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LOCALGOODYOKOHAMAx横浜市立大学地域貢献活動支援事業
ロジックモデルワークショップ
(第2回)
2015年2月10日
伊藤健 
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任助教
特定非営利活動法人SROIネットワークジャパン 代表理事
2
ワークショップの目的
•  地域課題を持続可能な形で解決してゆくために、
•  非営利組織による取り組みに注目し、
•  これらの取り組みがどのように効果的に課題解
決に貢献しているか、
•  分析する枠組みを修得する
2
3
ワークショップの構成
【第1回】 (2/3) :PDCA&ロジックモデル	
 
•  イントロダクション:PDCAモデルとロジックモデルの概要とケース
スタディによる理解	
 
	
 
【第2回】(2/10) :ステークホルダー分析とインパクト・マップの作成	
 
•  ステークホルダー・モデルと社会課題解決、ケーススタディによる
理解
【第3回】(2/17):KPIの設定とインタビュー項目の設定	
 
•  想定したロジックモデルが、本当に問題解決に寄与するものなのか
についての検討を行い、既存の事業とのギャップをPDCAサイクル
の中で、これら指標がどのように活用されるかを考える
【最終回】(3/7):まとめと最終プレゼンテーション	
 
・	
 インタビューを行った結果、最終化されたロジックモデルを全体で
共有、各グループごとに発表を行い、ディスカッションを行う。	
 
3
本日の進行
18:30  	
イントロダクション&前回の振り返り(15分)	
18:45 社会イノベーションとマルチ・ステークホルダー
モデル(30分)
19:15 ロジックモデルの進化形:
ステークホルダー分析による整理(15分)	
19:30 グループワーク(40分)
20:00 グループによる発表とディスカッション(25分)	
20:25 次回以降の予定と宿題について	
4
5
振り返り:PDCAサイクル(デミング・サイクル)とは	
1. Plan (計画):
事業目的や達成したい社会的
状態をもとに、事業計画を立てる


2. Do  (実施・実行):
計画に沿って事業を実施する


3. Check(点検・評価):
事業の実施が計画に沿っている
かどうかを点検・評価する


4. Act (改善):
実施が計画に沿っていない部分
を調べて改善を実施、計画にフ
ィードバックする	
PDCAサイクルは、品質管理において大きな業績を残したエドワーズ・デミングらが提唱した。
このため、デミング・サイクル とも呼ばれる。	
5
振り返り:ロジックモデルとは	
どのような資源を投入することにより(インプット)、
どのような結果が生まれ(アウトプット)、最終的にど
のような社会的成果(アウトカム)につながるか、事業
の社会的インパクトを分析する手法。
活動 対象 初期 中間 最終
スタッフ(職員) 計画 参加者 社会的受容 行動 状態
時間 調査 受益者
予算 事業実施 住民 認識 製品化 社会
技術 広報 製品 サービス化 経済
パートナー サービス 社会実験 生活
制度化 環境
成果(アウトカム)-影響(インパクト)
誰を対象とす
るのか
初期の成果
は何か
中間的な成
果は何か
最終的な影
響は何か
現
状
資源
(インプット)
何を⾏行行うのか何を投⼊入する
のか
生産(アウトプット)
6
7
振り返り:アウトプットとアウトカムの違い	
アウトプット(結果)とアウトカム(成果)は混同されやすいが、例え
ば以下のように整理して考えることができる
プログラム(例)	
 アウトプット	
 アウトカム	
児童の交通安全教育	
歩道横断時の左右確認
比率の向上	
児童の安全意識の向上	
高齢者の見守りプログ
ラム	
救急車の呼び出し回
数・ヘルパー利用頻度・
在宅事故頻度の減少	
高齢者の安心・安全の
確保	
ニート・フリーター向け
就業支援	
就業率の向上	
若者層の経済的・社会
的自立の実現	
7
8
活動 対象 短期 中期 長期
成果(アウトカム)-影響(インパクト)
<学習> <行動>  <状態>
資源
(インプット)
生産(アウトプット)
かものはしプロジェクト(カンボジア・コミュニティファクトリー事業)ロジックモデル
資金
(会費)	
原材料	
資金
(寄付金)	
生産機材	
スタッフ	
課題認識の
浸透	
警察・司法
による
人身売買案件
への認識強化	
かものはし
への入会・寄
付
手工芸品
の購買	
継続的就労
・村人の
収入向上	
ファクトリー外
での安定的
就労
有罪判決率の
向上	
人身売買課題
解決サポー
ター層の成熟	
人身売買
減少	
手工芸
品の
生産・販売	
村人の
雇用	
職業
トレーニ
ングの実施	
村の
女性	
ライフスキル
トレーニング
実施	
警察・
司法への
トレーニング	
警察・
司法	
人身売
買課題の
啓発	
日本社会
観光客等
被害者
救出・支援	
人身売買
被害者	
起訴案件
増加	
ファクトリー
経営拡大	
8
9
振り返り:ロジックモデルのチェックポイント	
•  最終アウトカムは団体のミッション・ビジョンと同期して
いるか?	
•  インプット→アウトプット→アウトカムが本当に有効な連
関になっているか?アウトカムの実現のために、現在
のアウトプットは本当に必要か?他に有効な手段はな
いか?	
•  アウトプットを実現するために、インプットは有効に活用
されているか?アウトプットを最大化するためにはどう
したらよいか?	
9
10
第2回のテーマ	
• ステークホルダー(利害関係者)と

