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番号                       項目         ページ     番号                      項目        ページ

       インストール                       3~5            コンテンツメニュー

       ログイン                           6     12-1   標準SSIテキストの編集               33

       ファイルメニュー                             12-2   SSIテキストの作成と編集(エンタープライズ版)   34

2-1    動作環境の設定 (基本設定)                 7

2-2    (管理者設定)                        8            サイト検索メニュー

2-3    (サイト情報設定)                      9     19-1   サイト検索(データベースの更新)           54

2-4    (サーバー情報・ファイルマネージャー・動作パス設定)    10     19-2   サイト検索(環境設定)                55

3-1    システム更新(更新情報)                  11

3-2    (システム更新)                      12

 4     管理者編集                         13

 5     アクション履歴                       14            ユーザー

 6     メールの送信                        15      21    ユーザー(会員一覧/新規登録/環境設定)       58

 7     ファイルマネージャ(エンタープライズ版)         16~17

 8     通常ページを開く                      18

 9     ログオフ                          19

       ニュースメニュー

10-1   新しいグループの追加(環境設定)             20~23

10-2   新しい記事の追加                      24

10-3   機能のご紹介(Webエディタ)              25~29

10-4   機能のご紹介(画像の挿入)                 30

11-1   機能のご紹介(テンプレート挿入)              31

11-2   機能のご紹介(テンプレート作成)              32




                                                                                    2
準備                                                                    開始!
配布されたインストーラ一式(trycms.zip)をパソコンで解凍すると、install.php、install.zip、unzipの3
つのファイルが有りますので、 FTPを使ってインストールするサーバのドキュメントルートに置きま                             http://www.company.co.jp/install.php 
す。 ドキュメントルートとは、ドメインにアクセスしたとき最初に表示されるディレクトリです。
                                                                            準備ができたらブラウザを起動してアドレスバーから
インターネットのwebサイトは、このドキュメントルートを基準に絶対パスと呼びます。PHPは動作す                            install.phpを呼び出します。
ることが前提ですが、レンタルサーバ会社により.htaccessでの設定が必要な場合があります。

unzipはLinuxのコマンドで、サーバにインストールされ、利用可能な環境では必要有りませんが、
インストールされていない場合は実行を許可するパーミッション755に設定してください。


                                                                                                    [インストール開始]ボタンを押
                                                                                                    すと、install.zipが解凍されイ
                                                                                                    ンストールが開始されます。




                                                                       正規ユーザであることの認証を行いま
                                                                       すので、導入時に配布されたシリアル
                                                                       キーを入力してください。




                                                                       [次へ]ボタンを押していただいたと同時
                                                                       に「著作権」にもご同意いただいたもの
                                                                       とします。




                                                                                                                       3
サイト名称
認証に成功すると基本設定   サイトのタイトルです。自動生成された動的ページのデフォルトのタイトルにもなります。
画面が表示されます。     運営会社
               サイト運営会社です。個人の場合は空欄で結構です。
               Url
               一般公開するサイトのアドレスをhttp://からの完全なurl形式で設定してください。 ここで設定したurlは、コンパネの
               [ファイル]‐[通常ページを開く]で開くことができます。
               文字コード
               サイトの文字コードです。デフォルトはUNIX、Linux標準のEUC‐JPです。 これ以外の文字コード、windows標準の
               SHIFT_JIS(SJIS)、日本工業規格(jis)、世界標準(UTF‐8)をサポートしますが、 EUC‐JP以外の場合はファイル名に日本語
               は使用できません。 また、EUC‐JP以外の文字コードの場合は、内部的に変換作業が必要ですのでパフォーマンスが
               低下します。 外国に発信する必要の無いサイトはEUC‐JPを強くお勧めします。
               パスワード
               最も重要なコントロールパネル(以下コンパネ)の監理者(管理者ではない)のルート(root)パスワードを変更します。 パ
               スワードは導入時に設定されており、通常は変更する必要は有りませんが、セキュリティを重視される場合は、定期
               的に変更されるお客様も居るようです。
               氏名
               監理者のお名前です。
               メールアドレス
               監理者のメールアドレスです。 システムは個々に必要な箇所でメールアドレスを設定できるように設計されています
               が、 それらのメールアドレスが省略された場合に、このメールアドレスが使用されます。
               署名
               監理者の署名を記述しておくと、監理者がシステム上から送信、または、システムが自動的に送信する全てのメール
               に添付されます。


               news
その他の設定です。こちら   ニュース記事を表示させるコマンドの絶対パスを設定します。
はデフォルトで設定済みで   find
すので、必要に応じて変更   サイト内検索を動作させる絶対パス
してください。        sendmail
               web上(ブラウザ)からメールを送信するメールサーバ(MTA)のパスを設定します。 一般的なLinuxの場合は
               /usr/sbin/sendmailまたは、/usr/bin/sendmail、UNIX系では/usr/lib/sendmailが多いようです。 残念ながらwindows
               サーバでこの機能を使用することはできません。
               解凍
               zipを使用してファイルやフォルダを圧縮する
               unzipを使用してzip形式の圧縮ファイルを解凍する
               lhaを使用してlzh形式のファイルを圧縮、解凍する
               アップデート
               リアルアップデート機能を使って、常にシステムを最新の状態に保つための弊社専用サーバのurlを設定します。 通
               常は自動的に設定されていますので変更しないでください。
               シリアルキー




                                                                                                 4
全ての準備が整えば最終
確認です。




              [OK]ボタンを押すとインストールが開始されます。 インストーラは、お客様
              の契約内容により必要なシステムを弊社インストールサーバから自動的に
              ダウンロードしてインストールされます。 このとき、お客様のサーバ情報と
              シリアルキーがユーザ登録内容と一致するかの認証を行います。




                       全ての処理が問題なく行われインストールが完了するとコン
                       トロールパネルへのログインが可能になります。



                      スーパーユーザ(root監理者)のIDは、常に「root」です。
                      パスワードは、インストール時に設定したパスワードを指定
                      してください。




                                                         5
ログイン
はじめにページ編集画面のURLへアクセスします。


                           ① ご登録の <ログインID> を入力。
                           ② ご登録の <パスワード> を入力。
                           ③ 「ログイン」ボタンをクリック
                           ④ ページ編集画面が表示されます
                ①
                ②          ④




                 ③




                                                  6
2‐1   動作環境の設定

       基本設定




                名称
                サイトのタイトルです。自動生成された動的ページのデフォルトのタイトルにもなります。

                運営会社
                サイト運営会社です。個人の場合は空欄で結構です。

                所在地
                会社の所在地です。googleマップで自社へのアクセスを表示する場合にも使用されます。

                電話番号、FAX
                会社の連絡先です。個人の場合は個人情報保護のため空欄にして置いてください。

                部署
                企業の場合は、部署や支店、支所名などを設定します。 部署の設定は、[部署コー
                ド]:[部署名]のように、コードと名称を半角コロン「:」で区切り、 1件ごとに改行して設定し
                てください。 システムは、複数の管理者をサポートしており、管理者はいずれかの部署
                に所属していなければなりません。 管理者の情報には、部署名ではなく、部署コードが
                記録されますので、管理者を登録後に部署コードを変更することはできません。 部署の
                表示は、登録順に行われますのでコード番号は連番でなくても結構です。

                役職
                登録管理者の役職を「部署」同様の形式で設定します。 必須では有りませんが、システ
                ムではページの一般公開に「承認」機能がありますので、承認者の役職を把握する上
                で便利です。




                                                            7
2‐2   動作環境の設定

        監理者設定

                パスワード
                最も重要なコントロールパネル(以下コンパネ)の監理者(管理者ではない)のルート
                (root)パスワードを変更します。 パスワードは導入時に設定されており、通常は変更
                する必要は有りませんが、セキュリティを重視される場合は、定期的に変更されるお
                客様も居るようです。

                氏名
                監理者のお名前です。 メールアドレス
                監理者のメールアドレスです。 システムは個々に必要な箇所でメールアドレスを設
                定できるように設計されていますが、 それらのメールアドレスが省略された場合に、
                このメールアドレスが使用されます。

                署名
                監理者の署名を記述しておくと、監理者がシステム上から送信、または、システムが
                自動的に送信する全てのメールに添付されます。

                記事承認
                ニュースやコンテンツなど、作成された記事を一般公開する場合に必要な承認者を
                設定します。 承認者は、予め管理者として登録されていなければなりません。承認
                が未設定の場合は、記事作成直後に一般公開されます。 ただ、ファイルマネージャ
                で更新されたファイルは、すべて直後に繁栄され、承認を必要としません。 言い換え
                れば、承認なしでも変更されることに注意が必要です。登録可能な承認者は最大5
                名までです。

                アクセス制限
                コンパネへのアクセスをIPアドレスで制限することができます。
                インターネットでは、全てのユーザに固有のIPアドレスが割り振られています。 固定
                IPを取得されていない場合でも、動的に必ずユニークなIPアドレスが割り振られてい
                ます。 このIPアドレスを確認して未登録のIPアドレスからのアクセスはエラーページを
                表示し、ログイン画面も表示されません。
                IPアドレスでのアクセスを制限する場合は、許可するIPアドレスを1件ごとに改行して
                列挙してください。 1件も登録されていない場合は、制限しないものとし、全てアドレ
                スからのアクセスが許可されます。制限する場合に、許可するアドレスを登録する事
                にご注意ください。

                                                         8
2‐3   動作環境の設定
                  url
                  一般公開するサイトのアドレスをhttp://からの完全なurl形式で設定してください。 こ
        サイト情報設定   こで設定したurlは、コンパネの[ファイル]‐[通常ページを開く]で開くことができます。

                  概要
                  サイトの簡単な説明です。作成されたページのデフォルトのdescriptionにもなります
                  のでSEO対策上も重要です。 必ず設定するようにしてください。

                  文字コード
                  サイトの文字コードです。デフォルトはUNIX、Linux標準のEUC‐JPです。 これ以外の
                  文字コード、windows標準のSHIFT_JIS(SJIS)、日本工業規格(jis)、世界標準(UTF‐8)を
                  サポートしますが、 EUC‐JP以外の場合はファイル名に日本語は使用できません。 ま
                  た、EUC‐JP以外の文字コードの場合は、内部的に変換作業が必要ですのでパフォー
                  マンスが低下します。 外国に発信する必要の無いサイトはEUC‐JPを強くお勧めしま
                  す。

                  nonExt
                  この機能は少し厄介ですが重要ですのでじっくり見てゆきましょう。
                  一般的にCMSのようなプログラムで動作させるページは、Perl(パール)やPHP、
                  windowsサーバではASPやEXEといったプログラム言語で開発されており、 ページの
                  最後に、それぞれ.cgi、.php、.asp、.exeのような拡張子が付きます。 標準的なhtml
                  ページは.htmlなどですから一目でプログラムであることが分かってしまいます。
                  ページがプログラムであることが分かってしまっても特に問題は無いのですが、アド
                  レスが非常に長くなるケースも多く、 SEO上不利とされています。

                  テンプレート
                  ここでのテンプレートとは、ページ全体のデザインを決定するhtmlドキュメントを指し
                  ます。 システムは、少しだけ条件付で設定されたテンプレートを基に新しいページを
                  作成します。※新しいページの追加 16‐3 p46

                  スタイル CSSファイルの設定
                  記事編集時に私用するスタイルシートを設定します。 ここで設定したスタイルシート
                  は、ニュース記事の編集時に読み込まれ、記事内で使用することができます。 複数
                  ある場合は半角カンマ「,」で区切って設定してください。 スタイルシート内で他のスタ
                  イルシートをインクルードする事はできません。 また、内部リンクページ、画像データ
                  へのアドレスはルートディレクトリ「/」を基準とした絶対パスでなければなりません。

