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秘密基地式
都市ブランディング・モデル
コワーキング・スペースを核とする
地域からのイノベーション創発事例
Supported by
制作:
フィールド・フロー株式会社 代表取締役
渋谷 健
 コワーキング・スペース
秘密基地 とは
 キーポイント
 秘密基地が創り出してる“流れ”
 背景:グローバリズムの限界
 あるべき姿:ローカリズム
 シティ・マーケティング
 e-PORT2.0(産業支援策)
 創生プロジェクト
 概要
 実績
 概要
 共創型コミュニティ
 Growth .Hack(成長への連携モデル)
 今必要な
都市ブランディング・モデルとは
<参考資料>
 基礎理論
 都市ブランディングの4象限
 情報を活用したイノベーション創出
 北九州での地域課題解決の意義
 組織紹介
 まちづくり×IoT 技術紹介
<添付資料>
北九州地域振興クラウドファンディング
事業創設素案.pdf
<参考URL>
http://秘密基地.net
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
目次
2
 北九州市の小倉駅すぐのビル内にある
「集めて 混ぜて 繋げて 尖らせる」
をコンセプトとした、オープンなワークスペース。
(2014年1月オープン・広さ:100坪)
コワーキング・スペース 秘密基地 とは
多様性
立場・分野・年齢・国籍を問わず、
多様な層が利用
インキュベーション性
日本政策金融公庫から特別枠を獲得、
事業立上のための資金調達や実証実験を支援
オープン性
飲食サービスも提供しており、
多様な目的に応じ、常にオープンな場を提供
中立的地域性
完全に独立した中立的運営を行っており、
地域にも密着し、多様な交友機会を提供
柔軟性
料理教室からIT系のイベントまで
幅広く対応することが可能
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 3
 この文書では、
コワーキングスペース 秘密基地 を核に
北九州で実際に動いている活動と、
その活動から見えてきた”都市ブランディング“の在り方
をまとめる。
 本文書で触れられる活動は一貫して、
組織や立場を越えてまちで“ひと”がつながり、
まちの未来に可能性を感じて、
強制されることのない、それぞれの主体的な動きを紡ぐ
ことによって実現されている。
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 4
キーポイント
まちはチームだ。
 地域のイノベーションを創発し、都市の可能性を引き出す、
地域主導の”都市ブランディング”への流れを創り出している。
秘密基地が創り出してる“流れ”
抽象的
(コンセプト・理念・概念的なテーマ)
具体的
(実行計画・プロジェクト・実践的なテーマ)
構
造
的
(
論
理
志
向
・
形
式
知
)
(
シ
ス
テ
ム
志
向
・
暗
黙
知
)
生
成
的
シティ・
マーケティング
e-PORT2.0 ※1
(産業振興策)
創生プロジェクト※2
共創型コミュニティ
Growth .Hack
(成長への連携モデル)
※1 九州ヒューマンメディア創造センターによる産業振興策との連携
※2 秘密基地が起点となったプロジェクトの総称
都市
ブランディング
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 5
背景:グローバリズムの限界
 私たちの社会が抱える問題は超高度に複雑化し、
画一的・マクロ的観点からの問題解決は困難であり、
前例に囚われない、新たな可能性の創発が必要に。
少子高齢化
国際化
価値観の変化
IoT/M2M
O2O
ソーシャル
自然環境の保全
社会サービス維持
エネルギー・資源
利害関係
セキュリティ
オープンデータ
ビッグデータ
安心・安全の確保
人口爆発
新興国の成長
多様性
持続可能性
私たちを取り巻く
社会の課題
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 6
あるべき姿:ローカリズム
 誰もが「役割」と「機会」と「成長」を得て、
まちで“生きる”、“つながる”、“愛する”ことができる、
世界に繋がる、強くしなやかな共助型地域社会を。
活動活動
活動活動 ソーシャル
グローバル社会 公的な立場個
私的な立場 地域社会
産学官民
ネットワーク
個人のつながり
機会・場づくり
マッチング
育成・支援
サポート・システム
社会資本
 活動拠点から半径500m 
