長期化するひきこもりと家族の高齢化~地域のなかでの孤立をふせぐ~
- 16. 支援について 竹中哲夫先生(日本福祉大学名誉教授) 『ひきこもり支援論』 ①当事者・家族の「生命・安全」と「自己決定」を前提とする。 ②過去やあいまいな願望でなく、現在の状態を出発点にする。 ③特別な技法(特殊な治療技法、特効薬、即効薬)のない「常識的支援」 ④当事者の持っている積極面、健康面、意欲、回復力を活用し 今より少し自由になることを目標にする。 ⑤当事者・家族・支援者・関係施設の相互理解を大切にした 協力・共同(共同支援)と多様な資源を活用する支援である。
- 27. 講演会のご案内 日時 12月3日(土) 13時30分~17時 場所 ひと・まち交流館 大会議室 講師 日本福祉大学名誉教授 竹中哲夫 氏 「ライフステージに対応したひきこもり支援─年齢・状態・環境に応じた柔軟な支援のために」 パネルディスカッション ファイナンシャルプランナー 社会福祉士 ・・・