                  モバイルフォルダ
                  現在未使用、未対応です。※携帯サイトへの対応するときにコンテンツのあるフォル
                  ダー名です。 ※デフォルト mobile
                                                                       9
2‐4   動作環境の設定
                             サーバ情報設定
                             sendmail
                             ブラウザからメールを送信するためのメールサーバ(MTA)の絶対パスです。 一般的なLinuxサーバ
                             では/usr/sbin/sendmailや、/usr/bin/sendmailが最も多いようです。 sendmailが利用できない環境
                             では、web上からメールを送信することはできません。

                             アップデート
                             システムを常に最新の状態に保つ弊社の専用サーバのurlを設定してください。

                             シリアルキー
                             システム導入時に配布されたユーザ登録のシリアル番号です。 インストール時に設定隅ですから
                             変更する必要はありません。 正式なキーが設定されていなければシステムを更新できないだけで
                             なく、 コンパネを操作することもできません。

                             ファイルマネージャ設定
                             nonDir
                             ファイルマネージャで管理(表示)しないディレクトリ名を1件ごとに改行して設定します。 設定した
                             ディレクトリ名はすべてスキップされ、表示されませんので高速に動作させることが可能になるだけ
                             でなく、 誤った操作でシステムを壊してしまうミスを防ぐこともできます。 監理者以外にファイルマ
                             ネージャを許可している場合でもシステムディレクトリ「trycms」は非公開になります。
  サーバー情報・ファイルマネージャー・動作パス設定
                             Cols
                             ファイルマネージャのディレクトリビューに表示するファイルの列数です。

                             解凍
                             ファイルマネージャはサーバ上でのファイルの圧縮、解凍をサポートしていますが、 サーバUNIX、
                             Linuxのコマンドzip、unzip、lhaコマンドがインストールされていなければなりません。 インストールさ
                             れていない場合は、システムディレクトリ/trycmsにインストールして利用可能なサーバも有ります
                             が、 UNIXのコマンド自体を制限しているサーバも有りますので詳しくはサーバ会社にお問合せくだ
                             さい。

                             動作パス
                             news
                             ニュース記事を表示するデフォルトの絶対パスです。
                             この例では<div>タグで宣言されたエレメント「whatsnew」内に新着情報が挿入されます。

                             find
                             サイト内検索を実行するパスを設定します。

                             download
                             ダウンロードマネージャは、資料など提供するファイルがどれだけダウンロードされたかを管理しま
                             す。                                         10
3‐1     システム更新

      1. 更新情報




                 ここに更新情報が記載されます。




                                   11
3‐2     システム更新

      2. システム更新


                                       「利用規約に同意してアップデート」
                                       チェックボックスにチェック。




                                                 「OK」をクリックで更新完了しました。



                  更新情報が表示されます



                       確認して「次へ」をクリック




                                                                       12
4   管理者編集
                コントロールパネルは、システム監理者以外も複数の方がご利用いただけます。
                管理者編集では、利用を許可するメンバーを登録、編集します。
                同時に、利用可能な機能を限定する「権限」を設定することもできます。
                管理者の登録は無制限に行えます。



                                       登録管理者は一覧で表示され、「氏名」をクリックし
                                       て登録内容を編集することも出来ます。




        認証
        登録ユーザのコンパネへのログインを許可します。 言い換えれば、ユーザを削除しなくても一時的にログインできなくす
        ることが可能だと言う事になります。

        ID
        ユーザのログイン用のIDを半角アルファベットで設定します。重複することはできません。

        パスワード
        ログイン用のパスワードです。確認のため、同じものを2度入力してください。コピーは確認の意味がありません。

        氏名
        管理者の氏名です。IDでは個人を直感で把握できませんので本名も必須です。

        所属と、役職
        動作環境の設定で設定した所属部署と、役職を選択します。 所属部署は、所属部署のみに編集を許可する「権限」にな
        りますので重要です。 所属部署での権限機能を使用しない場合は必須ではありません。

        権限
        本メンバーに許可する機能を選択します。 チェックされていない機能は操作することが出来ません。 ※印の付いた機能
        は、有料オプションですから別途導入が必要になります。

        電話番号
        住所
        メールアドレス
        管理者のメールアドレスは必須ではありませんが、設定しておくとweb上からメールを送信することが可能になります。

        署名
        管理者がweb上からメールを送信する場合の署名です。 ご本人がログイン後、web上から送信するすべてのメールに
        自動で添付されます。
                                                               13
5   アクション履歴




              システムは、コンパネでの操作をすべて記録しています。 閲
              覧する年月を選択すると日付と時刻、操作メンバー名、操作
              内容を一覧で表示します。




                                             14
6   メールの送信



                                     いつでも、他の作業中でも作業を中断する事無く、メーラを起動する
                                     必要もなく、どこにでもメールを送信することが出来ます。 通常は、
                                     ログインされたメンバーのメールアドレスがFromに、署名が設定さ
                                     れている場合は署名も挿入されてポップアップ表示されます。
                                     ※印の項目は必須ですので必ずご記入ください。




       [Cc]はカーボンコピーの略で、送信先以外のメールアドレスにも同時に送信されます。 こ
       の時、すべての送信先に、すべてのメールアドレスが公開されます。

       [Bcc]は、ブラインドカーボンコピーの略で、カーボンコピー同様に複数の送信先を設定し
       ますが、 送信先のメールアドレスが公開されません。ただ、送信先がToに設定されたメー
       ルアドレスですので、 間違いメールと誤解されることも有るようです。




                                                                        15
7‐1   ファイルマネージャ

        今回のバージョンの最も特徴的な機能がファイルマネージャです。 ブラウザで有りながらwindowsで可能なファイル操作のほとんどをサー
        バで操作可能です。 また、インターネットならではの機能も装備し、ファイルのアップロードはもちろん、 テキストファイルを直接編集すること
        も、htmlドキュメントをwysiwyg(ウィジウィグ)エディタで編集することも可能です。

        ファイルマネージャを起動可能なユーザはスーパーユーザ(root監理者)と、スーパーユーザが使用を許可したユーザに限定されます。 そ
        れは、ファイルマネージャが高度な機能を有しているだけでなく、操作が即座に反映されると言う事にあります。 言い換えれば、ファイルや
        サイトを壊してしまう恐れも有るからです。




                                          ツールバー
                                          ファイルのアップロードや、選択したファイルへの操作を実行します。

                                          ツリービュー
                                          サーバのファイルの構造を忠実にツリーで表示しています。 ディレ
                                          クトリ名をクリックして、直接ディレクトリにアクセスできます。

                                          ディレクトリビュー
                                          指定したディレクトリ内の子ディレクトリやファイルを全て表示します。
                                          ディレクトリはクリックしてさらに下層にアクセス、ファイルはファイル
                                          の種類により動作が異なります。 また、ファイルにはラジオボタンが
                                          付いていますので、ツールバーでの操作の場合にファイルを選択し
                                          ます。


                                                                            16
7‐2   ファイルマネージャ
                                ファイルへの操作は、操作するファイルのラジオボタンをチェックして、
                                目的のツールボタンを押すことで実行されます
            ツールバー
        ①                                                               ④ ⑤ ⑥ ⑦
        ②
                                       ③
                                                  ⑧       ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭                    ⑮
        ①   現在ディレクトリビューに表示されているディレクトリの1つ上の階
            層に移動します。                                  ⑧   カレントディレクトリに新しいディレクトリを作成します。


        ②   複数のファイルを一度にアップロードすることができます。 アップ           ⑨   カレントディレクトリに新しいファイルを作成します。 作成可能なファ
            ロード先は、現在ディレクトリビューに表示されているカレントディレ              イルは、プレーンテキスト(.txt)、htmlファイル(.html)、スタイルシート
            クトリです。                                        (.css)、Javascript(.js)で、拡張子は自動的に付加されます。

            アップロードするファイルの選択は、[参照...]ボタンを押して、パソ
            コンにあるファイルを選択することができますが、 複数のファイル
            を一度に選択するには、windowsのファイルマネージャを開き、
            アップロードするファイルをテキストボックスにドラッグすることもで
            きます。

        ③   ツールバーの[参照...]で選択したファイルをカレントディレクトリに
                                                      ⑩   選択したテキストファイルをテキストエディタで編集します。
            アップロードします。

        ④   テキストボックスに指定したキーワードでファイルを検索します。            ⑪   選択したhtmlファイルをwysiwyg(ウィジウィグ)エディタで編集します。


        ⑤   選択(ラジオボタンをチェック)したファイルをコピーします。 実際に
            は、ファイルではなくファイルのパスを記録しておき、[Paste]時にコ       ⑫   選択したディレクトリ、ファイル名を変更します。
            ピーを実行します。 対象はファイルのみです。ディレクトリをコピー
            することは出来ません。

        ⑥   [Copy]でコピーしておいたファイルをカレントディレクトリに貼り付け       ⑬   選択したディレクトリ、ファイルのパーミッションを変更します。 一部
            ます。 このとき、既にコピー元のファイルが削除されている場合は               のサーバでwebサーバの権限をユーザに許可していない場合は変
            貼り付けることが出来ません。                                更できません。


        ⑦   選択したファイルがディレクトリならlzh形式で圧縮します。 選択し         ⑭   選択したディレクトリまたは、ファイルを削除します。 ディレクトリを削
            たファイルがlzh形式の圧縮ファイルならカレントディレクトリに解凍             除する場合は、削除するディレクトリの内部は空でなければなりませ
            します。 (サーバがlzhコマンドを許可している場合)                   ん。

                                                      ⑮   選択したファイルがディレクトリならzip形式で圧縮します。 選択した
                                                                                           17
                                                          ファイルがzip形式の圧縮ファイルならカレントディレクトリに解凍しま
                                                          す。 (サーバがzip、unzipコマンドを許可している場合)
8   通常ページを開く

        ブラウザでプレビューします




                        18
9   ログオフ


           コンパネの操作を終了してログインを解除します。




                                     19
10‐1    ニュース
                   グループ「新着情報」はデフォルトで設定されていますが、それ以外のグループは
                   [ニュース] → [新しいグループの追加] をクリックします。 Webサイト内いくつでも追加できます。

                                                    1.  カテゴリ名
                         1. 新しいグループの追加 (環境設定)
                                                        グループに名称を付けます。メインメニューの名称にもな
                                                        りますので長い名前はご遠慮ください。 デフォルトの「新
                             ①                          着情報」のカテゴリ名は変更できません。
                                                    2. 挿入タグ
                                                        このグループの記事一覧を挿入する場合のSSIのタグと、
                                                        Ajaxで挿入する場合のjavascriptが紹介されます。 挿入
                                                        するページのソースにこのタグをコピーして、貼り付ける
       環境設定画面            ②                              だけで記事一覧を挿入できます。
                                                    3. テンプレート
                                                        記事本文を表示するためのデザインされたhtmlドキュメ
                                                        ントです。
                                                    4. ページビュー
                                 ③                      記事一覧に表示する件数を設定します。
                                                    5. 全リスト
 ニュース機能は、トップ                                            記事の一覧はページに挿入した限定されたリストだけで
 ページでよく見かける
                                   ④                    なく、全ての記事一覧を表示することも出来ます。 全て
                                                        の記事一覧を表示する場合は、このページにジャンプす
 Whats Newコンテンツな                                        るボタン画像を設定してください。
 どに利用すると便利です。                                       6. 保存数
                                                        保存する記事数を設定します。記事はこの数を超えると
                                                        古いものから順に削除されてゆきます。
                             ⑤                      7. 表示順
                                                        記事は新しい順、古い順どちらかを選択して表示するこ
                             ⑥                          とも出来ます。 デフォルトは新しい順に表示されます。
                                                    8. デザイン
                                                        通常挿入された記事一覧は<table>タグでレイアウト、装
                                         ⑦              飾されて挿入されますが、このオプションを設定すること
                                                        で <ul>タグのシンプルなリスト形式で挿入することができ
                                                        ます。
                                         ⑧          9. 月別一覧
                                                        通常記事一覧は日付に関係なく投稿順または、新着順
                                                        に表示されますが、年を指定して月ごとに表示することも
                                         ⑨              出来ます。
                                                    10. アイコン
                                                        記事一覧の日付の前にアイコン画像を表示できます。
 次ページへつづく                            ⑩
                                                                                      20
10‐1     ニュース
                                  11. 一覧画像
                                      記事にアイコンとは別に縮小画像を表示できます。
                (環境設定)続き              一覧画像は、jQueryを使ってポップアップして拡大表示することが出来ます。

