2012/9/1 クラウド東京 第1回 資料です。

1. Amazon S3 (エススリー) で
激安Webサイト運用
@yoshidashingo

2. No.19 Direct Hosting パターン
http://aws.clouddesignpattern.org/index.php/CDP:Direct_Hosting%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3

3. (1) 独自ドメインを取得する
• レジストラ（google,お名前.com,etc...）で好
きなドメイン名を取得する

4. (2) バケットの作成

5. (3) バケットをWebサイト化する

6. (4) バケットポリシーを追加する

7. (5) Webサイトにファイルを追加する

8. (6) Webサイトの動作確認
• バケットのEndpoint URLにアクセスしてみる

9. (7) 独自ドメインを設定する
• レジストラに設定しているDNSに以下のようにCNAMEレコードを設定する
- (お名前.comのDNSの場合)ドメインNavi
→レンタルDNSレコード設定
- (Route53の場合)Hosted Zoneを作成
→Go to Recordset
ホスト名：独自ドメイン(FQDN)
TYPE：CNAME
値：S3バケットのEndpoint URL

10. (8) 気になるお値段
東京リージョンでホスティングする場合
- ストレージ料金（保存データ） $0.130 /GB
- リクエスト料金（httpリクエスト数） $0.01 /10,000GET
- データ転送「IN」 無料
- データ転送「OUT」 1GBまで無料、以降は1TBまで $0.201 /GB
→詳細：http://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/
ということで最安の場合ストレージ料金＋リクエスト料金の$0.13+$0.01
=$0.14（約11円）かな。
※と言いつつ9/1現在、数KBのデータしか保存していないバケットについて、ア
カウントアクティビティ上、$0.13ではなく$0.01になっているので、1GB単位で
はなく、$0.01単位で実際の利用量を割っているかもしれない
→この場合、$0.01(ストレージ)+$0,01(リクエスト)=$0.02 かも。