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Intranet 2.0
    ~゜ヌシャル・むントラネット~



                                2012/2/14
                                日本アむ・ビヌ・゚ム株匏䌚瀟
                                鎚志田 喜匘


               本資料をPDFでご確認いただく堎合は、
1            フルスクリヌンモヌド(Ctrl+L)でご芧ください。
                                          © 2012 IBM Corporation
Web2.0のキヌワヌドが叫ばれおから久しいですが 

    ティム・オラむリヌ*に端を発し、2006幎 梅✥望倫「りェブ進化論」 *
    によっお、その名が広たっおいったが、ただそれはそれこそ向こうの䞖界
    の他⌈ごずであったかもしれない。

    しかし、近幎各皮゜ヌシャルツヌルが⌀般に利甚されるこずにより、
    ようやく消費者参加型ナヌザヌ参加型ずいうWeb2.0の原点が⟒盎され
    ぀぀あるように思える。

    果たしおその芁玠は、むンタヌネットのみならず瀟内システムすなわち、
    むントラネットに求められおきおいるようになっおきた。
    ゜ヌシャルの芁玠を取り⌊れたむントラネットそれが、Intranet2.0で
    ある。




                                 * 出兞Wikipedia

2
                                        © 2012 IBM Corporation
䞭期経営蚈画ずその実珟を✀揎するIT環境

     ブランド䟡倀の向䞊

     グルヌプでの総合⌒シナゞヌ効果の発揮

     知識の共有ず珟堎⌒営業⌒の匷化

     グロヌバルでの⌈財⌒アップ

     お客様満⟜床の向䞊




        こちらは、某瀟様での䟋ですが、お客様の䞭期経営蚈画を確認するず
3            よく目にするキヌワヌドが䞊んでいたせんか
                                          © 2012 IBM Corporation
䞭期経営蚈画ずその実珟を✀揎するIT環境

     ブランド䟡倀の向䞊

     グルヌプでの総合⌒シナゞヌ効果の発揮

     知識の共有ず珟堎⌒営業⌒の匷化

     グロヌバルでの⌈財⌒アップ

     お客様満⟜床の向䞊




      「瞊」のコラボレヌション              䌁業ポヌタル

      「暪」のコラボレヌション             䌁業゜ヌシャル

        それぞれ「瞊」「暪」のコラボレヌションでのIT環境を利甚しお
4             䞭期経営蚈画の実珟を✀揎いたしたす。
                                         © 2012 IBM Corporation
Intranet2.0(゜ヌシャル・むントラネット)による倉化



                            Before           After
     瞊のコラボレヌション       倖郚の発衚蚘事ず同じレベルの   経営ビゞョン/✅針に基づく経営
                      情報や発衚蚘事によっお初めお知る トップやブランドマネヌゞャから
                      曎新情報が埋もれおしたう     の発信
                      党お電⌊メヌルでのやり取りで   グルヌプ䌚瀟や海倖拠点の末端
                      管理䞍可胜            たでの浞透
     暪のコラボレヌション       各組織(グルヌプや店舗)任せ   ✇頃からのヒダリ・ハット共有
     (組織を越えた共有)       各組織✌たり           組織を越えたノりハり共有・盞談




     暪のコラボレヌション       情報の䌝⟔ゲヌム         随時情報曎新
     (珟堎からのフィヌドバック)   定䟋䌚議ではじめお知る成功・   アむディアぞの投祚制床
                      倱敗䟋              アむディアをアクションに展開
                      声の倧きい⌈次第で次の商品䌁画 し、具䜓的に実⟏する
                      やマヌケティング䌁画が決たっおし
                      たう




          今回のITを掻甚した時の Before/Afterを䟋ずしおたずめたした。
5
                                                     © 2012 IBM Corporation
デモ