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 7
シティ・マーケティング
 地域の知識・知恵と支援の力を最大限に活用し、
まちそのものを、まちの力でマーケティングする。
⇒ この“考え方”を“感覚的にも”関係者が共有
シティ・マーケティング
地域の「場」 地域の「力」
地域の「活動」
地域の「資本」
地域の「価値」
• コワーキングスペース
• 商店街組合・商工会
• コンソーシアム
• 自治会
• 学校
• クラウド・ファンディング
• クラウド・ソーシング
• ボランティア
• 互助会・事業連携
• サークル活動
• 事業活動
• 生産活動
• 社会活動
• 研究活動
• イベント
• 法人組織・団体
• 生産物(一次産品)
• 製造物(ものづくり)
• サービス
• 地域の関係性
• 文化
• 風土
• ブランディング
地域の集合知
ローカリズム実践
強くしなやかな共助型地域社会
地
域
フ
ァ
シ
リ
テ
ー
シ
ョ
ン
地域への共通サポート機能
e-PORT2.0と連携
(後述)
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 8
 従来の地域産業構造の閉塞感を打破する、
地域課題解決を実現するイノベーションを創発し、
持続可能かつ自律した地域初のビジネスを実現する。
※ e-PORT2.0は北九州市の外郭団体である九州ヒューマンメディア創造センターの事業
秘密基地は同スキームと連動することにより、プロジェクトの推進力を高める
e-PORT2.0(産業支援策)
構想概要
大企業
e-PORT
データセンター
利用
ビジネス化
中小・
ベンチャー等
ビジネス化
利用
下請発注
ぶら下がり
大企業として採算性のあ
る地域課題(行政からの発
注等)を中心としたビジネ
ス化
中小企業独力での
ビジネス化はハー
ドルが高くボラン
ティアベースに成
りがち
大規模利用により、スケー
ルメリットを享受可能
個別利用なメ
ニューは限定的
でビジネス活用
には結びつき難
い
現状の地域産業
中小企業・ベンチャーでは独自ビジネス展開が難しい
地域課題解決
大企業
情報基盤
(e-PORTデータセンターを含む)
利用
ビジネス化
中小・
ベンチャー等
ビジネス化・
イノベーション
創出
利用
e-PORT構想2.0で目指す姿
中小企業・ベンチャー支援の仕組み構築(e-PORTチャレンジ)
e-PORT
コ
ン
ソ
ー
シ
ア
ム
地域事業支援サービス
(ビジネス化支援)
データセンターを含む
各種情報基盤利用支援
e-PORT
推
進
機
構
e-PORT
パ
ー
ト
ナ
ー
産
学
官
金
民
運
営
参
画
対
価
産業の閉塞感 イノベーション創出阻害 閉塞感の打破 イノベーション創出促進
地域課題の限定的解決 地域課題解決数の増加と雇用の拡大
限定的な地域課題への取り組み
九州ヒューマンメディア創造センター
e-PORT2.0構想資料より抜粋
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 9
 地域課題解決型ビジネス創出に向けてリスクをとる事業体に、
産官学民金連携による、あらゆる支援を提供し、
そのメリットを関係各所・地域社会に還元する。
e-PORT2.0(産業支援策)
実施モデル
テーマ設定
e-PORT
パートナー
シティ・データ
(地域内ニーズ・シーズ調査結果/利用可能事業者ネットワーク/地域特性データ等)
地域課題 地域課題 地域課題
学
民
官
産
金
e-PORT
推進機構
情
報
担
当
サ
ー
ビ
ス
担
当
課題分析・
重点テーマ設定支援
研究会
(対象フィールド事業者/技術シーズ保持者/ファシリテーター等)
参画
開催
支援
結成調整 結成
課題解決検討・
ビジネスモデル考案・実証
コ
ー
デ
ィ
ネ
ー
タ
ー
事業体
事業体調整
サービス展開
地域課題解決
資金・
フィールド
提供等
e-PORTコンソーシアム
メリット投資回収
行政を始め、e-PORTチャレンジに賛
同する北九州市内の企業(各種産
業・金融機関等)・団体(FAISや
学校、各種NPO等)の他、市外の
協業可能な企業・団体も含む
九州ヒューマンメディア創造センター
e-PORT2.0構想資料より抜粋
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 10
 具体的なプロジェクトが自然発生的・同時多発的に生まれ、
それぞれが自律して動き続けている。
創生プロジェクト
概要
北九州フード・フェスティバル
北九州創生塾
創業
実
績
ローカル・クラウド・ファンディング
ローカル・クラウド・ソーシング
まちづくり×IoT
準
備
中
