング
パートナー
2
IoT(Internet of Things)
 非常に盛り上がっている
 でも、本当に作ったことある人は?
3
Connected Shuttle Bus 4
Connected Shuttle Bus 5
Connected Shuttle Bus
 Salesforce World Tour Tokyo
 6000人以上
 4台のシャトルバス
 運行情報提供サービス
6
システム構成 7
AWS Tokyo
Data
Collector
Heroku
Cache/DB
App
位置情報、速度、
燃料、エンジン回
転数・・・
Challenges
 バスとクラウドをつなぐ
 大規模イベントの実用サービス
 限られた時間/またがる分野
8
Challenge #1
クラウドとバスをつなぐ
9
バスとクラウドをつなぐ 10
AWS Tokyo
Data
Collector
Heroku
Cache/DB
App
位置情報、速度、
燃料、エンジン回
転数・・・
バス(車)のデータの取得 11
 OBD2デバイスを車に指す
 車内部のデータにアクセス
ネットワークにつなぐ 12
 OBD2デバイスをインターネットにつな
げる
 コネクシオ株式会社様がSIMとOBD2デバ
イスを用意し、バスに設置してください
ました
早め早めに実車テスト 13
 実際にバスをお借りしてテストも
バスでIFのテスト
まずは自家用車で
※ 1人でやるとあぶない
不安定な通信環境に耐える 14
AWS Tokyo
Data
Collector
UDP
 TCP
接続遅い、通信環境不安定時の問題
 サービス用途を考えたらUDPで投げ捨て
デバイスに負担をかけない 15
テキスト形式
(CSVの1行)
@P,3860,677,4,358901048991845,20141017023406,2014
1023075539,20141023075604,139549691,35413455,0,2,
5565,990,1,0,0,0,,2000,2000,,135,0,619,,0,-
40,0,14660,0,41,18
バイナリ形式
(読めない)
 テキスト処理は重い
できないこともある 16
 GPS頼み
 マップマッチングしてない
 通信環境が悪いと、遅れることもある
演出をする 17
 デザインに時間をかける
 バスの絵、移動を滑らかに、など演出の調整に多くの時間
 カーナビと違い、リアルタイム性など劣るのは避けられない
演出の裏側
Challenge #2
大規模イベントの実用サービス
19
20
実際のアクセス数 21
5204req/min
サーバ側は遅くて80msくら
い(通常15ms)
dyno/addon 22
PostgreSQL
Redis
キャッシュ
dyno dyno dyno dyno dyno
node.js
Challenge #3
限られた時間/またがる分野
23
IoTサービス構築の課題 24
Consumer
App
デザイン
Network
HW(センサ/計測機器など)
データ処理/分析
サーバ
Business
App
デザイン A社 A社
B社 C社
D社
E社
E社
ひとつの分野にたくさんの専門分野
ハードの中でも
たくさんの分野
当然、関係者も多様 25
OBD2デバイス
&SIM担当
(コネクシオ様)
イベント主催者
(Salesforce社)
車両提供
(バス会社)
アプリ制作
(フレクト)
ちょっと境界を越えてみる 26
 文化圏が違う
 お互いの分野について意見するのが
ちょっと怖い
お互いそう思っているので
勇気を出して意見していく
role of us 27
 顧客接点のITサービスの「動くも
の」を見せられるのはエンジニア
の強み
 HerokuでクイックにTry & Error
 モノからではなく、「コトから考
える」を作りながらリードしよう
最後に
 Herokuエンジニア募集しています!
 採用ページはこちら
 http://www.flect.co.jp/recruit/
 Twitter: @flect_jp
 Facebookページ
 http://facebook.com/flect.co.jp
 ぜひ「いいね!」お願いします
28
Heroku x IoT
やってます!
Thank you!!
29

More Related Content

What's hot

IBM blockchain Introdution for marketer 20161216
IBM blockchain Introdution for marketer 20161216 IBM blockchain Introdution for marketer 20161216
IBM blockchain Introdution for marketer 20161216 Tsuyoshi Hirayama
 
JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方
JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方
JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方MPN Japan
 
