Recommended
More Related Content
Viewers also liked
More from Jun Chiba
More from Jun Chiba (20)
Recently uploaded
Recently uploaded (7)
ゲーム型 財務研修 「財務の虎」
- 1. 1 HEART QUAKE Inc. All Rights Reserved. 財務を学ぶゲーム型研修 財務の虎￥
- 3. 3株式会社HEART QUAKE 財務の虎 Lv.1 財務諸表の構造を学ぶ ⇒基礎的な用語の学習と、 貸借対照表、損益計算書の構造を 学びます。 Lv.2 キャッシュフローを学ぶ ⇒売掛金、設備投資のルールが追加 され、黒字倒産が発生する理由や キャッシュフローについて 学びます。
- 5. 5株式会社HEART QUAKE ゲーム説明 ゲームは４ラウンドで実施され、 各ラウンドの利益の合計である 利益剰余金(りえき じょうよきん) が 最も多いプレイヤーの勝利です。
- 14. 14株式会社HEART QUAKE ゲーム終了後の流れ ゲーム終了後は個人・チームでの 【振り返り】を行います。 ゲームでの行動を振り返ると共に、 会計・財務についての基礎講義を 実施します。
- 15. 15株式会社HEART QUAKE 実施にあたってのタイムライン 研修の実施にあたっては 3時間〜6時間での実施を推奨しております。 ３〜４時間の場合、レベル１のゲームと振り返り、 ４〜６時間の場合、レベル１、２のゲームと振り返りとなります。 大項目 小項目 備考 ①ご挨拶 主催者様からの挨拶 ②ルールの説明 デモンストレーションを行いながら ゲームのルールを理解します。 ③ゲーム実施 レベル１の場合、約1時間半 ④振り返り レベル１の場合、約２０分 ⑤まとめ 主催者様からの挨拶 レベル２を実施する場合、休憩後に ②〜④を繰返します。
- 16. 16株式会社HEART QUAKE 概算金額 (2017/10/1現在) 人数 キットレンタル(税別) 講師派遣(税別) 備考 10名程度 40,000円 (2キット分) 150,000円 3時間の実施 ※遠方の場合、 交通費別 キットレンタルは社内講師 で実施して頂きます。 キットレンタルには ・現金チップ、カード ・運営用スライド(pptx) ※マニュアル付き ・動画マニュアル ・ワークシート(pdf) が含まれます。 レベル２までの実施をご希 望の場合、人数をお教えい ただければお見積を作成し ます。 講師派遣にはキット使用料 が含まれます。 20名程度 80,000円 (4キット分) 40名程度 150,000円 (8キット分) 250,000円 3時間の実施 ※遠方の場合、 交通費別
Editor's Notes
- ■会場設営 効率良く運営するためには次の環境をご用意頂くのがベストです。 ・プロジェクター、およびスクリーン ・パワーポイントがインストールされたパソコン ・時間をはかるためのストップウォッチ （適当なものがなければ、キッチンタイマー鉄というフリーソフトをダウンロードしてご利用ください。 ・マイク（会場が大きい場合） ・４名で１つの机 ・人数分の椅子 ・１人１つの電卓（またはスマートフォンの電卓アプリ）
- それぞれのレベルのゲームの目的が記述されています。 レベル１では、基礎的な会計用語の理解、貸借対照表、損益計算書の繋がりを学びます。 レベル２では、売掛金、買掛金、減価償却の概念が登場し、利益とキャッシュフローの違い を学びます。 レベル３では、キャッシュフロー計算書が登場し、財務３表の繋がりを学びます。
- それぞれのレベルのゲームの目的が記述されています。 レベル１では、基礎的な会計用語の理解、貸借対照表、損益計算書の繋がりを学びます。 レベル２では、売掛金、買掛金、減価償却の概念が登場し、利益とキャッシュフローの違い を学びます。 レベル３では、キャッシュフロー計算書が登場し、財務３表の繋がりを学びます。
- ■話し ゲームの概要を読み上げます。 みなさんはインテリアショップの経営者になり、 企業を経営していきます。 基本的には製造会社から家具を仕入れ、顧客に販売していきます。
- ■話し ゲームは4ラウンドで実施され、終了時点で 各ラウンドの利益の合計である利益剰余金が 最も多いプレイヤーの勝利です。 ■狙い 利益剰余金の説明は後のスライドに入っていますので ここでは「利益剰余金というものが」とさらっと流して下さい
- ワークシートが配布されているかどうかの確認と、 経営成績シート（BS）と経営成績シート（PL）の説明を行います。 横長のシートをBSと呼びます、縦長のシートをPLと呼びます とシートの名前を覚えてもらえるように２度伝えて下さい。 BSは会社が現在、いくらのお金を持っているか、借金をしているか など、会社が保有する資産や、負債の状況を表します。 PLは売上や給与など、会社がいくら稼ぎ、どれぐらいの費用が 掛かった、その結果、どれぐらいの利益が出たのかを表します。
- 各プレイヤーは現金チップを２００分受け取り、 写真のようにBSの現金の欄に置きます。
- みなさんは、どの商品を何個仕入れるかを決定し、 現金を支払い、商品コマを受け取って下さい。 なお、画像ではベッドを３つ、本棚を２つ、イスを５つ仕入れています。 今はデモンストレーションですので、適当な数を仕入れて、 仕入れた分の現金を支払って下さい。 誰から順番に買う、などの順番はないのでみなさん一斉に行って下さい。
- ■話し 売上カードには販売できる上限数が書いてあります。 図のカードの場合、ベッドは最大で３つ、本棚は最大５つ、 イスは最大２つ、販売することができます。 売上カードによってどの商品が何個売れるかが違います。 ■狙い 実際に１枚カードを手に取り、全員に見えるようにして説明すると効果的です。
- 売上合計の欄の金額を現金チップで受け取り、現金の欄に置きます。 作業が終了したらチェックリストにチェックを入れて下さい。
- PLの一番下の「当期純利益」を計算します。 当期純利益は記入されている計算式に従って計算します。 １ラウンド目では売上合計から原価合計と給与の５０を引いた数値が 当期純利益となります。２ラウンド目以降では採用費と支払利息という 要素も絡んできます。