社会実証コーディネート
北九州地域の人びとの手による、地域の価値を活かした、
1万人規模のイベントを2か月で実現した
北九州に関わる先駆的な人材が、その知見を提供し、
コミュニティそのものを育成する、地域教育プログラム
秘密基地の場を活かし、ひとと繋がり、
北九州の地から事業をスタートしていく人びとの支援
地域のつながりを活かし、地域のために投資をする、
新しい資金調達モデルの形成
地域に眠るリソースを活かし、活躍の機会を創出する
地域に多様な働き方を提供するモデルの形成
まちに直接関わるまちのひと人のアイディアと、
先端技術を組み合わせ、新たなサービスを創出
新たな技術やサービスの社会実証=地域の人びとに実際に使っ
てもらい、実用化するための支援を提供
Project72 北九州(防災自助力)
東京の代々木公園から始まった「災害発生後72時間を生き延び
る」ための防災自助力育成プログラムの北九州版
北九州観光検定
北九州に眠る観光資源を、“ひと”と“仕組み”によって活かし、
北九州だかできる“おもてなし”を実現するためのプログラム
食ブランディング×ヘルスケア
北九州の食のブランディング手段として、まちのひとたちが
“健康になる”という実証データを活用し、事業化につなげる
地方行政ICTフォーラム九州
他の地域と交流し、相互に知見を交換して、
更なる可能性を生み出していく場の形成
スタートアップ融資プログラム
北九州市-日本政策金融公庫によるスタートアップ支援貸付制
度と連携したインキュベーションのプログラム
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
コミュニティ・メディア
コミュニティFMとの連携やSNSなどを活用し、
地域が主体となった情報発信を展開
11
 地域で企画し、地域で運営し、地域の人たちが楽しむ、
地域で創り出したフードイベント。
 SNSのつながりで、2か月で、1万人規模のイベントに。
創生プロジェクト(実績)
北九州フード・フェスティバル
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 12
 「災害発生後72時間を生き延びる』をコンセプトとする、
民間主導の防災自助力育成プログラム。
 東京から始まり、横浜、北九州、仙台で展開。
 2015年3月国連防災会議でも発表。
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
創生プロジェクト(実績)
Project72 北九州(防災自助力)
13
 北九州に関わる先駆的な人材が、その知見を提供し、
コミュニティそのものを育成する。
 地域が求める価値を実現するために必要な学習の機会を提供。
創生プロジェクト(実績)
北九州創生塾
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 14
 秘密基地の場を活かし、つながりを活かして、
新たな事業を北九州から生み出していく動き。
創生プロジェクト(実績)
創業
アロマ空間デザイナー
アロマコンシェルジュ
フィールド・フロー株式会社
(事業プロデュース)
SAKUコンサルティング
(経営コンサルティング)
Houyou株式会社
(ITコンサルティング)
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 15
 北九州市-日本政策金融公庫のスタートアップ支援貸付制度と、
インキュベーションスペースとして連携している。
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
創生プロジェクト(実績)
スタートアップ融資プログラム
16
 地域の取り組みを、コミュニティFMを通じて情報発信。
 結末が分からない、変遷の過程を見せ続けることで、
だれもが参画しやすい“接点”をつくる。
創生プロジェクト(実績)
コミュニティ・メディア
17©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
ローカル・クラウド・ファンディング
 地域の関係性によって成り立つ、事業体支援に焦点を当てた
地域密着型クラウド・ファンディングを独自提供する。
従来のクラウド・ファンディング
創生プロジェクト(準備中)
ローカル・クラウド・ファンディング
事業
体
プロジェ
クト
• プロジェクトへの寄付または共同購買が主な目的
• 不特定多数により、主にWebを通じて少額の資金を
集める仕掛け
• 達成目標額を設定し、目標達成時に資金がプロジェ
クトに入る
• 手数料は20%程度
※クラウド・ファンディングのCrowdは群衆・不特定多数の