ロジックモデル	
• 社会イノベーションを生み出す

マルチ・ステークホルダーモデル	
10
11
そもそも・・	
• 非営利組織による「効果的な課題解決
」は、どのようにして生み出されるか?	
• 「効果的でない課題解決」と「効果的な
課題解決」は何が違うのか?	
• 両者の事例をそれぞれ一つづつ上げ
て定義して下さい(5分間)	
11
12
社会的企業の存在意義:	
「構造的ゆがみ

(Institutional Void)」の是正	
政府	
 市場	
第3

部門	
*1 “Lessons from innovation studies: Away from hubris in social e-ship research”, Presentation by Prof. Marc Ventresca, Oxford Univ at IFSE 2007, Hangzhou
China  *2 Institutional voids as opportunity space for Social Entrepreneurship: Addressing poverty in different contexts”, Professor Johanna Mair IFSE,
Hangzhou May 2007	
•  政府セクターの構造的ゆがみ: 

(例) 官僚制度によるニーズ
に合致しない行政サービス	
•  市場における構造的ゆがみ

(例) 市場の失敗	
•  社会の「構造的ゆがみ」が社会問題を生み出す。(例)社会構造の変化による新しい貧困の発生	
•  社会的企業の活動分野や、その社会的可能性は、社会自体の持つ構造的ゆがみのあり方に大
きく規定される	
•  政府部門、市場部門のシステムのゆがみを正し、新しい社会的仕組みや価値観を創出するこ
とが、第3セクターに求められている。	
非営利組織(第3部門)の役割とは	
12
13
民間セクター	
 政府・公的機関	
優位性	
弊害	
効率性

 最適化された経営

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  適応と変化

 試行錯誤

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独占・寡占



(過度の)競争



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規制



強制力・実効力



富の再分配	
官僚的対応と汚職

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スの意思決定、公共性の制約)

