UDトークアプリは、対象者が聴覚障害者・外国人で情報保障や翻訳機として利用されています。聴覚障害者や外国人に限らず、一般の人たちにも使えるように新たな機能をアイデアとして考えました。そこでUDトークアプリにある機能を基に、分類機能と整理機能を追加することにより、会議やグループワークなどに使えると考えました。また、UDトークに必要なデータが他のアプリなどでも使えるだろうというところもパワーポイントにて紹介したいと思います。

1. UDトークアプリ
新たな機能
J14086 丸山達也

2. UDトークの本来の目的
＜対象者＞
聴覚障害者・外国人
＜目的＞
・講義や会議を受けるとき、情報保障として利用する
・外国人と会話するとき、翻訳として利用する
・メール送信すれば、記録として保存することが可能。
（１日経つと自動削除される）

3. 課題点
・UDトークは聴覚障害者・外国人向けに作られてお
り、それらに限らず、一般の人にも使えるようにし
たい
・会議やゼミ等の時でも、UDトーク利用できるよう
になっているので、ノートテイクに限らず、UDトー
クをもっと活用できるような機能を取り入れたい

4. 取り入れたい機能
＜機能＞
・分類機能
＜メリット＞
・ゼミ等でみんなの意見を出し合うとき、バラバラ
に表示されるので、似たような意見や同じ意見にま
とめられるように分類できる

5. 機能の使い方（流れ図）
A B
C D
UD
トーク
<分類機能>
A:--------
B:--------
C:--------
D:--------

6. 機能の使い方（流れ図）
<分類機能>
A:--------
B:--------
C:--------
D:--------
編集
分類
整理
A:--------
B:--------
C:--------
D:--------
ｓ
①
②
新規
…
完了

7. 機能の使い方（流れ図）
<分類機能>
A:--------
B:--------
C:--------
D:--------
ｓ
①
②
新規
…
ドラッグ
完了
A:--------
B:--------
C:--------
D:--------
ｓ
A:--------
C:--------
②
新規
…
完了
A:--------
B:--------
C:--------
D:--------
ｓ
A:--------
C:--------
新規
…
完了
ドラッグ B:--------
D:--------

8. 取り入れたい機能
＜機能＞
・整理機能
＜メリット＞
・会議などで記録として、UDトークに音声での自動
入力される。記録されたものを見直しとして、必要
な情報を修正・まとめをすることによって、整理で
きる

9. 機能の使い方（流れ図）
A B
C D
UD
トーク
<整理機能>
A:--------
B:--------
C:--------
D:--------

10. 機能の使い方（流れ図）
<整理機能>
A:--------
B:--------
C:--------
D:--------
編集
分類
整理
A:--------
B:--------
C:-------- 完了

11. 機能の使い方（流れ図）
<整理機能>
A:--------
B:--------
C:--------
必要な情報
をドラッグ
完了
A:--------
B:--------
C:--------
A:--------
C:--------
完了
修正・追加
まとめ・並び替え
A:--------
B:--------
C:--------
E:--------
F:--------
完了

12. オープンデータ活用
＜UDトーク＞
・単語データ（既に単語登録機能搭載している）
→音声認識の場合、特に人名や固有名詞に弱いため、登録されていない単
語は認識できない。その場合、単語データが必要となり、単語登録機能を
利用し、単語データを登録することによって認識されるようになる。
＜UDトーク以外の活用＞
UDトークアプリに限らず、音声認識するとき、認識できない単語が多く
ある。単語データをうまく活用すれば改善できたりして便利だと思う。

13. オープンデータ活用
＜UDトーク＞
・音声データ（音声データの収集と再利用）
→音声認識率向上のため、UDトークアプリ無料版に限るが、多くの方が利
用していただくことにより、固有名詞や方言を含んだバリエーションが富
んだ音声データが集まってる。それらを解析することにより音声認識率も
徐々に向上している。※音声データはあくまで個人情報でもあるため、厳
重な下で保管されている。（既に実施し続けている）
＜UDトーク以外の活用＞
→音声認識は、UDトークだけではなくSiriも音声認識に対応している。そ
れらのように音声認識に対応しているアプリも音声データを収集し解析し
ておくことにより、他のアプリも音声認識率が上がり、さらに便利になる
と思う。