                      ⑪           12. 日付の書式
                                      日付の書式を選択します。日付無しも選択可能

                                  13. タイトルリンク
                                      一覧のタイトルに詳細ページへのリンクを付けない設定が出来ます。

                                  14. タイトル表示
                                      詳細ページに記事のタイトルの表示/非表示の設定が出来ます。
       環境設定画面
                                  15. 概要
                                      記事一覧に概要の表示/非表示を設定します。記事に一覧画像が設定されて
                      ⑫               いる記事は自動的に概要も表示されます。
                              ⑬
                              ⑭   16. 罫線画像
                                      記事一覧で1件ごとに罫線を表示する場合は罫線画像を設定してください。
                          ⑮
                                  17. 強調画像
                                      新着記事に付けるアイコン画像を設定できます。このアイコンは、記事の投稿
                                      から1週間だけ表示されます。
                     ⑯
                                      コメント設定
                     ⑰            18. フォーム
                                      訪問者からのコメントを受け付ける設定が出来ます。

                     ⑱            19. タイトル
                                      フォームのタイトルです。
                     ⑲
                                  20. E‐Mail
                     ⑳                コメントを受信するメールアドレスの設定が出来ます。

                     21           21. 項目
                                      各項目の表示/非表示

                                  22. 公開
                                      受信したコメントを一般公開する設定が出来ます。
                     22
                                                                           21
10‐1     ニュース

                (環境設定)続き

                           23

                                         モバイル設定
                                     23. 挿入タグ
                                         携帯用挿入タグ の設定が出来ます。

       環境設定画面              24        24. テンプレート
                                         携帯用テンプレートの設定が出来ます。

                                         スマートフォン設定(有料オプション)
                                     25. 挿入タグ
                           25            携帯用挿入タグ の設定が出来ます。

                                     26. テンプレート
                                         携帯用テンプレートの設定が出来ます。

                                         カレンダー設定
                                     27. 挿入タグ
                           26            記事は一覧だけでなく、カレンダーと連動させて表示すること
                                         も出来ます。

                                     28. ヘッダー
                                         カレンダーの7曜表のタイトルを日本語、英語を選択できます。
                                27
                                     29. 詳細表示
                                         日付を強調表示するだけで記事へのリンクを付けません。



                                28
                                29


                                                                    22
10‐2   ニュース
                        IDをクリックすることで、該当記事の編集が可能になります。




                        ①
                         ②
                         ③

                                                1.   グループ
                                                     記事の種類。
                        ④                       2.   記事URL
                                                     記事のアドレス
        このグループ内に記事                              3.   日付
        を新しく作る。                                      省略すると本日。
                                                     公開日・終了日を入力することで下書きとして
                        ⑤                       4.
                                                     作成することが可能です。
                                                     件名
                                                     記事のタイトルを入力。★必須になります。
                        ⑥                       5.   アイコン
                                                     タイトル、日付の前に表示されるアイコンです。
                        ⑦                            お手持ちの画像を記事毎に貼り付けられます。
                                                6.   概要
                                                     ここに概要が入ります。( HTMLタグは使用でき
                                                     ません.SEO対策になります。)
        グループ(記事一覧)の環
                        ⑧                       7.   タイトル画像
        境設定                                          記事一覧に表示する画像が有れば選択できま
                                                     す。サムネイル表示でクリックすると拡大機能あ
                                                     り。
                                                8.   リンク先
                                                     リンク先を指定したい時に記入します。
                                                     指定したときは最優先になります。
            HTMLエディタ                            9.   記事内容
            詳細は24ページへ   ⑨                            記事の内容を記入します。(HTMLタグも使用で
                                                     きます)
                                                                                23
10‐3       ニュース
HTMLエディタ
                                  ウェブサイトで表示させるテキストはHTML形式で記述を行います。文字を太字にしたり、
記事の本文テキストなどの編集には、                 色をつけたりする場合に、HTMLではタグと呼ばれる制御 文(マークアップ)でテキストを
                                  囲みます。
エディターを使用します。
                                  HTMLでは細かい設定はできますが、タグをみただけでは実際にどのように表示される
Tiny MCE というWebエディタが標準で装備されていま    かわかりにくいという欠点 があります。
す。多彩な表現が可能です。
                                  エディタを利用すると、アイコンをクリックするだけでタグを自動で入力してくれ、実際の
エディタとはワープロソフトなどのように編集を行うソフト       表示に近い状態で表示されるので、ワープロソフトのように編集を行えるようになります。
ウェアです。


ホームページをつくるためにはHTMLと呼ばれるコードを書
くのが一般的ですが、それを習得するのには専門的知識を
必要としますので、一般的なユーザにとっては大きな負担
となります。


TryCNSでは、それら負担を軽減してワードやエクセルが使
えるレベルのユーザーなら簡単に記事を作ることができる
ように配慮しています。


記事を作る手助けをするのがWebエディタと呼ばれる機能
です。TryCMSの場合はTinyMCEとというエディタが標準
で装備されています。
これは、記事編集などの状況で表示され、このエディタを使
うことで多彩な表現が可能です。




   次ページへつづく
                                                                                24
10‐3       ニュース
ここではエディターの各機能を説明します。
エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落
を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。



  基本                                             編集
          太文字                                         切り取り
          太文字装飾は重要だと思える文章を指定しておくことでSEO的にも必要な          選択した範囲を切り取り、切り取った内容をクリップボードにコピーします。 Firefoxでは
          部分ですので、積極的にお使いいただいた方がいいでしょう。                ブラウザのセキュリティのため使用できません。 [Ctrl]+[x]のキー操作で行います。

          斜体文字                                        コピー
          文字を斜体にしますが、日本語ではあまり使わないですね。漢字の場合            クリップボードにコピー。Firefoxではブラウザのセキュリティのため使用できません。 ク
          構造が複雑ですので、読みにくくなる場合が多いでしょう。                 リップボードの使用は[Ctrl]+[c]のキー操作で行います。

          アンダーライン                                     貼り付け
          アンダーライン文字はリンクされた文字との区別がつきにくくなる場合があ          カットまたはコピーしたテキストをペーストする。タグや属性もそのままペーストする。
          りますので、これもあまり使わない事が多いと思います。

          打ち消し線                                       テキストとして貼り付け
          これも閲覧者の環境によって再現できない場合がありますので、積極的            カットまたはコピーしたテキストをペーストする。タグや属性もそのままペーストする。
          な使用は控えたほうがいいかと思います。

          文字位置を指定します。右寄せ 左寄せ 中央寄せ                     Wordから貼り付け
          均等割付(日本語の場合は機能しない場合が多く殆ど使用しません)             Microsoft WordからカットまたはコピーしたテキストをHTMLに変換してペースト。

  レイアウト                                               全て選択
                                                      エディタ内のすべてのテキストを選択する。Ctrl+Aと同じ
          番号なしリスト
          選択した段落を箇条書きリスト形式で表示する。挿入タグ【<ul><li>】        検索/置換
                                                      検索/置換パネルを開く。

          番号つきリスト                                     元に戻す/やり直す
          選択した段落を番号リスト形式で表示する。挿入タグ【<ol><li>】          前の操作の取消/取消操作をやり直し。

          インデント/インデント解除                               フォーマット解除
          インデントを設定する。一回クリックで左右に30px移動する。挿入スタイル        選択テキストに設定されたタグなどをすべて削除する。
          【padding‐left】

          文章の方向
          文章の方向を設定する。アラビア語や昔の日本語など横書きの時に右か
          ら左に文章を書く場合などに使用する。挿入タグ【<dir>】
   次ページへつづく                                                                                            25
10‐3         ニュース
ここではエディターの各機能を説明します。
エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落
を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。



  リンク・画像                                         操作
           リンクの挿入/編集                                     コード整形・コードのクリーンナップ
           選択テキストにリンクを作成する。挿入タグ【<a helf= >】

           リンク解除                                         ヘルプ
           選択したテキストのリンクを解除する。                            ヘルプを表示する。(英語ヘルプ)
           アンカーの挿入/編集                                    HTMLソース編集
           カーソル位置にアンカーを挿入する。挿入タグ【<a name= >】             コード編集モードに切り替える。HTMLタグを確認したり、直接タグなどを入力すると
                                                         きに使う。

           画像の挿入/編集                                      ガイドラインと非表示項目の表示切り替え
           画像の挿入、設定などを行う。画像ブラウザパネルが開く。                   デフォルトはオンに設定。
           挿入タグ【<img>】

           埋め込みメディアの挿入                                   fullscreen フルスクリーン
           FLASHなどのメディアを挿入する。                            エディターをブラウザいっぱいに表示する。

  スタイル設定                                         レイヤー
           文字色                                 絶対位置指定(potition:absolute)のDIVボックスを挿入して、レイヤーとして表示させます。う
           選択テキストのカラーを設定する。挿入スタイル【color】       まく使えばいろいろな表現をできますが、使っているテンプレートやCSSの仕組みをちゃんと理
                                               解していないと、レイアウトが崩れる可能性も高いです。なので、あまり使わない方がいいと思
                                               います。
           背景色
           選択テキストの背景カラーを設定する。                            新規レイヤーの挿入
           挿入スタイル【background‐color】                      新規レイヤーを作成する。
                                                         前面へ移動/背面へ移動
                                                         選択レイヤーの前後を移動する。
                                                         絶対位置指定の切り替え




   次ページへつづく                                                                                       26
10‐3       ニュース
ここではエディターの各機能を説明します。
エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落
を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。



  テーブル                                                タグ挿入
         表を挿入                                        選択テキストに各種のタグをつけます。重複してタグをつけることもできます。
         テーブル(表)を作成する。挿入タグ【<table><tbody><tr><td>】

         行を上に挿入/行を下に挿入                                       引用
         選択セルの上/下に行を追加。挿入タグ【<tr><td>】                        選択テキストに引用タグ<cite>をつける。
         行の削除                                                略語
         選択セルの行を削除。                                          選択テキストに略語タグ<abbr>をつける。
         列を左に挿入/列を右に挿入                                       頭文字
         選択セルの左/右に列を追加。                                      選択テキストに頭文字タグ<acronym>をつける。
         列を削除                                                挿入
         選択セルの列を削除。                                          選択テキストに挿入タグ<ins>をつける。
         セルの結合/セルの結合を解除                                      削除
         選択セルを結合/分離。挿入スタイル【colspan/rowspan】                  選択テキストに削除タグ<del>をつける。

  属性挿入                                                       下付き/上付き
                                                             選択テキストに下付きタグ<sub>/上付きタグ<sup>をつける。
選択テキストまたはカーソル位置の適用されるタグに属性を挿入します。


         xhtml CSS編集・CSSスタイル編集
         選択タグにstyle属性を挿入する。スタイル編集ウィンドウが開く。
         挿入属性【style】

         xhtml_attribute 属性の挿入/編集
         選択タグに任意の属性を挿入する。または属性の編集をおこなう。




   次ページへつづく                                                                                      27
10‐3      ニュース
ここではエディターの各機能を説明します。
エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落
を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。



  入力                                       ドロップダウン
         日時の挿入                            エディターメニューでドロップダウンリストで表示されている機能です。
         現在の日付または時刻データを挿入する。
         水平線                                      スタイル
         カーソル位置に水平ライン(hrタグ)を挿入します。                スタイルを選択。選択テキストにSPANタグをつけてクラス属性を指定します。
                                                  例:<span class="XXX">
         特殊文字                                     使用しているテンプレート内のtemplate.cssファイルに記述されているクラス
         記号表を開きます。                                属性が表示されます。それぞれのクラスがブラウザでどう表示されるかは使
         スマイリー/顔文字                                用するテンプレートによってきまります。テンプレートの仕様書などを参照し
         顔文字を入力。                                  てください。