スピードの遅さ

前例踏襲を重視、新しい取り
組みできない	
市場と政府は、どちらも社会的ゴールの達成への課題がある	
「社会の仕事」は公共部門の仕事とされてきたが、しかし・・	
非営利組織(第3部門)の役割とは	
13
14
量的(に有効な)な解決策
•  社会課題の解決のために、公的資金や助成金でインプットを増加
させる解決策。問題の構造には必ずしも注目しない。
•  短期的な問題解決には貢献するが、必ずしも中長期的なソリュー
ションにはならない。
Example : 災害救援	
 Example: ホームレスへの炊き出し	
質的な解決策と量的な解決策	
14
15
非営利組織(第3部門)の役割とは	
質的(に有効な)解決策
•  システムや人々の価値観、社会制度に変化を起こすことで、社会課
題に根源的な解決策をもたらす
•  本質的な変化を起こすためには、中長期的な取り組みが必要となる
例:介護保険制度	
例:再生可能エネルギー	
15
16
異なるステークホルダーの協働が
生み出す社会的インパクト	
社会的
インパ
クト
社会
的価
値
経済
的価
値
行政
企業
非営利組織
納税者
受益者
「市民」
行政・民間・非営利組織等、異なる立場の協働にイノベーションが生まれる	
16
17
ステークホルダーの関係に注目して
ロジックモデルを組み立てる	
• ステークホルダー別にインプット・アウトプット・アウト
カムを並び替える	
• ステークホルダー間の関係を考えてみる	
• より「効果的な解決」に結びつくステークホルダー間
の関係はどのようなものか?	
• 現状のステークホルダー関係をどのように変えてゆ
く必要があるか?	
17
18
ロジックモデル検討演習(ステークホルダー別)
活動 対象 短期 中期 長期
成果(アウトカム)-影響(インパクト)
<学習> <行動>  <状態>
資源
(インプット)
生産(アウトプット)
ーーーーーー
18
19
活動 対象 短期 中期 長期
成果(アウトカム)-影響(インパクト)
<学習> <行動>  <状態>
資源
(インプット)
生産(アウトプット)
かものはしプロジェクト(カンボジア・コミュニティファクトリー事業)ロジックモデル
資金
(会費)	
原材料	
資金
(寄付金)	
生産機材	
スタッフ	
課題認識の
浸透	
警察・司法
による
人身売買案件
への認識強化	
かものはし
への入会・寄
付
手工芸品
の購買	
継続的就労
・村人の
収入向上	
ファクトリー外
での安定的
就労
有罪判決率の
向上	
人身売買課題
解決サポー
ター層の成熟	
人身売買
減少	
手工芸
品の
生産・販売	
村人の
雇用	
職業
トレーニ
ングの実施	
村の
女性	
ライフスキル
トレーニング
実施	
警察・
司法への
トレーニング	
警察・
司法	
人身売
買課題の
啓発	
日本社会
観光客等
被害者
救出・支援	
人身売買
被害者	
起訴案件
増加	
ファクトリー
経営拡大	
19
2020
活動 対象 短期 中期 長期
成果(アウトカム)-影響(インパクト)
<学習> <行動>  <状態>
資源
(インプット)
生産(アウトプット)
原材料	
生産機材	
資金
(会費)	
資金
(寄付金)	
日本スタッフ	
課題認識の
浸透	
かものはし
への入会・寄
付
人身売買課
題
解決サポー
ター層の成熟	
人身売
買課題の
啓発	
日本社会
手工芸
品の
生産・
販売	
村人の
雇用	
職業
トレーニ
ングの
実施	
村の
女性	
ライフスキル
トレーニング
実施	
観光客等
警察・
司法への
トレーニング	
警察・
司法	
被害者
救出・支援	
人身売買
被害者	
手工芸品
の購買	
継続的就労
・村人の
収入向上	
ファクトリー外
での安定的
就労
有罪判決率
の
向上	
人身売買
減少	
警察・司法
による
人身売買案件
への認識強化	
起訴案件
増加	
ファクトリー
経営拡大	
20
かものはしプロジェクトのロジックモデル(ステークホルダー別)
日
本
ーー
(
寄
付
者
支
援
者
)
受
益
者
(
農
村
女
性
)
人
身
売
買
被
害
者
警
察
司
法
観
光
客
手工芸品
購買(代金)	
労働力	
ケース	
司法執行
21
かものはしプロジェクト:ステークホルダー分析
日
本
ーー
(
寄
付
者
支
援
者
)
受
益
者
(
農
村
女
性
)
人
身
売
買
被
害
者
警
察
司
法
観
光
客
かものはし
プロジェクト	
寄付・支援	
情報
提供	
製品購買	
雇用
創出
支援	
情報提供
トレーニング
ロビイング	
司法による保護
起訴手続き	
社会
復帰支援	
(日本)	
 (カンボジア)	
21
22
グループワーク	
•  訪問予定先のうち、一つの組織に注目をして、ステーク
ホルダー別にロジックモデルを組み立てて見て下さい	
•  進め方の工夫:	
•  どのようなステークホルダーが存在するか?	
•  それぞれのステークホルダーがどのようなインプット
を提供しているか?	
•  その結果、どのようなアウトプットを生み出してい
るか?	
•  それぞれのステークホルダーの最終的なアウトカム
は何か?	
•  ステークホルダーの関係を、どのように構築することに
よって、プログラムや事業をより効果的なものとするこ
とができるか?	
 22
23
次回(2/17)までの課題	
次週は、ロジックモデルに基づいた事業評価を行うことを
想定して、各自以下のワークをしてくること。	
•  今回のグループワークで想定下、インプット、アウトプ
ット、アウトカムは、数値で(定量的に)測ることができ
るか?	
•  できるとすれば、何を基準にして、どのような単位で、何
を測ることが適切か?	
2323

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