6
         © 2012 IBM Corporation
Intranetにログむンしたす。
7
                        © 2012 IBM Corporation
「瞊」「暪」コラボレヌションの画⟯をご玹介したす。
8   「瀟内SNS」をクリックし、次のペヌゞに進みたす。
                                © 2012 IBM Corporation
「瞊」のコラボレヌションは、経営局やブランドマネヌゞャからの
9        ブログで熱いメッセヌゞが✇々発信されたす。
                                     © 2012 IBM Corporation
メッセヌゞも✚✅向でなく、コメントを返したりいいねボタン同等
10    の掚奚ができたりしたす。たた、アクセス数の確認も可胜です。
                                       © 2012 IBM Corporation
「暪」のコラボレヌションのひず぀ずしお、新垂堎開拓コミュニティ
11              に⌊っおいたしょう。
                                       © 2012 IBM Corporation
コミュニティでは、珟堎ず本郚など組織を越えた情報共有が可胜です。
12    「課題解決や改善掻動を継続する⌒ = 珟堎⌒」 促進に繋がりたす。
                                          © 2012 IBM Corporation
アむデア・ブログでは、自分のアむディアを気軜に぀ぶやく感芚で、
13      投皿できたす。「新芏アむデア」を投皿しおみたしょう。
                                       © 2012 IBM Corporation
テキストだけでなく、写真やリンク情報も⌀緒に投皿可胜です。
14
                                     © 2012 IBM Corporation
他⌈の意⟒に察しお共感した堎合は、「投祚」ができたす。
15        いわゆる、“いいね”ボタンです。
                                   © 2012 IBM Corporation
「投祚」によっお、声の倧きい⌈の意⟒が通るのではなく、みんなの
16         意⟒・評䟡を反映させるこずができたす。
                                       © 2012 IBM Corporation
次に「奜評䟡」ボタンを䜿っおみたしょう。
17
                            © 2012 IBM Corporation
「奜評䟡」ボタンによっお、アむデアを「アクティビティ」に昇華し、
18          次のステヌゞに進めるこずができたす。
                                        © 2012 IBM Corporation
「アクティビティ」では、良いアむデアを実践しおいく堎になりたす。
19
                                        © 2012 IBM Corporation
アクティビティの画⟯を開くず、「奜評䟡」ボタンを抌したアむデア
20    が自動的にアクティビティのタむトルずしおできあがっおいたす。
                                       © 2012 IBM Corporation
アクティビティに⌊っお⟏きたしょう。たた、実斜するToDo項目は
21        䜕もありたせんので、これから決めおいきたす。
                                        © 2012 IBM Corporation
たずは、「セクション」を䜜っおいきたす。
22   セクションは、ToDo項目の倧分類のようなものです。
                                  © 2012 IBM Corporation
次に、「ToDo項目」を远加しおいきたす。単にToDo項目を列蚘する
23    だけでなく、割り圓お先蚭定,期限蚭定をし、メヌル通知も可胜です。
                                          © 2012 IBM Corporation
蚭定したToDo項目などは、「テンプレヌト」ずしお保存が可胜です。
24     類䌌のプロゞェクトや䌁画が発✣した際には、再利甚できたす。
                                         © 2012 IBM Corporation
ToDoの実斜有無を確認するだけでなく、実斜したアりトプットを
25   コメントずしお管理するこずができたす。たた1クリックで完了です。
                                        © 2012 IBM Corporation
ご玹介したIT環境のたずめ




26
                     © 2012 IBM Corporation
䞭期経営蚈画ずその実珟を✀揎するIT環境

     ブランド䟡倀の向䞊

     グルヌプでの総合⌒シナゞヌ効果の発揮

     知識の共有ず珟堎⌒営業⌒の匷化

     グロヌバルでの⌈財⌒アップ

     お客様満⟜床の向䞊




     「瞊」のコラボレヌション               䌁業ポヌタル

     「暪」のコラボレヌション              䌁業゜ヌシャル

        それぞれ「瞊」「暪」のコラボレヌションでのIT環境を利甚しお
27            䞭期経営蚈画の実珟を✀揎いたしたす。
                                         © 2012 IBM Corporation
ご玹介したIT環境のたずめ


     「瞊」のコラボレヌション     䌁業ポヌタル
                    Lotus Notes Domino
                          (iNotes)
                     IBM Connections
                          ( ブログ)



     「暪」のコラボレヌション    䌁業゜ヌシャル
                     IBM Connections
                       ( コミュニティ,
                     アむデア・ブログ,
                      アクティビティ,
                         ファむル他)



28
                                 © 2012 IBM Corporation
出兞
     ✂䞭、Lotus Notes/Domino (iNotes) は、✥䞭電機⌯業 Pevoを利甚したした。
      – http://www.tanaka-elec.co.jp/cms_ja.nsf/page/cp/product/Pevo.html

     ✂䞭、IBM Connections は、Lotus Greenhouse のサむトを利甚したした。
      – http://greenhouse.lotus.com




29
                                                                            © 2012 IBM Corporation
免責




 「このサむトの掲茉内容は私自⟝の⟒解であり、必ずしもIBMの✎堎、戊略、意⟒を代衚
  するものではありたせん」




                     ✇本アむ・ビヌ・゚ム株匏䌚瀟
                     鎚志✥ 喜匘
                     mailto:ykamoshi@jp.ibm.com
                     http://www.ibm.com/blogs/kamoshi/
                     http://twitter.com/ykamoshi
                     www.facebook.com/100000736639497

30
                                               © 2012 IBM Corporation

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