意であり、クラウド・システムのCloudではない
• 事業体に対する投資を目的とする
• 地域コミュニティ内の“顔の見える”関係の中で、太い協力関
係を創る(資金だけでなく、事業化・事業推進の利協力を得
られる関係を創る)
• 目標額を達成しなくても、資金を得て活動可能にする
• 手数料は15%とし、手数料から事業体への支援活動への必要
費用を得る(助成金や銀行、VCもコーディネート)
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 18
既存のサービス
創生プロジェクト(準備中)
ローカル・クラウド・ソーシング
• Webを通じて気軽に利用可能
• コストが安く、小規模事業者でも利用しやすい
• 必ずしも地域の雇用につながっているわけではない
• 個別にサービスの窓口は異なる
• 実務作業者とは接点を持つことがない
ローカル・クラウド・ソーシング
事業
体
事業
体
• Webを通じて気軽に利用できる
• コスト効率にも優れ、小規模事業者でも利用できる
• 委託先は原則、地域の事業者(高齢者、女性、障碍者の地域
雇用につながる)
• サービスはワンストップで提供することが可能
• 優秀な人材は、事業体とマッチングすることも可能
 地域のリソースを最大限活用し、地域貢献に貢献しながら
事業体のコスト最適化を実現する。
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 19
 まちの“現場”と、最先端の技術をつなぎあわせ、
これまでになかった新たなまちのサービスを共同開発。
創生プロジェクト(準備中)
まちづくり×IoT
老人ホーム「ゆうゆう壱番館」
× センサーネットワーク
= 高齢者の見守りサービス
観光施設「門司港 海峡プラザ」
× センサーネットワーク
= デジタル観光サービス
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 20
創生プロジェクト(準備中)
食ブランディング×ヘルスケア
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
市場展開フェーズ市場導入フェーズ実証フェーズ
 北九州の食でまちが“健康になる”という実証により、
北九州の食を世界へと売りしていくプログラム。
食・運動を通じた
健康サポート
プログラム
健康レベル
管理
実証データ
取得
リアル・
サービス
実証データ
分析
食材・
サービス等
研究開発
(ICT×リアル)
• 健康サポートプログラム(食・運動メ
ニュー等)を開発し、その実効性を検証
• 地域のモニター協力を得て、具体的な
データを取得し、食材等の開発に活用
• 北九州フィルムコミッションと連携し、
映画撮影の“健康支援”サービスとして提
供
• 映画のメイキング画像やプロモーション
活動を通じて、健康プログラム紹介に
地域協力 映画撮影
食・運動を通じた
健康サポート
プログラム
PR素材
撮影クルーの
健康支援
プロモーション
連動
食材・
サービス等
プロモーション
企画・評価
メイキング/
コメント取得
• 市場導入フェーズをトリガーにプロモー
ション展開を仕掛け、事業機会を拡大
• ユーザのデータをマーケティングデータ
として活用して、持続的な事業展開を図
る
食・運動を通じた
健康サポート
プログラム
健康管理
サービス
プロモーション
マーケティング
分析
食材・
サービス等
マーケティング
活動推進
ユーザ
データ取得
21
 北九州に眠っている観光資源を発掘し
北九州だからこそできる“おもてなし”のプログラムを創出。
 “ひと”と“仕組み”の融合施策。
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
創生プロジェクト(準備中)
北九州観光検定
22
 企業コンソーシアムと連携し、新しい技術・サービスの
実用化に向けて、社会実証の機会を提供。
 企業の研究開発・事業開発部門を地域に呼び込む。
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
創生プロジェクト(準備中)
社会実証コーディネート
秘
密
基
地
の
“つ
な
が
り
”
を
活
か
し
て
社
会
実
証
に
必
要
と
な
る
地
域
と
の
協
力
関
係
を
コ
ー
デ
ィ
ネ
ー
ト
23
 民間主導で、地域のICTに関する取り組みの知見を共有し、
更なる活動の発展につなげる「場」の形成。
創生プロジェクト(準備中)
地方行政ICTフォーラム
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 24
