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数に設定することにより、ネットワークの問題、競合、その他の障害が原因でデータのプルに数回の再試行が
必要となるシナリオで、データをウォーム領域内に保持できます。
9. ベストプラクティスと推奨事項
Veritas 製品と AWS クラウドストレージサービスは、データ保護と顧客データの管理のための⻑期保存ソリュ
ーションを提供します。 AWS は、顧客のさまざまなニーズを満たすために、可用性、コスト、リストアのさまざま
なレベルでさまざまなストレージクラスを提供しています。 Veritas Information Studio は、リスクと責任を最
小限に抑えるためにクラウドに安全に移動できるデータを特定するのに役立ちます。 NetBackup で AWS ク
ラウドストレージを使用すると、障害、攻撃、災害などのオンプレミスの課題からデータを保護および保持する
ための魅力的なオプションと、オフプレミスの⻑期保存ソリューションが提供されます。
10.参考情報
• NetBackup
o Product Documentation
▪ https://www.veritas.com/support/en_US/article.DOC5332
o NetBackup Deduplication Guide
▪ https://www.veritas.com/content/support/en_US/doc/25074086-136046435-
0/index
o NetBackup Cloud Administrator’s Guide
▪ https://www.veritas.com/content/support/en_US/doc/58500769-
135186602-0/v58383369-135186602
46. 46
o Disaster Recovery Veritas NetBackup in Highly Available Environments
Administrator’s Guide
▪ https://www.veritas.com/support/en_US/doc/39129704-133515633-0
o Disaster Recovery procedure for CloudCatalyst
▪ https://www.veritas.com/content/support/en_US/doc/25074086-
127355784-0/v127468421-127355784
• Access Appliance
o Product Documentation
▪ https://www.veritas.com/content/support/en_US/dpp.Access.html
o Whitepapers/Datasheets
▪ https://www.veritas.com/protection/access-appliance/resources
• AWS Cloud Storage
o AWS S3 Storage Classes
▪ https://aws.AWS.com/s3/storage-classes/
o Snowball
▪ https://docs.aws.AWS.com/snowball/latest/ug/whatissnowball.html
o Snowball Edge
▪ https://docs.aws.AWS.com/snowball/latest/developer-
guide/whatisedge.html
• Information Studio
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o Product Documentation
▪
https://sort.veritas.com/documents/doc_details/INFOSTUDIO/1.1/General/Documentation/
o Whitepaper
▪ https://www.veritas.com/content/dam/Veritas/docs/white-
papers/V0956_WP_Information-Studio.pdf
11. Appendix
このセクションでは、NetBackup を構成してクラウドにデータを送信する方法の例、およびサンプルスクリプト
内で Veritas Information Studio からのレポートを使用してバックアップポリシーを生成する方法の例を示
します。 これは単なる展開例であり、読者は明確で具体的なインストール、管理、構成の詳細について、
Veritas 製品のドキュメントと AWS を参照することが期待されています。
この例では、マスターサーバ、メディアサーバ、CloudCatalyst サーバで構成される BYOS NetBackup 環境を
利用しており、構成は図 22 のようになります。
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VERITAS INFORMATION STUDIO
レポートは、Veritas Information Studio Web GUI または API を使用して生成できます。 以下に、GUI を
使用する手順を説明します。
CSV レポートの生成
ステップ 1)Veritas Information Studio GUI にログオンします。 [アプリケーション]をクリックし、[開く]をク
リックします。
ステップ 2)[ビュー]を展開し、[アイテムリストプレビュー]をクリックします。 下部には、リポジトリ、データスト
ア、分類、所有者、サイズなどを選択するオプションがあります。この例では、すべてのデータソースから、特定
の事前定義された分類に基づいてフィルタリングします。