         拡張ライン挿入                                  書式(フォーマット)
         カーソル位置に水平ラインを作成して、スタイルを設定できます。           選択した段落のタグを選択します。TinyMCEで選択できるのは段落<p>・見
                                                  出し<h1〜h6>・連絡先<address>・整形済み<pre>です。
         改行なしスペースの挿入                              フォントの種類
         改行禁止スペース(&nbsp;)を挿入します。                  選択したテキストのフォントを選択できます。
         テンプレートの挿入                                フォントサイズ
                                                  選択したテキストのフォントサイズを個別に選択できます。ポイントで指定さ
                                                  れます。




   次ページへつづく                                                                             28
10‐3      ニュース
ここではエディターの各機能を説明します。
エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落
を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。



  入力                                       ドロップダウン
         日時の挿入                            エディターメニューでドロップダウンリストで表示されている機能です。
         現在の日付または時刻データを挿入する。
         水平線                                      スタイル
         カーソル位置に水平ライン(hrタグ)を挿入します。                スタイルを選択。選択テキストにSPANタグをつけてクラス属性を指定します。
                                                  例:<span class="XXX">
         特殊文字                                     使用しているテンプレート内のtemplate.cssファイルに記述されているクラス
         記号表を開きます。                                属性が表示されます。それぞれのクラスがブラウザでどう表示されるかは使
         スマイリー/顔文字                                用するテンプレートによってきまります。テンプレートの仕様書などを参照し
         顔文字を入力。                                  てください。

                                                  書式(フォーマット)
                                                  選択した段落のタグを選択します。TinyMCEで選択できるのは段落<p>・見
                                                  出し<h1〜h6>・連絡先<address>・整形済み<pre>です。
                                                  フォントの種類
                                                  選択したテキストのフォントを選択できます。
                                                  フォントサイズ
                                                  選択したテキストのフォントサイズを個別に選択できます。ポイントで指定さ
                                                  れます。
         拡張ライン挿入
         カーソル位置に水平ラインを作成して、スタイルを設定できます。
         改行なしスペースの挿入
         改行禁止スペース(&nbsp;)を挿入します。


         テンプレートの挿入




   次ページへつづく                                                                             29
10‐4       ニュース
                                                      新しいディリクトリーファイルが作成で
                                       一つ上の階層へ
                                                      きます。ここでは「icon」というディリクト
                                                      リーファイルを作りました。
    画像の挿入
エディタの画像管理ボタンを使用して画像の配置やサイズしてなどが行えます。
                                        ディリクトリー
                                        ファイル




                                                           「参照」をクリックして自分
 画像の編集は、アイコンメニューの中の   をクリックして                              のパソコンの中にある画
 表示された画面で、変更する画像ファイルを選択しますと変                               像を参照します。
 更されます。                                                    画像を選択して「開く」をク
                                           複数の画像           リックします。
                                           をまとめて
                                           アップロード
                                           できます




    上記の様に「アドレスから」「表示」「上級者向け」                        アップロードボタンをク
    3つのタグに分かれていますが、よく使うのは「ア                         リックします。
    ドレスから」「表示」の2つになります。                             画像がここに入ります。




                                                          OKボタンをクリッ
                                       挿入したい画像を           クします。
                                       選択し、確認画面
                                       が出ます。


                                                                           30
11‐1     ニュース

テンプレート挿入                             良く使用するデザインを予め作成しておき、必要な閉じhtmlエディタ(TinyMCE)に挿入す
                                     ることが出来ます。

A、B、2箇所どちらからでも選択できます。                導入時にはすでに数点のサンプルが設定されていますので、選択して編集していただ
                                     くことも可能です。




               A
               コンテンツメニューの
               「テンプレート」→「テンプレート」を
               選ぶ。




B                                                          既存のテンプレートが表示されます。



                HTMLエディタの「テンプレート」ア
                イコンをクリック。




                                                                                 31
11‐2        ニュース

 テンプレート新規作成

新しいテンプレートを作成するには、                             テンプレートの名
コンテンツ→テンプレート→新規作成をクリックします。                    前をつけます。

1.   タイトル
     テンプレート挿入時に識別するために名前を付けておきます。
                                              テンプレートをイメージできる
2.   概要                                       画像(100×70 程度) 
     他のメンバーが利用可能なように簡単な使用法を記述しておきます。
3.   アイコン
     レイアウトを一見できるアイコンがあれば設定します。 テンプレート挿入時
     に表示される一覧の左にあるアイコンです。 幅100px、高さ70px程度のサ
     イズでお願いします。




                       コンテンツメニューの「テンプ
                       レート」→「新規作成」を選ぶ。




                                                               32
12‐1     コンテンツメニュー

標準 SSI テキストの編集                       ページのヘッダーやフッターは、季節やイベントで変更することがよくあり、全ての
                                     ページを更新することは時間的に簡単では有りません。

                                     そこで、ヘッダー、フッターを独立したファイルにデザインして、全てのページに挿入
                                     すれば、この独立したファイルを変更すれば、 自動的に全てのページを更新したこと
                                     になりますね。この機能をSSI(サーバー・サイド・インクルード)といい、ページが表示さ
                                     れる直前に、 サーバがドキュメントを結合してくれる機能です。

             「コンテンツメニュー」の            トップページもキャンペーンや、催し物を紹介する場合にも良く更新されますので、こ
             「標準SSIテキストの編集」を選択します。   れもSSIにして簡単に更新可能になっています。 挿入されるドキュメントは、
                                     wysiwyg(TinyMCE)を使って自由にデザインしていただけます。




                                                                               33
12‐2    コンテンツメニュー
                                           ヘッダー、フッター、トップページ記事以外のSSI(サーバー・サイド・インクルード)ドキュ
                                           メントの作成と編集が行えます。 ※おもに複数のページに同じコンテンツとして表示
SSIテキストの作成と編集                              したいバナー広告、サイドメニュー、他などに有効です。

                                           SEO的に不利と言うことはないのですが、階層ページのメインコンテンツにSSIを利用
                                           することは、Webサイト自体が重くなるので、あまりおすすめできません。頻繁に更新
                「コンテンツメニュー」の               が必要な箇所には有効です。
                「SSIテキストを編集」を選択します。
                                                   ファイルダイアログが開きますので、編集するファイルを選択してください。
                                                   後は、ヘッダー、フッター、トップページ記事の編集同様wysiwyg(TinyMCE)を
                                                   使って自由にデザインしていただけます。

                 ※SSIテキスト編集で、
                 サイト内の頻繁に追加更
                 新する箇所(表など)を設
                 定することは有効です。

                 他には、サイドメニュー、         新しいファイルの作成は、[コンテンツ]‐[SSIテキスト新規作成]を選択します。
                 バナーなど全ページに挿          ページ内のよく更新すると考えられる箇所を作成することが有効利用になります。どこでも編集できるよ
                 入されるコンテンツも有効         うにするには、コンテンツマネージャー機能を追加する必要があります。
                 です。
                                      初めて保存する場合は、作成したドキュメントにファイル名を付けて保存する必要が有ります。
                                      保存するときは、htmlファイルと区別するために ○○○○.txtとして保存すると良いです。

                                      ファイル名は、半角英数字にしてください。 サーバの文字コードがEUC‐JPで、構築するサイトがEUC‐JP
            「コンテンツメニュー」の              の場合だけ日本語が使用可能ですが、windowsのFTPソフトで文字化けすることが多く、 やはりお勧め
            「SSIテキスト新規作成」を選択します。      できません。厳密には、ご利用のパソコンもLinuxで、こちらもEUC‐JPの場合にだけ可能といえます。

                                      作成したドキュメントをhtmlに挿入するには、 <!‐‐#include virtual="/ファイルの絶対パス"‐‐> 
                                      このようになります。ファイル名は、拡張し txtとして保存しますとhtmlファイルとの区別が付くので推奨
                                      します。SSIテキストの編集でhtmlファイルを編集しますとデザインが崩れてしまいます。

                                      「ファイルの絶対パス」に、名前をつけて保存したファイルのパスを絶対パスで設定してください。 絶対
                                      パスは、ドキュメントルートを基準にしたパスを指します。詳しくはドキュメントルートと絶対パスについて
                                      をご参照ください。

                                      ※SSIテキスト編集で、通常の静的htmlファイルを編集することはできません。 静的htmlドキュメントを読
                                      み込み編集は可能ですが、上書きすると元となった静的htmlファイルは破損してしまいます。 必ず別
                                      ファイルとして、[名前をつけて保存]を行ってください。
                                      (※静的htmlの編集には、別途コンテンツマネージャの導入が必要です。) 
                                                                                                  34
17‐1   コンテンツメニュー

      ダウンロードマネージャ

                    ダウンロードマネージャは、資料など提供するファイルがどれだけダウンロードされたかを管理します。




別
途
お
申
込
み
、
契
約
が
必
要
で
す
。




                                                                      35
18‐1      コンテンツメニュー
                                       1.   googleマップのご利用には、googleへのユーザ登録(無料)が必要ですので、 担当者は登録を行ってください。
      google マップ                       2.   ログインが完了すると、こちらにアクセスし、必要事項を記入します。
                                            複数のサイト(サーバ名、ドメイン名が異なる)に設置する場合は、その都度APIキーの取得が必要です。




別
途
お                                      3.   キーが生成されると以下のようなページが表示されますので、コピーして大切に保管してください。
申
込
み
、
契
約
が                                      4.   表示された地図にはあなたの会社の位置を示す必要が有りますので、 あなたの会社位置情報(緯度、経度)が必要で
必     世界最大のインターネットサービス会社googleが無料で提供        す。 位置情報はこちら、弊社無料位置情報サービスの「検索対象」に、 出来るだけ正確な所在地を入力して[検索...]を
要     するマップシステムを自社のサイトにも簡単に導入すること           実行します。

で     が出来ます。
                                            表示された地図を拡大して、更に正確な位置を直接マウスでクリックして指定すると新しい住所が表示されますので、
す                                           その住所をクリックして座標を取得してください。
      無料とはいえ、初心者には難しく敷居が高いと良く効きます。
。     そこで、本システムでは自社へのアクセスマップは最低限標
      準装備としました。




                                       5.   地図上に会社名や、所在地を表示する場合は、システムの「動作環境の設定」で予め設定しておく必要が有ります。
                                       6.   挿入タグ
                                            地図の挿入はSSIでのみ可能です。 googleマップ自身がAjaxですので、AjaxでAjaxを挿入できないことからSSIのみのサ
                                            ポートとなります。
                                            <!‐‐#include virtual="/trycms/ajax.php?cmd=googlemap"‐‐>  このタグを地図を挿入したい場所に貼り付けます。

       次ページへつづく

                                                                                                                            36
18‐2    コンテンツメニュー

      google マップ基本設定




                       ①
別
途                      ②
お
申
込
み
、
                       ④
契
約
が
                       ⑤
必                               マップキー
                       ⑥   1.
要                               googleへのユーザ登録後に取得したマップ
                                キー
で                          2.   座標
す                               表示された地図にはあなたの会社の位置を
。                               示す必要が有りますので、 あなたの会社位
                                置情報(緯度、経度)が必要です。
                           3.   サイズ
                                挿入される地図のサイズです。
                           4.   アイコン
                                所在地を示すアイコンを指定
                           5.   専用の「影」用アイコンがあれば設定可能で
                                す。
                           6.   アイコン
                                地図上にシステムの動作環境で設定した、
                                会社名、所在地を表示するかしないか。




                                                         37
19‐1    サイト検索

データベースの更新

               サイト内のコンテンツをキーワードで検索可能にします。

               静的htmlはもちろん、動的生成されるニュース記事もヒットします。 利用者は、静的ページ、動的ページの区別
               無しに検索が可能です。 (google等のサイト内検索は一部を除き静的ページのみ)

               また、同時にサイトマップも完全なツリー形式で生成していますのでSSIで挿入するだけで、簡単にサイトマップ
               ページも完成してしまいます。