 産学官民金あらゆる立場をこえて、地域のブランドのもとに、
クリエイティブな人材と、関連する活動が集まり、
更なる可能性を生み出す、共創型コミュニティが形成される。
⇒ 秘密基地の場で生まれたコミュニティ
共創型コミュニティ
地域の可能性が生まれる場
行政
集積
(Aggregation)
結合
(Curation)
共有
(Share)
創発
(Modeling)
関係性
(Relation)
計画
(Planning)
設計
(Design)
実践
(Practice)
評価
(Evaluation)
推進
(Drive)
地域ブランド
地域情報
地域の
つながり
地域の場
地域の活動
地域資源
地域の課題
地域文化
地域制度
企業
大学 金融
共創型
コミュニティ
クリエイティブ
人材
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 25
 産学官民金各方面からの、組織・立場を超えた、
実践的な参画・連携・協働が、
都市ブランディングを実現可能なものに変えていく。
共創型コミュニティ
実践に集約される“まちの価値”
実践的な
参画・連携・協働
| |
都市ブランディング
の実現可能性
制度・環境整備
技術開発・提供
知識・経験に基づく助言
コネクション/広報人材協力・育成
活動資金・基盤
対話の場/ビジョン共有
課題・ニーズ・機会
• 公式に“重要”協働関係として表明
• 具体的なプロジェクト推進のための制度
整備
• インフラを含めた環境の整備
• 新たな技術の研究・開発
• 技術シーズの提供
• 応用技術による製品・サービスの提供
• 各分野の専門知識や経験に基づく助言、
ノウハウの提供
• 有識者の紹介・協力調整
• 国内外各地域や各業界のキーパーソンと
のコネクション
• メディアへの露出機会
• 広報活動での連携(展示会等)
• 具体的なプロジェクトを企画・推進する
ための人材の協力
(投資的観点での協力)
• 人材育成での連携
• ローカリズムギルドの運営、およびプロ
ジェクトのための資金調達協力
• プロジェクトのリスクに備えた、
セーフティネットの整備
• 組織・立場を超えた、公平かつ持続的な
対話の場
• 将来のビジョンを共有する機会、
場づくり
• 各組織が抱えている課題とニーズの共有
• 背景にある情報、トレンドの共有
• 助成事業や企業案件の紹介、および提案
に向けた協力
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 26
 多様性のある共創型コミュニティから生まれた可能性は、
実践にシンプルにつながっていく。
共創型コミュニティ
多様性からの実践
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 27
 ひとを中心に、仕事(シーズ)とまち(ニーズ)をつなぎ、
価値創出の“うねり”を生み出し、持続的な成長を実現する。
Growth .Hack(成長への連携モデル)
概要
【産学官民金連携】
多種多様な専門分野の“仕事”とつながり、こ
れまでにはない課題解決・価値創造の方法
を得る
【地域内協働・広域連携】
コワーキング・スペース同士が、草の根的
につながり、それぞれのまちのニーズを掘
り起こし、実践の機会を創る
【相互信頼・共助関係】
新たな可能性を感じ、自らが一歩を踏み
出そうとするひとが集い、支え合う、深
い関係性を創り出す
都市
ブランディング
ビジネスの
シーズ
まちの
ニーズ
関わるひと
持続発展的に
創出される価値
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 28
 成長イメージは「裸の男とリーダーシップ」
Growth .Hack(成長への連携モデル)
コンセプト・イメージ
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
https://www.youtube.com/watch?v=OVfSaoT9mEM
29
下記URLの動画を参照
 予定調和では、ブランディングはなされない。
 どこからでも、なにからでも、どんなことでも構わない。
 全ては、現場で実践することから始まる。
 その実践から生まれた価値(実績・自信・実力)が
流れの中で、集まり・混ざり・繋がり・尖っていくことで
都市のブランディングは、まちに住む人々によって成される。
 必要なことは、可能性に踏み出すか・踏み出さないか、
その選択でしかない。
今必要な都市ブランディング・モデルとは
<
机上の議論
現場での実践
実績
自信
実力