10分でわかるBluemix
10分でわかるBluemix10分でわかるBluemix
10分でわかるBluemixsoftlayerjp
 
ディープラーニングの産業応用とそれを支える技術
ディープラーニングの産業応用とそれを支える技術ディープラーニングの産業応用とそれを支える技術
ディープラーニングの産業応用とそれを支える技術Shohei Hido
 
繋ぐだけじゃ終わらない! IoTを手軽にビジネスプロセスへ統合する Azure IoT + Dynamics 365 の紹介
繋ぐだけじゃ終わらない! IoTを手軽にビジネスプロセスへ統合する Azure IoT + Dynamics 365 の紹介繋ぐだけじゃ終わらない! IoTを手軽にビジネスプロセスへ統合する Azure IoT + Dynamics 365 の紹介
繋ぐだけじゃ終わらない! IoTを手軽にビジネスプロセスへ統合する Azure IoT + Dynamics 365 の紹介Kazuya Sugimoto
 
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...blockchainexe
 
JPC2018[H2]EOS に間に合わせる! Microsoft 製品のマイグレーションを推進する取り組みについて
JPC2018[H2]EOS に間に合わせる! Microsoft 製品のマイグレーションを推進する取り組みについてJPC2018[H2]EOS に間に合わせる! Microsoft 製品のマイグレーションを推進する取り組みについて
JPC2018[H2]EOS に間に合わせる! Microsoft 製品のマイグレーションを推進する取り組みについてMPN Japan
 
Red Hat on Azure が選ばれる理由
Red Hat on Azure が選ばれる理由Red Hat on Azure が選ばれる理由
Red Hat on Azure が選ばれる理由MPN Japan
 
JPC2018[F1]航空宇宙技術の発展と Microsoft HoloLens を活用した次世代可視化への挑戦
JPC2018[F1]航空宇宙技術の発展と Microsoft HoloLens を活用した次世代可視化への挑戦JPC2018[F1]航空宇宙技術の発展と Microsoft HoloLens を活用した次世代可視化への挑戦
JPC2018[F1]航空宇宙技術の発展と Microsoft HoloLens を活用した次世代可視化への挑戦MPN Japan
 
JPC2018[D4]マイクソフトのクラウド プラットフォーム競合戦略とパートナー企業のビジネス チャンスとリスク
JPC2018[D4]マイクソフトのクラウド プラットフォーム競合戦略とパートナー企業のビジネス チャンスとリスクJPC2018[D4]マイクソフトのクラウド プラットフォーム競合戦略とパートナー企業のビジネス チャンスとリスク
JPC2018[D4]マイクソフトのクラウド プラットフォーム競合戦略とパートナー企業のビジネス チャンスとリスクMPN Japan
 
JPC2018[Keynote]デジタルトランスフォーメーションはすでに生活・ビジネスの一部
JPC2018[Keynote]デジタルトランスフォーメーションはすでに生活・ビジネスの一部JPC2018[Keynote]デジタルトランスフォーメーションはすでに生活・ビジネスの一部
JPC2018[Keynote]デジタルトランスフォーメーションはすでに生活・ビジネスの一部MPN Japan
 
JPC2018[H4]マイクロソフトの Azure オープン ソース戦略とパートナー エコシステム
JPC2018[H4]マイクロソフトの Azure オープン ソース戦略とパートナー エコシステムJPC2018[H4]マイクロソフトの Azure オープン ソース戦略とパートナー エコシステム
JPC2018[H4]マイクロソフトの Azure オープン ソース戦略とパートナー エコシステムMPN Japan
 
JPC2017 [D2] Windows 10 で実現するデジタルトランスフォーメーションとビジネス機会
JPC2017 [D2] Windows 10 で実現するデジタルトランスフォーメーションとビジネス機会JPC2017 [D2] Windows 10 で実現するデジタルトランスフォーメーションとビジネス機会
JPC2017 [D2] Windows 10 で実現するデジタルトランスフォーメーションとビジネス機会MPN Japan
 