サイト内コンテンツのデータベースを最新の状態に更新します。      データベースの更新が完了し、対象ページ一覧に戻るまで操作を行わないでお待ちください。
コンテンツの追加、記事の追加編集を行った場合は更新が必要です。
更新と同時にデータベースが更新され、検索エンジンも反映します。    更新が完了した時点で、サイトの構造をツリーで表示する「サイトマップ」も完成しています。
                                   ページのヘッダー部でjqueryとツリー表示を可能にするプラグインjquery.treeview.jsをインク
                                   ルードしておきます。




                                   サイトマップを挿入したい位置にSSIとツリー表示を実行するjavascriptを挿入してください。




                                                                                        38
19‐2   サイト検索

環境設定


         サイト内検索に関する条件を設定します。




                               ⑤
   ①
                                   1.   サンプルフォーム
                                        サイト内検索を実行するフォームのサンプルです。
   ②                               2.   テンプレート
                                        検索結果一覧を表示するデザインされたテンプレートファイルを設
                                        定してください。 システムは、このhtmlドキュメントのソースで決め
                                        られた特定のタグを見つけると、その位置に対応するドキュメントを
                                        挿入します。
                                   3.   除外
                                        検索対象のデータベースから除外するディレクトリ名を1件ごとに改
   ③                                    行して設定します。 ここで設定したディレクトリ内のドキュメントは
                                        データベースに含まれません。
                                   4.   表示件数
                                        検索結果一覧ページに一度に表示する件数を設定してください。
                                        対象ページが設定数以上に存在する場合は、[次のページ]ナビ
                                        ゲータが表示され、 全てのページを表示することができます。
   ④                               5.   置き換え
                                        サイトマップのディレクトリ名を日本語に置き換えることができます。
                                        通常、インターネットサーバとみなさんのパソコンとはOSの文字
                                        コードが異なるため、ファイル名に日本語を使用することができま
                                        せん。 それでは生成したサイトマップのディレクトリ名がアルファ
                                        ベット表記になり訪問者には見づらくなってしまいます。 そこで、
                                        ディレクトリ名を分かりやすい日本語で表示させる為の置き換え文
                                        字列の設定です。


                                                                        39
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Try! cms2012標準マニュアル2013 03