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 30
参考資料
Supported by
参考)基礎理論
知識創造
共同化(Socialization)
暗黙知
暗
黙
知
内面化(Internalization)
形式知
暗
黙
知
表出化(Externalization)
暗黙知
形
式
知
連結化(Combination)
形式知
形
式
知
一橋大学 名誉教授
野中 郁次郎 氏
 個人のもつ暗黙知と形式知を共有により生み出された、
新たな知識がイノベーションを可能にする
 知識経営の原点
 国内外の経営の現場で活用される理論
フィールド・フロー株式会社
講演資料より抜粋
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 32
参考)基礎理論
U理論
 マッキンゼーとMITのオットー・シャーマー博士が生み出した、
複雑な問題に対し、イノベーション創出を実践する方法論
ダウンローディング/
過去のパターン
観察・傾聴
感じる
相手の立場になる
Open Heart
Open Mind
Open Will
プレゼンシング
共感覚
過去の延長・
とらわれを手放す
新しい可能性を
受け入れる
結晶化・
ビジョンを描く
プロトタイピング
実践
Lv1
Lv2
Lv3
Lv4
無意識の評価・判断
無意識の皮肉・諦め
無意識の恐れ
フィールド・フロー株式会社
講演資料より抜粋
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 33
 構造的な観点だけでなく、生成的な観点からのアプローチを、
相互作用のなかで活かすことが鍵
参考)都市ブランディングの4象限
概要
抽象的
(コンセプト・理念・概念的なテーマ)
具体的
(実行計画・プロジェクト・実践的なテーマ)
構
造
的
(
論
理
志
向
・
形
式
知
)
(
シ
ス
テ
ム
志
向
・
暗
黙
知
)
生
成
的
構想・ビジョン・基本方針
事業計画・アクションプラン
理念・コンセプト
場・関係性
• 関係者が共通してもち、
コミットを得るゴール・イメージ
• 事業計画やアクションプランの前提
• 関係者が共有する行動規範・ルール
• 成果を判定するための評価基準
• 活動を具体的に推進するための
事業計画、アクションプラン
• 実行に集中するための準備
• 具体的に投入するリソースの決定
• 活動の推進、および進捗状況を
管理の仕組み
• 生成的に成長し続け得る、
普遍的な考え方・哲学
• 環境の変化に対応し、状況に応じた
価値を提供するための基軸
• 個人や組織のアイデンティティ・想い
• 活動に関わる多様な人びとが共有し、
相互作用を得る場
• 多様な観点から新たな価値を創発し、実現
可能性を高める機会
• 関係性の中から気付きを得て、行動を生み
出し、成果を創出する仕掛け
フィールド・フロー株式会社
講演資料より抜粋
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 34
参考)都市ブランディングの4象限
大企業病の症状
抽象的
(コンセプト・理念・概念的なテーマ)
具体的
(実行計画・プロジェクト・実践的なテーマ)
構
造
的
(
論
理
志
向
・
形
式
知
)
(
シ
ス
テ
ム
志
向
・
暗
黙
知
)
生
成
的具体的×構造的議論偏重
• 文書で整理しやすく、論理的に説明しやすい
(他者に任せやすい)
• 論理的な観点から機械的に判断すればよいため、リスク判断が容易
• 議論すればよい範疇も絞られ、複雑な議論を不要とする
• 文書で整理できない範疇は議論から漏れる
• 全体最適の観点から、“取るべきリスクを取る”行動に出にくい
• 視点が硬直化し、“できること”以外やらない事例主義に陥る
具体的議論からの積み上げ式
• 具体的に実施する内容を先に整理し、その概要を押さえる形で整理
• 個別課題に対するアクションを実行しやすい環境を構築
• 大上段での決定により反対意見を封印し、実行力を得る
• 全体最適の観点からは、抜け漏れが多くなる
• 環境の変化により課題の内容が変化しても、対応力が発揮できない
• 多様ない意見を取り入れないため、大きな声の少数派が実験を握り、
声なき多数派の意見は無視される(最適化されない)
儀式的・形式的・惰性の会議
形骸化した理念
• 組織としての体裁を整えるため、PR活動を推進するため、といった
観点からのコピーライティング
• 活動実態とリンクしている必要性はなく、組織のブランドイメージ
を表現することが重要
• 言葉だけが取り残された状態
• 理念に基づいて、組織の関係者一人一人が考え、行動する機会が大
