福澤 諭吉 流 デジタルトランスフォーメーションのすすめ

1. 福澤 諭吉 流
デジタルトランスフォーメーションのすすめ
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2021/6/23
日本オラクル株式会社
伊藤 琢磨
※本資料は私自身の意見であり、
必ずしもオラクルの見解を反映したものではありません。
引用元：福澤諭吉 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E6%BE%A4
%E8%AB%AD%E5%90%89

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本日お話しするのは、１万円札でお馴染みのあの人
福澤 諭吉
（1835年～1901年 66歳没）
・武士、蘭学者、啓蒙思想家、教育者
・幕府使節団で1860年にアメリカへ
・慶應義塾の創設者
明治時代最高の “意識高い系” 男子
※筆者談

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本日の趣旨は・・・『学問のすすめ』から現代のDXを読み解く
1872年 初編出版、言わずと知れた名著中の名著
350万部のベストセラー
150年経った今でも色褪せない
日本最強のビジネス書！

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『学問のすすめ』のあまりにも有名な冒頭
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
「万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤上下の差別なく…」
人類はみな平等！

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『学問のすすめ』のあまりにも有名な冒頭
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
「万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤上下の差別なく…」
人類はみな平等！

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人類はみな、権利とチャンスが平等なのであって、実際の世の中
格差はありまくりだ！！
勘違いするな！

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学んだか 学ばなかったか の差である！！
「ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」
この格差はどこから来るのか…

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欧米列強の脅威にさらされていた。圧倒的な強国に、日本の未来は一体…！
江戸時代の幕末期、当時の日本は…

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欧米列強の脅威にさらされていた。圧倒的な強国に、日本の未来は一体…！
江戸時代の幕末期、当時の日本は…

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日本だって学べば、欧米と肩を並べる存在になれるはずだ！
福澤 諭吉は考えた！

11. 国家を構成するのは国民
国民一人ひとりが強くなれば、国家は強くなる！
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学問の大儀とは？なぜ学ぶのか？？
個人の強さ、それは “不羈独立（ふきどくりつ）”
※誰の援助も受けず、制約や束縛もされず、自力で道を切り開いていくこと。
なぜ学問するのか？ 個人が独立するため！
「日本国民よ、今こそ学ぶのだ！」

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独立は２種類ある
１．形のある独立
それぞれが財産を持ち、それぞれの仕事をして、他人の世話や厄介に
ならないこと。つまり、人に物を援助してもらわずに生きること。
２．形のない独立
自分自身を律し、精神的に独立すること。つまり、それぞれが判断力と
実行力を身に付け、自力で道を切り開いていくこと。

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独立は２種類ある
１．形のある独立
それぞれが財産を持ち、それぞれの仕事をして、他人の世話や厄介に
ならないこと。つまり、人に物を援助してもらわずに生きること。
２．形のない独立
自分自身を律し、精神的に独立すること。つまり、それぞれが判断力と
実行力を身に付け、自力で道を切り開いていくこと。
国家（組織）を強くするのは、こっち！

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ビジネス環境は激しく変化。ビジネスの競争力と優位性の確保のために、
今や 全企業にとってＤＸは必須 と経済産業省も提唱。
時は変わって現代。今、静かに “ＤＸ格差” が忍び寄る…

16. 諭吉先生の教えに従い、今こそＤＸ推進組織を作りましょう！
それには、社員が “新しいビジネス“ に対する判断力と実行力を
身に付けること。とにかくまずはやってみる。
クラウドなら柔軟に利用、サービスの組み合わせも多数！
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諭吉先生の言葉
「世の事変は活物にて容易にその機変を前知すべからず」
人間は案外、自分が思っているよりも愚か。失敗もたくさんする。
でもそれは、世の中の変化が生き物だから。先を見通すのが難しいから。
「心事の棚卸し。ときどき自分の胸中に差引きの勘定を立つることなり」
それでも、まずはやってみよう。
やってから、棚卸してみよう。
（点検・反省・改善 ＝ イテレーション）
これぞ、福澤 諭吉流ＤＸ！
※筆者談 引用元：https://www.ipa.go.jp/files/000073700.pdf

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Thank you