  • 1.
  • 2. 番号 項目 ページ 番号 項目 ページ インストール 3~5 コンテンツメニュー ログイン 6 12-1 標準SSIテキストの編集 33 ファイルメニュー 12-2 SSIテキストの作成と編集(エンタープライズ版) 34 2-1 動作環境の設定 (基本設定) 7 2-2 (管理者設定) 8 サイト検索メニュー 2-3 (サイト情報設定) 9 19-1 サイト検索(データベースの更新) 54 2-4 (サーバー情報・ファイルマネージャー・動作パス設定) 10 19-2 サイト検索(環境設定) 55 3-1 システム更新(更新情報) 11 3-2 (システム更新) 12 4 管理者編集 13 5 アクション履歴 14 ユーザー 6 メールの送信 15 21 ユーザー(会員一覧/新規登録/環境設定) 58 7 ファイルマネージャ(エンタープライズ版) 16~17 8 通常ページを開く 18 9 ログオフ 19 ニュースメニュー 10-1 新しいグループの追加(環境設定) 20~23 10-2 新しい記事の追加 24 10-3 機能のご紹介(Webエディタ) 25~29 10-4 機能のご紹介(画像の挿入) 30 11-1 機能のご紹介(テンプレート挿入) 31 11-2 機能のご紹介(テンプレート作成) 32 2
  • 3. 準備 開始! 配布されたインストーラ一式(trycms.zip)をパソコンで解凍すると、install.php、install.zip、unzipの3 つのファイルが有りますので、 FTPを使ってインストールするサーバのドキュメントルートに置きま http://www.company.co.jp/install.php  す。 ドキュメントルートとは、ドメインにアクセスしたとき最初に表示されるディレクトリです。 準備ができたらブラウザを起動してアドレスバーから インターネットのwebサイトは、このドキュメントルートを基準に絶対パスと呼びます。PHPは動作す install.phpを呼び出します。 ることが前提ですが、レンタルサーバ会社により.htaccessでの設定が必要な場合があります。 unzipはLinuxのコマンドで、サーバにインストールされ、利用可能な環境では必要有りませんが、 インストールされていない場合は実行を許可するパーミッション755に設定してください。 [インストール開始]ボタンを押 すと、install.zipが解凍されイ ンストールが開始されます。 正規ユーザであることの認証を行いま すので、導入時に配布されたシリアル キーを入力してください。 [次へ]ボタンを押していただいたと同時 に「著作権」にもご同意いただいたもの とします。 3
  • 4. サイト名称 認証に成功すると基本設定 サイトのタイトルです。自動生成された動的ページのデフォルトのタイトルにもなります。 画面が表示されます。 運営会社 サイト運営会社です。個人の場合は空欄で結構です。 Url 一般公開するサイトのアドレスをhttp://からの完全なurl形式で設定してください。 ここで設定したurlは、コンパネの [ファイル]‐[通常ページを開く]で開くことができます。 文字コード サイトの文字コードです。デフォルトはUNIX、Linux標準のEUC‐JPです。 これ以外の文字コード、windows標準の SHIFT_JIS(SJIS)、日本工業規格(jis)、世界標準(UTF‐8)をサポートしますが、 EUC‐JP以外の場合はファイル名に日本語 は使用できません。 また、EUC‐JP以外の文字コードの場合は、内部的に変換作業が必要ですのでパフォーマンスが 低下します。 外国に発信する必要の無いサイトはEUC‐JPを強くお勧めします。 パスワード 最も重要なコントロールパネル(以下コンパネ)の監理者(管理者ではない)のルート(root)パスワードを変更します。 パ スワードは導入時に設定されており、通常は変更する必要は有りませんが、セキュリティを重視される場合は、定期 的に変更されるお客様も居るようです。 氏名 監理者のお名前です。 メールアドレス 監理者のメールアドレスです。 システムは個々に必要な箇所でメールアドレスを設定できるように設計されています が、 それらのメールアドレスが省略された場合に、このメールアドレスが使用されます。 署名 監理者の署名を記述しておくと、監理者がシステム上から送信、または、システムが自動的に送信する全てのメール に添付されます。 news その他の設定です。こちら ニュース記事を表示させるコマンドの絶対パスを設定します。 はデフォルトで設定済みで find すので、必要に応じて変更 サイト内検索を動作させる絶対パス してください。 sendmail web上(ブラウザ)からメールを送信するメールサーバ(MTA)のパスを設定します。 一般的なLinuxの場合は /usr/sbin/sendmailまたは、/usr/bin/sendmail、UNIX系では/usr/lib/sendmailが多いようです。 残念ながらwindows サーバでこの機能を使用することはできません。 解凍 zipを使用してファイルやフォルダを圧縮する unzipを使用してzip形式の圧縮ファイルを解凍する lhaを使用してlzh形式のファイルを圧縮、解凍する アップデート リアルアップデート機能を使って、常にシステムを最新の状態に保つための弊社専用サーバのurlを設定します。 通 常は自動的に設定されていますので変更しないでください。 シリアルキー 4
  • 5. 全ての準備が整えば最終 確認です。 [OK]ボタンを押すとインストールが開始されます。 インストーラは、お客様 の契約内容により必要なシステムを弊社インストールサーバから自動的に ダウンロードしてインストールされます。 このとき、お客様のサーバ情報と シリアルキーがユーザ登録内容と一致するかの認証を行います。 全ての処理が問題なく行われインストールが完了するとコン トロールパネルへのログインが可能になります。 スーパーユーザ(root監理者)のIDは、常に「root」です。 パスワードは、インストール時に設定したパスワードを指定 してください。 5
  • 6. ログイン はじめにページ編集画面のURLへアクセスします。 ① ご登録の <ログインID> を入力。 ② ご登録の <パスワード> を入力。 ③ 「ログイン」ボタンをクリック ④ ページ編集画面が表示されます ① ② ④ ③ 6
  • 7. 2‐1 動作環境の設定 基本設定 名称 サイトのタイトルです。自動生成された動的ページのデフォルトのタイトルにもなります。 運営会社 サイト運営会社です。個人の場合は空欄で結構です。 所在地 会社の所在地です。googleマップで自社へのアクセスを表示する場合にも使用されます。 電話番号、FAX 会社の連絡先です。個人の場合は個人情報保護のため空欄にして置いてください。 部署 企業の場合は、部署や支店、支所名などを設定します。 部署の設定は、[部署コー ド]:[部署名]のように、コードと名称を半角コロン「:」で区切り、 1件ごとに改行して設定し てください。 システムは、複数の管理者をサポートしており、管理者はいずれかの部署 に所属していなければなりません。 管理者の情報には、部署名ではなく、部署コードが 記録されますので、管理者を登録後に部署コードを変更することはできません。 部署の 表示は、登録順に行われますのでコード番号は連番でなくても結構です。 役職 登録管理者の役職を「部署」同様の形式で設定します。 必須では有りませんが、システ ムではページの一般公開に「承認」機能がありますので、承認者の役職を把握する上 で便利です。 7
  • 8. 2‐2 動作環境の設定 監理者設定 パスワード 最も重要なコントロールパネル(以下コンパネ)の監理者(管理者ではない)のルート (root)パスワードを変更します。 パスワードは導入時に設定されており、通常は変更 する必要は有りませんが、セキュリティを重視される場合は、定期的に変更されるお 客様も居るようです。 氏名 監理者のお名前です。 メールアドレス 監理者のメールアドレスです。 システムは個々に必要な箇所でメールアドレスを設 定できるように設計されていますが、 それらのメールアドレスが省略された場合に、 このメールアドレスが使用されます。 署名 監理者の署名を記述しておくと、監理者がシステム上から送信、または、システムが 自動的に送信する全てのメールに添付されます。 記事承認 ニュースやコンテンツなど、作成された記事を一般公開する場合に必要な承認者を 設定します。 承認者は、予め管理者として登録されていなければなりません。承認 が未設定の場合は、記事作成直後に一般公開されます。 ただ、ファイルマネージャ で更新されたファイルは、すべて直後に繁栄され、承認を必要としません。 言い換え れば、承認なしでも変更されることに注意が必要です。登録可能な承認者は最大5 名までです。 アクセス制限 コンパネへのアクセスをIPアドレスで制限することができます。 インターネットでは、全てのユーザに固有のIPアドレスが割り振られています。 固定 IPを取得されていない場合でも、動的に必ずユニークなIPアドレスが割り振られてい ます。 このIPアドレスを確認して未登録のIPアドレスからのアクセスはエラーページを 表示し、ログイン画面も表示されません。 IPアドレスでのアクセスを制限する場合は、許可するIPアドレスを1件ごとに改行して 列挙してください。 1件も登録されていない場合は、制限しないものとし、全てアドレ スからのアクセスが許可されます。制限する場合に、許可するアドレスを登録する事 にご注意ください。 8
  • 9. 2‐3 動作環境の設定 url 一般公開するサイトのアドレスをhttp://からの完全なurl形式で設定してください。 こ サイト情報設定 こで設定したurlは、コンパネの[ファイル]‐[通常ページを開く]で開くことができます。 概要 サイトの簡単な説明です。作成されたページのデフォルトのdescriptionにもなります のでSEO対策上も重要です。 必ず設定するようにしてください。 文字コード サイトの文字コードです。デフォルトはUNIX、Linux標準のEUC‐JPです。 これ以外の 文字コード、windows標準のSHIFT_JIS(SJIS)、日本工業規格(jis)、世界標準(UTF‐8)を サポートしますが、 EUC‐JP以外の場合はファイル名に日本語は使用できません。 ま た、EUC‐JP以外の文字コードの場合は、内部的に変換作業が必要ですのでパフォー マンスが低下します。 外国に発信する必要の無いサイトはEUC‐JPを強くお勧めしま す。 nonExt この機能は少し厄介ですが重要ですのでじっくり見てゆきましょう。 一般的にCMSのようなプログラムで動作させるページは、Perl(パール)やPHP、 windowsサーバではASPやEXEといったプログラム言語で開発されており、 ページの 最後に、それぞれ.cgi、.php、.asp、.exeのような拡張子が付きます。 標準的なhtml ページは.htmlなどですから一目でプログラムであることが分かってしまいます。 ページがプログラムであることが分かってしまっても特に問題は無いのですが、アド レスが非常に長くなるケースも多く、 SEO上不利とされています。 テンプレート ここでのテンプレートとは、ページ全体のデザインを決定するhtmlドキュメントを指し ます。 システムは、少しだけ条件付で設定されたテンプレートを基に新しいページを 作成します。※新しいページの追加 16‐3 p46 スタイル CSSファイルの設定 記事編集時に私用するスタイルシートを設定します。 ここで設定したスタイルシート は、ニュース記事の編集時に読み込まれ、記事内で使用することができます。 複数 ある場合は半角カンマ「,」で区切って設定してください。 スタイルシート内で他のスタ イルシートをインクルードする事はできません。 また、内部リンクページ、画像データ へのアドレスはルートディレクトリ「/」を基準とした絶対パスでなければなりません。 モバイルフォルダ 現在未使用、未対応です。※携帯サイトへの対応するときにコンテンツのあるフォル ダー名です。 ※デフォルト mobile 9
  • 10. 2‐4 動作環境の設定 サーバ情報設定 sendmail ブラウザからメールを送信するためのメールサーバ(MTA)の絶対パスです。 一般的なLinuxサーバ では/usr/sbin/sendmailや、/usr/bin/sendmailが最も多いようです。 sendmailが利用できない環境 では、web上からメールを送信することはできません。 アップデート システムを常に最新の状態に保つ弊社の専用サーバのurlを設定してください。 シリアルキー システム導入時に配布されたユーザ登録のシリアル番号です。 インストール時に設定隅ですから 変更する必要はありません。 正式なキーが設定されていなければシステムを更新できないだけで なく、 コンパネを操作することもできません。 ファイルマネージャ設定 nonDir ファイルマネージャで管理(表示)しないディレクトリ名を1件ごとに改行して設定します。 設定した ディレクトリ名はすべてスキップされ、表示されませんので高速に動作させることが可能になるだけ でなく、 誤った操作でシステムを壊してしまうミスを防ぐこともできます。 監理者以外にファイルマ ネージャを許可している場合でもシステムディレクトリ「trycms」は非公開になります。 サーバー情報・ファイルマネージャー・動作パス設定 Cols ファイルマネージャのディレクトリビューに表示するファイルの列数です。 解凍 ファイルマネージャはサーバ上でのファイルの圧縮、解凍をサポートしていますが、 サーバUNIX、 Linuxのコマンドzip、unzip、lhaコマンドがインストールされていなければなりません。 インストールさ れていない場合は、システムディレクトリ/trycmsにインストールして利用可能なサーバも有ります が、 UNIXのコマンド自体を制限しているサーバも有りますので詳しくはサーバ会社にお問合せくだ さい。 動作パス news ニュース記事を表示するデフォルトの絶対パスです。 この例では<div>タグで宣言されたエレメント「whatsnew」内に新着情報が挿入されます。 find サイト内検索を実行するパスを設定します。 download ダウンロードマネージャは、資料など提供するファイルがどれだけダウンロードされたかを管理しま す。 10
  • 11. 3‐1 システム更新 1. 更新情報 ここに更新情報が記載されます。 11
  • 12. 3‐2 システム更新 2. システム更新 「利用規約に同意してアップデート」 チェックボックスにチェック。 「OK」をクリックで更新完了しました。 更新情報が表示されます 確認して「次へ」をクリック 12
  • 13. 管理者編集 コントロールパネルは、システム監理者以外も複数の方がご利用いただけます。 管理者編集では、利用を許可するメンバーを登録、編集します。 同時に、利用可能な機能を限定する「権限」を設定することもできます。 管理者の登録は無制限に行えます。 登録管理者は一覧で表示され、「氏名」をクリックし て登録内容を編集することも出来ます。 認証 登録ユーザのコンパネへのログインを許可します。 言い換えれば、ユーザを削除しなくても一時的にログインできなくす ることが可能だと言う事になります。 ID ユーザのログイン用のIDを半角アルファベットで設定します。重複することはできません。 パスワード ログイン用のパスワードです。確認のため、同じものを2度入力してください。コピーは確認の意味がありません。 氏名 管理者の氏名です。IDでは個人を直感で把握できませんので本名も必須です。 所属と、役職 動作環境の設定で設定した所属部署と、役職を選択します。 所属部署は、所属部署のみに編集を許可する「権限」にな りますので重要です。 所属部署での権限機能を使用しない場合は必須ではありません。 権限 本メンバーに許可する機能を選択します。 チェックされていない機能は操作することが出来ません。 ※印の付いた機能 は、有料オプションですから別途導入が必要になります。 電話番号 住所 メールアドレス 管理者のメールアドレスは必須ではありませんが、設定しておくとweb上からメールを送信することが可能になります。 署名 管理者がweb上からメールを送信する場合の署名です。 ご本人がログイン後、web上から送信するすべてのメールに 自動で添付されます。 13
  • 14. アクション履歴 システムは、コンパネでの操作をすべて記録しています。 閲 覧する年月を選択すると日付と時刻、操作メンバー名、操作 内容を一覧で表示します。 14