幅に減り、“作業員”としての参画意識に
• 上層部はこれを問題視するが、構造的なアプローチに囚われ、“理
念を大事にする”という掛け声で終わる
• 決められたアジェンダと事前のシナリオにより、儀式的形式的に行
うことで、効率的に会議を開催できる
• また、業務プロセス上の通過儀礼(意思決定の免罪符)として場を
つかえる
• 固定したメンバーによる会議により、不要な反発因子を排除して、
予定通りの業務推進が可能になる
• 会議の場で本質的な議論は行われにくくなり、会議を実施しなくて
も成果は実質的に変わらない
• 単純に関係者の時間を浪費するだけの状態に陥り、会議外・組織外
での「愚痴」でのみ必要な意見が現れる
• 会議の場から多様性が失われ、課題やリスク抽出が遅れ、
現状維持を前提とした相互批判に陥いる
 いわゆる大企業病は、これら4象限のバランスが崩れた状態
フィールド・フロー株式会社
講演資料より抜粋
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 35
 情報によって結果がもたらされるまでのメカニズムを整理
 福沢諭吉「民情一新」の現代版を、ビッグデータが実現し得る
 情報の提供から、成果創出の循環モデルを動かす
参考)情報を活用したイノベーション創出
現代版民情一新
情報・コンテンツ
移動・接点
関係
思考
結果
行動
参考: MIT ダニエル・キム
Data
データ
QPITS講演資料より抜粋
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 36
Data
データ
 データを“育てる”という観点から、2種類のひとと、
共通したデータインフラ環境が必要となる。
参考)情報を活用したイノベーション創出
ユニバーサル・データ・ファーム
Universal Dataware
ユニバーサル・データウェア
Data Scientist
データサイエンティスト
Practical Facilitator
実践型ファシリテータ
Integration
利活用
Analytics
分析
Storage 保存
Society
社会
Commercialize
事業化
R&D
研究開発
QPITS講演資料より抜粋
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 37
 技術や制度の議論だけでなく、
情報を生み出す“ひと”に焦点をあて、
情報を生みだす「場」をつくる
参考)情報を活用したイノベーション創出
情報を活かす「場づくり」
実際に会える場
対話の機会づくり
“つながり”の形成
「場」から小さく始める。
情報を創り、コンテンツをデザインできる。
QPITS講演資料より抜粋
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 38
日本
人口減少
(少子高齢化)
老朽化
社会の複雑化
参考)北九州での地域課題解決の意義
 北九州は世界に先駆けた地域課題を持ち、その解決は、
世界に誇る先進事例・ビジネスになり得る。
グローバル
人口爆発
都市化
社会システム発展
• 2050年には、世界人口は96億人に達し、
発展途上国の人口は、2050年までに
39%増
• 世界の平均寿命は21世紀中に89歳に
• 2014年現在、日本の高齢化率は25%、
これに対し出生率は、1.41
• 2050年までに人口は9700万人まで減少、
高齢化率は38%に達する
• 2014年現在世界人口54%が都市に居住、
• 都市は世界のエネルギーの60~70%を
消費
• 2050年には世界人口の66%が都市部に
集中
• 1950年代の高度経済成長期に建設した
都市インフラ施設の老朽化
• 老朽化に伴う、耐震性に対する懸念拡大
• 都市インフラ更新年間5兆円超予算投入
• 先進国の社会システム(社会制度)を新
興国・発展途上国で採用
• ICT環境を活用したグローバルでのサー
ビス提供
• 利害関係の複雑性の高まり
• 既存の制度設計と実態が乖離
• 規制緩和をにらむ国家戦略特区の展開
世界100万都市レベルで
著しく高い高齢化率
政策的に開発された
都市基盤の老朽化
複雑な地域環境・関係性
• 世界の人口100万規模の都市としては、もっとも
高いレベルの高齢化率(2014年3月時点 27.2%)
• 世界の都市が向き合う高齢化に関わる課題が凝縮
され散る都市
• 炭鉱・鉄鋼の時代から政策的に“作られた”都市
• 5市合併以前に創られた都市インフラを含め、都
市基盤全体の老朽化が深刻化
• 利害関係者が多く、旧5市の関係性がいまだ色濃
く残っている
• 利権関係も複雑化
活用
e-PORT
データセンター
スマート