探検隊長が語るSoftLayerデザインパターン
探検隊長が語るSoftLayerデザインパターン探検隊長が語るSoftLayerデザインパターン
探検隊長が語るSoftLayerデザインパターンMaho Takara
 
Setta soft layersummit(公開用)_creationline
Setta soft layersummit(公開用)_creationlineSetta soft layersummit(公開用)_creationline
Setta soft layersummit(公開用)_creationlinechenree3
 
JPC2018[C3]Secrets of fulfilling the last-mile delivery of Microsoft Azure AI...
JPC2018[C3]Secrets of fulfilling the last-mile delivery of Microsoft Azure AI...JPC2018[C3]Secrets of fulfilling the last-mile delivery of Microsoft Azure AI...
JPC2018[C3]Secrets of fulfilling the last-mile delivery of Microsoft Azure AI...MPN Japan
 

What's hot (20)

IBM blockchain Introdution for marketer 20161216
IBM blockchain Introdution for marketer 20161216 IBM blockchain Introdution for marketer 20161216
IBM blockchain Introdution for marketer 20161216
 
[Japan Tech summit 2017] DAL 008
[Japan Tech summit 2017] DAL 008[Japan Tech summit 2017] DAL 008
[Japan Tech summit 2017] DAL 008
 
JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方
JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方
JPC2018[C1]Microsoft 365 が支えるこれからの働き方
 
10分でわかるBluemix
10分でわかるBluemix10分でわかるBluemix
10分でわかるBluemix
 
ディープラーニングの産業応用とそれを支える技術
ディープラーニングの産業応用とそれを支える技術ディープラーニングの産業応用とそれを支える技術
ディープラーニングの産業応用とそれを支える技術
 
繋ぐだけじゃ終わらない! IoTを手軽にビジネスプロセスへ統合する Azure IoT + Dynamics 365 の紹介
繋ぐだけじゃ終わらない! IoTを手軽にビジネスプロセスへ統合する Azure IoT + Dynamics 365 の紹介繋ぐだけじゃ終わらない! IoTを手軽にビジネスプロセスへ統合する Azure IoT + Dynamics 365 の紹介
繋ぐだけじゃ終わらない! IoTを手軽にビジネスプロセスへ統合する Azure IoT + Dynamics 365 の紹介
 
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
Cloud Satelliteで実現する分散クラウド時代のIBM Blockchain Platform Anywhereとエコシステム | 日本アイ・ビ...
 
JPC2018[H2]EOS に間に合わせる! Microsoft 製品のマイグレーションを推進する取り組みについて
JPC2018[H2]EOS に間に合わせる! Microsoft 製品のマイグレーションを推進する取り組みについてJPC2018[H2]EOS に間に合わせる! Microsoft 製品のマイグレーションを推進する取り組みについて
JPC2018[H2]EOS に間に合わせる! Microsoft 製品のマイグレーションを推進する取り組みについて
 
[Japan Tech summit 2017] PRD 011
[Japan Tech summit 2017] PRD 011[Japan Tech summit 2017] PRD 011
[Japan Tech summit 2017] PRD 011
 
Red Hat on Azure が選ばれる理由
Red Hat on Azure が選ばれる理由Red Hat on Azure が選ばれる理由
Red Hat on Azure が選ばれる理由
 
JPC2018[F1]航空宇宙技術の発展と Microsoft HoloLens を活用した次世代可視化への挑戦
JPC2018[F1]航空宇宙技術の発展と Microsoft HoloLens を活用した次世代可視化への挑戦JPC2018[F1]航空宇宙技術の発展と Microsoft HoloLens を活用した次世代可視化への挑戦
JPC2018[F1]航空宇宙技術の発展と Microsoft HoloLens を活用した次世代可視化への挑戦
 
[Japan Tech summit 2017] PRD010
[Japan Tech summit 2017] PRD010[Japan Tech summit 2017] PRD010
[Japan Tech summit 2017] PRD010
 