  • 15. メールの送信 いつでも、他の作業中でも作業を中断する事無く、メーラを起動する 必要もなく、どこにでもメールを送信することが出来ます。 通常は、 ログインされたメンバーのメールアドレスがFromに、署名が設定さ れている場合は署名も挿入されてポップアップ表示されます。 ※印の項目は必須ですので必ずご記入ください。 [Cc]はカーボンコピーの略で、送信先以外のメールアドレスにも同時に送信されます。 こ の時、すべての送信先に、すべてのメールアドレスが公開されます。 [Bcc]は、ブラインドカーボンコピーの略で、カーボンコピー同様に複数の送信先を設定し ますが、 送信先のメールアドレスが公開されません。ただ、送信先がToに設定されたメー ルアドレスですので、 間違いメールと誤解されることも有るようです。 15
  • 16. 7‐1 ファイルマネージャ 今回のバージョンの最も特徴的な機能がファイルマネージャです。 ブラウザで有りながらwindowsで可能なファイル操作のほとんどをサー バで操作可能です。 また、インターネットならではの機能も装備し、ファイルのアップロードはもちろん、 テキストファイルを直接編集すること も、htmlドキュメントをwysiwyg(ウィジウィグ)エディタで編集することも可能です。 ファイルマネージャを起動可能なユーザはスーパーユーザ(root監理者)と、スーパーユーザが使用を許可したユーザに限定されます。 そ れは、ファイルマネージャが高度な機能を有しているだけでなく、操作が即座に反映されると言う事にあります。 言い換えれば、ファイルや サイトを壊してしまう恐れも有るからです。 ツールバー ファイルのアップロードや、選択したファイルへの操作を実行します。 ツリービュー サーバのファイルの構造を忠実にツリーで表示しています。 ディレ クトリ名をクリックして、直接ディレクトリにアクセスできます。 ディレクトリビュー 指定したディレクトリ内の子ディレクトリやファイルを全て表示します。 ディレクトリはクリックしてさらに下層にアクセス、ファイルはファイル の種類により動作が異なります。 また、ファイルにはラジオボタンが 付いていますので、ツールバーでの操作の場合にファイルを選択し ます。 16
  • 17. 7‐2 ファイルマネージャ ファイルへの操作は、操作するファイルのラジオボタンをチェックして、 目的のツールボタンを押すことで実行されます ツールバー ① ④ ⑤ ⑥ ⑦ ② ③ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ① 現在ディレクトリビューに表示されているディレクトリの1つ上の階 層に移動します。 ⑧ カレントディレクトリに新しいディレクトリを作成します。 ② 複数のファイルを一度にアップロードすることができます。 アップ ⑨ カレントディレクトリに新しいファイルを作成します。 作成可能なファ ロード先は、現在ディレクトリビューに表示されているカレントディレ イルは、プレーンテキスト(.txt)、htmlファイル(.html)、スタイルシート クトリです。 (.css)、Javascript(.js)で、拡張子は自動的に付加されます。 アップロードするファイルの選択は、[参照...]ボタンを押して、パソ コンにあるファイルを選択することができますが、 複数のファイル を一度に選択するには、windowsのファイルマネージャを開き、 アップロードするファイルをテキストボックスにドラッグすることもで きます。 ③ ツールバーの[参照...]で選択したファイルをカレントディレクトリに ⑩ 選択したテキストファイルをテキストエディタで編集します。 アップロードします。 ④ テキストボックスに指定したキーワードでファイルを検索します。 ⑪ 選択したhtmlファイルをwysiwyg(ウィジウィグ)エディタで編集します。 ⑤ 選択(ラジオボタンをチェック)したファイルをコピーします。 実際に は、ファイルではなくファイルのパスを記録しておき、[Paste]時にコ ⑫ 選択したディレクトリ、ファイル名を変更します。 ピーを実行します。 対象はファイルのみです。ディレクトリをコピー することは出来ません。 ⑥ [Copy]でコピーしておいたファイルをカレントディレクトリに貼り付け ⑬ 選択したディレクトリ、ファイルのパーミッションを変更します。 一部 ます。 このとき、既にコピー元のファイルが削除されている場合は のサーバでwebサーバの権限をユーザに許可していない場合は変 貼り付けることが出来ません。 更できません。 ⑦ 選択したファイルがディレクトリならlzh形式で圧縮します。 選択し ⑭ 選択したディレクトリまたは、ファイルを削除します。 ディレクトリを削 たファイルがlzh形式の圧縮ファイルならカレントディレクトリに解凍 除する場合は、削除するディレクトリの内部は空でなければなりませ します。 (サーバがlzhコマンドを許可している場合) ん。 ⑮ 選択したファイルがディレクトリならzip形式で圧縮します。 選択した 17 ファイルがzip形式の圧縮ファイルならカレントディレクトリに解凍しま す。 (サーバがzip、unzipコマンドを許可している場合)
  • 18. 通常ページを開く ブラウザでプレビューします 18
  • 19. ログオフ コンパネの操作を終了してログインを解除します。 19
  • 20. 10‐1 ニュース グループ「新着情報」はデフォルトで設定されていますが、それ以外のグループは [ニュース] → [新しいグループの追加] をクリックします。 Webサイト内いくつでも追加できます。 1. カテゴリ名 1. 新しいグループの追加 (環境設定) グループに名称を付けます。メインメニューの名称にもな りますので長い名前はご遠慮ください。 デフォルトの「新 ① 着情報」のカテゴリ名は変更できません。 2. 挿入タグ このグループの記事一覧を挿入する場合のSSIのタグと、 Ajaxで挿入する場合のjavascriptが紹介されます。 挿入 するページのソースにこのタグをコピーして、貼り付ける 環境設定画面 ② だけで記事一覧を挿入できます。 3. テンプレート 記事本文を表示するためのデザインされたhtmlドキュメ ントです。 4. ページビュー ③ 記事一覧に表示する件数を設定します。 5. 全リスト ニュース機能は、トップ 記事の一覧はページに挿入した限定されたリストだけで ページでよく見かける ④ なく、全ての記事一覧を表示することも出来ます。 全て の記事一覧を表示する場合は、このページにジャンプす Whats Newコンテンツな るボタン画像を設定してください。 どに利用すると便利です。 6. 保存数 保存する記事数を設定します。記事はこの数を超えると 古いものから順に削除されてゆきます。 ⑤ 7. 表示順 記事は新しい順、古い順どちらかを選択して表示するこ ⑥ とも出来ます。 デフォルトは新しい順に表示されます。 8. デザイン 通常挿入された記事一覧は<table>タグでレイアウト、装 ⑦ 飾されて挿入されますが、このオプションを設定すること で <ul>タグのシンプルなリスト形式で挿入することができ ます。 ⑧ 9. 月別一覧 通常記事一覧は日付に関係なく投稿順または、新着順 に表示されますが、年を指定して月ごとに表示することも ⑨ 出来ます。 10. アイコン 記事一覧の日付の前にアイコン画像を表示できます。 次ページへつづく ⑩ 20
  • 21. 10‐1 ニュース 11. 一覧画像 記事にアイコンとは別に縮小画像を表示できます。 (環境設定)続き 一覧画像は、jQueryを使ってポップアップして拡大表示することが出来ます。 ⑪ 12. 日付の書式 日付の書式を選択します。日付無しも選択可能 13. タイトルリンク 一覧のタイトルに詳細ページへのリンクを付けない設定が出来ます。 14. タイトル表示 詳細ページに記事のタイトルの表示/非表示の設定が出来ます。 環境設定画面 15. 概要 記事一覧に概要の表示/非表示を設定します。記事に一覧画像が設定されて ⑫ いる記事は自動的に概要も表示されます。 ⑬ ⑭ 16. 罫線画像 記事一覧で1件ごとに罫線を表示する場合は罫線画像を設定してください。 ⑮ 17. 強調画像 新着記事に付けるアイコン画像を設定できます。このアイコンは、記事の投稿 から1週間だけ表示されます。 ⑯ コメント設定 ⑰ 18. フォーム 訪問者からのコメントを受け付ける設定が出来ます。 ⑱ 19. タイトル フォームのタイトルです。 ⑲ 20. E‐Mail ⑳ コメントを受信するメールアドレスの設定が出来ます。 21 21. 項目 各項目の表示/非表示 22. 公開 受信したコメントを一般公開する設定が出来ます。 22 21
  • 22. 10‐1 ニュース (環境設定)続き 23 モバイル設定 23. 挿入タグ 携帯用挿入タグ の設定が出来ます。 環境設定画面 24 24. テンプレート 携帯用テンプレートの設定が出来ます。 スマートフォン設定(有料オプション) 25. 挿入タグ 25 携帯用挿入タグ の設定が出来ます。 26. テンプレート 携帯用テンプレートの設定が出来ます。 カレンダー設定 27. 挿入タグ 26 記事は一覧だけでなく、カレンダーと連動させて表示すること も出来ます。 28. ヘッダー カレンダーの7曜表のタイトルを日本語、英語を選択できます。 27 29. 詳細表示 日付を強調表示するだけで記事へのリンクを付けません。 28 29 22
  • 23. 10‐2 ニュース IDをクリックすることで、該当記事の編集が可能になります。 ① ② ③ 1. グループ 記事の種類。 ④ 2. 記事URL 記事のアドレス このグループ内に記事 3. 日付 を新しく作る。 省略すると本日。 公開日・終了日を入力することで下書きとして ⑤ 4. 作成することが可能です。 件名 記事のタイトルを入力。★必須になります。 ⑥ 5. アイコン タイトル、日付の前に表示されるアイコンです。 ⑦ お手持ちの画像を記事毎に貼り付けられます。 6. 概要 ここに概要が入ります。( HTMLタグは使用でき ません.SEO対策になります。) グループ(記事一覧)の環 ⑧ 7. タイトル画像 境設定 記事一覧に表示する画像が有れば選択できま す。サムネイル表示でクリックすると拡大機能あ り。 8. リンク先 リンク先を指定したい時に記入します。 指定したときは最優先になります。 HTMLエディタ 9. 記事内容 詳細は24ページへ ⑨ 記事の内容を記入します。(HTMLタグも使用で きます) 23
  • 24. 10‐3 ニュース HTMLエディタ ウェブサイトで表示させるテキストはHTML形式で記述を行います。文字を太字にしたり、 記事の本文テキストなどの編集には、 色をつけたりする場合に、HTMLではタグと呼ばれる制御 文(マークアップ)でテキストを 囲みます。 エディターを使用します。 HTMLでは細かい設定はできますが、タグをみただけでは実際にどのように表示される Tiny MCE というWebエディタが標準で装備されていま かわかりにくいという欠点 があります。 す。多彩な表現が可能です。 エディタを利用すると、アイコンをクリックするだけでタグを自動で入力してくれ、実際の エディタとはワープロソフトなどのように編集を行うソフト 表示に近い状態で表示されるので、ワープロソフトのように編集を行えるようになります。 ウェアです。 ホームページをつくるためにはHTMLと呼ばれるコードを書 くのが一般的ですが、それを習得するのには専門的知識を 必要としますので、一般的なユーザにとっては大きな負担 となります。 TryCNSでは、それら負担を軽減してワードやエクセルが使 えるレベルのユーザーなら簡単に記事を作ることができる ように配慮しています。 記事を作る手助けをするのがWebエディタと呼ばれる機能 です。TryCMSの場合はTinyMCEとというエディタが標準 で装備されています。 これは、記事編集などの状況で表示され、このエディタを使 うことで多彩な表現が可能です。 次ページへつづく 24
  • 25. 10‐3 ニュース ここではエディターの各機能を説明します。 エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落 を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。 基本 編集 太文字 切り取り 太文字装飾は重要だと思える文章を指定しておくことでSEO的にも必要な 選択した範囲を切り取り、切り取った内容をクリップボードにコピーします。 Firefoxでは 部分ですので、積極的にお使いいただいた方がいいでしょう。 ブラウザのセキュリティのため使用できません。 [Ctrl]+[x]のキー操作で行います。 斜体文字 コピー 文字を斜体にしますが、日本語ではあまり使わないですね。漢字の場合 クリップボードにコピー。Firefoxではブラウザのセキュリティのため使用できません。 ク 構造が複雑ですので、読みにくくなる場合が多いでしょう。 リップボードの使用は[Ctrl]+[c]のキー操作で行います。 アンダーライン 貼り付け アンダーライン文字はリンクされた文字との区別がつきにくくなる場合があ カットまたはコピーしたテキストをペーストする。タグや属性もそのままペーストする。 りますので、これもあまり使わない事が多いと思います。 打ち消し線 テキストとして貼り付け これも閲覧者の環境によって再現できない場合がありますので、積極的 カットまたはコピーしたテキストをペーストする。タグや属性もそのままペーストする。 な使用は控えたほうがいいかと思います。 文字位置を指定します。右寄せ 左寄せ 中央寄せ Wordから貼り付け 均等割付(日本語の場合は機能しない場合が多く殆ど使用しません) Microsoft WordからカットまたはコピーしたテキストをHTMLに変換してペースト。 レイアウト 全て選択 エディタ内のすべてのテキストを選択する。Ctrl+Aと同じ 番号なしリスト 選択した段落を箇条書きリスト形式で表示する。挿入タグ【<ul><li>】 検索/置換 検索/置換パネルを開く。 番号つきリスト 元に戻す/やり直す 選択した段落を番号リスト形式で表示する。挿入タグ【<ol><li>】 前の操作の取消/取消操作をやり直し。 インデント/インデント解除 フォーマット解除 インデントを設定する。一回クリックで左右に30px移動する。挿入スタイル 選択テキストに設定されたタグなどをすべて削除する。 【padding‐left】 文章の方向 文章の方向を設定する。アラビア語や昔の日本語など横書きの時に右か ら左に文章を書く場合などに使用する。挿入タグ【<dir>】 次ページへつづく 25
  • 26. 10‐3 ニュース ここではエディターの各機能を説明します。 エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落 を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。 リンク・画像 操作 リンクの挿入/編集 コード整形・コードのクリーンナップ 選択テキストにリンクを作成する。挿入タグ【<a helf= >】 リンク解除 ヘルプ 選択したテキストのリンクを解除する。 ヘルプを表示する。(英語ヘルプ) アンカーの挿入/編集 HTMLソース編集 カーソル位置にアンカーを挿入する。挿入タグ【<a name= >】 コード編集モードに切り替える。HTMLタグを確認したり、直接タグなどを入力すると きに使う。 画像の挿入/編集 ガイドラインと非表示項目の表示切り替え 画像の挿入、設定などを行う。画像ブラウザパネルが開く。 デフォルトはオンに設定。 挿入タグ【<img>】 埋め込みメディアの挿入 fullscreen フルスクリーン FLASHなどのメディアを挿入する。 エディターをブラウザいっぱいに表示する。 スタイル設定 レイヤー 文字色 絶対位置指定(potition:absolute)のDIVボックスを挿入して、レイヤーとして表示させます。う 選択テキストのカラーを設定する。挿入スタイル【color】 まく使えばいろいろな表現をできますが、使っているテンプレートやCSSの仕組みをちゃんと理 解していないと、レイアウトが崩れる可能性も高いです。なので、あまり使わない方がいいと思 います。 背景色 選択テキストの背景カラーを設定する。 新規レイヤーの挿入 挿入スタイル【background‐color】 新規レイヤーを作成する。 前面へ移動/背面へ移動 選択レイヤーの前後を移動する。 絶対位置指定の切り替え 次ページへつづく 26
