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cocos2d-xのすすめ
- 3. cocos2d-x と Unity
● 現在、ゲームアプリを作る際に選択するフレームワークは主
にこの2つ
○ 3D = Unity、2D = cocos2d-xが得意といった切り分け
■ 一応、どちらも対応しようと思えば2Dも3Dも対応可
● どちらを使えばいいか
○ ゲーム性/業務効率/パフォーマンス次第
○ Unityは素材ありきな部分や3Dの組み込みが複雑なので、cocos2d-xとくら
べて開発コストがかなりかかるので、企業的に体力のあるところでしかやり
づらいイメージ
- 6. Hello Worldまで(Mac)
● Xcodeをインストール
● cocos2d-x v3.xをダウンロード(http://www.cocos2d-x.org/download)
● 上記ファイルを任意の場所に展開(/Users/muffin/cocos2d-x-3.x など)
● セットアップ
● Xcodeを起動し、上記で作成したプロジェクトを開く
$ cd cocos2d-x-3.x/
$ ./setup.py
# android-ndk, android-sdk, antの場所が聞かれるが
# iOSしかやらないならとりあえず無視
$ source ~/.bash_profile
# これでcocosコマンドが使えるようになる
$ cocos new muffin_pjt -l cpp
# muffin_pjtというC++のプロジェクトを作成
- 8. cocos2d-xの仕組み(1)
● 基本的なクラス
○ Director
■ cocos2d-xの統括クラス(シングルトン)
○ Scene
■ シーン(画面)
○ Layer
■ シーンの中の1つのレイヤー
○ Sprite
■ シーンの中の画像
○ Action
■ スプライトに動きを与える
Scene
Layer
Layer
Sprite
Sprite
Action
Action