JPC2018[D4]マイクソフトのクラウド プラットフォーム競合戦略とパートナー企業のビジネス チャンスとリスク
JPC2018[D4]マイクソフトのクラウド プラットフォーム競合戦略とパートナー企業のビジネス チャンスとリスクJPC2018[D4]マイクソフトのクラウド プラットフォーム競合戦略とパートナー企業のビジネス チャンスとリスク
JPC2018[D4]マイクソフトのクラウド プラットフォーム競合戦略とパートナー企業のビジネス チャンスとリスク
 
JPC2018[Keynote]デジタルトランスフォーメーションはすでに生活・ビジネスの一部
JPC2018[Keynote]デジタルトランスフォーメーションはすでに生活・ビジネスの一部JPC2018[Keynote]デジタルトランスフォーメーションはすでに生活・ビジネスの一部
JPC2018[Keynote]デジタルトランスフォーメーションはすでに生活・ビジネスの一部
 
JPC2018[H4]マイクロソフトの Azure オープン ソース戦略とパートナー エコシステム
JPC2018[H4]マイクロソフトの Azure オープン ソース戦略とパートナー エコシステムJPC2018[H4]マイクロソフトの Azure オープン ソース戦略とパートナー エコシステム
JPC2018[H4]マイクロソフトの Azure オープン ソース戦略とパートナー エコシステム
 
JPC2017 [D2] Windows 10 で実現するデジタルトランスフォーメーションとビジネス機会
JPC2017 [D2] Windows 10 で実現するデジタルトランスフォーメーションとビジネス機会JPC2017 [D2] Windows 10 で実現するデジタルトランスフォーメーションとビジネス機会
JPC2017 [D2] Windows 10 で実現するデジタルトランスフォーメーションとビジネス機会
 
探検隊長が語るSoftLayerデザインパターン
探検隊長が語るSoftLayerデザインパターン探検隊長が語るSoftLayerデザインパターン
探検隊長が語るSoftLayerデザインパターン
 
Setta soft layersummit(公開用)_creationline
Setta soft layersummit(公開用)_creationlineSetta soft layersummit(公開用)_creationline
Setta soft layersummit(公開用)_creationline
 
JPC2018[C3]Secrets of fulfilling the last-mile delivery of Microsoft Azure AI...
JPC2018[C3]Secrets of fulfilling the last-mile delivery of Microsoft Azure AI...JPC2018[C3]Secrets of fulfilling the last-mile delivery of Microsoft Azure AI...
JPC2018[C3]Secrets of fulfilling the last-mile delivery of Microsoft Azure AI...
 
[Japan Tech summit 2017] MAI 005
[Japan Tech summit 2017] MAI 005[Japan Tech summit 2017] MAI 005
[Japan Tech summit 2017] MAI 005
 

Viewers also liked

プロキシーを使ってテストを楽にする
プロキシーを使ってテストを楽にするプロキシーを使ってテストを楽にする
プロキシーを使ってテストを楽にするShunji Konishi
 
HerokuからSalesforceを使ってみた
HerokuからSalesforceを使ってみたHerokuからSalesforceを使ってみた
HerokuからSalesforceを使ってみたmasaoki_ohashi
 
Herokuのログ解析ツール
Herokuのログ解析ツールHerokuのログ解析ツール
Herokuのログ解析ツールShunji Konishi
 
MochaとChaiでやるJavaScriptテスト
MochaとChaiでやるJavaScriptテストMochaとChaiでやるJavaScriptテスト
MochaとChaiでやるJavaScriptテストShunji Konishi
 
Salesforceのハッカソンに参加した話
Salesforceのハッカソンに参加した話Salesforceのハッカソンに参加した話
Salesforceのハッカソンに参加した話Shunji Konishi
 
カスタムアプリケーションプラットフォーム Salesforce Heroku ~ ソーシャルアプリケーションを支える技術 ~
カスタムアプリケーションプラットフォーム Salesforce Heroku~ ソーシャルアプリケーションを支える技術 ~カスタムアプリケーションプラットフォーム Salesforce Heroku~ ソーシャルアプリケーションを支える技術 ~
カスタムアプリケーションプラットフォーム Salesforce Heroku ~ ソーシャルアプリケーションを支える技術 ~Ayumu Aizawa
 