コミュニティ
地域のICT環境
北
九
州
市
で
の
地
域
課
題
解
決
は
世
界
に
対
す
る
先
進
事
例
北
九
州
発
の
地
域
課
題
解
決
型
ビ
ジ
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は
向
こ
う
50
年
世
界
で
戦
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る
ビ
ジ
ネ
ス
に
課題の進展
39
 北九州市の外郭団体として、地域経済社会の発展に資するため、
北九州地域を中心としたICT産業の振興に取り組み、様々な施策を実施
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
参考)組織紹介
九州ヒューマンメディア創造センター
地域ICT基盤の整備・活用
地域課題に対応した
ICTプロジェクトの提案・推進
高度なICT人材を育成する
サービスの提供
先進的なICT戦略の提言
【出損団体】
北九州市、九州電力(株)、(株)ゼンリン、日本電信電話(株)、(株)西日本銀行、
(株)福岡銀行、(株)福岡シティ銀行、(株)安川電機、(株)高田工業所、新日本製鐵
(株)、東陶機器(株)、(株)リコー、日本テレコムインフォメーションサービス(株)
デジタルエコ社会
地域の資源やエネルギー利用を最適化
デジタル成長社会
地域企業の活力の増進
デジタル利便社会
地域住民がその利便さを実感
40
 IT:情報技術とITS:高度道路交通システムを、組織を越えて活用し、
さらなる技術開発と新たなビジネスの創出を行う産学官民連携の任意団体
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow 41
参考)組織紹介
QPITS(九州IT&ITS利活用推進協議会)
技術とひとによる
イノベーションを実社会へ
産学官民連携の任意団体
2013年7月設立
主な会員企業: (会員総数 75)
西鉄情報システム、シスコシステムズ、ゼンリン、オージス総研、
KCS、HP、日本能率協会総合研究所、ニシム電子工業、
サイバートラスト、リーボ、フィールド・フロー、NEC、富士通、IBM、RKB、
九経連、九経調、国交省九州地方整備局、福岡市経済観光文化局、
福岡県商工部自動車産業振興室、九州大学、福岡大学、
KVIC、ふくおかIST、ISIT、QUEST、AITC 他
啓発
実証
ITとITSの利活用を、事業分野を問わずに促進するための場づくり。
ITやITSに関する知見を得るだけでなく、
ビジネスを創出するためのセミナーやワークショップを提供します。
ITやITSの利活用を、実社会に実際に提供し、その可能性を検証。
産学官民の連携を図り、組織を超えたプロジェクトを発足させ、
研究成果などを踏まえて実証を行い、ビジネス化を図っていきます。
主なQPITSが関わる実証事業
• 総務省 SCOPE
• NEDO IT融合
• 国交省 創蓄省エネ支援事業
• 総務省 G空間シティ
研究
ITやITSを具体的に利活用するための、組織の枠を超えた協働研究。
具体的なテーマを設定し、実社会で実現するための方策を、
技術的な側面、マーケティング的な側面などから考えていきます。
福岡・北九州にて、他団体や地域と連携し、
セミナー・ワークショップを随時開催。
(平均して月に2~3回程度)
ITS、ヘルスケア、都市インフラ、センサーテクノロジーを
テーマとした研究会を実施中。
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
参考)組織紹介
フィールド・フロー株式会社
知識の流れを変える
人の流れを変える
時代の流れを変える
触れることが出来る場所から
“つながる”力で変える
2014年7月
設立
経営コンサルティング/事業プロデュース まちづくり/地域活性/スマートシティ
代表取締役
渋谷 健
東京・神奈川
拠点
福岡・北九州
拠点
42
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
参考)まちづくり×IoT 技術紹介
迷子・認知症患者発見支援システム
43
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
参考)まちづくり×IoT 技術紹介
在宅看護向けクラウド介護モニター
44
©秘密基地,HMC,QPITS,Field Flow
参考)まちづくり×IoT 技術紹介
P2P通信ネットワーク
45

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