  • 27. 10‐3 ニュース ここではエディターの各機能を説明します。 エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落 を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。 テーブル タグ挿入 表を挿入 選択テキストに各種のタグをつけます。重複してタグをつけることもできます。 テーブル(表)を作成する。挿入タグ【<table><tbody><tr><td>】 行を上に挿入/行を下に挿入 引用 選択セルの上/下に行を追加。挿入タグ【<tr><td>】 選択テキストに引用タグ<cite>をつける。 行の削除 略語 選択セルの行を削除。 選択テキストに略語タグ<abbr>をつける。 列を左に挿入/列を右に挿入 頭文字 選択セルの左/右に列を追加。 選択テキストに頭文字タグ<acronym>をつける。 列を削除 挿入 選択セルの列を削除。 選択テキストに挿入タグ<ins>をつける。 セルの結合/セルの結合を解除 削除 選択セルを結合/分離。挿入スタイル【colspan/rowspan】 選択テキストに削除タグ<del>をつける。 属性挿入 下付き/上付き 選択テキストに下付きタグ<sub>/上付きタグ<sup>をつける。 選択テキストまたはカーソル位置の適用されるタグに属性を挿入します。 xhtml CSS編集・CSSスタイル編集 選択タグにstyle属性を挿入する。スタイル編集ウィンドウが開く。 挿入属性【style】 xhtml_attribute 属性の挿入/編集 選択タグに任意の属性を挿入する。または属性の編集をおこなう。 次ページへつづく 27
  • 28. 10‐3 ニュース ここではエディターの各機能を説明します。 エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落 を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。 入力 ドロップダウン 日時の挿入 エディターメニューでドロップダウンリストで表示されている機能です。 現在の日付または時刻データを挿入する。 水平線 スタイル カーソル位置に水平ライン(hrタグ)を挿入します。 スタイルを選択。選択テキストにSPANタグをつけてクラス属性を指定します。 例:<span class="XXX"> 特殊文字 使用しているテンプレート内のtemplate.cssファイルに記述されているクラス 記号表を開きます。 属性が表示されます。それぞれのクラスがブラウザでどう表示されるかは使 スマイリー/顔文字 用するテンプレートによってきまります。テンプレートの仕様書などを参照し 顔文字を入力。 てください。 拡張ライン挿入 書式(フォーマット) カーソル位置に水平ラインを作成して、スタイルを設定できます。 選択した段落のタグを選択します。TinyMCEで選択できるのは段落<p>・見 出し<h1〜h6>・連絡先<address>・整形済み<pre>です。 改行なしスペースの挿入 フォントの種類 改行禁止スペース(&nbsp;)を挿入します。 選択したテキストのフォントを選択できます。 テンプレートの挿入 フォントサイズ 選択したテキストのフォントサイズを個別に選択できます。ポイントで指定さ れます。 次ページへつづく 28
  • 29. 10‐3 ニュース ここではエディターの各機能を説明します。 エディターの機能を使う場合、適用したいテキストまたは段落 を選択してからエディターメニューのアイコンをクリックします。 入力 ドロップダウン 日時の挿入 エディターメニューでドロップダウンリストで表示されている機能です。 現在の日付または時刻データを挿入する。 水平線 スタイル カーソル位置に水平ライン(hrタグ)を挿入します。 スタイルを選択。選択テキストにSPANタグをつけてクラス属性を指定します。 例:<span class="XXX"> 特殊文字 使用しているテンプレート内のtemplate.cssファイルに記述されているクラス 記号表を開きます。 属性が表示されます。それぞれのクラスがブラウザでどう表示されるかは使 スマイリー/顔文字 用するテンプレートによってきまります。テンプレートの仕様書などを参照し 顔文字を入力。 てください。 書式(フォーマット) 選択した段落のタグを選択します。TinyMCEで選択できるのは段落<p>・見 出し<h1〜h6>・連絡先<address>・整形済み<pre>です。 フォントの種類 選択したテキストのフォントを選択できます。 フォントサイズ 選択したテキストのフォントサイズを個別に選択できます。ポイントで指定さ れます。 拡張ライン挿入 カーソル位置に水平ラインを作成して、スタイルを設定できます。 改行なしスペースの挿入 改行禁止スペース(&nbsp;)を挿入します。 テンプレートの挿入 次ページへつづく 29
  • 30. 10‐4 ニュース 新しいディリクトリーファイルが作成で 一つ上の階層へ きます。ここでは「icon」というディリクト リーファイルを作りました。 画像の挿入 エディタの画像管理ボタンを使用して画像の配置やサイズしてなどが行えます。 ディリクトリー ファイル 「参照」をクリックして自分 画像の編集は、アイコンメニューの中の をクリックして のパソコンの中にある画 表示された画面で、変更する画像ファイルを選択しますと変 像を参照します。 更されます。 画像を選択して「開く」をク 複数の画像 リックします。 をまとめて アップロード できます 上記の様に「アドレスから」「表示」「上級者向け」 アップロードボタンをク 3つのタグに分かれていますが、よく使うのは「ア リックします。 ドレスから」「表示」の2つになります。 画像がここに入ります。 OKボタンをクリッ 挿入したい画像を クします。 選択し、確認画面 が出ます。 30
  • 31. 11‐1 ニュース テンプレート挿入 良く使用するデザインを予め作成しておき、必要な閉じhtmlエディタ(TinyMCE)に挿入す ることが出来ます。 A、B、2箇所どちらからでも選択できます。 導入時にはすでに数点のサンプルが設定されていますので、選択して編集していただ くことも可能です。 A コンテンツメニューの 「テンプレート」→「テンプレート」を 選ぶ。 B 既存のテンプレートが表示されます。 HTMLエディタの「テンプレート」ア イコンをクリック。 31
  • 32. 11‐2 ニュース テンプレート新規作成 新しいテンプレートを作成するには、 テンプレートの名 コンテンツ→テンプレート→新規作成をクリックします。 前をつけます。 1. タイトル テンプレート挿入時に識別するために名前を付けておきます。 テンプレートをイメージできる 2. 概要 画像(100×70 程度)  他のメンバーが利用可能なように簡単な使用法を記述しておきます。 3. アイコン レイアウトを一見できるアイコンがあれば設定します。 テンプレート挿入時 に表示される一覧の左にあるアイコンです。 幅100px、高さ70px程度のサ イズでお願いします。 コンテンツメニューの「テンプ レート」→「新規作成」を選ぶ。 32
  • 33. 12‐1 コンテンツメニュー 標準 SSI テキストの編集 ページのヘッダーやフッターは、季節やイベントで変更することがよくあり、全ての ページを更新することは時間的に簡単では有りません。 そこで、ヘッダー、フッターを独立したファイルにデザインして、全てのページに挿入 すれば、この独立したファイルを変更すれば、 自動的に全てのページを更新したこと になりますね。この機能をSSI(サーバー・サイド・インクルード)といい、ページが表示さ れる直前に、 サーバがドキュメントを結合してくれる機能です。 「コンテンツメニュー」の トップページもキャンペーンや、催し物を紹介する場合にも良く更新されますので、こ 「標準SSIテキストの編集」を選択します。 れもSSIにして簡単に更新可能になっています。 挿入されるドキュメントは、 wysiwyg(TinyMCE)を使って自由にデザインしていただけます。 33
  • 34. 12‐2 コンテンツメニュー ヘッダー、フッター、トップページ記事以外のSSI(サーバー・サイド・インクルード)ドキュ メントの作成と編集が行えます。 ※おもに複数のページに同じコンテンツとして表示 SSIテキストの作成と編集 したいバナー広告、サイドメニュー、他などに有効です。 SEO的に不利と言うことはないのですが、階層ページのメインコンテンツにSSIを利用 することは、Webサイト自体が重くなるので、あまりおすすめできません。頻繁に更新 「コンテンツメニュー」の が必要な箇所には有効です。 「SSIテキストを編集」を選択します。 ファイルダイアログが開きますので、編集するファイルを選択してください。 後は、ヘッダー、フッター、トップページ記事の編集同様wysiwyg(TinyMCE)を 使って自由にデザインしていただけます。 ※SSIテキスト編集で、 サイト内の頻繁に追加更 新する箇所(表など)を設 定することは有効です。 他には、サイドメニュー、 新しいファイルの作成は、[コンテンツ]‐[SSIテキスト新規作成]を選択します。 バナーなど全ページに挿 ページ内のよく更新すると考えられる箇所を作成することが有効利用になります。どこでも編集できるよ 入されるコンテンツも有効 うにするには、コンテンツマネージャー機能を追加する必要があります。 です。 初めて保存する場合は、作成したドキュメントにファイル名を付けて保存する必要が有ります。 保存するときは、htmlファイルと区別するために ○○○○.txtとして保存すると良いです。 ファイル名は、半角英数字にしてください。 サーバの文字コードがEUC‐JPで、構築するサイトがEUC‐JP 「コンテンツメニュー」の の場合だけ日本語が使用可能ですが、windowsのFTPソフトで文字化けすることが多く、 やはりお勧め 「SSIテキスト新規作成」を選択します。 できません。厳密には、ご利用のパソコンもLinuxで、こちらもEUC‐JPの場合にだけ可能といえます。 作成したドキュメントをhtmlに挿入するには、 <!‐‐#include virtual="/ファイルの絶対パス"‐‐>  このようになります。ファイル名は、拡張し txtとして保存しますとhtmlファイルとの区別が付くので推奨 します。SSIテキストの編集でhtmlファイルを編集しますとデザインが崩れてしまいます。 「ファイルの絶対パス」に、名前をつけて保存したファイルのパスを絶対パスで設定してください。 絶対 パスは、ドキュメントルートを基準にしたパスを指します。詳しくはドキュメントルートと絶対パスについて をご参照ください。 ※SSIテキスト編集で、通常の静的htmlファイルを編集することはできません。 静的htmlドキュメントを読 み込み編集は可能ですが、上書きすると元となった静的htmlファイルは破損してしまいます。 必ず別 ファイルとして、[名前をつけて保存]を行ってください。 (※静的htmlの編集には、別途コンテンツマネージャの導入が必要です。)  34
  • 35. 17‐1 コンテンツメニュー ダウンロードマネージャ ダウンロードマネージャは、資料など提供するファイルがどれだけダウンロードされたかを管理します。 別 途 お 申 込 み 、 契 約 が 必 要 で す 。 35
  • 36. 18‐1 コンテンツメニュー 1. googleマップのご利用には、googleへのユーザ登録(無料)が必要ですので、 担当者は登録を行ってください。 google マップ 2. ログインが完了すると、こちらにアクセスし、必要事項を記入します。 複数のサイト(サーバ名、ドメイン名が異なる)に設置する場合は、その都度APIキーの取得が必要です。 別 途 お 3. キーが生成されると以下のようなページが表示されますので、コピーして大切に保管してください。 申 込 み 、 契 約 が 4. 表示された地図にはあなたの会社の位置を示す必要が有りますので、 あなたの会社位置情報(緯度、経度)が必要で 必 世界最大のインターネットサービス会社googleが無料で提供 す。 位置情報はこちら、弊社無料位置情報サービスの「検索対象」に、 出来るだけ正確な所在地を入力して[検索...]を 要 するマップシステムを自社のサイトにも簡単に導入すること 実行します。 で が出来ます。 表示された地図を拡大して、更に正確な位置を直接マウスでクリックして指定すると新しい住所が表示されますので、 す その住所をクリックして座標を取得してください。 無料とはいえ、初心者には難しく敷居が高いと良く効きます。 。 そこで、本システムでは自社へのアクセスマップは最低限標 準装備としました。 5. 地図上に会社名や、所在地を表示する場合は、システムの「動作環境の設定」で予め設定しておく必要が有ります。 6. 挿入タグ 地図の挿入はSSIでのみ可能です。 googleマップ自身がAjaxですので、AjaxでAjaxを挿入できないことからSSIのみのサ ポートとなります。 <!‐‐#include virtual="/trycms/ajax.php?cmd=googlemap"‐‐>  このタグを地図を挿入したい場所に貼り付けます。 次ページへつづく 36
  • 37. 18‐2 コンテンツメニュー google マップ基本設定 ① 別 途 ② お 申 込 み 、 ④ 契 約 が ⑤ 必 マップキー ⑥ 1. 要 googleへのユーザ登録後に取得したマップ キー で 2. 座標 す 表示された地図にはあなたの会社の位置を 。 示す必要が有りますので、 あなたの会社位 置情報(緯度、経度)が必要です。 3. サイズ 挿入される地図のサイズです。 4. アイコン 所在地を示すアイコンを指定 5. 専用の「影」用アイコンがあれば設定可能で す。 6. アイコン 地図上にシステムの動作環境で設定した、 会社名、所在地を表示するかしないか。 37
  • 38. 19‐1 サイト検索 データベースの更新 サイト内のコンテンツをキーワードで検索可能にします。 静的htmlはもちろん、動的生成されるニュース記事もヒットします。 利用者は、静的ページ、動的ページの区別 無しに検索が可能です。 (google等のサイト内検索は一部を除き静的ページのみ) また、同時にサイトマップも完全なツリー形式で生成していますのでSSIで挿入するだけで、簡単にサイトマップ ページも完成してしまいます。 サイト内コンテンツのデータベースを最新の状態に更新します。 データベースの更新が完了し、対象ページ一覧に戻るまで操作を行わないでお待ちください。 コンテンツの追加、記事の追加編集を行った場合は更新が必要です。 更新と同時にデータベースが更新され、検索エンジンも反映します。 更新が完了した時点で、サイトの構造をツリーで表示する「サイトマップ」も完成しています。 ページのヘッダー部でjqueryとツリー表示を可能にするプラグインjquery.treeview.jsをインク ルードしておきます。 サイトマップを挿入したい位置にSSIとツリー表示を実行するjavascriptを挿入してください。 38
  • 39. 19‐2 サイト検索 環境設定 サイト内検索に関する条件を設定します。 ⑤ ① 1. サンプルフォーム サイト内検索を実行するフォームのサンプルです。 ② 2. テンプレート 検索結果一覧を表示するデザインされたテンプレートファイルを設 定してください。 システムは、このhtmlドキュメントのソースで決め られた特定のタグを見つけると、その位置に対応するドキュメントを 挿入します。 3. 除外 検索対象のデータベースから除外するディレクトリ名を1件ごとに改 ③ 行して設定します。 ここで設定したディレクトリ内のドキュメントは データベースに含まれません。 4. 表示件数 検索結果一覧ページに一度に表示する件数を設定してください。 対象ページが設定数以上に存在する場合は、[次のページ]ナビ ゲータが表示され、 全てのページを表示することができます。 ④ 5. 置き換え サイトマップのディレクトリ名を日本語に置き換えることができます。 通常、インターネットサーバとみなさんのパソコンとはOSの文字 コードが異なるため、ファイル名に日本語を使用することができま せん。 それでは生成したサイトマップのディレクトリ名がアルファ ベット表記になり訪問者には見づらくなってしまいます。 そこで、 ディレクトリ名を分かりやすい日本語で表示させる為の置き換え文 字列の設定です。 39