Javascriptのあれやこれやをまとめて説明してみる
Javascriptのあれやこれやをまとめて説明してみるJavascriptのあれやこれやをまとめて説明してみる
Javascriptのあれやこれやをまとめて説明してみるShunji Konishi
 
Salesforce連携のためのOData入門
Salesforce連携のためのOData入門Salesforce連携のためのOData入門
Salesforce連携のためのOData入門Shunji Konishi
 

Viewers also liked (8)

プロキシーを使ってテストを楽にする
プロキシーを使ってテストを楽にするプロキシーを使ってテストを楽にする
プロキシーを使ってテストを楽にする
 
HerokuからSalesforceを使ってみた
HerokuからSalesforceを使ってみたHerokuからSalesforceを使ってみた
HerokuからSalesforceを使ってみた
 
Herokuのログ解析ツール
Herokuのログ解析ツールHerokuのログ解析ツール
Herokuのログ解析ツール
 
MochaとChaiでやるJavaScriptテスト
MochaとChaiでやるJavaScriptテストMochaとChaiでやるJavaScriptテスト
MochaとChaiでやるJavaScriptテスト
 
Salesforceのハッカソンに参加した話
Salesforceのハッカソンに参加した話Salesforceのハッカソンに参加した話
Salesforceのハッカソンに参加した話
 
カスタムアプリケーションプラットフォーム Salesforce Heroku ~ ソーシャルアプリケーションを支える技術 ~
カスタムアプリケーションプラットフォーム Salesforce Heroku~ ソーシャルアプリケーションを支える技術 ~カスタムアプリケーションプラットフォーム Salesforce Heroku~ ソーシャルアプリケーションを支える技術 ~
カスタムアプリケーションプラットフォーム Salesforce Heroku ~ ソーシャルアプリケーションを支える技術 ~
 
Javascriptのあれやこれやをまとめて説明してみる
Javascriptのあれやこれやをまとめて説明してみるJavascriptのあれやこれやをまとめて説明してみる
Javascriptのあれやこれやをまとめて説明してみる
 
Salesforce連携のためのOData入門
Salesforce連携のためのOData入門Salesforce連携のためのOData入門
Salesforce連携のためのOData入門
 

Similar to Heroku meetup 13_shuttlebus-heroku

FIWARE Overview and description of GEs
FIWARE Overview and description of GEsFIWARE Overview and description of GEs
FIWARE Overview and description of GEsfisuda
 
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ
 
クラウドEXPO 2011春資料 20110418
クラウドEXPO 2011春資料 20110418クラウドEXPO 2011春資料 20110418
クラウドEXPO 2011春資料 20110418知礼 八子
 
Istio, Kubernetes and Cloud Foundry
Istio, Kubernetes and Cloud FoundryIstio, Kubernetes and Cloud Foundry
Istio, Kubernetes and Cloud FoundryKazuto Kusama
 
Elastichelps fintechenablesdx usingaibasedautomationand anomalydetection
Elastichelps fintechenablesdx usingaibasedautomationand anomalydetectionElastichelps fintechenablesdx usingaibasedautomationand anomalydetection
Elastichelps fintechenablesdx usingaibasedautomationand anomalydetectionShotaro Suzuki
 
IoT/M2M展基調講演 - 「IoTビジネスの新潮流」 by SORACOM玉川 (Japan IT week 2017)
IoT/M2M展基調講演 - 「IoTビジネスの新潮流」 by SORACOM玉川 (Japan IT week 2017)IoT/M2M展基調講演 - 「IoTビジネスの新潮流」 by SORACOM玉川 (Japan IT week 2017)
IoT/M2M展基調講演 - 「IoTビジネスの新潮流」 by SORACOM玉川 (Japan IT week 2017)SORACOM,INC
 
05.日本マイクロソフト(株)_発表資料
05.日本マイクロソフト(株)_発表資料05.日本マイクロソフト(株)_発表資料
05.日本マイクロソフト(株)_発表資料wagatuma
 
クラウドを用いるIoT開発における実費レポート
クラウドを用いるIoT開発における実費レポートクラウドを用いるIoT開発における実費レポート
クラウドを用いるIoT開発における実費レポートMasayuki KaToH
 
LTEモバイルクラウドセミナ[講演1] R 20101116
LTEモバイルクラウドセミナ[講演1] R 20101116LTEモバイルクラウドセミナ[講演1] R 20101116
LTEモバイルクラウドセミナ[講演1] R 20101116知礼 八子
 
クラウド座談会資料
クラウド座談会資料クラウド座談会資料
クラウド座談会資料知礼 八子
 
[AC02] Cloud Robotics Azure Platform って何だ!?~ IoT をもっと簡単に、Cloud AI の活用をもっと気軽にや...
[AC02] Cloud Robotics Azure Platform って何だ!?~ IoT をもっと簡単に、Cloud AI の活用をもっと気軽にや...[AC02] Cloud Robotics Azure Platform って何だ!?~ IoT をもっと簡単に、Cloud AI の活用をもっと気軽にや...
[AC02] Cloud Robotics Azure Platform って何だ!?~ IoT をもっと簡単に、Cloud AI の活用をもっと気軽にや...de:code 2017
 
MLOps NYC 2019 and Strata Data Conference NY 2019 report nttdata
MLOps NYC 2019 and Strata Data Conference NY 2019 report nttdataMLOps NYC 2019 and Strata Data Conference NY 2019 report nttdata
MLOps NYC 2019 and Strata Data Conference NY 2019 report nttdataNTT DATA Technology & Innovation
 
Five Steps to Culture Change を日本語で解説する 2020/11/06
Five Steps to Culture Change を日本語で解説する 2020/11/06Five Steps to Culture Change を日本語で解説する 2020/11/06
Five Steps to Culture Change を日本語で解説する 2020/11/06Issei Hiraoka
 
ロボットサービス開発の現場から
ロボットサービス開発の現場からロボットサービス開発の現場から
ロボットサービス開発の現場からKohei Kojima
 
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ
 
JPC2016: MTA-01: デジタル トランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準 –インテリジェント クラウドへの道–
JPC2016: MTA-01: デジタル トランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準  –インテリジェント クラウドへの道–JPC2016: MTA-01: デジタル トランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準  –インテリジェント クラウドへの道–
JPC2016: MTA-01: デジタル トランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準 –インテリジェント クラウドへの道–MPN Japan
 
20170703_04 IoTビジネス共創ラボドローンワークス
20170703_04 IoTビジネス共創ラボドローンワークス20170703_04 IoTビジネス共創ラボドローンワークス
20170703_04 IoTビジネス共創ラボドローンワークスIoTビジネス共創ラボ
 

Similar to Heroku meetup 13_shuttlebus-heroku (20)

FIWARE Overview and description of GEs
FIWARE Overview and description of GEsFIWARE Overview and description of GEs
FIWARE Overview and description of GEs
 
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第15回勉強会 オープニング
 
クラウドEXPO 2011春資料 20110418
クラウドEXPO 2011春資料 20110418クラウドEXPO 2011春資料 20110418
クラウドEXPO 2011春資料 20110418
 
Istio, Kubernetes and Cloud Foundry
Istio, Kubernetes and Cloud FoundryIstio, Kubernetes and Cloud Foundry
Istio, Kubernetes and Cloud Foundry
 
Elastichelps fintechenablesdx usingaibasedautomationand anomalydetection
Elastichelps fintechenablesdx usingaibasedautomationand anomalydetectionElastichelps fintechenablesdx usingaibasedautomationand anomalydetection
Elastichelps fintechenablesdx usingaibasedautomationand anomalydetection
 
【第20回】オープニング
【第20回】オープニング【第20回】オープニング
【第20回】オープニング
 
IoT/M2M展基調講演 - 「IoTビジネスの新潮流」 by SORACOM玉川 (Japan IT week 2017)
IoT/M2M展基調講演 - 「IoTビジネスの新潮流」 by SORACOM玉川 (Japan IT week 2017)IoT/M2M展基調講演 - 「IoTビジネスの新潮流」 by SORACOM玉川 (Japan IT week 2017)
IoT/M2M展基調講演 - 「IoTビジネスの新潮流」 by SORACOM玉川 (Japan IT week 2017)
 
05.日本マイクロソフト(株)_発表資料
05.日本マイクロソフト(株)_発表資料05.日本マイクロソフト(株)_発表資料
05.日本マイクロソフト(株)_発表資料
 
クラウドを用いるIoT開発における実費レポート
クラウドを用いるIoT開発における実費レポートクラウドを用いるIoT開発における実費レポート
クラウドを用いるIoT開発における実費レポート
 
LTEモバイルクラウドセミナ[講演1] R 20101116
LTEモバイルクラウドセミナ[講演1] R 20101116LTEモバイルクラウドセミナ[講演1] R 20101116
LTEモバイルクラウドセミナ[講演1] R 20101116
 
オープニング
オープニングオープニング
オープニング
 
オープニング
オープニングオープニング
オープニング
 
クラウド座談会資料
クラウド座談会資料クラウド座談会資料
クラウド座談会資料
 
[AC02] Cloud Robotics Azure Platform って何だ!?~ IoT をもっと簡単に、Cloud AI の活用をもっと気軽にや...
[AC02] Cloud Robotics Azure Platform って何だ!?~ IoT をもっと簡単に、Cloud AI の活用をもっと気軽にや...[AC02] Cloud Robotics Azure Platform って何だ!?~ IoT をもっと簡単に、Cloud AI の活用をもっと気軽にや...
[AC02] Cloud Robotics Azure Platform って何だ!?~ IoT をもっと簡単に、Cloud AI の活用をもっと気軽にや...
 
MLOps NYC 2019 and Strata Data Conference NY 2019 report nttdata
MLOps NYC 2019 and Strata Data Conference NY 2019 report nttdataMLOps NYC 2019 and Strata Data Conference NY 2019 report nttdata
MLOps NYC 2019 and Strata Data Conference NY 2019 report nttdata
 
Five Steps to Culture Change を日本語で解説する 2020/11/06
Five Steps to Culture Change を日本語で解説する 2020/11/06Five Steps to Culture Change を日本語で解説する 2020/11/06
Five Steps to Culture Change を日本語で解説する 2020/11/06
 
ロボットサービス開発の現場から
ロボットサービス開発の現場からロボットサービス開発の現場から
ロボットサービス開発の現場から
 
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニングIoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
IoTビジネス共創ラボ 第16回オンライン勉強会 オープニング
 
JPC2016: MTA-01: デジタル トランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準 –インテリジェント クラウドへの道–
JPC2016: MTA-01: デジタル トランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準  –インテリジェント クラウドへの道–JPC2016: MTA-01: デジタル トランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準  –インテリジェント クラウドへの道–
JPC2016: MTA-01: デジタル トランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準 –インテリジェント クラウドへの道–
 
20170703_04 IoTビジネス共創ラボドローンワークス
20170703_04 IoTビジネス共創ラボドローンワークス20170703_04 IoTビジネス共創ラボドローンワークス
20170703_04 IoTビジネス共創ラボドローンワークス
 

Heroku meetup 13_shuttlebus-heroku

Editor's Notes

  1. フレクトの大橋と申します。 herokuの開発パートナーとしてどのように活用しているかのお話をしたいと思います。 短いのでさくっといきます。
  2. では、最初に私の方から話をします。 まず自己紹介ですが、わたくし、大橋正興といいます。 会社ではクラウド事業部の管理をやっていて、会社でプログラムを書くことはほとんどないです。 会社ですが、もともと2005年創業で最初はWeb系の開発、制作を中心にやっていて、2009年からSalesforceのマーケットに 進出してSalesforceのパートナー企業としてインプリをやっていて、2年くらい前からHerokuについてのビジネスもしています。 日本で3社くらいしかいないHerokuの認定パートナーでもあります。
  3. ぼくたちの主力領域ですが、 Salesforceとほかのクラウド、Heroku、AWS、Azureを組み合わせてシステムを作る 「Clouc Mix案件」を得意としています。 Salesforceは顧客情報の管理とかレポーティングとか、業務側の人が使うのに適している一方、リッチなUIをごりごり作るとか、大量のデータやトラフィックが多いシステムなどには向いていなかったりするので、そういったところはheroku、AWSとか使って作る、といったクラウドのいいとこどりをするCloud Mix案件の開発を得意としています。 余談ですが、AWS専業のサーバーワークスさんと、Salesforceのインプリが中心のテラスカイさんが資本業務提携していて、ハイブリッドクラウドでのソリューションを展開していく、なんて言ってましたが、これから少しホットになる分野なのかな、って思ってます。
  4. で、なんでぼくらがherokuを使っているか、すごく率直に言うと、Salesforce, Force.comと同じくらいのスピード感で 使えるプラットフォームとして魅力を感じたからです。 ぼくらはSalesforceを使った案件が多いのですが、   ・引き合いが来てから1か月-2か月くらいでリリースっていうスピード感が早いことがひとつの特徴です。   ・もうひとつ、これは他社もみんなやってるかどうかはわからないのですが、クラウド案件ではぼくらは    受注前の提案のときからある程度、本当にサーバでうごいちゃうカスタムのデモをもっていて商談に臨む、 ってのをやっていたんですね。 AWSでもできなくはないのですが、期間が短いをどうしても優秀なエンジニアが環境まわりとか準備するのに 手間がかかると。その点、herokuはアプリケーションのっけるのも、SendGridとかプッシュ通知とかの環境とかのアドオンとか 作りたいと思ったそばから使えるので Force.comと同じスピード感(まったく同じ)ではないですが、そういうスピード感で開発ができる、 そういうのに魅力を感じて採用しました。 ついでに言うと、エンジニアがやりたがったってのもあります。
  5. で、なんでぼくらがherokuを使っているか、すごく率直に言うと、Salesforce, Force.comと同じくらいのスピード感で 使えるプラットフォームとして魅力を感じたからです。 ぼくらはSalesforceを使った案件が多いのですが、   ・引き合いが来てから1か月-2か月くらいでリリースっていうスピード感が早いことがひとつの特徴です。   ・もうひとつ、これは他社もみんなやってるかどうかはわからないのですが、クラウド案件ではぼくらは    受注前の提案のときからある程度、本当にサーバでうごいちゃうカスタムのデモをもっていて商談に臨む、 ってのをやっていたんですね。 AWSでもできなくはないのですが、期間が短いをどうしても優秀なエンジニアが環境まわりとか準備するのに 手間がかかると。その点、herokuはアプリケーションのっけるのも、SendGridとかプッシュ通知とかの環境とかのアドオンとか 作りたいと思ったそばから使えるので Force.comと同じスピード感(まったく同じ)ではないですが、そういうスピード感で開発ができる、 そういうのに魅力を感じて採用しました。 ついでに言うと、エンジニアがやりたがったってのもあります。
  6. で、なんでぼくらがherokuを使っているか、すごく率直に言うと、Salesforce, Force.comと同じくらいのスピード感で 使えるプラットフォームとして魅力を感じたからです。 ぼくらはSalesforceを使った案件が多いのですが、   ・引き合いが来てから1か月-2か月くらいでリリースっていうスピード感が早いことがひとつの特徴です。   ・もうひとつ、これは他社もみんなやってるかどうかはわからないのですが、クラウド案件ではぼくらは    受注前の提案のときからある程度、本当にサーバでうごいちゃうカスタムのデモをもっていて商談に臨む、 ってのをやっていたんですね。 AWSでもできなくはないのですが、期間が短いをどうしても優秀なエンジニアが環境まわりとか準備するのに 手間がかかると。その点、herokuはアプリケーションのっけるのも、SendGridとかプッシュ通知とかの環境とかのアドオンとか 作りたいと思ったそばから使えるので Force.comと同じスピード感(まったく同じ)ではないですが、そういうスピード感で開発ができる、 そういうのに魅力を感じて採用しました。 ついでに言うと、エンジニアがやりたがったってのもあります。